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2018年10月の31件の記事

2018年10月31日 (水)

ゼイワン史上最強の最下位

<30節>
10月20日
ジュビロ磐田
トラスタ

前節まで2点差の17位だったサガン鳥栖が前日にアウェイで勝利し、替わって17位に下がったジュビロ磐田との対戦。
磐田は過去5戦で15失点、勝ちなしと調子を落としているが、今期の長崎は絶好調の相手に相性がよく、調子の悪い相手に相性がよくない、
徳重健太がアップで負傷、4節以来、増田卓也が先発
故障している鈴木武蔵はベンチ外
夏の移籍で加入した後、故障欠場していたハイロ・モリージャスが初めてベンチ入り。またチェキュベックが久々にベンチ入り。
国際Aマッチデーのため二週ぶりのJリーグ。
長崎はこの間、諫早の練習場が使えなかったため、島原でキャンプを張ってきた。

翁長聖のエスコートキッズが泣きじゃくりながらゆっくり歩いている。翁長聖はなだめるのに手間取って遅れて列に並ぶ。微笑ましい。


<前半>
14分
田上大地がエリアに詰める。こぼれを澤田がシュート。GKにブロックされる。

34分
完璧にDFの裏を取ったファンマが1-1でシュート。GKカミンスキーが前に出て足に当てる。惜しい!
結果的にこれが長崎にとって唯一の得点機だった。


<後半>
14分
中村俊介が蹴るFKを耐える時間帯がつづく

15分
磯村に代えて新里涼。新里はいい動きを見せたが、ゴールには至らなかった。

37分
左サイドの翁長が右サイドにロングスローを投げに来る。珍しい光景だ。翁長のできることはなんでもやるという必死さが画面を通して伝わってくる。

38分
中村慶太に替えてハイロが初出場。
彼がドリブルで持ち込むシーンはあったが、DFをごぼう抜きにできるほど足下が上手いわけではない。長身を活かしてハイロが受けるシーンは見ることができなかった。


勝ち点1を得て29。J1最下位のシーズン最多勝ち点を更新し続けている。17位との差は4点。

2017年シーズンの15位広島の勝ち点は「33」
シーズン当初から、この数字が「J1残留」の分岐点であり、ノルマだと思っていたが、その数字はクリアできるところまで来た。
次のサガン鳥栖戦は長崎にとって、いよいよ徳俵に足がかかった試合。ここで勝てば残り3戦に望みがつながる。


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2018年10月30日 (火)

3戦全敗だった神戸にアウェイで勝ち点1

<29節>
10月6日
ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸

神戸は、9月23日の第27節で浦和レッズと対戦した。
その際、スターティングメンバー発表前にエリース東京(関東サッカーリーグ2部)のMF田仲智紀が「イニエスタが欠場する」旨のツイートを投稿。
これが神戸DF高橋峻希の情報漏えいによるものとして、高橋は9月24日から一ヶ月間の謹慎処分となっている。

SNSの普及により、築き上げた信用を破棄するのはとても簡単な世の中になった。そのことは10年ほど前から言われて来たことだが、新たに社会に出る人には、それが伝わりづらい。社会人として「1人の子ども」を受け入れる企業や組織は、もう少し教育の必要性を認識しなければならない。


初めて大本祐槻がシャドウの位置に入る。そこに適性があるとみて高木監督が起用するわけで、大いに期待する。

<前半>
コイントスに勝った黒木聖仁
「そこで迷うか!」
とつっこみたくなるほど、考えこんだ挙げ句チェンジサイドを選択

3分
ウェリントンのシュートを徳重健太がナイスブロック

4分
髙杉亮太がヘッドでドンピシャのシュート
今度はGKのナイスブロックに遭う

22分
ヴィッセル神戸のゴール前守備が緩慢で、あたかも体力を温存して休んでいるかのよう。

田上大地から受けたパス、澤田は倒れそうになりながらもぎりぎりで体を支えてドリブルで持ち込む。前に出て来たGKの肩越しを狙ったボールが見事に対角線のサイドネットを揺らす。長崎先制。
ここまで先制された試合は14戦全敗の長崎としては、まずは勝ち点への入場券を手にする

30分
神戸が左サイドからのスローイン。ボールをタオルでよく拭いて藤田がロングスロー。ウェリントンが頭で逸らしたところにフリーで待っていた三原に決められる同点
長崎の守備に油断があった。

43分
澤田が倒されてFK
24mの距離、バイスが蹴る。ウェリントンが頭に当てる
一方的に押されていた序盤から、よく盛り返して互角で前半を終えた。

<後半>
12分
郷家に替えてイニエスタが入る
イニエスタは想定外のパスを出す。
彼にボールが渡る度に、相手のファンはびくびくして「どうか味方が反応できませんように」と祈らなければならない。この日は幸い、ゴールにつながらなかったが、寿命が縮まりそうだった。

20分
大本祐槻に替えて中村慶太
大本のシャドー起用は空振りに終わる。

38分
飯尾竜太朗のヘディングシュート右へ外れる
今年が終わるまでに飯尾竜太朗にJ1での初ゴールは生まれるだろうか。

41分
混戦から浮いた球ファンマが足を上げて押し込もうとする。相手選手も足を上げてくる。
今日は長崎の日か?と思ったが、ボールは枠を外れた。

+1分
ティーラトンがスパイクの裏をみせたタックルで退場。今年初めて見る、相手チームの一発レッド退場。
しかし、残り時間はわずかであり、それが戦況を左右するには至らなかった。
ここで長崎は2人めの交替。澤田に替えて平松宗

+5
翁長聖がCKをとったところで長い笛
貴重な勝ち点1を持ち帰ることになった。
ここまで3戦全敗だった神戸を相手に、アウェイで勝ち点1は上々の結果。この1点が34節を終えた時に効いてくることを祈る。


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2018年10月29日 (月)

他力本願、大いに結構 町田を横目に見る日々

9月27日、FC町田ゼルビアに来期もJ2クラブライセンスが交付されることが発表された。
町田は現時点では、J1クラブライセンスの以下3条件を満たしていない。

・15,000人以上が入場可能なスタジアム
・設備基準を満たしたクラブハウス
・天然芝またはハイブリッド芝ピッチが1面以上ある専用練習場


10月1日
IT企業サイバーエージェントが、FC町田ゼルビアの経営権を取得することを発表した。
これにより、J1クラブライセンス取得への条件クリアは、ほぼ確実になった。
また、サイバーエージェントの子会社Cygamesは、サガン鳥栖のスポンサーを今期で終了することを発表した。



これで町田は2位以内で2018年シーズンを終えても、2019年シーズンからJ1昇格することはできなくなった。そうなった場合、長崎には今より1つ順位を上げて17位でも残留のチャンスが出てくる。
これからは他力本願も厭わない。J2では町田を睨みながらの日々が始まった。



<28節>
9月29日
フロンターレ川崎
トラスタ

川崎はこの試合を「勝てば首位」
今、飛ぶ鳥を落とす勢いにあるチーム
本来ならば分が悪いわけだが、長崎はこうした好調のチームにいい戦いをしてきた。そこに一縷の望みがある。

川崎は消化試合が少なかったため、ミッドウィークの水曜にアウェイで湘南と対戦(0-0で引分け)中2日でのゲーム。一方の長崎は前節から中6日と標準的な間隔で臨む。


<前半>
1分
中村慶太がゴール前のこぼれ球でループシュートを狙うが、枠を外れる。

15分
飯尾竜太朗のクロスに鈴木武蔵の頭がドンピシャで合ったが左へ外れる。

34分
CKから完全にフリーになった知念が押し込む

40分
徳重健太が弾いたところを小林に決められた
0-2

<後半>
38分、40分と立て続けに徳重健太のビッグセーブがあり、2点を防ぐ

+2分
ゴール前の競り合いからファンマが反転してゴール
GK一歩も動けず
1-2


川崎はこの勝利で今期初めて首位に立った。
首位と最下位には、素人の僕にでもわかるチーム力の差があったが、大崩れせず1点を奪ったことを、今は誇りに思える。
長崎にしてみれば、終わり間際の一点が「次につながる1点」だと思いたい。
残り6試合。まだ十分に残留の可能性がある。


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2018年10月28日 (日)

長崎の季節

2018年9月22日
<27節>
ベガルタ仙台
トラスタ

徳永悠平が累積警告4枚で出場停止のため、バイスが3試合ぶりにスタメン復帰。
大本祐槻は前戦に続いてベンチ外

選手と共に入場してきた仙台のマスコット「ベガッ太」が、ここで驚く行動に出る。
ヨコ一列に並んで礼をした後、両チーム選手が握手を交わす。いつもならば、マスコットはここで足早にピッチを去るのだが、彼はそのまま残り、こともあろうか、長崎の選手1人1人との握手に参加している。
アウェイの地でそれは、あり得ないだろっ


主審は西村雄一。W杯の笛を吹いたこともある、日本では著名な審判だが、長崎は7月の川崎戦、彼の不可解な行動で試合を落とした。
(ポケットからイエローカードを出して、長崎の選手が止まったところで試合を流し、DFのいないところへゴールされてしまった。これが唯一の得点となり敗戦)

<前半>
27分
左から切れ込んで翁長聖鋭いシュート
GKに弾かれたが、翁長、今日は切れている。

44分
鈴木武蔵がドリブルで持ち込みシュート、しかし枠を捉えず
<後半>
16分
黒木聖仁がドリブルでペナルティエリアのすぐ外で倒されたが西村雄一主審はスルー

21分
仙台のシュートが田上大地の足に当たり向きが変わるが、徳重健太が左足を出してセーブ

26分
中村慶太に替えてファンマ
武蔵とファンマを同時に起用する攻撃的布陣は、いつ以来だろう。長崎の時間が来ている

30分
島田譲に替えて磯村

34分
ハーフウェイラインでバイスがFKを蹴る。
バイスのプレースキックはいつも正確で、ファンマにぴたりと合う。
猛然と飛び出してくるGKシュミット
しかし、そこはエリア外、触れたとしてもハンドだ
ファンマが胸を45度左へ向けて落とした先に澤田
ゴールには本来、そこにいるべきGKはいない
DFの脇からゴール右上へシュート
DFが1人でゴールを守っていたが、手を使えないプレーヤーには為す術無くゴール!

一瞬、え、それでいいの?
こっちが不安になった
シュミットはこうしたミスを肥やしにして、成長していくだろう

44分
澤田に替えて前田悠佑
additional time4分を守り切り、長崎にトラスタで4ヶ月ぶりの勝利がもたらされた。
トラスタのサポーターにとっても、4ヶ月ぶりのカンターレは、いつも以上にDAZNのスピーカーから大きな歌声が届いた。

かつて長崎に在籍していた仙台の奥埜が長崎サポーターに挨拶に来て、フォルツァ長崎のチャントを「フォルツァ奥埜」に替えて謳う。

長崎5連敗の後、2連勝
季節が秋にかわり、長崎の季節が訪れている。


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2018年10月27日 (土)

転校生の特典

上五島の旅まで一週間
僕は「延期しようか」と思っていた。
憂鬱な気持ちになっていたからだ。
それは上五島の地を40年ぶりに踏むことに対してではない。
旅に対する気持ちが固まらないことに対してだ。

いつもの旅ならば、漠然とではあるが、その旅における「意味づけ」というものがある。
水戸に行くならば「吉方の力を全身で受け止める」ことであり「旅マラソン」ならば「思い出に残るような、いいレースをする」といったことだ。

いつか五島に行きたいというのは、数十年前から思っていた。かつて住んだ町が今どうなっているかを見に行くのは、転校が多かった子ども時代を過ごした者にとって、せめてもの特典のようなもの。
転校そのものには、そんなにいいことはない。
まずは親友ができない。できたと思ってもすぐにお別れ。人は誰しも同じ時間を共有した者と友達になる。転校するとそれが少しずつ、周りよりも短くなる。どこへ行っても中途半端なくらいに。
転校してよかったことと言えば、初対面の人が苦にならないことだ。ただ、これは持って生まれたものかも知れない。

そんな特典のうち、五島は最後まで楽しみにとっておいたスペシャルな特典。そのカードを、こんなに気持ちが固まらないままに切ってしまっていいのか。

しかし、もうすぐそこに五島の陸地がある。
まぁ最低限やりたいのは、昔を懐かしむこと。
それだけで十分だし、それ以上に求めるものが五島にはない。
誰か1人でも、40年前の友達に会えるといいな。
そうした目標を1つ立てることで、あとはリラックス&ポジティブ、つまり自然体で行こうと気持ちを切り替えた。


フェリーターミナルの入口に貼り紙。
「祝世界文化遺産登録 住む人に誇りを、訪れる人に感動を 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 新上五島町 頭ヶ島の集落」

朝から何も食べていないことをおもいだし思い出し、有川うどんと書かれた暖簾をくぐろうとしたが自動ドアが開かない。かすかに開いた隙間から終わりですか?と問いかけると、気さくに「まだいいよ~」とは言ってくれず、あぁもう終わりという返事。この界隈はその日の船が着いてしまうと、さっさと店じまいしてしまうのだった。
僕は思わず、佐野元春の口調で言った

でもまだ2時半だぜ?





有川フェリーターミナルには、ヴィヴィくん、佐世保バーガーに続いてこの日3つめの顔出しボード。写真は「頭ヶ島の集落」にある頭ヶ島天主堂。今日は豊作だ。

上五島ブログもくじ

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2018年10月26日 (金)

五島サプライズ!頭ヶ島大橋をくぐるシーエンジェル

さっきまで五島という得体の知れない存在だったものが、現実の陸地感が出て来た。
しばらくするとスマホの電波が復活し、ここで船の異変に気づく。
Google mapの画面によると、船の現在位置を示す●が航路を外れ始めているではないか。
地図上には佐世保-有川の標準的な航路が転戦で描かれている。

本来ならば、まっすぐ有川へ向かうはずが、平島の手前で左に舵を切り、そのまま平島の南側へ回り込んでいく。
おいおい、そっちじゃないぞ。いったい、どこへ行くんだ?
そのうちに「2便シーエンジェル」は完全に平島の南へ回り込んでしまった。ここから頭ヶ島の東側を通り、元の航路に戻るならば、ずいぶん遠回りだ。

ところが、意外にも船は頭ヶ島の東側へ行かず、南側に回り込んでしまった。
船窓には大きく頭ヶ島。世界遺産登録記念のファンサービスなのか?
穏やかな五島近海、何事もないように、平然と船は進む。
こりゃ頭ケ島の橋くぐるみたいだぞ
そうしなければ有川に着くことはできない。
まるで五歳児のように胸躍りながら、窓に張り付いていると、案の定頭ヶ島大橋が見えてきた。
わっ本当に行くのか!ここ、相当狭いぞ。船長、チャレンジャーだなぁ

左側に黒く映っているのは窓枠です

「2便シーエンジェル」は、乗客にはほとんど減速が感じられない速度で赤い橋をくぐり、そして、あっという間に後方に追いやった。航路は割と自由なんだな。しかし、このサプライズはとても嬉しい。儲けた。
右手にフェリーの後ろ姿が見えた(13:40有川発フェリーありかわ)
航路が重なるから避けたのだろうな、きっと
有川湾に入ると右舷に見えるのは懐かしい新魚目町(しんうおのめちょう)*現在は新上五島町


爆睡から目覚めたハラ君に、あの建物がある辺りは丸尾ですかね?と尋ねる。彼はよく分からないという。翌日訪れたところ、やはりそこは丸尾で、見えていた建物は魚目中学校の前にできた「新魚目総合体育館」だった。
改装中で閉まっていたが・・

明日あのあたりを走ろうと思うのですが、コインパーキングとかありますかねぇ?その問いもハラ君を困らせた。
「五島でコインパーキングというか、(有料)駐車場をあまり見たことがないんで・・」
確かに僕が子どもの頃にはコインパーキングといったものは、まだこの世になかったが、さすがに今時、無いってことはないだろう。まぁ行ってみればわかることだ。それ以上問いかけるのは遠慮した。

ハラ君にお別れを言って彼が下船するのを見送り、僕はしばらく間を置き、ゆっくりと荷物をまとめる。すぐに着いて行くと、寂しくて不安なおじさんみたいだからだ(笑)
波止場へ降りる。
あぁ40年ぶりか
感慨はある。でも感動ではない。まだ、僕の気持ちは固まっていない。

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2018年10月25日 (木)

5連敗の長崎が、7連勝の名古屋を停める

インターナショナルマッチデー明け、2週間ぶりのJ1。
我らがV・ファーレン長崎は、僕が応援に行った浦和で引き分けて以来5連敗。23節から最下位に沈んでいる。
後に高田明社長が語ったところによると、名古屋に乗り込んだチームに対して「我々は絶対勝てる!」と話していたという。
そんなことを知らない僕らは、リーグ戦7連勝と絶好調の波に乗る名古屋相手に戦々恐々としてこの日を迎えた。
<26節>
9月15日
名古屋グランパス
パロマ瑞穂スタジアムは今期3度めのチケット完売と報じられていたが、当日もJチケではビジター自由席など一部チケットが売られていた。
名古屋は7連勝を支えてきた司令塔、ガブリエル・シャビエルが欠場している。これは思いのほか、長崎には僥倖となった。
バイスは2戦連続でベンチ。夏の移籍で加入して以来、僕らは守護神と祀っていたが、どうやら戦術的によろしくないということらしい。
このところ、スタメンが続いていた大本祐槻はベンチ外で、飯尾竜太朗がスタメン復帰。キャプテンマークは黒木聖仁が巻く。
<前半>
7分
視聴しているDAZNの画面が停まる。
それ自体はいつものことだが、この日はとてつもなく長い。ずいぶん待ち、画面が動き出したところで飯尾竜太朗が裏をとり鈴木武蔵が合わせる。
先制
え?ほんと?喜び損ねた
23分
中村慶太が放った強烈なシュートをランゲラックが弾く。
どうやらここまで名古屋の調子が出ない。これは長崎のパターンだ。
と思っていたら、30分、前田に1人で切れ込まれて名古屋の初シュートを受けてしまう。
1-1
<後半>
3分
今度はルーズボールを、絶好調のFWジョーに決められる。
1-2
名古屋強い!あぁ今日も負けてしまうのだろうか。
落胆の色が濃くなったのだが、ここからが、いつもの長崎とは違っていた。
8分
速攻で澤田-飯尾-武蔵とつないで同点
11分
カウンターから澤田-武蔵とつなぎ逆転 3-2
鈴木武蔵は初めてのハットトリック
それでもまだ点差はわずかに1。
いつ追いつかれるかと気が気ではない24分、田上大地がPKを獲得する。キッカーは慶太。それを威嚇するように飛び跳ねるランゲラック。左と読んだランゲラックの手の先へ鋭いボールが納まる。
4-2
長崎は今期初の4得点
44分
パワープレイの名古屋がゴール前の混戦からジョーが、この日2点めを押し込んで4-3。
ここで徳永悠平に替えてバイス。
+3分
慶太に替えて米田隼也
なんとか逃げ切った「5連敗中」の長崎が「7連勝中」の名古屋を停めた。


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2018年10月24日 (水)

いつも30度を超える夏のマラソン練習

SF映画で下半身を持たないエイリアンがそうするように、地面をひっかき前に進む
僕には足がありその機能は十分に保たれているのだが、いかんせん疲労し過ぎているらしい。だから手を使うしかない。
二足走行する人たちが脇をすり抜けていく。でも僕は一歩、いや一かきずつ地べたに這いつくばってゴールを目指す

つくばマラソンにエントリーができたその晩、僕はその夢をみていた

この夢を見るようになってもう何年になるだろう。
marathonレースを走るようになってからだと思う。
夢を見るタイミングは、レースに向けて走り初めてすぐだったり、まったく走っていないオフシーズンだったりするのだが、見ていてとても疲れる。

ずいぶん前から枕元に置いているナツメ社の「夢占い事典」を引いてみる。「這って進む」「手だけで前に進む」「地面をひっかく」そんな特異な夢は誰も見ないようだ。きっと「よい暗示」ではない。42.195kmという距離への不安が僕に「本当にやるのか?」と警告を与えているのだ。



2018年秋マラソンへの調整は、酷暑との戦いになった。
走り始めた日のことだ。いつもならば5kmの周回コースをゆっくり流して終わるところ、3kmで取りやめた。
気温33度。WBGTでは「厳重警戒」となっていた。


WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)は暑さ指数のこと。
熱中症予防のための指標で、人が感じる暑さを「湿度」「日射」「気温」を総合して表す。歴史は古く、1954年にアメリカで提案された。


気温とWBGTとマラソン練習
▼気温35度(WBGT31度)超え 原則中止
▼気温35度~31度(WBGT31~28度)厳重警戒 練習は避ける
▼気温31度~28度(WBGT28~25度)警戒 30分おきに休息
▼気温28度~24度(WBGT25~21度)注意
▼気温24度(WBGT21度)以下 ほぼ安全


朝起きるとスマホで現在の気温を確かめ、セカンドオピニオンとしてアレクサに気温を尋ねる。31度以下だったら「今のうちだ!」慌てて着替えて外に出る。31度を超えていたら・・やっぱり走りに行く。ネッククーラーに水を浸し、300MLのスポーツドリンクをウェストポーチに入れて。


7月、ほとんどの練習日は33度前後。メニューはできるだけ短い時間に高い負荷をかける「高低差走」や「坂ダッシュ」
つなぎのJOGは、とにかく日陰を選びムリせずゆっくり。
去年は初めての秋マラソン。夏場のRUNでは距離が伸ばせず、練習走行距離は200kmを超える程度に留まった。それでも、負荷の高い中を走った分、距離の割には足と心臓はできていたと感じた。今年はどうなることか。

つくばマラソンブログ目次


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2018年10月23日 (火)

安心して見ていられないJリーグの審判

8月31日
<25節>
湘南ベルマーレ
トラスタ

今期開幕戦の再戦。
1節
2月24日
Shonan BMW スタジアム平塚
湘南ベルマーレ2-1V・ファーレン長崎

長崎にとって記念すべきゼイワン初戦。
田上大地がチームのゼイワン初ゴールをあげて前半を1-1で折り返したが、後半に石川俊輝にゴールを決められた。


選手入場では、湘南の選手にもV・ファーレン長崎オリジナルTシャツを着たエスコートキッズがつく。
長崎は今シーズン最後の平和祈念ユニフォーム。
結果的に、長崎は今期このユニフォームでは一度も勝てなかった。
キャプテンは中村慶太が務める。


<前半>
2分、8分にカウンターと髙杉亮太のミスで2点とられてもおかしくない危機を迎えたが事なきを得る

12分
ゴール前のFKを中村慶太が大きく上に外す

26分
CKからのボールを髙杉亮太がフリーで打ったが右に外す

32分
梅崎の機敏な動きでゴールを奪われる
0-1

40分
前田悠佑のヘディングシュートはわずかに右に外れる


<後半>
4分
この日、消極的なプレーが目立った飯尾竜太朗に替えて、今期初めてベンチスタートしていた翁長聖が入る。

10分
左を崩したが、島田譲のシュートはポストに当たる

12分
CKからの田上大地のシュートはクリアされる
続いてCKのはずだったが、判定はGK
今期初めてゼイワンを見ているが、こうしたジャッジミスが大変多い。リプレーを見ながらDAZNの実況担当も呆れている。
スローインの間違いは日常茶飯事。CKかGKかでは試合を左右しかねない。Jリーグの審判システムは見直してもらわないと、安心して見ていられない。
クラブチームが大金を投じてイニエスタやトーレスを連れて来ているわけだから、Jリーグもレベルの高い審判を連れてきてはどうかと思う。


13分
鈴木武蔵に替えてファンマ

15分
湘南のCK、徳重健太が飛び出したがボールに触れず、金子に決められてしまった
0-2

18分
右サイドから岡本に1人で持ち込まれて0-3

25分
左サイドでよくボールを保持した大本祐槻がクロスを上げてファンマが決める
1-3


今期、Shonan BMW スタジアム平塚に三度足を運び、目の前で三度敗戦を見ていたが、それほど両チームに差はないと思っていただけに、ホームでの惨敗に衝撃を受けた。

夏の移籍で徳島からやってきた大本祐槻は、左足を傷めながらも長崎で最も長い距離を走り、スプリントも最多。
今や貴重かつ欠かせない戦力となった。
このところキレも冴えもない翁長聖、飯尾竜太朗が調子を取り戻してくれることを願う。


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2018年10月22日 (月)

たまごサラダほぐしチキン焼そば

カップ焼そばファンの皆さん、お待たせしました。
カップ焼そば記事は2年9ヶ月のご無沙汰でした。

今回はマラソン調整中ということもあり、栄養価が高いやきそばを作ってみました。

そもそも、マラソン前にカップやきそばなんて食べてるのがどうかという声もあるかと思いますが・・


それでは材料からご紹介していきましょう。

マルちゃんごつ盛り塩焼きそば・・1
セブンイレブンコクがある味わいこだわりたまごサラダ・・1
セブンイレブンほぐしサラダチキン・・1




ベースの焼きそばは、ここ数年のお気に入りナンバー1「ごっつ盛り」の塩。スパイスのバジル入り塩こしょうが絶妙です。
「美味すぎると飽きる」
チキンラーメンを発明した安藤百福は、かつてこう語ったそうですが、この商品は飽きがきません。


では、3分前に仕込んでおいたものがこちら
(キューピー3分クッキングか)




ご覧の通り、まだ液体ソース、スパイス(塩)は投入していません。
これは、カップ焼きそばファンならばもう誰もがやっているのではないでしょうか。
カップ麺の食べ方「順次投入法」です。

できあがったらまず麺だけを食べる。
かんすいの美味しさを感じて、体が喜びます。
それから「液体スープ」「ふりかけ」といった、事後投入具材、調味料を1つ投入しては食べ、また1つ投入しては食べる。
こうすれば、2度3度と異なる味わいを楽しめます。

恐らく「順次投入法」を実践している人は、サラダにドレッシングを少ししかかけない。かけてもかき混ぜたり、和えたりしない。そういう人たちです。
一方「順次投入」を否定する人は、思考が硬直していて、完成していないものを食べるのはおかしいと考える人。こういう人は呑み会で、揚げ物に勝手に「全レモンがけ」をやったりする人です。


さて、本題に戻ります。
美味しさに定評があるセブンイレブンのたまごサラダ。麺と絡ませると懐かしい気持ちになります。子どもの頃、玉子と何かを絡めて食べた時の感動が戻ってくるのでしょう。

つづいて昨今、ダイエット食の王道となりつつあるサラダチキン。これは麺と絡めても味が映えません。鶏は鶏、麺は麺それ以上でも以下でもない。

ここから順次投入その1
液体ソースの投入。ポイントは既に麺が減っているので全量をかけないということです。
玉子の味は代わり映えしませんでしたが、予想していた通り、ソースが絡むとチキンはとても美味しくなりました。

最後にスパイス(塩)を投入
正直なところ、どの組み合わせも味に予見が入ってしまうので、感動はありませんでした。

結局、この取組、よかったのは玉子とすっぴんの麺がとても合うという点だけでしたが、これは今後、他の商品でも試してみたいと思います。次は汁物カップ麺にたまごサラダに挑んでみたいと思います。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。

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2018年10月21日 (日)

海の上は圏外

佐世保から有川に向けて出航してから40分
遠くに平戸、その先に微かに見えるのは宇久島
宇久島は上五島の上、小値賀のその上にある
子どもの頃、鯨波丸の甲板から周囲を眺めた時は、360度を海に囲まれていると思っていたが、この海域では陸地が見えない場所はないということを初めて知った。
10分前までは白波が船に打ち付けていたが、ずいぶん落ち着いてきた。これならば、今日は船酔いせずに済みそうだ。


佐世保を出て45分、行程の中間まで来たところで佐世保の友人を思い出した。
彼は小型船を所有していて、よくこのあたりに出航しては魚釣りをしているらしい。


いま五島に向かう船の上です。いつもはこの辺りに出航してるんだろうねぇ^_^;
14日はお店集合でいいですか?

お盆の呑み会について、メール送ろうとしたら「圏外」
そうか、確かにこのあたりは人が住んでいないからな。
ちなみに五島に着いてから送信したこのメールに友達から来た返信には、こう書いてあった。

いいよ。6月半ばに五島航路上で大事故に巻き込まれそうになって九死に一生を得たんよ。詳しいことは14日に。


彼には悪いけれど、僕は少し眉に唾を付けた。
「九死に一生」という場面は、長く生きていてもなかなかお目にかかれるものではない。
まぁ百歩譲って「五死に一生」くらいのことなのかな。
その時はそう想ったが、数日後、実際に聞いた話しは本当に「九死に一生」の話しで、僕は「どうせたいしたことないんだろ?」とか言わなくてよかったと身をすくめたのだった。


座席に座ったまま窓からは海が見えるというのは、なかなかいいものだ。
椅子はリクライニングできるし、最前列なので前の人が椅子を倒してくることも無い。
この時期、飛行機に乗ると毛布が欠かせないものだが、冷房の温度もほどよく調整されており、短パンでも大丈夫。


有川着まであと30分
だんだんと五島の島影が濃くなってきた。もうすぐ平戸と逆転する。

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2018年10月20日 (土)

翁長聖が好きだ

翁長聖が好きだ

今日の食費が300円しかないのに、回さずにいられない200円のガチャガチャのように、それは大切な宝物

翁長聖がいるから試合が楽しい
左サイドのスプリントで局面を打開する
相手にクリアされ、好機が潰えたかという時、ハーフウェイラインで回収して再攻撃
得点を決めた時は、1人歓喜の輪を離れてセンターサークルに入り、仲間の歓喜の時間を確保する

プレーだけではない。
FC東京戦(味スタ)後のインタビューでは、そのインテリジェンス、会話センスに目を見張った。
そんな彼だが、FC東京戦、札幌戦と立て続けに信じられないようなシュートミスが続いて以来、ツキに見放された感がある。
早くツキを取り戻して欲しい。
そうすれば、長崎がさらに輝きを増すことだろう。


<後半>
28分
翁長聖が左サイドからクロス
GKが慌てたようにボールを押さえている
ゴールを割ったんじゃないのか?
遠いサイドで起きていることはよくわからない
翌日、DAZNで確認すると、ファンマのヘッドに合ったもののGKが楽々はたき落としていた。

39分
幸野志有人がもらったFK
バイスと慶太がどちらが蹴るかを話し合う
ここは、試合前、入念にFKを練習していたバイスの番
だが、クロスバーに当たり柏サポーターに吸い込まれた

42分
前田悠佑の足にリフレクトしたボールが髙杉亮太の手に当たり、これがハンド
ペナルティエリアのすぐ外
それは取らなくていいだろう・・
手塚のキックは僕等からみて左隅に吸い込まれた
柏レイソル、今期初セットプレーからの得点
柏レイソル、今期最多得点「4」
続いて、亀川のクロスをオルンガが初ゴール
そして試合が終わった

僕らは4点めの時点で、試合がadditional timeに入ったことすら気づいていなかった。
柏レイソルはホームでの連敗を5で止めた
今期、先制された試合はノーポイントだった両チーム
柏レイソルは初めてポイントを獲得した。
今日は柏レイソルのサポーターにとって、とても心地よいゲームになった。
その瞬間はまた、我々にも訪れるだろう。
現時点において、僕等のチームはそれを多くは必要としていない
優勝争いをするチームならば、勝ちに慣れて、その喜びすら薄れてしまうかも知れないが、僕等のチームはまだ途上にある。


2月の平塚から始まった「関東アウェイ全戦参戦」が終了した。まだ8月だというのにお仕舞いとは早すぎる。来季は11月まで均等に配分されることを願う。

【J1】1勝1分5敗
 月日  天候 キックオフ 勝敗 相手
1 2月24日   16:00  湘南
12 5月2日   19:00  鹿島
15 5月19日   14:00  マリノス
17 7月22日   19:00  川崎
18 7月27日   19:00  FC東京
20 8月5日   19:00  浦和
24 8月25日   19:00  

これにYBCルヴァンカップ、天皇杯(いずれも湘南ベルマーレ)が2敗。合わせて1勝1分7敗。
だが、実感としてはこんなに負けた気はしていない。それだけ、長崎はいつも負けていなかった。いつも全力で戦う姿だけが、目に焼き付いている。心に残っている。幸せな記憶だけがある。


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2018年10月19日 (金)

いったいどこから入ったんだ?目の前で鈴木武蔵がゴール

<24節>
柏レイソル-V・ファーレン長崎

<前半>
11分
連敗中の長崎が待望の先制点を奪う。
右サイドから島田が左足でロングボールを前線に供給。
DFラインの裏に飛び出した鈴木武蔵がトラップ
ゴール裏で待つ僕らの方へ猛然と突っ込んで来る。
角度がない。そこからじゃ決まらないだろう。
かまわず、そのまま右足を振り抜く。
ネットが揺れる
サイドネットか・・
場内は固唾を呑んでいる
目の前で見守る僕らも状況が飲み込めない

いやボールがゴールの中にあるぞ
いったい、どこから入ったんだ?
いや入りゃいいんだ。おぉ~やったぁすごいぞ
そこへ武蔵がゴールマウスの裏側、本当にひと1人やっと通れるかという隙間にやって来て、僕等に向かって腕を突き上げる。どーだー。とったどー(番組チガウダロ)
おお゛~
僕らは武蔵の雄叫びに応え、大混乱に陥る
気がついたら、武蔵がいる方へ向かって走り出していた
そこにいる仲間たちとハイタッチ
戻って来て、周りの皆とハイタッチ


ただし、その喜びもつかの間だった。
21分、右サイドからのクロスでクリスティアーノに同点ゴールを許すと、わずか3分後にも同サイドからのクロスにまたしてもクリスティアーノに決められた。
試合後、徳永悠平は「自分のところから失点してしまって、チームが一つになれなかった」と悔やんだ。
だが「一つになれなかった」のは徳永のせいではないことを、ゴール裏にいた僕らはよくわかっていた。
問題のシーンは後半すぐにやってくる。


<後半>
2分
高木琢也監督の息子、利弥は柏レイソルの選手
DAZNでは「親子対決」と実況していたが、僕はそんなことはしらない。
その利弥
がゴール前に浮かせる
翁長聖がボールをケアしながら「こいこい」と徳重健太を呼ぶ
だが、そこはペナルティエリアライン上であり、徳重健太は出るのを躊躇。少し遅れてボールへ寄せてくる
そこに連係の穴が空いた
狙っていた伊東純也が、翁長聖の背後から足を出してループシュート。
徳重健太の頭上を越えたボールはゆっくりとゴールに吸い込まれた。

僕らに向かって近づいてくるボールに現実感がない
これは何かの間違いだろ?
目の前で迫ってくるボールを僕がかき出したかった

目の前で決めたゴールは2倍嬉しかったが、目の前で決められたゴールは2倍ショックだった。

しかしそれが現実のゴール
徳重と翁長は一言だけ言葉を交わしたが、それきり
互いに「それはないだろ?」というしこりを残したまま、翁長聖はハーフウェイラインに戻っていく

信じられない
1点差で追っている試合には希望がある
2点差をつけられるゴールが力負けでは無く、こんなもったいないカタチで生まれるなんて・・・


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2018年10月18日 (木)

高田明社長を前に 何も言えなくて、夏 ^^;)

<24節>柏レイソル-V・ファーレン長崎戦の日程は、柏がACL2018プレーオフに敗れた場合 8/26、準々決勝で敗れた場合は 8/24に変更される可能性があったが、結局、いずれにも該当せず、グループリーグ止まりだったため、当初の予定通り 8/25開催となった。


20分の道のりを終えてスタジアムに着く。
ビジターは東口までさらに歩かなければならない。結局、柏駅からビジターの東口までは30分。
ただ、これが復路では有利に働くのである。

入場したところには飲食の売店がある。試合までまだ2時間弱。長崎サポーターは思い思いに、のんびりと過ごしている。
長崎のグッズ販売もおこなれていて、何が出ているのかなと見ていると、背後に突然の賑わいを感じた。振り返ると、高田明社長が記念撮影に応じている。
ひとしきり撮影が終わると、高田社長がフリーになった。
話しかけようか・・いや、なんて言うんだ。いつも見てます、じゃないよな。男2人で記念撮影ってのも絵的に冴えないし。
もう、いいかな
僕がためらっているうちに、高田明社長は付き添いの人とどこかへ消えてしまった。
僕らしくもない・・



柏のピッチは想像していた以上に近かった
鹿島、浦和の場合は少々ピッチとスタンドのマージンがとってあるが、ここにはほとんどない。これだけ近いならば、キャップだけでなくペットボトルごと取り上げる必要がありそうだが、ここでは持ち込みは制限されていない。

最前列に陣取るとピッチレベルと同じ高さのため見づらい。ゴールの真裏まで行って、ある程度見晴らしがいい高さまでスタンドを上っていく。
上から3分の1の所まで行くと、ようやくクロスバーに遮られず向こうサイドまで見渡せる場所に出た。

ゴール裏に椅子がないのは、平塚、川崎と同じ。
寄りかかって見るための手すりだけがあるが、試合中そこにもたれかかるようなことはない。ほとんどのサポーターはS字フック持参で、そこに荷物を掛けている。

目の前にあるゴールに長崎がゴールを決めてくれたら、どんなに特別な気持ちになるだろう。そう考えるとわくわくする。
試合開始1時間前、柏のゴール裏の向こうに西日が沈んだ。



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2018年10月17日 (水)

べっぴんさんではないが惹き付けるまんぷくのヒロイン

期せずして夜更かしをしてしまった。
週末に控えているハーフマラソンに備えて、できるだけ12時までには寝ようと思っていたのに。

その日の23時、僕はHDレコーダーの録画済みリストとにらめっこしていた。
ここで寝るにはちょっと早い。かと言って1時間もののドラマを見るのは、ちょっと長い。
30分番組は未視聴の在庫がない。正確に言うと「帰ってきたウルトラマン」の録画はたまっているのだが、ブラックキングの回でショックを受けてしまい、ちょっと見る気がしない(いつか後述)

消去法で残ったのは「自動で探して予約」でここ数年、録り続けている「NHK連続テレビ小説」だった。
前作の「半分青い」が終盤にかけて盛り上がりを欠いたせいか、次作をすぐにでも見たいという気持ちがまだ起きていない。
「わろてんか」の場合、結局、一度もそれが起きずにまとめて消去した。

現在、進行中の「まんぷく」については、予告編を見ていないので、どのようなキャストで、いつの時代のドラマなのか、何の予見もない。
結果的にはそれがよかったのだと思う。
「わろてんか」を見なかった理由は、登場する役者の一人に強い先入観があって、中身が透けて見えるような気がしたためだった。


他に見るものもないから、試しにみてみるか
そんな軽い気持ちで「第一話」を選択した。


物語は時代背景の語りから始まる
そして、いきなり主人公の紹介
あれ?このところの趣向とはちょっと違うな。
このところの趣向といえば、まだ色がついていない若手のべっぴんさんというところだが、ずいぶん、違う基準の人選だ。
そして、このところのお約束は、最初の一週間は子役が「子供時代」を演じて、二週目あたりから、ヒロイン登場というところだったが、今回はいきなり大人で登場した。

姉と紹介された人は目鼻立ちがきりっとしている。
昔、こんな感じの女優がいた。確か、うちだ・・とかいう名前だったが、下の名前を思い出せない。でも、まさか、違うだろう。NHKはよくこうした新人を発掘してくるなぁ。
もう一人の姉もいい感じだ。やはり、どこかで見たことがあるが、多分それは違う。新たにオーディションで見つけたのだろう。

母親役はさすがに芸能に疎い僕でもわかる。
松坂慶子はかつて「妖艶な女優」の代表格だったが、最近では big fat mama がその定位置となっている。彼女が妖艶方面で売っていた頃、僕はまだ若かったし、現代のような「熟女」ブームは訪れていなかったので、少し距離のある存在だった。


もう一人の主人公となる男が紹介される。
顔がぼんやりしていて、やはり誰だかわからない。
だが、後の場面で丸メガネをかけたところで、輪郭がしっかりした。
シンゴジラの人だ。
癖のない演技をする人で、朝ドラとしてはなかなかいい人選だと思う。
要潤は「アギト」以来、好きな役者の一人なので、唯一顔と名前が一致した。


これは、おもしろい!
そうスイッチがはいったのは、主人公が英語を操り、あっという間にダメダメ少女から、しっかりした大人に成長したところからだ。しかし、時折、コメディアンのようにぼける。その対比が見る者を魅了する。


結局、一週間分6話を一気に見てしまった。
試しに役者を検索すると姉は内田有紀だった。
それにもう一人の姉は松下奈緒だった。
主人公ふくを演じる安藤サクラも、既に有名な役者だった。


「NHK まんぷく」で探索すると、NHKオンラインがトップヒットして、そこには次のように紹介されていた。
(以下、引用)
今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描きます。
(引用終わり)

ということは日清食品の創業者、安藤百福の物語なのか?
ただ、それ以上詳しく見ようとすると、今まさに進行中のストーリーが書かれており、まだ2週に入っていない僕にとってはネタばれとなるため、探索はそこで停めておいた。

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2018年10月16日 (火)

戦慄の歯科医体験

明日、歯医者に行く方は読まないことをお勧めします


お変わりありませんか?
数ヶ月ぶりに会う歯科医が声をかけてくる
えぇ特に・・
僕は思わず苦笑いする
お変わりありませんかには、相変わらずちゃんと歯が磨けてないんでしょうね?という揶揄が含まれている気がするからだ。


口をゆすいで診療ユニットの椅子に寝そべる
ごほ、ごほ
いつもならばすぐに「さぁ診ましょうか」とやってくる歯科医が離れた場所で咳をしている
体調が悪そうだ
マスクをしているから、それほど気にはならないが


いつもよりは磨けていますね!
久しぶりに聞くお褒めの言葉につづいて、でもやっぱりまだまだです。そう言ってお掃除が始まる。

はじめはシリウスを使って歯間をみていく
完全予約制のその歯科医院に、いつも他の客はいない。
エアータービンのきゅいーんという音が鳴っていない分、部屋が静かだ。
かすかに聞こえてくるBGMは、歯科医院向けのチャンネルなのだろうか。時折音楽の合間に歯の保守についてのお知らせが流れる。

ぐしゅぐしゅ、ごっくん

ん?なんだ?そのごっくんってのは?
それも間近、というより真上から聞こえる
僕の視界は歯科医によってタオルで塞がれているが、歯科医が必死になにかをこらえていることは容易に想像がつく。


つづいてエアータービンによる施術が始まる。
神経を逆なでする周波数の高い音は、何度経験しても慣れない。
僕の体が緊張で堅くなる
いや、今日はそれだけではない

大きく開けた僕の口の真上に、鼻水だか痰だかを必死にやりくりしている男がいることが、緊張を増しているのだ。

しかも彼は当然ながら、右手にエアータービン(細いドリルのようなもの)左手に水分を吸引するバキュームノズルを持っている。
少しでも手先が狂えば、いったいどんなことが起こるのか?

ドリルが歯に穴をあけるんじゃないか
バキュームノズルに喉ちんこが吸い込まれるんじゃないか

考え出したら、怖くて仕方ない
だから、考えないことにする
患者と歯科医の信頼関係なくして、歯科治療というものは成り立たない。


心なしか歯科医がエアータービンを操る手つきが雑だ
ごしごしと歯に突き立ててくる
いつもそうだったのか、もしかして、早く終わりたいという心理が彼に働いているんじゃないのか

そして心なしか、治療はいつもより早く終わった
僕の歯の状態がよかったのか、彼がそうしたかったのかはわからないが、すべては杞憂に終わった

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2018年10月15日 (月)

ビジターサポーターのためにここまで作るとは・・柏でよりみち アディショナルタイムズ

僕は生涯で初めて柏市にやってきた。
これまで、レイソルというJリーグクラブがあること以外に、この町を語る材料を知らなかった。
もしもJリーグファンにならなければ、一生訪れることはなかったかも知れない。
「三共フロンテア柏スタジアム」は今年、最も楽しみにしていたスタジアムだ。
このスタジアムについて、僕はDAZNで見るライブ映像からしか知見がないのだが、それを見る限りスタジアムを包む一体感が尋常では無い。今年の流行言葉でいえば「柏、半端ない」である。
もちろん、一体感の理由は柏サポーターがスタジアムの大半を「黄色一色」に染めるからなのだが、それだけではない。
サッカー専用スタジアムは浦和、鹿島の本拠地もそうなのだが、ここはさらにピッチとスタンドが近く見える。

三共フロンテア柏スタジアム
住所:277-0083 千葉県柏市日立台1-2-50
収容人数:15,349人
開場:1985年


「東京」から上野東京ライン特別快速「土浦」行に乗って31分。柏駅に降り立つ。
スタジアムまでは路線バスも出ているが、時間はたっぷりあるので「徒歩20分」を選択した。


東口を出ると、黄色いユニフォームを着た紳士が立っていた。あの人に聞けばきっとスタジアムまでの順路を教えてくれそうだなと思っていると、紳士の方から新聞らしきものを手渡された。
タウン誌かな?と思いつつ、スタジアムまではどう行けば・・と問いかける。
するとユニフォームを着た紳士が、僕に手渡した紙を裏返す。そこには柏駅周辺のグルメ、スタジアムまでの順路を記した地図があった。
紳士の「いってらっしゃい」という声に送られて、お礼を言ってから足を踏み出す。


この新聞、帰宅してからじっくり読んだのだが、冒頭には「長崎の皆さま、よこそ柏へ!」というあいさつが書かれており、紙面全体がビジター・サポーター向けに編集されていた。
こんなことならば、スタジアムに着いてすぐ読めばよかった。
我々長崎県人のおもてなしは他クラブのビジター・サポーターの間で有名になりつつあるが、それほど数が多いわけでもない長崎サポーターに向けて、これだけしっかり作ってくださるとは恐れ入った。

紙名「柏でよりみち アディショナル・タイムズ」
http://k-addtimes.com


V・ファーレン長崎ブログ

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2018年10月14日 (日)

黒島のことを僕はなにも知らなかった

佐世保港から有川に向けて出航してから30分
右手に黒島が見えてきた

黒島はこの夏、世界遺産に登録された佐世保市の島。
世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の1つ「黒島の集落」がある。


今回の旅で訪れる頭ヶ島のようなこぢんまりした島ではなく、島内に旅館・民宿もある。
信仰の拠点である黒島天主堂の見学は、頭ヶ島天主堂などと同様に長崎の教会群インフォメーションセンターの公式サイトから事前連絡が必要。

相浦桟橋から「フェリーくろしま」で50分
島内はレンタサイクル(予約可)で回る



【黒島の歴史】

1954年
佐世保市に編入

2016年
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の1つとして「黒島の集落」が世界文化遺産に登録推薦された

2018年
3月封切映画「坂道のアポロン(実写版)」ラストの教会シーンは黒島天主堂で撮影された

2018年6月30日
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録された


僕は佐世保市に住んでいたが、すぐそばにある黒島のことはまったくと言っていいほど知らなかった。名前は聞いたことがあるという程度だ。
「坂道のアポロン」ロケ地巡礼の一環として、いつか訪れてみたい。

従って、目の前にある島を見て「あっ黒島だ!」とわかる訳もなく、スマホのグーグルマップで「あの島はどこだろう?」と検索したのである。

飛行機に乗っていると、電波を発信する機器ゆえに、この機能は使えないが、船の場合、制限はない。
今、船がどのあたりを走っているのか。どのような航路を縫って進むのか。遙か遠くにかすんで見える島は何処なのか。船旅にはいつの間にかそういう楽しみができていた。これはいい。

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2018年10月13日 (土)

ナイキの短パンで「インナーなし」を見分ける方法

マラソン史上最も薄い靴下に出会った次は、3年ぶりの短パン買い換えの検討にはいる。
別に3年で買い換えると決めているわけではないが、つくばマラソンで着るV・ファーレン長崎のユニフォームにぴったりと合う青い短パンが欲しかった。


マラソンを始めて以来、上に着るのはいつもサッカーのユニフォームで、それも去年までの12年間はずっとデコ(ナンバー20)のユニフォームだ。
FCバルセロナ、チェルシー、フルミネンセといった海外の人気クラブチームの場合、ユニフォームと共にゲーム用のパンツも販売している。従っていつもレースで履くのもサッカーパンツだった。

だが、V・ファーレン長崎のパンツは売られていない。Jリーグを見渡しても過去に販売されている形跡はあるが、現在は売られていないようだ。少なからず買いたいファン・サポーターはいると思うのだが、ここまで売らないのには何か理由があるのかも知れない。コスプレしたサポーターが選手に混ざって場内に乱入するとか。選手を騙ってスタグルを奢らせるとか(笑)


ないならば、代用品を買わなければならない。
そこで「青」「ポケット付き」「インナーなし」「股下18cm」の条件で探し始める。ネットで検索すれば、あんなものも、こんなモノも見つかる世の中だ。楽勝で見つかるだろうと思っていたのだが、意外とてこずってしまった。

「ポケット付き」は便利だ。サッカーパンツには一切ポケットがついていない。それに10数年付き合ってきたので、ポケットが付いているという便利さに衝撃を受けてしまった。

「インナーあり」のパンツというものがこの世にあることを知らずに買ったことが一度ある。今も練習用に履いているが、レース時にはコンプレッションパンツを下につけるので窮屈になる。レース用には「インナーなし」が必須だ。



結果的に購入するまでに3ヶ月を要した。
購入したのはナイキのFLEX 7インチ アンラインド チャレンジャー ショート」で、色はライトフォトブルー
品番:856841 435


ネットで短パンを買う時に困るのは「インナーありなし」がわからないことだ。これが、探索を難しくする。
アンダーアーマーのように「インナーなし」と謳っているメーカーもあるが、たいていの場合、販売ページのどこにも書いていない。
ナイキの場合、しらべてわかったのは、商品名に「アンラインド」という語句が入っていれば「インナーなし」で「ラインド」とあれば「インナーあり」だ。
これがわかったことで、一気に探索の効率が上がったのである。



ナイキ公式サイトでは「股下**cm」や「着丈**cm」といった情報は開示されていない。
実際に取り寄せて履いてもらい、着心地、機能性を感じてもうらためであるという。そのために、出荷日から30日以内であれば商品の状態にかかわらず、例えばタグを外して実際に着用した後でも返品、サイズ交換ができるようになっている。

股下の長さは13cm、18cmのものが大半。
足の長い若者ならば13cmでも映えそうだが、僕には18cmがしっくり来る。1インチは2.54cmなので「7インチ」=17.78cmで探した。

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2018年10月12日 (金)

最後の曲で遊佐未森の声がかすれていたのは

今回の選曲は「遊佐クラシックス」「遊佐out takes」を織り交ぜた、まさに「遊佐未森ダイジェスト」
コアなファンにとっては、心憎いものであり、そこそこのファンにとっては、目新しい発見があった。

「未森クラシックス」でいうと、25周年で演奏された「夏草の線路」「欅~光りの射す道で~」が外れ、そこにはなかった「タペストリー」「野生のチューリップ」が入った。


遊佐未森が笛を構えて「30周年コンサート」最後の曲「川」が始まる。
ラストはスローテンポな曲で締めるのは25周年と同じだ。
(25周年のラストは「欅~光りの射す道で~」)


ところがここに来て、遊佐の様子がおかしい。
感極まっているのか
声が枯れてきたのか
この曲が特別にキーが高いのか
高音がかすれ始めている

こんな遊佐未森を見るのは初めてだ。
国立音大在学中に自ら修得したという、その独自の唱法で、いつも、どれだけ高い声で歌っても音を外さない。

がんばれ
声に出すのは、彼女を半人前扱いしているようでためらわれる。
だから、心の中で念じる。
なんとか、あと一曲
声よ
持ちこたえてくれ


間奏で吹く笛も、珍しく音が揺れている
やっぱり「感極まっている」方面なのか?

♪川は流れていく、僕の胸に、留まることもなく
歌い終えて、2時間48分という長丁場を乗り切った彼女が笑顔を見せ、僕はとても安堵する。

今日も聴けなかった「Silent Bells」は、今度こそ、アニバーサリーではない「通常のコンサート」を聴きに来ることにしよう。



Mimori Yusa 30th Anniversary Concert
「P E A C H T R E E」セットリスト

Prologue
暮れてゆく空は
せせらぎ
タペストリー
風の吹く丘
地図をください
水玉
ネクター
HASU KRIYA
ほほえみとともに粉雪の舞う
野の花
アニメ「女川中バスケ部5人の夏」劇番メドレー
Island of Hope and Tears
Shadows of Time
クローバー
The Road to Nowhere
彼方
野生のチューリップ
ボーダーライン
ふたりの記憶
0の丘∞の空
ロカ
アンコール
レモンの木
瞳水晶


「P E A C H T R E E」
2018年9月23日 天候:晴
16:45 開場
17:39 開演
19:55 本編終了
20:27 終演


「ミモリアルソングス」
2013年10月27日 天候:快晴
16:22 開場
17:03 開演
19:36 本編終了
20:00 終演

遊佐未森25周年の記録
遊佐未森30周年の記録

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2018年10月11日 (木)

暴走する自転車に筆記試験のみの免許制度を望む

日本の西端にある故郷の長崎と比べて、東京は日没が一時間は早い。
今日は早めに帰れたなと思っていても、駅を降りたいつもの町には、既に夕闇が迫っていて、僕は少しがっかりする。


赤いLEDの歩行者信号が闇に映えて鮮やかだ。
少し待つと、それは鮮やかな青に変わる。
僕は片側3車線、合計6車線の横断を始める。
幅の広い道路だが、渡りきるには十分な「青」の時間が担保されている。

渡っているのは、十字路の右側にある横断歩道。
前半は向かって右手に信号待ちのクルマが、停止線の前で信号が青に変わるのを待っている。
中央分離帯を過ぎた後半は、左手から来た右左折のクルマが横断歩道を通過していく。
右手からクルマが来ることはない。

少しでも歩行者が途切れると、クルマは「それ行け」とばかりに、猛然と加速して歩行者の切れ間を通り過ぎていく。
学生の頃に読んだ書籍によると、警察が取り締まる基準は「近づく歩行者5m、通り過ぎた歩行者1m」なのだという。
つまり、近づいてくる歩行者との間に5mの間隔があれば、通過してもお咎め無し。逆に5mを切っていれば、安全運転義務違反で取締の対象になる。


僕が後半にさしかかると、右左折のクルマは、横断歩道の手前で一時停止して、僕が行きすぎるのを待つ。
僕は少しペースを上げて、できるだけ早く、そこを明け渡そうと努める。
立場を変えて、自分が運転者の時「止まってしまうんじゃないか」と思うくらいの速さの歩行者にカチンとくるからだ。
僕は「ハンドルを握ると性格が変わると言われたことがある第1位(同率)」の長崎県人である。


左手で待つクルマに一瞥しながら、足早に横断歩道を渡りきろうとして、対岸の歩道まであと3mほどの所に来た時だ。
目の前を猛烈なスピードで自転車が横切った。
僕は右手から走って来る物体を想定していなかった。

驚いて、走り去る自転車を目で追う。
おばちゃんが運転する電動自転車は、赤信号の横断歩道を直進、そこからさらに加速して90度左折、点滅し始めた歩行者信号を渡って闇に消えた。

交差点には交番があり、男性警察官が軒先に立って目視していたが、一瞬の出来事に為す術もない。しかし、もしも彼がおばちゃんを呼び止めることができたとしても「だめだよ~」と注意を与えるくらいしかできないだろう。


おばちゃんに必要なのは「教育」だ。
・車道の逆行
・横断歩道交差通過の際、歩行者の前で一時停止不履行
・横断歩道の赤信号通行

彼女は「軽車両」と「歩行者」の立場を巧みに切替ながら、ルール違反を重ねていく。

これらが、道路交通法に違反するということは彼女の頭に入っている「教本」には記されていないだろう。
いや「教本」すらなさそうだ。

では、おばちゃんは「教育」を受けてくれるだろうか。
「さわやか自転車安全運転講習」
を警察署が企画しても、そもそも関心のない情報に、彼女のアンテナは反応しそうにない。

なにごとに於いても、興味と関心の薄い講習に人を呼び込むのは容易ではない。
「教育」の機会を作るには「免許取得」「免許更新」「免許停止」という強制力を持った講習への招集が必要だ。

まずは原付自転車同様に、実技なし筆記のみの免許制度の実現を渇望する。

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2018年10月10日 (水)

遊佐未森 まさかのドラムでデビュー曲「瞳水晶」

「まさか、デビュー曲をドラムで演ることになるとは思ってもみませんでした」

ドラムセットに座った遊佐の代わりに、本来のドラマー楠均がカウントをとって「瞳水晶」を始める。

25周年ではリコーダーを披露した遊佐未森。
今回はドラムス。
まさかの展開に僕は再び双眼鏡を取り出す。
「本当に叩いているか」を確認するためではなく、ドキドキのチャレンジをこの大舞台で見せる遊佐が、どんな表情をしているのかを観たくなった。

「歌う」「左右の手が別の動きをする」
これだけでも大変なことだ。コーラスならばまだしも、リードボーカルである。
そんなことをする姿、僕はロジャー・テイラーしか見たことがない。コージー・パウエルだって、ほとんど歌ってなかったし。

つい双眼鏡を下半身に映す。別に邪な気持ちではない。
(ズボン着用ですから)
もしかして、バスドラも打っているのか?
「左右の足が別の動きをする」ところまでいけば、たいしたものだが、1コーラスではそこまで至っていなかった。
しかし、曲の終盤では足が動いている^^;)
やるな、遊佐未森

親戚のいとこがステージに上がった発表会を見守るような気分だ。
はらはらどきどき気分で、結局、1曲フルに双眼鏡で観てしまった。
だが、実際にはらはらするのはこの次の曲だった。
いよいよ、次はアンコールラスト。


僕が一度聴きたいのは「Silent Bells」
1989年11月22日、6枚めのシングルとして発売されたクリスマスソングだが、フェビアンの古賀森男とのデュエット曲のため、ほとんどコンサートで演奏されたことがなく、僕はまだ一度もその機会を得ていない。

ただ、この日配られたフライヤーに、3ヶ月後、市ヶ谷の教会でクリスマスコンサート開催というニュースがあった。
恐らく、そこに行けば聴くことはできるだろう。
あとは、自分がそこに行くかどうかだ。


ドラムス席から元の立ち位置へ戻った遊佐未森。
「ここで笛です」
場内が爆笑に包まれる。
25周年の「ミモリアルソングス」では栗コーダーカルテットに混ざっての笛だったが、今日はソロリコーダー。
安全運転に逃げず、この節目の舞台で最後まで挑戦を止めない遊佐未森。
なんだか、ちょっと感動的だ。


ラストソングは「川」
1988年のアルバム「空耳の丘」収録
ここで「欅」が来るかと想像していたので、ちょっと意外だった。

遊佐未森25周年の記録
遊佐未森30周年の記録

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2018年10月 9日 (火)

アンコールの段取りを間違える遊佐未森

「ボーダーライン」
「ふたりの記憶」

「0の丘∞の空」
25周年ではアンコールラストだった曲
「未森クラシックス」に場内の一体感は増している。

「そして最後はやっぱりー?」
彼女が僕らに問いかける
僕は「夏草の線路」かなと思っていたが・・

「ロカ」
ロカは1997年のオリジナルアルバム「roka」のタイトル曲で、シングルカットされた。
遊佐未森は「LOVE, PEACE & TRANCE」の活動をしていた1995年を除くと、ほぼ1年に1枚のペースでオリジナルアルバムを出しており、それは2001年まで続く。

パソコンで音楽を聴く人が増え始めたのが2002年。
それまでは、CDで間断なく新作をリリースすることが、レコード会社から求められていた。
遊佐未森にとっては、よくも悪くも忙しい大変な時期に作られた曲だ。


一旦、遊佐未森とそのバンドは左袖から姿を消す。
僕らは一度、着席して給水した後、すぐに座ったまま、アンコールの拍手を始める。
それほど熱狂的というほどではないが、途切れてしまいそうなほど頼りなくも無い。前列と後ろの列で半分、拍がずれていて、結局それが同期して一体になる前に、再び色違いのツアーTシャツを着込んだ遊佐一行が現れた。
その時点で、さっきまで立ち上がっていた人たちは再び立ち始める。
僕もここで立っておかないと、もしも1曲めが幻想的なスローソングだった場合、立ちそびれてしまう気がした。


アンコールは「レモンの木」から
(1998年 アルバム「ECHO」)
あぁよかった。のれる曲で(笑)
今、この曲を復習しようと「遊佐未森 レモンの木」で検索すると、You Tubeで「天才てれびくん」の映像がみつかった。
わっ、こんな風にスタジオで歌っていたことがあるんだ
しらんかった
けっこう動き激しいな・・


曲が終わると遊佐未森は段取りを間違える。
スティックを受け取り、ステージ右手に設置されたドラムセットの前に立つ。
「まさかのドラムです」
これは、びっくらこいた。

ピアノや笛ならばもう驚かないが、ギターが来ても「へぇ」3つくらいだった。だが、ドラムは全く想定していなかった。

しかし、ドラムスの前に腰掛けたところで、段取りを飛ばしたことを指摘される。
仕方なく、そこで座ったまま「物販ブラザーズ」のツアーグッズ紹介コーナーを観戦することになった。

遊佐未森25周年の記録
遊佐未森30周年の記録

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2018年10月 8日 (月)

五島に向かう船旅でとなりに座ったのは

できるだけ日陰を選びながら鯨瀬ターミナルに入る。
有川へ向けた出航まではあと1時間半。
九州商船の窓口は閉まっているが、その前には5人の乗客が並んでいる。
「11:40に開けますから予約ナンバーを言ってください」
係員がアナウンスする。

予約ナンバー?
ウェブサイトで乗船予約はしたけれど、そんな番号は聞いていないぞ。
その場から、長崎市の局番で始まる予約センターに問い合わせると予約ナンバーを教えてくれた。


それから待つこと1時間。出航30分前になると、ようやく乗客が集まってきた。
30分前に来ても全然問題なかった。
みな五島の人かな?
見るからに観光客という感じの人は、僕以外にいない


10分前から乗船が始まる。
ガラガラのような立体的な荷物は、廊下の荷物置き場で預かってくれる。僕のダッフルバッグは足下に置くように言われる。


海が見えるよう選んでおいた窓際の座席17Hは最前列だった。
進行方向右側は、この時間日陰になる。

12:40
「2便シーエンジェル」は定刻に佐世保港を出発した。

となりの席に、出航ぎりぎりに乗って来たのは20代の男性。
若いのに礼儀正しく、朴訥な好青年だ。
ハラ君(仮名)は本土に就職していて、年に一度の里帰りなのだという。

なぜそんなことを知っているかと言うと、僕が話しかけたからだ。

「この船って甲板には上がれるんですかね?」
船旅の醍醐味は甲板に立ち、360度見渡す限り陸地がない景色を愉しむことだ。
そして今日は「冷たい部屋の世界地図」を聴こうとiPhoneに入れて来た。

「いつも寝ていくから、わからないんですよ」
ハラ君は答えを知らなかった。
まぁ、それは帰りの船でもいいか。


僕は中学校の時以来、数十年ぶりに五島を訪れることを話し、彼は僕が子どもの頃よく通ったお店のお孫さんだということがわかった。

でも、彼の貴重な睡眠時間を削ってはいけないので、話しはそこまでで遠慮した。

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2018年10月 7日 (日)

マラソンレース用に「最も薄い靴下」を探し出す

その靴下を見つけたのは、報知新聞のウェブサイトで「メルセデスが初完投を飾った」という記事を読んでいる時だった。
岡本和真という新戦力が出て来たというのに、Aクラスもおぼつかない惨状、相変わらず滑舌が悪い高橋由伸監督。野球への関心が日増しに薄れていても、ついつい報知のサイトを覗いてしまう。

画面右手のバナーには、靴下が表示されている。
なぜならば、ここ数日、マラソンレースと練習、そして普段履きに使える靴下をネットで物色していたからだ。


秋の「つくばマラソン」で使う第1候補は「タビオ レーシングラン・プロ」
「一番薄い靴下」というキーワードで探し当てた一品で、現在、3か月ほど使用している。
これまでに10種類以上買い換えて来たマラソンレース用靴下では、最も気に入っている。
これよりさらに薄いモデルを探しているが、なかなか見つからないので、ビジネスに履いても違和感がない「黒」でリピートしようと考えていたのだった。


靴下を探していると、ブラウザーに表示されるバナー広告は靴下一色になる。
これはGoogleがビッグデータを購買促進に活用するようになって以来、ごく当たり前となり日常茶飯事である。

また、靴下か。。

そう思った時「三日月を三つヨコに並べたロゴ」を視線が捉えた。
C3fitか?
それならば、一度見ておく価値がある。

C3fitは、去年買った「マグフローゲイター」が大満足の愛用品となって以来、信頼を置いているブランド。


ペーパーファイバー5フィンガークォーターソックス
「紙の糸」を使っていて、これまでに買ったなかでは最も軽く薄い。

■実測重量(2足買ったデータ)
①左19.5g 右19.4g(25-27cm)
②左19.5g 右19.6g(25-27cm)

*従前で一番軽かったのは「タビオ レーシングラン・プロ」で19.9g


この靴下が秀逸なのは、ドライ性能が高いこと。
それは雨の日に履くと一目瞭然で、足の指が気持ち悪くならないのが実感できる。

アーチ(土踏まず部分)サポート、五本指といった、レース用靴下としての必須条件もクリアしている。


マラソン用靴下で玉に瑕なのは、すぐに親指に穴が空いてしまうことだが、メーカーは「通常のスポーツソックスに比べ5倍以上の強度を持ち穴が開きにくい」と謳っている。
これは、実際に1シーズン使ってみて、本当はどうだったかを報告したい。

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2018年10月 6日 (土)

初めて亡くした親、最後に亡くす親 それぞれなんと呼ぶか

母との思い出

最近、ともだちの町田君のお父さんが亡くなった。
父上の具合が悪いことは知らなかったので、町田君にどれくらいの覚悟があったのかはわからない。

そこに自分が父を亡くした時の気持ちを重ねてみる。
父と母、亡くなった時、どちらが堪えたかというと、父の方だった。
それは、僕が「お父さんっ子」だったという噺ではなく、ただ、初めて亡くした肉親だったからだ。


肉親が亡くなること
その亡骸に接すること
初めての時というのは、前もって想像がつかないだけに、重く心に刻まれるのだと思う。

そういえば、日本には「初めて親を亡くすこと」に相当する言葉が無い。
無いならば作り出すのが、僕のライフワークの1つだから考えてみた。

「初」「親」「送る」といったキーワードを組み合わせて、できないだろうか。
「初盆」のように漢字2文字、音が4つだと語呂がいい。

日本人が仏教徒ばかりならば、初めて親が浄土に還るを略して「初浄」(はつじょう)などはどうかと思うのだが、聞いた人がおかしな意味にとりそうだ。


二度めに亡くす親は「完葬」
基本的には親は2人なので、二度亡くした時、あなたは誰かの子どもではない「大人」になる。
自分が戸籍の筆頭になるということは、無意識のうちに、人を大人にさせていくのだと思う。

ただ、二度めなので「初浄」のように、ずしりと来ない。
一度、経験済みのことは、その感情も想像できるので、脳は既定路線のように流してしまおうとするのだ。


じっくりと悲しむことができないのが「完葬」
数年が経ってみて「完葬」の親、僕の場合、母親を失った感慨が、どこか薄っぺらい。


ただ思い出は、圧倒的に母が多い。
それは、夕方の時間帯の想い出だ。
親と過ごしたのは高校生までだったので、父が居ない家の中で母と過ごした時間帯は、大半が夕方。
僕が学校から帰り、公務員だった父が、世の中のサラリーマンと比べれば早い時間帯に帰って来るまでの間。

母を想う時、いつも、うなぎの寝床のように狭く細長い台所で夕飯をつくる母の姿が思い浮かぶ。
いつも、厳しかった母も、そこでは温和な顔だった。

時々、夕飯のおかずになるハムやちくわの端っこをくれた。
そのせいか、今もハムの端っこ、ねじられてギザギザになった所を食べる時、幸せな気持ちになる。

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2018年10月 5日 (金)

メールを打っていると裏に隠れる Outlook2016

メールを打っていると、何も悪いことをしていないのに、突然画面が消えてしまう。
そんな怪現象に悩まされてひと月くらいになる。
ちなみに「何も悪いことをしていないのに」というのは、パソコンのクレーマー達の常套句で「なにしてくれるねん、ぼけ」という気持ちを慇懃に表現したものだ。


この怪現象はOutlook2016で「新しい電子メール」ボタンをクリックして、新規メール作成時に起きる。
実際には「新しい電子メール」画面(以下「ダイアログ」と呼ぶ)は"消えてしまう"わけではなく、Outlook2016本体の裏に隠れている。
Outlook2016を最小化すれば、再び「新規メール作成」作業をつづけることができる。
ただし、入力途中で未変換だった文字はばっさり消えてしまっている。


この現象は「新しい電子メール」ダイアログが、Outlook2016の画面から独立して立ち上がるために起きる。
別ダイアログを開かない「返信」時には起きない。


発生の流れはこうだ。
▼「新しい電子メール」ダイアログで新規メールを書いている
▼Outlook2016が(送受信の)更新をかける
▼この時、Outlook2016の画面が「最前面」に移動する
▼従って「新しい電子メール」ダイアログが裏に隠れてしまう(=消えてしまう)


2週間ほど経った時、重い腰を上げて(重い指を操って?)Google先生に教えを請うてみた。

メールを打っていると裏に隠れる Outlook2016

すると、Google先生、一発回答!
かと思ったら、ところがどっこい
まさかのゼロ回答だ
今どき、斜陽産業の中小企業でもゼロ回答は珍しい
(なんの話だ!)

そういえば、Google先生
最近、歯切れが悪くなった印象がある。
広告が増えたのはご愛敬として、トップ記事で問題解決につながる率が下がっていると思う。

まぁそうは言っても、いつもお世話になっているGoogle先生のこと。
ちょっと調子が悪い時もあるだろう。
先生が答えてくれないならば、自分でなんとかするしかない。
そして試行錯誤の結果、方法1→方法2にたどり着いた。


方法1
■「新しい電子メール」ダイアログをOutlook2016画面と重ならない位置(右側)に置く。
一度位置を決めておくと、次からは毎回同じ位置に固定される。
だが視線の移動が大きく現実的ではなかった。


方法2
■自動受信を停める
自動受信を停めておけば、不意にOutlook2016画面が最前面に移動することがない。
メールの送受信はクイックアクセスツールバーに「送受信」ボタンを出しておいて、任意にクリックする。

自動受信を止める手順 ( )内はペイン
▼ファイル
▼オプション(左)
▼詳細設定(左)
▼[送受信](右)
▼「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」のチェックをすべて外す
▼[閉じる]

ただし、方法2で自動受信を停めていても、何らかの更新がかかるのか、画面が隠れてしまうことがある。

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2018年10月 4日 (木)

REFLECTION23曲→Mr.children新作「重力と呼吸」10曲

発売日の夜、Mr.childrenが届いた。
A面の一曲目からいかにもMr.childrenな曲が始まり、僕はとても幸せな気持ちになる。
B面はないけど。


前作の「REFLECTION」ではハイレゾ盤が別に用意されて、オリジナルにない曲が収録された。
そして、ハイレゾ盤は数量限定ですぐに買えなくなった。
これは困ったなと思っていたら、オリジナル盤に「有償で配信」の案内が封入されていた。


結局オリジナル「REFLECTION」14曲+配信「REFLECTION{Naked}」 9曲で合わせて23曲
この超大作を僕は、ずいぶん長い時間をかけて愉しんだ。

初めのうち{Naked}の楽曲は、やはりオリジナルに入らなかったくらいだから、いまひとつかなと思っていたのだが、時間が経つとそれも違ってきた。
「I wanna be there」は特に気に入り、マラソンセットリスト(START前の時間帯で聴く曲)の常連だ。


それでは、REFLECTIONから3年ぶりMr.children17枚めのオリジナルアルバムについて。

価格:2,913円+税
初回生産分プレイパスコード封入 (有効期限 2019.4.30)
早期購入特典:重力と呼吸 ジャケットステッカー

プレイパスはスマホで音楽、ビデオ4曲を視聴することができるもの。ダウンロードすることもできる。

ジャケットステッカーはジャケットアートそのまま。
「Mr.children」とか「重力と呼吸」といった文字は一切入っていない。



時系列の記録

2018年9月20日
アルバムタイトル、ツアータイトル等の情報解禁
それまでは「Mr.children新作」として予約を受けていた

10月2日
店頭発売

10月3日
発売日 Amazon納品日

10月6日
ツアー『Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸』初日 広島グリーンアリーナ

2019年2月2日
台湾 台北アリーナ公演
*当初公表予定ではこれがツアーラスト


<収録曲>
01. Your Song
02. 海にて、心は裸になりたがる
03. SINGLES
「ハゲタカ」主題歌
04. here comes my love
「隣の家族は青く見える」主題歌
05. 箱庭
06. addiction
07. day by day(愛犬クルの物語)
08. 秋がくれた切符
09. himawari
映画「君の膵臓をたべたい」主題歌
10. 皮膚呼吸


前作が大作だっただけに10曲とはもの足りない。
シングルなどで既知の曲を除くと7曲しかない。
これでまた3年待たされたらかなわんな。

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2018年10月 3日 (水)

25周年では演ってくれなかった「野生のチューリップ」

4曲をセッションしたトリーナ・ニ・ゴーナルが拝むように手を合わせて袖に消えて、再び遊佐未森とそのバンドの演奏が始まる。


「彼方」
2003年の「ブーゲンビリア」に収録されている。
僕はあまりこの曲の印象がなかった。

今回の30周年コンサートは「ユニット」「カバー」「セッション」が三大ポイント。
25周年の「ミモリアルソングス」は、アニバーサリーらしい「遊佐未森の歴史」的選曲だったので、今回も同様のものかと思っていたが、いい意味で予想が外れた。
ただその中でこの「彼方」は、どのような理由で選曲されたのだろう。


■「Mimorial Songs」セットリスト
Prologue
瞳水晶
暮れてゆく空は
水夢
poetry days
天使のオルゴオル
地図をください
僕の森
通り雨
潮見表
ハープ
街角
Dance
Floria
夏草の線路
窓を開けた時
ロカ
オレンジ
欅~光りの射す道で~
アンコール
ラジオスターの悲劇
0の丘 ∞の空



ここで「野生のチューリップ」が来た。
前の方の客が一斉に立ち上がる。
中断の人がぽつりぽつりと立つ。
僕は「よし、もっと来い」と念じている。
いつもならば逆で、おいおい立つなよ。見えなくなるだろ。座ってみようよ」なのだが、この曲はぜひ立ちたい。

それというのも23年前、名古屋で観たコンサートの終盤にかかったのがこの曲で、腕をぐるぐると回す振り付けで場内が大いに盛り上がった。あの時を思い出すと、不思議に幸せな気持ちになる。

僕の2つ前の客が2人立った。ようやく僕の視界の一部が遮られて、よし来たと立ち上がる。
立ち上がってみると、僕はこんなに背が高かったのかと、一瞬不安になる。後方列はけっこう傾斜がきついのだろう。後ろの人に悪いなと思うが、ここは行くところだ。

腕をぐるぐる回す振り付けはなかったが、ほぼ高年齢層の男性で固められた僕ら遊佐未森チームは、25周年では演ってくれなかったこの曲を聴けたことの僥倖に酔った。

この曲がスピッツから提供されたものだということを、帰宅してYou Tubeを検索して知った。

遊佐未森25周年の記録
遊佐未森30周年の記録

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2018年10月 2日 (火)

遊佐未森と双眼鏡

2018年に入ってすぐ双眼鏡を買った。
商品レビューによると「サッカー」「野球」「コンサート」のお供に幅広く使えるものとの触れ込みだったが、実際に「Jリーグ」「NPB」「佐野元春」で使ってみた結果、使えるのはコンサートだけだとわかった。

JリーグやNPBのように目まぐるしく動く対象を双眼鏡で追うと気分が悪くなった。相手が一点に固定されていて、ほぼその位置から動かない。そうでなければ難しい。
コンサートはそういう点で双眼鏡に向いており、特に遊佐未森のように、スタンドマイクで歌うのはもってこいだ。
(ギターを弾きながら歌う佐野元春も、ほぼスタンドマイクの前にいた)



「野の花」
ここで出がけに忘れ物を取りに戻った双眼鏡を取り出し、ピントを桃ドレスに合わせる。

おぉこんな顔なのか
(知ってるけど)
たぶん、昔からこんな顔だったと思う
特に変わったという印象がない
ずいぶん、時間は経っているはずなのだが不思議だ
歳をとらない人なのだろうか?

左手の人差し指と小指に指輪をしているな
そういえば、遊佐さんって結婚してるんだっけ?
まぁどうでもいいけど



アニメ「女川中バスケ部5人の夏」劇番メドレー

NHKでは2016年「おはよう日本」や「BS1スペシャル」で、東日本大震災で自宅や学校が被災、部員が最少5人まで減りながらも全国大会出場を目指した女川町立女川中女子バスケ部を取り上げた。
その実話を基にしたアニメ「女川中バスケ部 5人の夏」を、仙台出身ということで遊佐未森が担当した。
(2017年8月27日、NHKのBS1で全国放送。同年12月29日再放送)

劇中のサウンドトラック演奏をバンドに任せて、遊佐未森は一旦、舞台袖に消えた。


わりかしリラックスした衣装と、低い靴に替えた遊佐未森。
ステージにこの日のスペシャルゲスト、トリーナ・ニ・ゴーナルを呼ぶ。

遊佐はアイルランドのバンド「ナイトノイズ」のファンで、1994年にはアルバム「水色」1997年には「roka」をナイトノイズと共作した。
トリーナはナイトノイズの一員。
トリーナと遊佐未森はこのコンサートの一週後にはデュオライブを行った。


ここからはトリーナ(piano)を交えての4曲
「Island of Hope and Tears」
「Shadows of Time」
「クローバー」
「The Road to Nowhere」

遊佐未森25周年の記録
遊佐未森30周年の記録

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2018年10月 1日 (月)

レノファ山口 横浜FCに初勝利!

今年から応援を始めたレノファ山口を初めてスタジアムで応援する試合
J2の35節、横浜FC戦は台風24号の影響を受けていた。


山口から応援に来るサポーターのことを考えれば、前日正午までに催否の決定が望まれるところだったが、実際に実施が決まったのは試合開始6時間前、当日の午前8時。


僕は前日の段階で、チケットが無駄になることを覚悟のうえ、参加を見送った。
マラソンを控えている今、大雨に2時間打たれて、体調を崩すことを避けたかったからだ。
これまでに、スポーツ、音楽、自ら購入した興行チケットを無駄にしたことはなかったので、初めての「見送り」は少し不思議な気分だ。ただ、さほど現実感がない。


34節終了時点で山口は「14戦勝ちなし」のトンネルに入っている。
(6月23日アウェイ岐阜戦で引き分けて以来、勝ちなし)
そもそも、この流れはホームみらスタに横浜FCを迎えた試合から始まった。

あの日、0-3でリードされた終盤、カズ(三浦知良)が出場すると、みらスタのサポーターは大いに沸いた。
「カズを一度見たい」
それはオールドファンにとっての郷愁だ。
かつてJリーグの象徴だったカズは51歳の今も現役。
主力とは言えないが、リードした試合展開では途中出場する。


35節
横浜FC 2-3 レノファ山口
ニッパツ三ツ沢球技場

試合は前半開始1分に山口が高木のゴールで先制。
後半にはプロ初出場・初先発のDF楠本卓海(東京国際大)がゴールを決めた。


これで、山口は35節終了時、暫定11位にあがった(勝ち点48)
横浜FCは6位(勝ち点59)
つまり、横浜との差がそのまま「J1昇格プレーオフ圏内」との差(山口は試合消化数が1試合少ない)
その差「11」まだ諦める数字ではない。


「J1の残留争いで町田を気にしている人は多いでしょうね」実況アナウンサーが言うように、僕も気にしている1人だ。

9月27日、FC町田ゼルビア(東京都町田市)は来期のJ2ライセンス交付が発表されており、もしも町田が自動昇格の2位以内に入った場合、J1の降格チームが1つ減ることになる。

この時点でJ1最下位の長崎、通常ならば最低でも「参入プレーオフ」の16位まで順位を上げなければならない。
だが、町田が2位に入った場合「参入プレーオフ」出場は1つ繰り下がり、17位チームとなる。

この日、台風で試合を流した町田は勝ち点61で暫定3位。
ただし1位(松本65点)2位(大分63点)に対して消化試合が2試合少ない。

来季、レノファ山口、V・ファーレン長崎がそれぞれ、どこで戦っていても、僕はスタジアムに足を運び、声を枯らすだろう。


この日は劣勢ということもあり、カズの出番は無し。
来季52歳となるカズ。まだまだ続けて欲しい。

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