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2018年11月 4日 (日)

V・ファーレン長崎J1残留への展望 J初体験の秋に思う

2018年4月11日、7節でようやくゼイワン初勝利を挙げたかと思うと、いきなり4連勝。この時点で進捗率は144%だった。

ここでいう進捗率とは、ゼイワン残留必達ポイントに対しての達成度合いをいう。
2017年、ゼイワン残留下限だった15位の勝ち点「33」をターゲットとして、それを試合数で割った数字に対して、進捗を表している。
10節でのターゲット値は「9.7」これに対して勝ち点は4勝2分で「14」従って、先の144%となる。

ゼイワン残留は余裕だな。
シーズンが始まるまで、J1報道を一度も見たことが無かった僕は「長崎がダントツの降格候補」という下馬評をまったく知らなかった。
当時、高田明社長が冗談とも本気ともわからぬ言い回しで口にしていた「A・C・L」(4位以内)もあり得ると思っていた。

しかし進捗率は、10節終了時の144%がピーク。
夏場に向けて漸減し、ついに22節、お盆のトラスタ鹿島戦で100%を切った(98%)
その後も連敗がつづき、25節終了時には87%と最低を記録。

だが、秋(降格危機)の声を聞くと盛り返し、30節ジュビロ磐田戦を終えた時点では勝ち点29、ターゲット値29.1でほぼ100%となっている。


J2に降格するのでは?
そう考えることがある。
勝負ごとなので、思い通りにいくこともあれば、そうならないこともある。
ただ一つ言えることは、来期がゼイツーだったとしても、僕は長崎の関東アウェイ戦全戦に応援に行く。
ゼイワンとは異なるスタジアムに往くことになるが、それも長い目でみれば、よい経験だったと思えるだろう。


ゼイツーとなったチームはどうか。
素人の僕が考えるだけでも、次の不安がある。
1.主力選手が離脱する
2.いい選手が取れない
3.ぬるい戦いでは、チーム力が上がらない

今年、好きになった選手たちが、ゼイワンのクラブに移っていくのは辛いだろう。ただ、その体験がないので、実際にどんな気持ちになるのかはわからない。いつか、他球団に移った選手が挨拶に来た時、暖かく拍手を送り、チャントをちゃんと歌えるだろうか。

いい選手が取れないのは仕方がない。
ただ、長崎には2023年の新スタジアムが控えている。
新スタジアムでゼイワン長崎の一員となりたい選手たちが、長崎と共に戦ってくれるのを祈る。
それには、地元の雄、高木琢也監督の存在は欠かせない。

ゼイツーの戦いがぬるいのは、今年初めてDAZNでJ1、J2の試合を観るようになった初心者の僕にもわかる。
誰よりも走り、前に出てプレッシャーをかけるチームはJ2にもいる。
何が違うかというと、ボールを停める、正確に蹴るという個々の能力。全般にボールの扱いがアバウトだ。ミスをしても相手もミスで応じてくれて、結果オーライという場面が少なくない。


とまあ、いろいろなことは考える。
きっとファン、サポーター、誰しも同じだと思う。
今はまずターゲット値「33」をクリアして、自力だろうが他力だろうが、来季もゼイワンで戦える長崎を信じる。


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