« 箱根駅伝におけるヴェイパーフライ 4%フライニットとその販売計画 | トップページ | ウエストが細くなった »

2019年1月 4日 (金)

つくばマラソンと東京マラソンはどちらが高速コースなのか?

「タイムを狙うならつくば」
「つくばは高速コース」
マラソン雑誌やネットの書き込みで、そう書かれているのを読んだことがあるし、つくばマラソン経験者からもそう聞いている。

本当だろうか?

2017年にコース変更された「東京マラソン」は「超高速コースに生まれ変わった」と日テレは実況していた。
僕も2009年、2017年と東京の旧新コースを走り、それを実感している。

つくばと東京はどちらが高速コースなのか?
その疑問に答えてくれる人が周りにいない。
つくば経験者は多数いるのだが、その誰もが東京マラソン(新コース)に当たらないのである。

そして、2018年「つくばマラソン」を走ることにした。
自分で走るのが、最も確実だからだ。


両方のコースを走った今、結論から言うと「東京マラソン」の方が高速コースである。
タイムで言うと「4%」程度
どこがどう違うのか、タイムに与える影響が大きい順にいくつかのポイントでお話したい。


■ポイント1
路面(東京>つくば)

つくばは路面が悪い
・大型車の重量でできた轍を整備していない道路が多い
・大通りから路地に入った途端、路面の凹凸が大きく変わる
これによって、ペースが狂い、足に負担がかかる。
東京のコースは整備が行き届いていて、ストレスがない。


■ポイント2
高低差(東京>つくば)

つくばは小刻みなアップダウンが多い
終盤やゴール間際にもアップダウンがあり、追い込みを阻む
東京は17kmから25kmの「富岡八幡宮詣で」に数回アップダウンがあるだけ。25kmで難関が終わってしまうのは心理的に大きなプラスである。


■ポイント3
渋滞(東京=つくば)

つくばはウェーブスタートのため「渋滞が緩和されている」のは確かだが、東京は道幅が広い。
走ってみて、渋滞具合は同等だった。
グロスタイム(ロスタイムを含む公式タイム)に拘らない限り、渋滞は東京にとってネガティブ要素ではない。


■ポイント4
気象条件(つくば>東京)

つくばマラソンが開催される11月末の関東は低温、晴天に恵まれる日が多い。
一方、2019年より三月の第1日曜に移動する東京は「気温が上がる」「降雨確率」の2点で不安要素がある。


「沿道の途切れぬ応援」のような感覚的な要素「手厚いエイド」といった、自分でなんとでもできる要素は比較に含めていない。
ポイント1、2に挙げた要素だけで、4%の差があると実感した。

|

« 箱根駅伝におけるヴェイパーフライ 4%フライニットとその販売計画 | トップページ | ウエストが細くなった »

スポーツ」カテゴリの記事