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2019年2月20日 (水)

イルカ&太田裕美~青春のメモリー~

子どもの頃、ジャイアント馬場が好きでいつもテレビで全日本プロレスを見て応援していた。しかし地方都市にプロレス興行が来る機会はほとんどなく、千載一遇のチャンスが来た時には、お小遣いが足りなかった。そうこうしているうちに、馬場は鬼籍に入ってしまった。


一方、アントニオ猪木は嫌いだった。
それは月刊ゴングに掲載されていた記事で、日本プロレスから2人が独立する際、猪木が裏切り行為を働いたという主旨の記事を読んだからだ。
まだインターネットは産声もあげていない時代なので、それがどこかで「物議を醸して」いたわけでもないし、誰かが「いかがなものか」と言っていたわけでもない。ただ、子供心に芽生えていたちっぽけな正義感が「猪木憎し」と思わせたのだ。
後世になり、それには他説があり、必ずしも猪木だけが狡猾だったわけではないと知った。だが、その頃にはもう猪木は引退していた。


結局一度も馬場をこの目で見ることができなかった「馬場ロス」は僕に反省と課題をもたらした。
長い間好きな人を、現役のうちに見ておかねばならない。
後悔先に立たず。
そこでここ数年、井上陽水、サザンオールスターズ、ミスチルといった「長い間好きだけれど、まだ一度も生で見ていない人」を一度だけ観に行くことにしたのだ。


明日はイルカと太田裕美が「2人だけの初共演」を果たす。
それは僕にとって、ずっと見たかった馬場と猪木が団体の枠を超えて同じリングに上がるのを目撃するようなもの。対戦相手はシークとブッチャーだ


イルカは「なごり雪」がヒットして以来、お気に入りの歌手
かつて「イルカライブ」をカセットに録音して、テープがすり切れるまで聴いた。テープはSONYの「HF90」で、片面にはイーグルスの「ホテルカリフォルニア」が入っていた。
今思えば、よくわからない取り合わせだが、カセットは決して安くは無い貴重な資源。たまたまイーグルスの次に借りたLPだったというわけだ。


太田裕美はかつて、僕のアイドル
姉が持っていたLP「こけてぃっしゅ」(1977年)のジャケットに映る清楚なお姉さん、今もそのジャケットを見ると「胸キュン」してしまう
このアルバムは曲が粒よりで、40年経った今でも時々聴いている。


「フォーク」という同じカテゴリーに属するイルカと太田裕美は、日頃から共演の機会が多い。
それは互いのコンサートへのゲストであったり、多数のグループが出演する企画コンサートでの共演だった。
だが、2人だけのジョイントコンサートはこれが初めてとなる。


【公演の記録】
2018年11月上旬
チケット販売各社で先行販売

11月20日10時
一般発売

2019年2月21日
18:00開場
18:30開演

つづく

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