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2019年3月 6日 (水)

東京マラソン 行われなかったランナーストップ

10:53
39.9km地点

40.1kmにある給水所の先には各企業の応援団がいて賑わっているが、写真でご覧の通り沿道の観衆はまばら。



40km地点を過ぎると、始めにエリートランナー用のスペシャルドリンクテーブル。
ボトルには目印のリボン、国旗、企業名のカード。スポーツジェルが結わえ付けてあるものなど様々。
ここには(ナンバーカード末尾番号)テーブル毎に1人ずつオフィシャルの係員が立っている。

しばらく行くと一般ランナー用の給水所。
手前はポカリスエットテーブル。
給水ボランティアのコートは大塚製薬が提供するポカリスエットロゴ入りの「青」
背の高いポカリスエットロゴが入ったカップが三段に積まれて準備万端。

その先は「水」のテーブル
スポーツボランティアの皆さん、統制が取れていて躍動感がある。


ここで、しばらくトップアスリートの応援タイム
トップのビルハヌ・レゲセが通過してからずいぶん時間が空いて後続の選手がやってくる。
やがてやってきた帽子をかぶった選手。沿道から「大迫がんばれ!」の声が飛ぶ。あぁそうなのかなと思ったが、なんだか雰囲気が違う。大迫の狼のように鋭利なオーラが出ていない。

すると、スマホで速報をチェックマしていたおばちゃんが、大迫傑が29kmで棄権したことを教えてくれた。
大迫傑をこの目で見られなかったのは残念だが、その賢明さにひざを打った(実際はやってませんけどね)


五輪予選(MGC)は9月15日の日中。五輪本番は8月9日早朝。いずれにせよ、こんな極寒のレースは何の備えにもならない。朝の天候をみて出場を取りやめてもよかったくらいだ。
大迫が出なかったからヴェイパーフライ 4%が売れなくなるということは全くない。
恐らく、ムリのない範囲で学べるものがあれば学ぼうという考えだったのだろう。


しばらく「西新橋」の交差点でランナーを応援して、そろそろ帰ろうかと思った時、耳を疑う言葉が聞こえた。
「救急車通します」

10分ほど前から交差点の西側(虎ノ門駅側)に救急車が来ており、ランナーの救護が行われていた。その救急車を交差点の東側(新橋駅側)に通そうというのだ。

新橋側では警視庁の職員がパイロンに掛けられたバリケードを撤去する。虎ノ門側はまだバリケードがかかっている。

ここを通すと言うことは、すなわち「ランナーストップ」を意味する。過去に京都マラソンで行われた報道があったが、東京マラソンでは聞いたことがない。
しかも、ここは32km地点、39km地点、両方向のランナーが通る交差点。多くのランナーに影響する。

本当にやるのだろうか?
その間も、なにも知らないランナーは特にここで急ぐこともないく走り過ぎていく。
見守ること数分
「もう戻していいようです」と情報が入り、再びバリケードが元に戻された。


雨のレースを走るランナーになんて声をかけたらいいだろう?と考えていた。
自分が雨の42.195kmを走った日、こんな雨もう笑うしかないなと思っていた。

「笑うしかないよ~」
と大きな声をかけてみたが、誰も笑ってくれなかった。
そりゃそうだよな。
これで僕が「する」「見る」「支える」で関わった東京マラソンの雨確率は「75%」になってしまった。

陽の当たる東京マラソンは続いていく。
来年は晴れたレースを望みたい。

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