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2019年4月 8日 (月)

寒くて体が動かなくなる柏レイソル戦

4月3日(水)
柏レイソル-V・ファーレン長崎
三共フロンテア柏スタジアム


首が痛くなりそうな角度で見上げたスコアボードに表示されたスタメンを見て目を疑う
翁長聖がベンチにも入っていない
チェキュベックも同じくだ
恐らくターンオーバーなのだろうと、この時は想っていたが翁長については違っていた


<前半>
柏レイソルが僕らの目の前のゴールに向かって攻めてくる
ファーストディフェンダーの見事な詰め、圧倒的なスピード、少ない手数
9分、17分、あっという間に2点を失う


特にマイケル・オルンガの速さ、巧さに長崎のディフェンスが翻弄されている。その攻撃力は見ているだけで恐怖を感じる。
40分にはオルンガのヘッドで3点め


それでもゴール裏右半分に陣取った長崎サポーターの歌声は変わらない


ハーフタイム
試合が止まると寒さが身にしみる
あぁこのまま帰ろうか
ここで帰れたらどんなにいいだろう
今ならば電車も空いているだろうし


そんなことを考えていたら、1人のサポーターと目が合った
「その帽子いいですね!」
僕が被っているお手製のキャップに目を留めたようだ
お互い「ぼっち」で来た者どうし、少しだけ愚痴混じりの話しになる


寒いね、帰りたくなるよね
シュート打たないね(前半、長崎は0本)
ついこの間「J2初の完封試合(シュート0)」があったばかりだけど、この分じゃやばいよね・・
考えていることは同じだった。


<後半>
今度は長崎が僕らに向かって攻めてくる
去年は、鈴木武蔵がゴールを挙げて、ゴールネット裏に来て雄叫びを上げた。あの再現を見たい


長崎の選手は「気合い」を止めない
下を向いている者は1人もいない
布陣がコンパクトになった分、パスがつながり始める
ずいぶん、こちら半分で戦う時間が増えた


長崎がシュートを打つと、僕らにどよめきが起きる
それでも、外れて頭を抱えるような「決定的」シュートとまではいかない


後半が半分過ぎた頃から、体が動かなくなった
こんな長い時間、同じ場所に立ち続けることは、滅多に経験できない
ムリして動くと、ギックリ腰になりそうだ


去年もそうだったが、このスタジアムはビジターゴール裏の真後ろにスコアボードが1つだけ設置されているため、経過がわかりづらい。
気づかないうちに、後半アディショナルタイムに入っていたらしい


柏の選手が倒れて、僕らの目の前で試合が止まっている。
長崎サポーターは「時間止めてる?」と主審に話しかける
これに主審が「大丈夫、今、これで2分、2分」と笑顔で応える
ピッチとスタンドがあまりに近すぎる三共フロンテア柏スタジアムだからこその光景に、一瞬僕らの空気が和んだ直後、試合が終わっていた。


挨拶に来た選手たちに文句をいう人もいる
一方「後半はよかったぞ」と複数の声が飛んだ
僕もその1人だ。
僕らはいつもと同じように「俺らみんな歌いつづける」と最後の1人がグランドから出るまで歌い続けた。


7節終了時 勝ち点7 20位


去年Jリーグ応援を始めて以来、ファンとサポーターの違い、分岐点はどこなのだろうと考えている
この日「どれだけ寒くても途中で帰らない」ことがサポーターの定義に加わった


 




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