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2019年5月12日 (日)

リニアの車内が冷える理由

3月末といえども甲州の山間は肌寒い
今朝からリニア実験センターがある大月は、よく陽が差しているのだが、リニア「L0系」が500km/hを超えて快走?していると、徐々に冷えてきた。

なんだか冷えますね
仲野君が言う。
そうだね。ひざ掛けでも借りたいよねと言ったが、どうも足下から冷気が漂っている。
壁面の膝の高さから床面には「冷蔵庫の裏蓋」のような銀色のパネルが貼られている。
もしかして?と思い触ってみると、これが冷えてきた原因だった。
明らかにこの銀色の部分だけが冷たい。


「どきどきリニア館」で見てきた超電導実験を思い出す。
コイルを液体ヘリウムが入ったボックスに入れて -269度に冷却すると超電導現象が起きた。
車体の外側、ちょうど足下あたりにはその冷却される推進コイルが設置されている。
その冷気が室内にも伝わっているのだろう。

夏場は涼しくていいよね。でも冬場はきついね
地上を500km/hで移動するという生涯初めての境遇に身を置いた僕らは、そんな他愛も無い話しをしていた。
営業運転車両では、この「冷蔵庫の裏蓋」も何らかの変更が加えられるだろう。

11:55
500km/hから速度をゆるめ、この日3度めの「着陸」をした「L0系」は神奈川寄り「35.4km」地点で静止。
すぐに再び前進して「山梨実験センター」のある「27.7km」地点で完全に停止した。
これにて本日のリニア試乗は終了。走行時間は20分だった。


*上の写真は「どきどきリニア館」のラウンジにあるモニター

リニアを降りた乗客は「L0系」の先頭車両をガラス越しに撮影できる廊下を通る。
だが、ノーズが長い先頭車両をフレームに納めることができる位置は限られており、撮ろうとすればファインダーに他の乗客が映り込む。
間近に見る「L0系」はあちこちにメンテナンス用のカバーが見えていて、くたびれた宇宙船のようだった。

12:03
あまり満足のいかない1枚をNIKON D60に納めると、早々に施設を後にした。
11:15に受付を済ませてから、ここまで48分。

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