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2019年7月13日 (土)

V・ファーレン長崎 逆転昇格の不確定要素 20%

■マイナスがプラスに転じる!

21試合+ルヴァンカップ8試合+天皇杯1試合を戦った「過密日程」は、終わってみれば、熟成の機会をより多く得たことになり、マイナス面は覆された。
そして、後半はイコールコンディションとなる。
従って、長崎は後半開始時点で、ようやく他チームと同じラインに立ったといえる。

ただ、それだけでは2位以内には入れない。
前半で負った2位との「6点差」がある。
(得失点差で劣るため、実質は7点差)
この7点差を逆転する戦いができるかは、つづく「不確定要素の20%」に拠るところになる。


■不確定要素の20%
それは「夏の移籍期間」だ。
正式には「登録期間」通称「ウィンドー」と呼ばれている。

Jリーグ 2019年シーズンの場合
第1登録期間:2019年1月4日~3月29日
第2登録期間:2019年7月19日~8月16日

現在は第2ウィンドーが開く直前
過日、フロンターレ川崎から期限付き移籍で獲得したMFカイオ・セザールは7月19日から登録でき、直近の試合、23節ヴァンフォーレ甲府戦(トラスタ)から出場できる。

Jリーグクラブにとって、夏のウィンドーは補強による「戦力アップ」のチャンスであると同時に、流出(引き抜き)による「戦力ダウン」のリスクも抱えている。

2018年J2リーグを例にとると、春先、首位戦線にいたものの、6月から失速したレノファ山口が、夏のウィンドーで小野瀬康介をガンバ大阪に引き抜かれ、再浮上まで数ヶ月を要した。

大半のJ2クラブにとっては、補強の期待よりも「J1からの引き抜き」が怖い。
上位を走っていたチームが、主力を失うことで失速する可能性がある。
一方「J1からの引き抜き」をシーズン前にまとめて経験した長崎は、相対的にそのリスクが低い。

どん底の戦力でシーズンに入り、多チームよりも8試合多く戦うというフィジカルなハンディを負っていても、なんとか2位と「7点差」に付けている長崎。
夏のウィンドーで主力を失わず「維持」できれば、それが「7点差」逆転のアドバンテージになり得る。

そして最後に、長崎には手倉森監督がいる。
負けた時にこそ真価を発揮する「テグ語録」で、選手もファン・サポーターもどれだけ勇気づけられたか。下を向かずにやってこれたか。

主力が引き抜かれずに済んだとしても、主力が故障するというリスクがあるが、そこはかつて日本代表のコンディショニングコーチを努めていた早川直樹コンディショニングコーチが頼りになる。

そして、僕らには人心を1つにする存在、高田明しゃちょーがいる。
クラブの未来には、高田旭人ジャパネットHD社長が掲げる、サッカー専用スタジアムや新練習拠点が控えている。

だから、僕らはこれからも、勝っても負けても、謙虚に、冷静に、熱心に応援の声を上げ続ける。

V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
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