2017年7月24日 (月)

東京五輪まであと3年


去年の7月24日から毎年7月24日に「東京五輪まであと*年」というタイトルで、折々の五輪archiveをしています。
今回はその第2回。


メイン会場となる新国立競技場は2016年12月11日に着工しました。
こちらは、自分ファーストの都知事に介入されることはありませんでした。
さすがにメイン会場の進捗を妨げたら大変なことですから。

大成建設の山内隆司会長は起工式で「短い工期で国内でも過去に例がない難しいプロジェクトだが、新技術を駆使して工期内に完成させる決意だ」と語りました。
期待しています。
工事に従事するすべての皆さん、がんばってください。
草むしりのボランティア あったら、手伝います(笑)

その後、工事について、メディアはほとんど触れていません。
恐らく来年の今頃には、進捗が報道されることでしょう。



リオ五輪では水泳、陸上、卓球、器械体操には「東京五輪で金」を期待できるホープが登場しました。
あと3年に迫った今、それ以外の競技については見えていません。
それもそのはず。
一般人がスポーツ選手のホープを知るのはメディアが報道してこそです。
概ねそれは「五輪の放送が始まってから」ですから。
さすがに地元開催なので、これから3年、メディアが多くの候補選手を報道してくれるでしょう。


「しらべる」では、過去に金メダルを取ったことがない競技、中でも「女子の卓球」に期待したいと思います。

1年前は「伊藤美誠に期待」と書きましたが、この1年で平野美宇が取って代わりました。
世界に類を見ない「鉄壁のホカバ育成」を敷いている日本卓球には、有望選手が目白押し。
卓球用語集
3年後には今はまだ「卓球王国」でしか見たことのない選手が、五輪の舞台に立っているかも知れません。



去年の今頃「あと4年」を切った直後。
不祥事で退いた舛添要一の後任を決める東京都知事選挙が行われました。
そこで選ばれた都知事は政争のために、過去に決まったことを蒸し返しては結局「元の鞘」ということを繰り返し、五輪準備を遅延させました。

その都知事も東京五輪の直前に任期が切れます。
それがよかったのか、悪かったのか・・
まだ見通せないですね。


去年「メディアは東京五輪の恩恵を受ける割には、五輪をたたくことに熱心なのが不思議」と書きました。
1年が過ぎ、メディアの「東京五輪批判」のトーンが影を潜めつつあります。

・あまりに悲観的過ぎて、ユーザーに顰蹙をかった
・これ以上叩くと、大会主催者との関係にヒビが入る

こういった理由が考えられます。
これからますます、前向きな「五輪礼賛」報道が増えるでしょう。



大会を「支える」スポーツボランティアについて、1年前と同じく明確な動きはありません。
ただ、スポーツボランティア講習会などで「東京五輪をターゲット」にしていることがぼちぼち語られています。
去年の今頃はまだ「禁句」でしたから。

去年の段階で、東京都は「募集は2018年から」と言っていたので、来年の今頃には要項が出るか、募集が始まっているかも知れません。


大会を「見る」については何も動きはありません。
いわゆるチケット争奪戦は2019年からでしょうね。

来年の今日につづく

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2017年3月26日 (日)

42km歩くための最強の秘密兵器とは?

M氏からヤフオクで買ったというスニーカーを見せてもらった。
いかにもソールが堅そう。
きっと足の甲が痛くなるだろう。
何度か休憩をとるらしいので途中でケアするしかない。


M氏に靴を買ってあげることはできなかったので、その代わりに靴以外のもので支援することにする。


まずはウェストポーチ
スマホ、小銭入れ、そして補給食品など、長距離を走る(歩く)には欠かせない備品だ。
これまでにレースで使ったもの、マラソン大会で記念品としてもらったモノの中から一つを貸し出す。


あとは、そこに入れるモノだ。
靴をみて「エアーサロンパスJETα 25ml」を渡すことにした。
これは先日の東京マラソン終了後、日比谷公園で久光製薬が配っていたもの。
試供品なので小さくて、ポーチに入れるのには好適。
レース後、半分くらい使ってしまったので、新品を買おうとネットで探してみたが、このサイズは見つからなかった。
携帯用として、ぜひ売り出してもらいたい。

歩き始める前、休憩時に靴と靴下を脱いで噴霧するとよいだろう。



よい姿勢で歩けば疲労が軽い。
「ファイテンスポーツベルト」をレンタル。
日頃、なんの運動もしていないM氏でも、このベルトをつければ、体幹を意識したいい姿勢で歩けるはずだ。


そして最強の秘密兵器
それは、自分が今回の東京マラソンで初めて使った「WINZONE」
これを摂りながらのレースは、最後までカラダにため込んでいるエネルギーを使い切ることができた。

「WINZONE」の効能を素人なりにまとめると、以下の2点。
・脂肪を活用する
・レース中に摂る(スポーツジェル)などのエネルギー転用が速い

毎日記録している体脂肪率のデータを相対比較した場合、これは数値としても実感していることだ。

「WINZONE」5本入りをネットで購入してプレゼントする。
これを「前日朝」「スタート前」「10km」「20km」「30km」に摂るとよいだろう。

WINZONEは摂る時に水が要らないので、歩きながら簡単に流し込むことができる。
その他のアミノ酸、グルタミン酸サプリは粉っぽいので、水がないと落ちていかない。


あとは「ランニング用手袋」
ニシスポーツランニンググローブは、手のひら側がメッシュになっていてあまり暑くならない。また手袋をしておくと体温が急激に下がることがなく、パフォーマンスが落ちない。
赤、青、黄色と色違いで揃えているので、そこから選んでもらう。


長時間歩くならば「CW-X」「フラッドラッシュスキンメッシュ」は使った方がいいに決まっているのだが、直接身につけるモノだけに、その選択はM氏に任せることにした。

42km歩く日が、ほどよい好天に恵まれることを祈りたい。

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2017年3月25日 (土)

42km歩く靴の要件

M氏が「42kmをぶっとーしで歩く」と聞いて思い出したのだが、僕がマラソンを始めたきっかけは「マラソンは全部歩いても完走できる」ことを知ったことからだった。


たまたま手に取った「40才からのフルマラソン完走」梅方久仁子 技術評論社 2005年11月
そこに「7時間制限の荒川市民マラソンならば、すべて歩いても完走できる」という趣旨のことが書かれていた。
当時まだ東京マラソンはプレスリリースも出ていない頃だ。

マラソンに「7時間制限」という緩やかなレギュレーションが存在することに驚いた。
まさか42km歩きはしないが、それでも完走できるというならば、僕にもマラソンはできるのではないか?
それが走り始めるきっかけであり、現在に至っている。


これまでマラソンレースで"歩いた"のは、初マラソン「荒川市民マラソン」で27kmからゴールまでの15kmだけだ。
従って、生涯最長歩行距離は15km。

いや待てよ
子どもの頃、年に一度、全校で近くの山に登る学校行事があった。
今「マラソンシミュレーター」で距離計算してみたら片道10kmだった。
お昼の弁当をはさんで「1日20km」これが生涯最長だ。
小学1年生にも20km歩かせるなんて、今思えば豪気な学校である。


42kmを歩く靴について考えよう。
基本的には42km走る靴でよい。
ただ、走る場合に必要な"効率のよい反発力"はなくてもいいだろう。


重視するのはソールの屈曲性
ナイキフリーほど曲がらなくてもよいが、安いスニーカーのベニヤ板のようなソールでは、きっと足を傷める。


重さは軽い方がいい。
素人向けのスポーツ実用書には、素人は「厚底」を履かなければいけないと書いてあるものが多い。
スポーツ店の店員もそう勧める。
初めはそれを真に受けて厚底を3シーズン履いた。

それから、200g程度の軽い靴を9シーズンほど履いているが、一度軽い靴を履くともう重い厚底には戻れない。
今も通勤ローテーションには厚底の靴があるが、歩いていて楽しくない。
軽い靴を履くと、つい信号が点滅し始めた横断歩道に向かってダッシュしてしまう。

薄底=軽い靴は衝撃を吸収しないから足を傷める。
というのが「厚底推奨派」の論拠だが、そんなことはまったくない。
急な下り坂を42kmダッシュするような過酷なことをしない限り、問題ない。


そして何より、ジャストサイズであることだ。
走る靴は「ぴったり」あるいは「ちょっときつめ」でもよいが、ちょっと大きめはダメ。
靴の中で足が前後にスライドしてしまい、指が靴のつま先に断続的に当たる。
それによって20km過ぎあたりからマメができる。
42km終わった時点では、ひどい血豆になっており、治るのに1年を要したこともあった。

また大きい靴は、足が屈曲する場所と靴の屈曲する場所が違うため、九分九厘足を傷める。
もしもそんな靴で42kmを歩くと言われたら、僕が買ってあげるから頼むからやめてくれ。と言いたくなる。


数日後、M氏と会った時に、靴はどうしたか尋ねたところ、ヤフオクでスニーカーを買ったという。
M氏が足を傷めないことを祈る。

まだつづく

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2017年3月24日 (金)

42kmを歩く

「これってランニングシューズかな?」
知人のM氏が尋ねてきた

見せられたスマホに映っているのは靴のアウトソール。
つまり靴底
ヤフオクの画面のようだ。


スウッシュが描かれているところをみると、どうやらそれはナイキ製ではあるが、どう見てもそれは「スニーカー」のソールであり、ランニングシューズではない。
1997年にNOMOMAXで靴コレクターの道に入って以来、はや20年。
僕に靴のことを聞くというM氏の判断は正しい。


20年もコレクターをやっていて、ここ11年はマラソン・ランナーもやっている。
当然ある程度詳しい。
どのような靴が運動に実用的かということについて、一家言ある。
いや、五家言くらいある。

だからといって機関銃のように言葉を使うのは素人だ。
「素人はものごとを複雑にする。プロこそがものごとをシンプルにできる」
言葉を多用すれば、核心は見えづらくなる。
相手の理解度、状況に合わせて、すなわち「相手の立場」に立って、今求められている端的な答えだけを返す。
それがプロの美学だ(実際、靴のプロではないが)

ホワイトボードに図を書きながら教えたくなる気持ちをぐっとこらえて、淡々と語りかけた。


ナイキの場合、ランニングシューズは「ランニング」というカテゴリーになっているよ。
だから運動で使うのであれば「ランニング」「クロストレーニング」カテゴリーから選ぶといいんだけどね。


M氏の反応がない。
心なしか表情が曇っている
しまった。これでは客に逃げられる
(客なのか・・)
よし、ここは「相手の立場」だ

何に使うの?

おしゃれなスニーカーで、たまにはちょっとそこらを走りたくなったのかと思って水を向けた僕だったが、M氏の答えは意外なものだった。

「今度、42km歩くことになってね」

即座には状況が飲み込めなかった。
頭で処理するには、情報の追加が必要だ。

それって、いっぺんに?

「そう、ぶっとーしで42km」

映画のシーンが浮かんだ
そうだ、多部未華子が主演した「夜のピクニック」
あちらは学校行事で、世を通して80kmを歩き通すというものだった。

つづく

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2016年11月 4日 (金)

大田泰示の「残りクジ」人生

大田泰示が日本ハムに移籍した。
2008年10月30日に始まった「巨人大田泰示の歴史」をまとめておこう。


大田泰示の巨人時代

2008年10月30日
ドラフト会議
2週間前に「大学進学」から一転プロ志望届を出した大田泰示を巨人とソフトバンクが1位指名
ここまで「抽選4連敗」だった原辰徳がクジを引き当てた。
だが、これは秋山監督が引いたあとの「残りクジ」だった。

巨人ファンと巨人ファンの大田泰示にとっては、このうえない僥倖であったが、結果的にここは大きな分岐点だった。

2008年11月15日
背番号が「55」に決まる。
この番号は2002年オフに松井に逃げられてから6シーズン、松井の復帰を目論んでいた巨人が「勝手に欠番」にしていたのである。
巨人は大田泰示に55番を与える際、わざわざ松井秀喜の了解を取った。


松井秀喜との入れ替わりで引き継いだというのならば禅譲だが、大田泰示はここでも「残り札」をあてがわれたことになる。
だが、巨人ファンは「55」に松井再来の夢を見た。



野球界における「55」という数字は王貞治が1964年に記録した、55本の日本プロ野球本塁打記録に象徴される。
それを1991年、巨人に入団した松井秀喜に背負わせた。
「55」がホームランを多く打つ選手の背番号につけられるようになったのは、ここからである。


1964年、王貞治24歳 6年め 55本塁打(140試合制)

1998年、松井秀喜24歳 6年め 34本塁打(135試合制)

そして大田泰示も24歳、6年めにようやく一軍に定着した。
44試合出場
2本塁打
2014年9月27日には「第81代巨人の四番打者」となったが、これは優勝決定翌日で主力を休ませた試合だった。


2015年は「四番」を期待されたが、1本塁打
2016年は4本塁打と、巨人ファンの「淡い期待」に応えることができなかった。


大田泰示はパリーグで出場機会を与えたら化けるのではないか?
でも、化けるなら巨人で化けてほしい
せっかくの貴重な素材、出すのはもったいない。

口には出しづらいが、これが、ここ数年、大田泰示に寄せてきた巨人ファンの心境だろう。
中田翔を四番に育てた日本ハムで化けてほしい。
大田泰示ならば、日本シリーズで対戦して1発打たれても、拍手を送れそうな気がする。それほど、彼に期待して愛してきたのだ。

堤GMは「北海道でFAをとってこい」と激励したという。
口に出しづらいことを、気軽に言ってしまう人である。

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2016年10月23日 (日)

佐賀のバルーン世界選手権は毎年じゃなかったの?

バルーン世界選手権って毎年やってるんじゃなかったの?

いつもは特急みどりで佐賀県を素通りしている僕は、その程度の知識しか持っていなかったのでしらべることにしました。

きっかけは呑みに行った店でもらったパンフレット。
そこには「佐賀市では19年ぶり3回目の熱気球世界選手権を開催します!」とありました。

え?これって毎年じゃないの?
そこでしらべてみると、以下のことがわかりました。

●国際航空連盟(FAI)加盟各国の代表選手による熱気球競技の世界大会
●1973年の第1回大会からほぼ2年に1度開催
●開催地は、国際気球委員会(CIA)定例本会議での投票で決定される


2016年大会について

2014年3月
スイス・ローザンヌで開催された国際気球委員会総会でアルバカーキ(アメリカ)を抑えて、佐賀(日本)での開催が決定された

2016年10月28日(金)
第22回熱気球世界選手権 開幕 公式練習

10月30日
開会式

10月31日~11月6日<日>
競技実施

11月7日
閉会式



開催場所は佐賀市嘉瀬川河川敷および佐賀平野
主催者は期間中、120万人の観客動員を見込んでいます。
佐賀県の人気イベントとして有名な「有田陶器市」が120万人~130万人ですから、佐賀県を代表するイベントと言ってよいと思います。

佐賀市では毎年秋に開催している「バルーンフェスタ」は「バルーン」が登場するイベントでした。
毎年この時期限定でJR長崎本線に「バルーンさが」駅が開業しているので、てっきり毎年「選手権」が行われているのかと思っていました。

熱気球世界選手権が佐賀にやってくるのは、第9回(1989)第13回(1997)に続いて3回目。
次はまたいつくるかわからないので、ぜひとも観ておきたいところです。

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2016年9月 7日 (水)

2016年 巨人の大逆転

2016年 巨人の大逆転

という記事を7月頃から準備していたのだが、発表する機会を逸してしまった。
(ここに書いてますが・・)
巨人の病根は深い。

巨人の試合をみていて「仲良く野球をやっている」ように見えない。
仲良しは職場の基本である。
それは事務仕事でもスポーツでも同じだ。

となりに居る人と奇譚のない意見を交換できる間柄でいなければ、その職場は「個人」の集合体になってしまう。
「仲良し」だからこそ、状況が悪い時も、互いに会話を重ねて打開していけるのである。


仲が悪い職場には、必ずガンといえる人物が居る。
巨人においてそれが誰なのかは、スポーツ報知の記者ではないので、僕にはわからない。



【2016年 巨人大逆転(失敗)の記録】

5月22日
カープが巨人に替わり首位に立つ

6月4日
巨人が首位奪還(ゲーム差なし)

6月5日
カープが首位を奪還

6月14日~6月29日
カープが11連勝
あれよあれよという間に独走態勢を築く

7月9日
巨人が単独2位に上がる

7月28日
カープと巨人 10ゲーム差

8月6日(土)
巨人7連勝 カープ4連敗
巨人が広島でカープに勝ち4.5差

8月7日(日)
「カープに3連勝、3.5差に接近」目前の9回2死無走者から澤村拓一が打たれて逆転負け 5.5差

8月22日(日)
カープが6連勝 8差に開く

8月24日
カープにマジック20が点灯

8月25日
巨人とカープとの直接対決3試合め
澤村拓一がリードを守れず逆転負け。9差に開き、事実上の終戦となった。


今、巨人に望むとすれば、クライマックスでカープに勝って「大逆転」というのは控えて欲しい。
そして、高橋由伸はもう少し、勝利監督インタビューで話す語彙を増やして欲しい。

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2016年8月28日 (日)

五輪と絡みのない小池百合子、おいしいところをもっていけず

ロンドン五輪、リオ五輪それぞれのラスト三日間
ロンドンではボクシングで2つのメダルを獲得。
一方、リオではボクシングの「ぼ」の字も聞かなかった。
日本選手が出場していなかったわけではなく、振るわなかったのである。

ライト級 成松大介 2回戦敗退
バンタム級 森坂嵐 1回戦敗退

ロンドンでバンタム級「金」の村田諒太は、現在プロに転向して11戦11勝。
2016年内の世界王座挑戦を目指している。

ロンドン

日付(日本時間) 戦績 「金」 「銀」 「銅」
8月10日 レスリングフリースタイル男子55kg級 湯元進一 「銅」
ボクシング男子バンタム級 清水聡 「銅」
8月11日 女子バレー 日本3-0大韓民国 「銅」
ボクシング男子ミドル級 村田諒太 「金」
8月12日 レスリングフリースタイル男子66kg級 米満達弘 「金」
閉会式

ロンドンでは「銅」を獲得した女子バレーは、Quarter Final(ベスト8)でアメリカに0-3で敗れた。

リオ

日付(日本時間) 戦績 「金」 「銀」 「銅」
8月19日 シンクロナイズドスイミングチーム  「銅」
レスリング女子53kg級 吉田沙保里 「銀」
レスリング女子63kg級 川井梨紗子 「金」
バドミントン女子シングルス 奥原希望 「銅」
8月20日 レスリング男子フリースタイル57kg級 樋口黎 「銀」
陸上男子400mリレー 山県亮太-飯塚翔太-桐生祥秀-ケンブリッジ飛鳥 「銀」
競歩男子50km 荒井広宙 「銅」
8月21日 閉会式

「安倍晋三が閉会式に出発した」
というニュースを聞いた時、あぁ安倍も行くのか。
「地球儀を俯瞰する外交」の人だけに、スゴイ体力だなという程度にしか思わなかった。
主役はその前に出発した東京都知事「小池百合子」だと思っていたからだ。

しかし、小池百合子が着物で旗を振った後、安倍晋三がスーパーマリオに変身して現れたのにはウけた。

ドラえもん、スーパーマリオの力を借りるなんてずるい
私の晴れ舞台を台無しにしてくれたわね

僕が小池百合子だったら、恨み言の1つも言いたくなるところだ。
五輪招致には何の関わりもなかった小池百合子とではやはり、準備にかけてきた時間が違う。
おいしいところを持っていくはずだった小池百合子だが、そうはいかなかった。


日本のショーはブラジルに申し訳ないくらい、よくできていた。
Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、BABYMETAL、坂本九、初音ミク、ドラえもん、キャプテン翼、ポケモン、くまモン...
4年後の閉会式、誰が登場するのかを考える楽しみができた。

「ロンドン五輪>リオ五輪比較」おわり

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2016年8月27日 (土)

逆転金メダル 駆け寄るコーチに防御姿勢を取る松友美佐紀

レスリング女子はロンドンでも堅調にメダルを確保しており、いま日本が参加している競技中、最も安定的にメダルを獲得している競技といえる。

ロンドン


日付(日本時間) 戦績 「金」 「銀」 「銅」
8月7日 卓球女子団体決勝 日本0-3中華人民共和国 「銀」
8月8日 レスリング女子48kg級 小原日登美 「金」
レスリング女子58kg級 伊調馨 「金」
8月9日 レスリング女子53kg級 吉田沙保里 「金」
サッカー女子決勝 日本1-2米国 「銀」

レスリング女子48kg級の小原日登美はロンドンが初五輪。「金」を最後に引退した。

女子レスリングは2004年のアテネ大会から正式種目となり、リオは4度めの大会。
48kg級は、アテネと北京は伊調千春が連続「銀」
ロンドンとリオは小原日登美、登坂絵莉で連続「金」となった。


リオ


日付(日本時間) 戦績 「金」 「銀」 「銅」
8月16日 卓球男子団体SF3-1 決勝進出
体操男子種目別跳馬 白井健三 「銅」
8月17日 卓球女子団体 「銅」
シンクロナイズドスイミングデュエット 乾友紀子/三井梨紗子 「銅」
8月18日 レスリング女子48kg級 登坂絵莉 「金」
レスリング女子58kg級 伊調馨 「金」
レスリング女子69kg級 土性沙羅 「金」
卓球男子団体 「銀」
バドミントン女子ダブルス高橋礼華/松友美佐紀 「金」

錦織圭に始まった「逆転日本」は、この日、レスリングで真骨頂を発揮する。

登坂絵莉 残り13秒
伊調馨 残り3秒
土性沙羅 残り30秒

いずれもリードされたまま迎えた残り30秒以内からの逆転劇。
この「逆転日本」の流れは、バドミントン女子ダブルス決勝にバトンが渡り、最終セットあと1ポイントでマッチポイントというところから、6ポイント連取して「金」を取ってみせた。

卓球にも言えることだが、バドミントンはシャトルが速すぎるうえ、ネット越しのカメラアングルのために、プレーが止まった瞬間、どちらの得点なのかわかりづらい。
その場合、どちらの選手がガッツポーズをするかで、判断することになる。

最後の1ポイントもシャトルは落ちているが、それがどちらのコートなのかは見づらい。
高橋が寝転んだことで、日本が勝ったことを知った。

ふつーならば、ここでダブルスのペア同士が抱き合うところだ。ところが、高橋は寝転んでいる。1人行き場のない松友にコーチが駆け寄り、抱きしめようとするが、松友は防御姿勢をとった^o^;)
そんな松友をぎゅっとではなく、そろりと抱きしめたコーチが印象的だった。


伊調馨は、五輪で女子レスリングが始まって以来4大会すべて「金」
五輪4連覇は女子では全競技を通じて史上初。

男子は過去に4人が達成している。
ヨット エルブストロム(デンマーク)
陸上男子円盤投げ オーター(米国)
陸上男子走り幅跳 ルイス(米国)
競泳男子200m個人メドレー フェルプス(米国)

五輪五連覇は前人未踏
5連覇ということは足かけ16年「金」をとるということ。
それは12年「金」を取り続けた人にしか挑戦権がない。
2020年東京五輪で、それに挑めるのは伊調馨だけなのだ。
ぜひ、挑戦して欲しい。

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2016年8月26日 (金)

錦織圭の「メンタルの強さ」が「逆転日本」のスイッチを入れた

前回大会のロンドン(GMT・世界標準時)と日本の時差は8時間だった。
(本来、GMT+9の日本との時差は9時間だが、ロンドンがサマータイム期間のため8時間)
従って、競技は日本時間の17時頃から始まり、朝の8時頃に終わる。
主要競技が寝ている時間帯に行われるので、生放送で見るのは難しかった。


今回大会のリオデジャネイロ(GMT-3)と日本の時差は12時間。
地球の真裏であり、昼夜が完全に逆転する。
競技は日本時間の夜9時頃から競技が始まり、正午頃に終わる。
時差はロンドンの時より4時間大きいのだが、夜更かしか早起きで見ることができた。
日本にとってはいい時差だったと言える。

ロンドン

日付(日本時間) 戦績 「金」 「銀」 「銅」
8月3日 アーチェリー男子個人 古川高晴 「銀」
柔道女子78kg超級 杉本美香 「銀」
8月4日 バドミントン女子ダブルス 藤井瑞希・垣岩令佳 「銀」
競泳女子400mメドレーリレー 「銅」
競泳男子400mメドレーリレー 「銀」
8月5日 陸上マラソン女子
体操男子種目別ゆか 内村航平 「銀」
フェンシング男子フルーレ団体 「銀」
ハンマー投げ男子 室伏広治 「銅」
8月6日 レスリンググレコローマンスタイル60kg級 松本隆太郎 「銅」
サッカー女子準決勝 日本2-1フランス

ロンドンでは女子サッカーチームが出場していたが、リオでは出場権を獲得できなかった。

リオ

日付(日本時間) 戦績 「金」 「銀」 「銅」
8月13日 柔道男子100kg超級 原沢久喜 「銀」
柔道女子78kg級 山部佳苗 「銅」
卓球女子団体初戦3-0 QF進出
テニス男子シングルス 錦織圭 SF進出
8月14日 卓球女子団体QF3-0 SF進出
女子マラソン福士加代子2時間29分53秒14位
8月15日 テニス男子シングルス 錦織圭 「銅」
レスリンググレコローマン59kg級 大田忍 「銀」

卓球女子団体はポーランドを3-0で破り順当な船出。
QFではオーストリアを3-0で破った。

QFでの錦織圭はマッチポイントを取られてから、5点連取で逆転勝利。
まさかと思ったが、それで勝つのか・・
眠い目をこすりながら、呆気にとられた。

「メンタルが強い」という言葉は、外国選手のためにあるものと思っていたが、日本人にも適用されるケースがあるのだと知った。
ここから「逆転JAPAN」の勢いが生まれていく。

3位決定戦の相手、スペインのナダルとの対戦成績は1勝9敗。だがその1勝は「ハードコート」「8月」に挙げたもの。
期せずして2度めの勝利も同条件の元に生まれることになった。

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