2018年11月27日 (火)

つくばマラソンに集中していた土日にスポーツ界で起きたこと

つくばマラソンの翌朝
前日が6時起きだったせいか、朝6時過ぎに目が覚めてしまった。
マラソン明けだから、目覚ましもかけず、寝られるところまで寝ようと思っていたのだが、目が冴えてしまっているので、起きることにする。


貯金箱から小銭を握り、マラソン後の楽しみにしていた「甘い缶コーヒー」を買いに行く。
銘柄は2011年~2012年にレース後はこれと決めていたコクビこと「ジョージアコクの微糖」
だが自販機にあったのは「至福の微糖」だった。しばらく買わないうちに、どうやらリニューアルされたようだ。

東京は快晴。春が来たのか・・いや、これから冬だった。レース翌日の天候にこだわりは不要なのだが、やはり、この爽やかな朝は嬉しい。
少し歩きたくなって、つくばマラソンのことが何か出ていないかと思い、コンビニを覗いてスポーツ紙(報知)を買う。



僕がつくばマラソンに集中していた土日の間にも、スポーツ界ではいろいろなことが起きていた。
J1参入プレーオフの一回戦は東京Vが勝利。
これで大宮アルディージャのJ2残留が決まった。
二日前時点では、来季、V・ファーレン長崎が戦う「関東アウェイ戦」の相手は水戸ホーリーホック、栃木SC、ジェフユナイテッド千葉、FC町田ゼルビアの4クラブだったが、これが「5」になった。

その記事の下には「降格決定から一夜あけた」という柏レイソルの記事。柏の17位が確定したのか・・
これで今期ゼイワンで対戦した柏と、来季も対戦することになった。今期関東アウェイ戦で訪れた「7」球場のうち、三共フロンテア柏スタジアムが秀逸だった。ビジターサポーターをおもてなししてくれたのは、柏だけ。
いつかまたゼイワンに戻ってきて、柏に行きたいと思っていた。柏レイソルファン・サポーター
の皆さんには申し訳ないのだが、来季も応援に行ける楽しみができた。
これで2019年長崎が戦う「関東アウェイ戦」の相手は「6」


NPBでは巨人が補強を進めている。
ビヤヌエバ、中島の獲得までは知っていたが、西武からFA宣言した炭谷の獲得が内定しているという。
広島の丸との交渉には原監督が臨んだらしい。
広島かぷーが「広島の文化」だとすれば、巨人は何処の何なのだろう。
負けても勝っても、愛されてきたかぷー。
負けたり、長嶋解任、江川問題といったネガティブな出来事がある度にファンが離れる巨人。勝つとまたその一部が戻ってくる。
かつて勝ち続けていた悲哀。負けても共に歩むファンとの関係づくりが不十分なのだと思う。


鈴木尚広巨人コーチが大阪マラソンを完走したと、写真付きで紹介されている。
昨晩、中村君につくばマラソン完走報告をしたところ「大阪も盛り上がったみたいですね」と返信があった。ネットニュースで大阪マラソンが取り上げられていたらしい。
記事の周りをくまなく探したが、つくばマラソンの記事は何処にも無かった。


最終面に菅野智之の背番号が19から18に替わる。という記事が載っていた。
エースナンバーが二年間不在だったことは、チームに大きな影響があったと思う。
このまま日本に残ってくれればいいのだが・・


するとその記事の下に全三段で広告が載っていた。
「第38回つくばマラソン終了いたしました」
次回は2019年11月24日(日)開催予定です。秋のつくば路でまたお逢いいたしましょう!!

広告とは意外だったが、やはり嬉しい。

つくばマラソンブログ目次


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2018年10月 1日 (月)

レノファ山口 横浜FCに初勝利!

今年から応援を始めたレノファ山口を初めてスタジアムで応援する試合
J2の35節、横浜FC戦は台風24号の影響を受けていた。


山口から応援に来るサポーターのことを考えれば、前日正午までに催否の決定が望まれるところだったが、実際に実施が決まったのは試合開始6時間前、当日の午前8時。


僕は前日の段階で、チケットが無駄になることを覚悟のうえ、参加を見送った。
マラソンを控えている今、大雨に2時間打たれて、体調を崩すことを避けたかったからだ。
これまでに、スポーツ、音楽、自ら購入した興行チケットを無駄にしたことはなかったので、初めての「見送り」は少し不思議な気分だ。ただ、さほど現実感がない。


34節終了時点で山口は「14戦勝ちなし」のトンネルに入っている。
(6月23日アウェイ岐阜戦で引き分けて以来、勝ちなし)
そもそも、この流れはホームみらスタに横浜FCを迎えた試合から始まった。

あの日、0-3でリードされた終盤、カズ(三浦知良)が出場すると、みらスタのサポーターは大いに沸いた。
「カズを一度見たい」
それはオールドファンにとっての郷愁だ。
かつてJリーグの象徴だったカズは51歳の今も現役。
主力とは言えないが、リードした試合展開では途中出場する。


35節
横浜FC 2-3 レノファ山口
ニッパツ三ツ沢球技場

試合は前半開始1分に山口が高木のゴールで先制。
後半にはプロ初出場・初先発のDF楠本卓海(東京国際大)がゴールを決めた。


これで、山口は35節終了時、暫定11位にあがった(勝ち点48)
横浜FCは6位(勝ち点59)
つまり、横浜との差がそのまま「J1昇格プレーオフ圏内」との差(山口は試合消化数が1試合少ない)
その差「11」まだ諦める数字ではない。


「J1の残留争いで町田を気にしている人は多いでしょうね」実況アナウンサーが言うように、僕も気にしている1人だ。

9月27日、FC町田ゼルビア(東京都町田市)は来期のJ2ライセンス交付が発表されており、もしも町田が自動昇格の2位以内に入った場合、J1の降格チームが1つ減ることになる。

この時点でJ1最下位の長崎、通常ならば最低でも「参入プレーオフ」の16位まで順位を上げなければならない。
だが、町田が2位に入った場合「参入プレーオフ」出場は1つ繰り下がり、17位チームとなる。

この日、台風で試合を流した町田は勝ち点61で暫定3位。
ただし1位(松本65点)2位(大分63点)に対して消化試合が2試合少ない。

来季、レノファ山口、V・ファーレン長崎がそれぞれ、どこで戦っていても、僕はスタジアムに足を運び、声を枯らすだろう。


この日は劣勢ということもあり、カズの出番は無し。
来季52歳となるカズ。まだまだ続けて欲しい。

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2018年9月 6日 (木)

9月6日は「スポボラの日」

9月6日は「苦労が報われる日」
今作った

という独善的な話は置いて
実際に制定されている記念日としては「スポボラの日」である。
恐らくまだ、Googleで検索しても出てこない。
実際いまやってみたら”スポボラの日”では 0件だった。
それはこの記念日が2020年に始まるからだ。


9月6日
スポボラの日=スポーツボランティアの記念日

2020年9月6日
東京五輪2020パラリンピックが閉幕する
二ヶ月に及ぶオリパラが終了
その夜、福島のJビレッジでは後夜祭が行われる予定になっている。

スポーツボランティア団体の先駆けである「NSVA」代表の宇佐美彰朗が提案し、記念日協会により制定された。


日本には「スポーツ文化」は根付いていない。
スポーツには「みる・する・ささえる」の3領域があるが「ささえるスポーツ」であるスポーツボランティアも文化としては定着していない。

東京マラソン、ラグビーW杯のような、陽が強く当たる大会にはボランティア希望者が殺到し、抽選になっている。
今月募集が始まる東京五輪2020は「8万人」を大きく超える希望者が見込まれている。

だが、それ以外のスポーツ大会はそうでもない。
主催者はスタッフの手配に窮する。
アルバイトを雇えればいいのだが、財源の潤沢なスポーツは限られている。


「スポボラの日」はスポボラのビッグイベントが終わる日、檜舞台に集った人たちが、スポーツへの関心を維持して、身近な陽の当たらない大会にも、時々でいいから顔を出して欲しい。
そんな願いを込めて制定される。

って僕は宇佐美彰朗さんではないので、勝手に想像で言っているわけだが、この11年、スポーツボランティアとして学んできた流れからして、大きく外れてはいないと思う。


「スポボラの日」制定まで、あと2年
日本のスポーツボランティアが、そこから「文化」への道を進めるよう、東京五輪スポーツボランティアの人選は、しっかりとその人の考えを聞いて考慮してもらえればと思う。

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2018年8月 6日 (月)

レノファ山口小野瀬康介の移籍にびっくらこいた

2018年8月4日(土)
早めに夕飯を終えて、18:50にはパソコンの前に座る。
週末のお楽しみDAZNタイムだ。

今日は愛媛-山口
試合が始まるのは19:03からだが、ゲーム前の霜田正浩監督のインタビューが楽しみだ。
滑舌がよく、謙虚とポジティブを兼ね備えた談話は「Jリーグ年間ベスト談話監督」に選びたい。

DAZNの配信が始まり、山口のスタメンが紹介される。
その時、アナウンサーによる違和感のある言葉を聞いた。

「小野瀬が抜かれたのは痛いですね」

抜かれた?
すぐにはなんのことか、わからなかった。
確か、小野瀬康介は横浜FCから完全移籍で加入しているはず。
期限付き移籍ならば、原籍のクラブとの対戦では出られないことがあるが、小野瀬はそれに当たらない。



Jリーグ1年生の僕が初めて迎えた「夏の移籍期間」
鹿島アントラーズの顔と思っていた金崎夢生がサガン鳥栖に移籍したのには驚いたが、長崎と山口を応援する僕には、やはり他人事であった。

驚愕したのはJ2レノファ山口の小野瀬康介がJ1ガンバ大阪へ完全移籍したことだ。
東京都大田区出身の小野瀬康介は2017年からレノファ山口に移籍。
迎えた2年め、霜田正浩監督を迎えてJ1昇格を視界に捉えているレノファ山口のエースだった。

オナイウ阿道というストライカーはいるものの、ドリブルで切り裂いていく小野瀬康介の「個の力」は驚異的なもの。
シュートも上手い。打ったシュートの大半は鋭く枠を捉えてくる。
劣勢な展開でも、小野瀬康介がボールを持つと「点が入る気がする」
そんな選手だ。

今年、Jリーグをみてきた中で、これほど個の力でなんとかしてしまう選手は、そうはいないと思う。

長崎に来てくれないかな・・
と思っては、いやそれでは、山口が困る。
小野瀬抜きの山口は考えられない。
小野瀬の居る山口でJ1に上がることを信じていた。


2018年シーズン、レノファ山口には、コンサドーレ札幌から前貴之(平生町出身)が完全移籍。
高木大輔が東京ベルディ、オナイウ阿道が浦和レッズから期限付き移籍。
これに小野瀬康介を加えた4人が霜田采配「わくわく山口2018」のサッカーを支えてきた。

J1昇格を視界に捉えているとはいえ、現在山口は自動昇格圏(1位、2位)からJ1参入プレーオフ圏(3位~6位)に下がっている。

痛い
とても痛い
ただ、小野瀬康介には、ガンバ大阪でいい位置を獲得して欲しい。
結果を出すことを祈る。
長崎戦以外で^^;)

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2018年8月 1日 (水)

等々力で「完売」=「満席」ではないことを学習する

2016年に訪れた時はクルマを停めた駐車場は、関係者専用に変わっている。
ビジター入場ゲートのカウンターには紙コップが逆さに重ねて置いてあり、そこにいる女の子と目が合った。
僕は今し方、コンビニで買って来たアクエリアスを握っている。

恐らくフロンターレ川崎が組織しているボランティアの一員なのだろう。
僕もかつて、フロンターレ川崎スポーツボランティアに登録していたシーズンがあるのだが、そのきめ細かな運営には目を見張った。
ミッドウィークの試合では、なかなかスタッフが集まらず、試合開始ぎりぎりからでもいいから参加できる人はいないか?とよくメールが届いた。
僕がフロサポだったら、意気に感じて参加したことだろう。

彼女の目を見る
「ペットボトルは移し替えてください」
彼女から、その言葉を待つ

しかし数秒間、見つめ合ったが、彼女は「なんで、そんなに見つめるの?」と困ったような表情を浮かべている。

あっいいんだ・・
あえて、持ち込んでいいんですか?などと余計なことは言わず、となりにいたもぎりのお姉さんに切符を渡す。

等々力陸上競技場はペットボトル持ち込みOK
ということがわかった。


入場して階段を上ると、そこから一階席、二階席に分かれる。
一階席には座席がない。コンクリートの打ちっぱなし(この日初めて知った)
立って応援することができる。
二階席には座席がある。立って応援することができない。
ゴキちゃんが出るらしい。

応援したければ一階、ゆっくり見たければ二階
これはいい。理に叶っている。
さすが、サポーター思いの等々力だ。


もちろん僕は一階へ
到着はおよそ90分前
チケットは完売しているから、もういい場所はないだろうな・・

だが、目に飛び込んできたのは意外な光景だった。
打ちっぱなしのコンクリートが広々と広がっている。
座っている人はまばら。
好きな場所を選り取り見取りだ。
結論から言うと、試合開始20分前に来たとしても、自分の希望する場所を確保することはできた。


等々力陸上競技場の収容人員は26,232人
この日の入場者は22,221人

4,011人が来なかったのではない。
販売していないのである。
完売すなわち満席を意味しないことを、この日新たに学習した。

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2018年7月30日 (月)

等々力はペットボトル持ち込みOK?をしらべてくれた兄ちゃん

「川崎-長崎戦が完売した」という情報に接して、予定よりも早く家を出た。
グッズ販売に並ぶために2時間前に会場入り(横浜F・マリノス戦)したことはあったが、そうでもない限り1時間前に入れば十分である。

ゴール裏は自由席だが、長崎側「ビジター自由席」はいつもガラガラ
だが「完売」となれば話しは違う
一般的に言えば「完売」とは「満席」のことだと思う。

すべての席に、そこに座るべきチケットを持った人がいる
それならば、人よりも早く行かないと、座りたい席には座れない
今読んでいただいている皆さんも、大抵の方はそれに異論はないと思う。
だが、この日の等々力は違った


競技場周辺にコンビニがないことはわかっていたので、ちょっと遠目のコンビニに立ち寄り「アクエリアス」を確保する。
日本列島は猛暑に見舞われており、この前日、埼玉では観測史上最高の41.1度を記録していた。
数年前、新聞やSNSでお馴染みになった「41.0度」の顔出しボードを思い出す。
人々はスポーツドリンクと塩あめを求め、いつものスーパーに行くと「品薄のため次回入荷は数量限定で**日です」と貼り紙があった。


緑の看板でお馴染みのコンビニはさすがに品切れということはなく、棚にはぎっしりとアクエリアスが並んでいた。
アクエリアスを1本握ってレジに置いた時、カシマサッカースタジアムではペットボトルが持ち込めなかったことを思い出した。

正確に言うと持ち込めないのはペットボトルの「キャップ」
カシマサッカースタジアムはサッカー専用スタジアムであり、スタンドとグラウンドが近い。かつて、ペットボトルが「投げる凶器」として使われたことがあるという(係員談)

ペットボトルはキャップを付けた状態では遠くに飛ぶし当たると痛いが、キャップがなければ飛行中に内容物が抜けてしまい失速する。
ということで「キャップ」のみ入口で回収されるわけだ。
キャップのないペットボトルをこぼさないように持ち込むのは少々難儀だったが、それは仕方ない。

ただ、応援グッズまで幅を広げて取り上げる(預かる)のには疑問を感じた。
サポーターが自らの分身であるグッズを凶器に使うことがあるのか?
カシマサッカースタジアムの皆さんには、一度議論していただきたい。


等々力ってペットボトル持ち込めますかね?
レジのお兄ちゃんに尋ねる
すると彼は「ちょっと待ってください。前にも同じことを聞かれて、逆のことを答えてしまったんですよ」と言って、自らのスマホを取り出して「等々力 ペットボトル」で調べてくれた。

結果的には要領を得なかったのだが、そこまで親身になってくれた兄ちゃんに対して「やっぱりやめときます」と言える人はいないだろう。
もしも「持ち込み不可でした」という検索結果が出たとしてもだ。

最悪、入口で紙コップに移し替えますから
そう言って決済
買い物は生きるための手段、行為と考える人もいるが、僕はそこに「楽しさ」を求めている。
気に入らないことがあると、むっとするような店員に当たると、心底がっかりする。
彼が本職だか、アルバイトだかはわからないが、彼の幸運を祈りたい。

結果的にこれが、この日、一番楽しい出来事になってしまったのだが・・

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2018年7月29日 (日)

等々力陸上競技場の想い出

等々力(とどろき)は、最も親しみがあるスタジアムで、僕は何度かここに来ている。
その多くはマラソン練習で、周辺の公園を走りに来た。
競技場周辺は川崎市が管理する公園であり、走りながら散策するのが楽しい。
フロンターレ川崎のホームスタジアム「等々力陸上競技場」の管理は球団ではなく川崎市が行っている。
Jリーグクラブ・ホームスタジアムの大半がネーミングライトを売って企業名を冠しているが、ここはそれをしていない。
その理由の1つとしては川崎市が歳入にあまり困っていないということがあるのだろう。

競技場内に入ったのは一度きり、FCバルセロナのソシオイベント。
デコの応援プラカードをかざしているところがスペインのスポーツ紙「ムンドデポルティーボ」に掲載されたのがココ
僕にとっては大切な想い出の一枚だ。
当時はまだ改装前。記憶が確かならば・・二階席はなく、どこからでも見上げると空が見えた。こぢんまりした印象だ。



閑静な住宅街の緑地にあり、周囲には食事ができるようなレストランやコンビニはない。
周囲の道路はすべて片側一車線で夕方は渋滞する。
2005年にデコの追っかけをした時は、出入口にファンと選手のミックスゾーンはなく、交流できるチャンスはなかった。
今年、Jリーグを見始めてからまだ一度も「追っかけ」行為はしていないが、ここまでDAZNの映像を見る限り、どこのスタジアムも選手がバスを降りてファンと直接交流しているシーンは見たことがない。

Jリーグ各クラブの大半は明確な「最寄り駅」が1つ、多くても2つと限定されるが、ここは例外。
ということは交通の便が悪い。

■最寄駅
以下いずれかの駅から、バスに乗り継ぎ
JR南武線「武蔵小杉駅」「武蔵溝ノ口駅」「武蔵中原駅」
東急東横線「武蔵小杉駅」「新丸子駅」
東急田園都市線「溝の口駅」「高津駅」
物理的に一番近いのは「武蔵中原駅」と「新丸子駅」で、いずれも徒歩15分程度


逆にいえば、それだけここが「都会」にあるということだ。
古くから「都会」だった町の主要駅、商業施設のそばには広い敷地は余っていない。
2005年に来た時は隣接する駐車場に停めることができたが、現在は関係者専用駐車場となっていた。


【等々力陸上競技場の歴史】

1966年
開場
1993年
Jリーグ元年 ヴェルディがホームスタジアムとした
1997年
フロンターレ川崎が発足しホームスタジアムとした
2015年
第1期改修完了 収容人員26,232人に増加
2020年
第2期改修で収容人員が35,000人に増加する見込み

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2018年7月24日 (火)

東京五輪まであと2年


一昨年の7月24日から毎年7月24日に「東京五輪まであと*年」というタイトルで、折々の五輪archiveをしています。
今回はその第3回。
例年どおりスポーツを「する」「支える」「見る」の三要素で捉えていきます。



はじめに全般です。
東京五輪への盛り上がりは小休止に入ったようです
振り返ってみればこの数年「エンブレムやり直し」「新国立やり直し」や自分ファーストの会が繰り広げる「施設見直し」など、マイナス運動一色でした。

その渦中では「五輪返上」をぶち上げる人まで出る始末。
いったいどれだけの人が心待ちにし、どれだけの子どもや若者がそこを目指しているか。
「スポーツが紡ぐ夢の大きさ」を語ることが憚られて「予算がムダ」とか「不正疑惑」とかで、とにかく「物議を醸すことを商売にしている」人たちがのさばっていました。
それは、まさに現代の日本の縮図でした。

メディアもそろそろ止めないと「やばい」
五輪がつぶれたら、自分たちの首が絞まるという状況となり「やばいよ、やばいよ」キャンペーンを手控えた様子です。


去年この記事で新国立競技場について「恐らく来年の今頃には、進捗が報道されることでしょう」と予測していましたが、外れました。
時折、報道で映し出されることはありますが、まだ「絵になる」ところまでできていないということのようです。


現在は「する」スポーツで東京五輪をめざす世代の若者の活躍が続いています。
去年、期待していると書いた卓球は男女ともに「金メダル」へのつぼみが開きつつあります。
今、期待しているのは「サッカーU23」です。
先日の「W杯2018」において「海外組」だけで2チームくらい作れるほど人材が育っていることがわかりました。
1993年に始まったJリーグが着実にサッカー人口を伸ばしているようです。

2019年に18歳を迎え、FCバルセロナに戻ると思われる久保健英(FC東京)を中心とした世代は東京五輪で、かなりおもしろいサッカーをしてくれそうな予感がします。


「支えるスポーツ」スポーツボランティアは、2018年秋にボランティア募集が始まります。
この1年で骨子が見えてきました。来年秋つまり開幕1年前には、採用合否が決まる見通しです。
日本人のボランタリーはとても高く、五輪史上に残るスポーツボランティアチームができあがり、世界に語り継がれるだろうと確信しています。


「見るスポーツ」は、去年に引き続き動きはありません。
東京五輪より1年前に開かれる「ラグビーW杯」のチケット販売が始まっていますが、その状況をみると「東京五輪」チケットは、かなり入手困難になりそうです。
ただ、五輪は競技数も多いし、もしもチケットが手に入らなくても、公道で行われる「マラソン」を見るという最後の手段がありますから「見る」ことについては、なんとかなると思います。

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2018年7月 2日 (月)

ロナルドに次のW杯はあるだろうか?

2018年7月1日
ポルトガルがベスト16ウルグアイ戦で負けてしまった。
信じられない。優勝を信じていた。
これは現実なんだろうか?全てが失われてしまったようで呆然としている。信じていたものが違う結果に終わってしまうのは辛い。
いくら考えても、過去はもう戻ってこない。だから日ごろからきちんとやれることをやっておく。結局それしかないということか・・



ロナルドのW杯が終わった。
その数時間前にはアルゼンチンがフランスに敗れ、メッシのW杯が終わっていた。
互いに勝ち進めば次は「ポルトガル-アルゼンチン」ロナルドとメッシがW杯の舞台で対戦する好カードだったのだが。


[ベスト16]ウルグアイ-ポルトガル
アウェイ扱いのポルトガルは2ndの「白」ユニフォーム
グループリーグ3節でうまくいった「クアレスマ先発」という手をフェルナンド・サントス監督はこの日は打たなかった。

7分
スアレスとカバーニがたった2人で持ち込んで先制。
ポルトガルDFはカバーニの動きをカバーしていたものの、ボールウォッチした瞬間にマークを外し、フリーで打たれてしまった。

後半10分
ポルトガルが追いつく
ショートコーナーからゲレイロが上げたボール。ロナルドが囮になって、その後ろでフリーになったぺぺが決めた。
やはり、ポルトガル優勝への道は続いている。少し諦めかけたところに希望の火が灯る。

後半17分
ハーフウェイライン上でポルトガルの「適当な球さばき」がウルグアイへ。わずか2タッチでカバーニが決勝点
ウルグアイの2点はいずれも、奪ってから時間をかけない「カウンター」
それに対してポルトガルは「時間をかけろ」という指示でも出ているかのような(そんなものが出るわけない)「遅攻」
それだけウルグアイの守備が堅いのだ。
ロナルドがワンツーでもらおうとペナルティエリアに走りこんでも、そこに上げられない。
あれだけ堅守のチームを相手に戦うならばリードするしか勝ち目はない。
この日のポルトガルは、グループリーグ3節で見せた組織的なチームとは別モノ。誰もがバタバタして怯えていた。
それだけスアレス、カバーニが危険過ぎたと言うことである。



1985年2月5日生まれのロナルド、33歳で迎えたW杯は「ベスト16」止まり。ユーロ(欧州選手権)では優勝しているが、W杯の最高成績は2006年の「4位」(ポルトガルの最高成績は1966年初出場時の3位)

次の2大メジャー「ユーロ2020」時点では35歳。年齢的にはまだやれるだろうが、ユーロは一度手にしているタイトルだけに動機付けが難しいかも知れない。
さらに「W杯2022」となると37歳。

ロナルドがポルトガルの「7」を継承したルイス・フィーゴは代表引退した2006年W杯時点で32歳だった(フィーゴは一旦代表引退した後、復帰して2006年W杯に出場した)
ロナルドの精進をもってすれば「37歳でも・・」と期待したい気持ちは山々だが「37歳のロナルド」を見るためには、最低でもFWに「第2のクアレスマ」中盤に「第2のデコ」の出現が必要だ。国民が泣きついて出てもらうロナルド、前線で孤立するロナルドでは仕方ないのである。

<おわり>

W杯2018 ポルトガルの軌跡

ユーロ2016 ポルトガル優勝の軌跡

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2018年6月30日 (土)

5分の4の確率で前回優勝国が決勝トーナメントに進めない

2018年6月28日
ポルトガルが決勝トーナメント進出を決めた翌日。
F組3節でドイツがまさかのグループリーグ敗退となった。

試合開始前、F組はメキシコ、ドイツ、スウェーデン、韓国の全チームが勝ち抜けの可能性を残していた。
メキシコは初戦でドイツを破るなど、見違えるように良質なサッカーをしている。
ドイツも2節で苦境を乗り切って勝ち点3を獲得。前回優勝国はここから調子を上げていくに違いない。
1位メキシコ、2位ドイツという結果が順当だろうと考えていた。

ところがスウェーデンが3-0でメキシコに勝利。
好調なチームが相手によって突然機能不全に陥り「まるで違うチーム」になってしまうのは、今大会の特徴とも言える。


韓国-ドイツ戦が始まり、まず違和感を感じたのは「ドイツのユニフォームが全然似合っていない」ことだ。
アウェイ扱いのドイツは2nd緑のユニ。間違ってメキシコの試合を観ているのかと思った。
どう見てもドイツに見えない。
白ユニに黒パンツのドイツは屈強で憎たらしいほど強く見えるのに、緑のドイツは借りてきた猫のようだ。

実際「借りてきた猫」チームは、繰り返し決定的なシュートを外した。
そして不運だったのは、スポーツマンにしては色白な韓国のGKチョ・ヒョヌがいつも通り好調だったことだ。
「引き分けでドイツ敗退」の可能性が出てきた<後半>半ば
僕はこんな違和感を覚えた。

審判団に「ドイツを大会に残したい」という意図が共有されているのではないか?

衝突があった時どちらのファウルをとるかで、戦況は一方に傾く。
判定はドイツ寄りにみえた。
additional timeが「6分」という表示には目を疑った。
その時点では「VAR休憩」もなく、試合は順調に時間を消化していたのだ。

additional time3分
韓国のCK。混戦からこぼれたボールがキム・ヨングォンの前に転がる。
あまりにフリー過ぎて、彼は深呼吸して「指さし確認」することもできただろう。
韓国先制!
かと思ったら、線審が毅然とした表情でオフサイドフラッグを挙げた。
これは審判団の固い決意だな・・
と思ったら、意外にも主審は耳に手を当てる仕草で「VARの意見を聞いている」意思表示
判定は覆り、韓国先制

しかしミューラーは冷静。主審に「ここから何分?」と確認して味方に「6」と示す。結果的にadditional timeは「9分」になった。
「2点取らなければ敗退」のドイツはGKノイアーが上がり11人攻撃に移行。
しかし、スローインのボールをノイアーに投げてしまい、ノイアーがボールを失う。
コートの横幅3分の2はあろうかという超ロングシュートにソン・フンミンが追いつき、無人のゴールに向けて方向を修整して流し込んだ。

韓国2-0ドイツ
前回優勝国でありFIFA国別ランキング「1位」で大会に臨んだドイツはまさかのグループリーグ最下位。

■前回優勝国のグループリーグ成績(2002年以降)

2002年 日韓大会
フランスが1分2敗で敗退

2006年 ドイツ大会
ブラジルが勝ち抜け

2010年 南アフリカ大会
イタリアが2分1敗で敗退

2014年 ブラジル大会
スペインが1勝2分で敗退

2018年 ロシア大会
ドイツが1勝2敗で敗退

前回大会優勝国がグループリーグで敗退するのは、直近5大会で4度めでありかなりの高確率だ。
この分でいくと、次はポルトガルの番かも知れない(微妙な希望)

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より以前の記事一覧