2017年3月13日 (月)

ハートランドへの手紙 #3

佐野さん61歳の誕生日おめでとうございます。
前にこの手紙を書いたのは5年前の今日でした。


1994年に「元春HP」のメンバーと作ったビデオの最後に僕は、佐野さんにこう呼びかけました。

佐野さんが50になっても、60になっても歌い続けてくれるならば、僕らはきっとずっと長い友だちでいられます


あの頃、佐野さんは38歳。
60という数字はずいぶん先、岬の灯台くらいの意味で使いました。
でも今その歳を越えて、こうして佐野さんは歌い続けています。


佐野さんはデビュー30周年ライブで、こんな手紙を読みました。

「これからもずっと僕の持てる音楽への情熱の限りを みなさんに捧げたいと思います」

僕らはこれからも佐野さんの新しい楽曲を聴くことができるという喜びと、仲間と友達で居続けられる喜びを同時に噛みしめました。


私事で恐縮ですが、ついこの間、長い間苦楽をともにしてきた仲間が日本を離れることになり、送別会を開きました。

周りから嫌われても疎まれても、筋を通すことが美学であるという価値観を共有できる数少ない仲間です。
恐らくもう、一生逢うことはないのでしょう。

一軒めで美味しい鶏と日本酒を振る舞い、二軒めの店で「約束の橋」を彼に贈りました。

♪今までの君は間違いじゃない
君のためなら七色の橋を作り、川を渡ろう♪


これからも佐野さんの音楽すべてに関心をもち
予算をつぎ込みたいと思っています。

また新たなるかっこいいロックナンバーを聞かせてください。

2017.3.13 moto

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2017年2月19日 (日)

逢いにきんしゃいと言われてもね

Rev. from DVLは2017年3月31日で解散する。


●これから解散までのスケジュール

2017年2月6日
公式サイトで解散発表

2月8日
ラストベストアルバム「NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~」Web盤予約受付開始

2月8日~2月15日
抽選購入申込みサイト「キャラアニ・チャンス」でラストアルバムWeb盤の1次~5次受付

3月4日
ラストライブチケット一般発売

3月8日
ラストベストアルバム「NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~」発売


「キャラアニ・チャンス」でのラストアルバム購入者限定スペシャルイベント開催。
内容は握手会、写メ会、チェキ会など。
これが、Rev.from DVLとしてファンと直接ふれあう最後の場となる。
会場はいずれも、東京シダックス・カルチャーホールB

3月10日(金)
3月11日(土)
3月12日(日)
3月18日(土)
3月19日(日)
3月20日(祝)



ラストライブは2会場2公演

チケット2種(整理番号)
・ステージ前方エリア 記念グッズ付き10,800円
・一般5,400円

3月29日(水)
ラストライブ 赤坂BLITZ 18:30開演

3月31日(金)
ラストライブ 福岡DRUM LOGOS 18:30開演
この日で解散



メンバーの大半は10代(橋本環奈、橋本幸奈は18歳)
これから、それぞれの芸能活動、進路進学がある。
しかし、昨今のアイドルユニットは、袂を分かつメンバーを「卒業」として送り出し、旗艦はしっかりと新しいメンバーに引き継がれ、ファンはその船に乗り続けることができた。

個々のメンバーの門出を祝いたい。
芸能、音楽活動を志すメンバーには、またいつか、どこかで姿を見たい。

そう思う反面、ここまで鍛錬を積み1つにまとめ上げた成果を、何事も成し遂げないうちに放り出してしまうなんて、返す返すももったいない。
(水谷豊のような気分だ)

去年、SMAPの解散に多くの人が惜別の思いを寄せた気持ちが、今身にしみてわかる。
「逢いにきんしゃい」と言われて「いくばい!」と叫んできたファンは、いったい最後になんと叫べばいいのだろう。

つづきは、3月29日のラストライブ後に

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2017年2月18日 (土)

君たちはまだ始まっていないじゃないか?

Rev.from DVLのメールマガジンが届く。
前回「CDアルバム10枚セット」販売のメールが届いてから、まだ3日しか経っていない。

Rev.from DVLのメルマガは、このところ長い間隔が空いていた。
昨年、橋本環奈が「セーラー服と機関銃」の撮影のために、一時的にグループを離れ、その間グループは橋本環奈抜きのメンバーでライブやファンミ(ファンミーティング)を行っていることが伝えられてきた。
しかし、そのニュースもこのところ途絶えがちだった。

橋本環奈が本体復帰して、いよいよ本格始動か・・
そう思って開封したメールはこのように始まっていた。


(以下引用)
いつもご声援ありがとうございます!
Rev.from DVL ラストライブのI Rev Youアプリ会員先行受付開始のお知らせです。
(引用おわり)


ん?ラスト?

デビューアルバムがいきなり「グレーテストヒッツ」というタイトルだったLOVE PSYCHEDELICOのように「ラストライブ」という洒落のライブなのか。

メールを読み進めていく。
しかし、そこには先行チケット申込みの概要が書かれているだけだ。
そこでキーワード「Rev.from DVL ラストライブ」で「Google先生」に尋ねる。


すると「Rev.from DVL運営事務局からのお知らせ」という情報が最上位でヒットした。
まるで黒い四角で縁取られているかのような、いやな予感がするには十分過ぎるタイトルである。


(以下引用)
さて、この度 日頃応援頂いているファンの皆様並びにお世話になっております関係各位に、大変残念なお知らせをしなければならなくなりました。

2017年3月31日(金)をもちまして「Rev.from DVL」を解散させて頂きます事をここにご報告致します。
(引用おわり)


は?
それはないんじゃない?
鳩が豆鉄砲を食ったような気分になる。

そりゃグループだから、いつかは別れは来る。
でも、Rev.from DVLはまだ始まってもいないんじゃないか?

だって、そうだろ?
ダンス、ボーカル、あれだけのパフォーマンス
2人や3人ならば、突貫工事でもできるだろうが、あの人数でこのクオリティを築くのに、どれだけの歳月が費やされてきたか。
そんなアイドルグループはRev.from DVLしかいない。

Rev.from DVLの映像を見た後に、人気が高く人数が多いグループのそれを見ていると、人が止まっているように見えて仕方がない。


橋本環奈、橋本幸奈の学年が高校卒業するところで、プロモーションを拡大するのだろうか。
いずれにせよ、どこかで勝負を賭ける時期がくるはずだ。
その時、彼女たちを見て、度肝を抜かれる人々の驚く顔を見るのが楽しみだな・・・

彼女らを想う時、いつもそんなことを考えてきたと言うのに。

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2017年2月17日 (金)

Rev.from DVL解散

日本には解散という言葉がある。
解散とは、ある条件で集まっている集合体があり、何らかの理由で、ある日を境に袂を分かつことを言う。
別れなので、一般的には悲しいものだ。
だが、私たちの身の回りでそれほど機会が多くはない。


衆議院の解散
大の大人が万歳をして(表面上)喜び、メディアは気色ばみ、政治家に取り巻いて食べている人は、鉢巻きを締める。
そこに悲壮感はあっても、もの悲しさはない。


年金基金の解散
会員からお金を集めて運用していたが、運用に失敗して「ごめんなさい」してしまう。
老後資金として、疑いもなく当てにしていた人たちは、途方に暮れる。
悲しいというような生やさしいものではなく、悲愴である。


世間の大多数の人にとっては、一生関係のない「解散」
ただ唯一、そこにシンパシーを感じるのが音楽団体(以下グループ)の解散である。

フレディ・マーキュリーが死んで、事実上の解散となったQUEENのようなケースでは、悲しくてしかたないが、それはもう確定したことで、仕方がないと受け容れるしかない。

応援する者にとって受け容れがたいのは、全員が存命で、病気・怪我などのやむを得ない事情でもなく、ファンの知り得ないところで決定される「解散」である。

そのグループのライブに通い、音楽や映像で日々の暮らしを癒やし、その勇姿の上に、自らの日常にはない華々しさを投影して来た。
それが、ある日を境にその活動が止まってしまう。

呆然とする
途方に暮れる
涙にくれる

その対応は、その人がどれだけの比重でそのグループに共感していたかによって、様々だ。



2月6日
いつものメールマガジンが届く

(以下引用)
本日よりRev.from DVL ベストアルバム『NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~』WEB盤の予約受付が開始となりました!
記念に残る特典付きのスペシャルセットや、購入者限定イベントなど、この機会をお見逃しなく!
(引用おわり)

何も事情を知らない僕は、次の一行に目を見張る。

『NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~』WEB盤 TYPE-A(DNME-0026) 10枚セット ¥30,000

「10枚セット?」「3万円?」

昨今、アイドルグループのWeb盤アルバムでは、1枚ごとに添付される「特典券」を複数集めると「写真撮影」や「握手」といった、アイドルと直接ふれ合える恩典に預かれるという。

でもそれは「ふれ合いたい」ファンが勝手に買うものであり、通念でいえばアルバムは1枚買えば十分。
「音楽は盗み邦題」(佐野元春談)という時代においては、1枚買うだけでも立派なファンの証。
それを売る側自ら「10枚セット」を謳うとは・・

何かが間違っているんじゃないか?
誰に言うでもなく、憂鬱な気持ちになり、すぐに忘れた。

そしてその知らせは、その3日後に寄せられた。

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2017年1月12日 (木)

僕らの紅白歌合戦 最終回

僕らの紅白歌合戦、後半は攻守交代して、僕が白組。
仲野君に佐野元春を歌われてしまったが、それ以外は予定していた歌手はすべて残っている。


白組6 moto
「プレゼント」SEKAI NO OWARI

セカオワは仲野君の定番だが、残っていたので歌うことにした。
この曲はシンコペーションが複雑で、練習時にはかなりの時間を費やした。
10ヶ月ぶりに歌うと、ずいぶんヘタになっていた。


紅組6 仲野君
「Real Voice」絢香


白組7 moto
「Home Tonight」エアロスミス

白組遠隔地枠は目黒区に住むあの歌手が自宅から出演。
というのを予定していたが、なんだかつまらない気がしてきたので、その場で選ぶ。名盤「Rocks」を締めくくるB面最後のバラード。
Aerosmithで歌うとすれば、この曲だ。


紅組7 仲野君
「Time after time」CYNDI LAUPER


白組8 moto
「HANABI」Mr.children

ずいぶん昔の曲だが、去年の初Mr.childrenライブで「もう一回、もう一回」の指立てを覚えて以来、練習して歌えるようにした。


紅組8 仲野君
「ORION」中島美嘉


白組9 moto
「人生が二度あれば」井上陽水

母が浄土に還った今年の締めくくりとして歌いたかった曲だ。
陽水が泣きながら歌っている。
この曲を初めて聴いた中学生の頃、レコーディングスタジオで泣くなんて斬新だなぁと思っていた。
あの頃、陽水のレコードは、新たな取り組みに満ちていた。


紅組9 仲野君
「渡良瀬橋」森高千里

たぶん本人映像なのだが、かなり古い映像で、熊本のイモ姉ちゃんみたいだ。
"本人によく似たそっくりさん"かなと、ずっと疑問に思いながら見ていた(聴けよ^^;)


白組10 moto
「夜空のムコウ」SMAP

トリは今年にふさわしい曲を、その場で思いついた。
2016年SMAP解散の年の紅白歌合戦を締めくくるには、これ以上の曲はないはずだ。
NHKは代わりにスガシカオを立ててでも、この曲をやるべきだったと思う。


紅組10 仲野君
「There will be love there-愛のある場所-」the brilliant green

1998年にリリースされたというこの曲を僕が初めて聞いたのは2010年代に入ってからだ。
確かELLEGARDENのライブをYou Tubeで見ていた時、次候補として流れてきたのがこの曲だった。
予想だにしない、その重厚な音の壁に圧倒された。
それ以来、この曲は「約束の橋」「Don't look back」と並び、僕がスピーカーの音を聞き分ける時の基準曲になった。

Tommy february6、Tommy 6、Tommy heavenlyと川瀬智子が同一人物だというのは、最近になって知った。

この曲を仲野君が最後に持ってくるとは全く予想していなかったし「紅白歌合戦」という趣向のオオトリとしての選曲の良さが嬉しかった。


僕と仲野君以外には誰もいない。
審査員というフェアなのかアンフェアなのかわからない存在はここにはいない。
ただ、確かな20曲を歌いあげた充実感がここにある。

歌の力で何かを倒す必要もない。
歌いたい時に、賛同してくれる仲間が人生には必要だ。

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2017年1月11日 (水)

僕らの紅白歌合戦3 初めてのカラオケボイスドリンク

白組4 仲野君
「Forever young」Bob Dylan

「カラオケの鉄人」は退店時に、その日歌った曲目のレシートをくれる。
こちらから言わないとくれない店員もいる。
もらえるのは1グループにつき1枚までと思っていたのだが、最近になって、申し出さえすれば人数分くれることがわかった。
レシートにこの曲は「いつまでも若く」と印字されていた。
それはないだろうと思う。

この曲は1つ前に歌った佐野元春「Young foever」の語呂合わせである。
これが仲野君の「遠隔地枠」
この年にノーベル賞をもらったBob Dylan。
きっと5曲の中に入れてくるだろうと予想していた。


紅組5 moto
「木枯らしに抱かれて」小泉今日子

僕が紅組最後に切った札はキョン2。
この曲は1990年代に仲間とカラオケに行くと、女子の誰かが可愛らしく歌っていた。今日は初めて僕がそれを歌ってみる。
でも、もう二度と歌わないと思う。
この曲はやはり、女の子が可愛らしく歌うための曲だ。


白組5 仲野君
「楓」スピッツ

スピッツも紅白歌合戦では、まだ見ぬ強豪(プロレスかっ)の1人。
しばらく聞いていなかったので、早速TSUTAYAディスカスで検索。
2016年に出ていた新譜「醒めない」を手配した。


僕らの紅白歌合戦は、ここで攻守ではなく紅白交替。
後半戦へつづく
僕は1曲歌う度に「ボイスケアのど飴」を補給。
元々、喉が丈夫ではないので、のど飴は欠かせない。


今回は新たにavex監修の「カラオケボイスドリンク」を試した。
飲む前は、その効果には懐疑的だった。
喉によさそうなのは「ハーブエキス」「はちみつ」配合というだけ。
分量も50mlとごくわずか。
これを1曲終わる度に1口ずつちびちびと飲んでいた。

そして、3時間の歌合戦を終えた時
・喉が痛くない
・いつもより、高い声が出やすかった
という2つが実感できた。
これは十分、380円の投資に見合う。
「プロモ飲んでるのどケアドリンク」
の触れ込みは伊達ではなかった。
いつかまた"勝負のカラオケ"の時には飲まなければならない。
(あるのか・・)

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2017年1月10日 (火)

僕らの紅白歌合戦2 佐野元春 初出場

紅組2 moto
「雪のクリスマス」Dreams come true

女性の歌というのは男が歌うには概ねキーが高い。
なかでもドリカムは高い方だ。
男がこの曲を歌う場合、いかに前半を押さえて喉を温存できるかがポイントになる。
だが、この日はみごとに失敗した。
最終盤の♪降りしきる雪の中で~I love you♪がきっちり歌えた時の心地よさを求めて、これからも歌い続けたい。

この曲はドリカムの中でも代表的なものだと思っているのだが、カラオケで歌うとたいてい「これいい歌ですねぇ」「こんな曲があったんですか」といった反応が返ってきて不思議だ。


白組2 仲野君
「やさしくなりたい」斉藤和義

斉藤和義は過去に一度だけ「紅白歌合戦」に出たことがあるという。
この曲はその時歌った曲である。


紅組3 moto
「川べりの家」松崎ナオ

金曜夜、NHK「72時間」を見ている人ならばおなじみ。
エンディングでかかるテーマソングである。
長年この番組を毎週録画して見ている。
最近では終盤にさしかかった時、この曲のイントロが流れる前に聞こえてくるようになった。
いずれ、松崎ナオにも「紅白歌合戦」の出番があるかも知れない。


白組3 仲野君
「Young foever」佐野元春

佐野元春も紅白歌合戦には一度も出ていない。
NHKではラジオ番組やテレビ番組を持っていた時期もあり、局との縁がないわけではない。
その頃には「今年は出るらしい」と、ファン仲間で語り合っていたが、ここ数年はその話題も出なくなった。

仲野君が佐野元春を1曲入れてくるのは想定内。
まぁひょっとして僕に敬意を表して遠慮してくれるかなと思っていたが、そういう配慮とは無縁のようだ。
僕にはこの日、2016年の締めくくりとして歌いたい1曲があった。
その男性歌手さえ外してくれれば・・・


紅組4 moto
「糸 (2007年収録 歌旅)」中島みゆき

ずいぶん昔の曲だが、ここ数年「カラオケで歌われる曲ランキング」の上位に常駐するようになった。

「カラオケの鉄人」が他のカラオケチェーンと比べて優れているのは、1つの部屋で複数のカラオケ(メーカー)が歌えることだ。
他の店では「LIVE DAMを希望します」と事前に希望メーカーを指定しなければならないし、その日は他のメーカーは歌えない。
「カラオケの鉄人」では端末機で曲を検索すると、有名な曲の場合、複数メーカーのいろいろなバージョンが選択肢として提案される。

「糸」は人気の高い曲だけに、1画面いっぱいくらいの選択肢が表示された。

もしも、同室で目の前にいるのが、橋本環奈や中元すず香だったら、失敗は許されない^^;)
そこは手堅く「まま音」を選ぶだろうが、ここは気心の知れた仲間。
リストの中から「このバージョンは、どんなのだろう?」というものにチャレンジするのが楽しい。

驚いたことに「2007年収録 歌旅」バージョンは、本人が歌っていた。
本人も歌っているカラオケはこれまで「BABYMETAL」だけしか経験がなかった。
他にも探してみれば、いろいろとあるのかも知れない。

それにしても、なぜ中島みゆきはあんなに歯を見せて笑って歌うのだろう。
あれくらい笑った方が、声が出やすいのかと思ってやってみたが、あまり変わらなかった。

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2017年1月 9日 (月)

僕らの「紅白歌合戦」始まる

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の一コマ
諍い続きの長太郎と五十八が父の書「飲んで、食って、歌え」に接して、積年のわだかまりを氷解させるというシーンがあった。

大きな声で、腹から声を出して歌うことはストレスを吹き飛ばす。
だが、独りではなかなか大声で歌えない。
だから、現代人はカラオケに行く。

歳をとると友達はなかなか増えないものだが、仲野君という歌合戦仲間ができたことは、これからの人生においてとても貴重なことだ。
美味しいものを食べる仲間、散歩に出かける仲間、野球を見る仲間、ライブに行く仲間、花見をする仲間、鉄道に乗りに行く仲間。
それぞれのアクティビティ毎に友達がいることは、人生を豊かにしてくれる。
そうしたなかでも、歌だけを歌う友達というのは、とても珍しいのではないだろうか。


2016年のクリスマス直前
本物の紅白歌合戦から遡ること1週間前
僕らは決戦の地「カラオケの鉄人」で僕らの「紅白歌合戦」を迎えていた。

腹ごしらえのカレーを食べながら僕が言う。
ポール・マッカートニーを出してもいいけど、入管で手間取って、オンエアに間に合わないって言うのもいいね。
仲野君はビートルズが好きだ。
ある時の歌合戦で16分2秒にも及ぶ「アビーロードB面メドレー」を歌い、僕を呆れさせたこともある。
「故人は出場不可」というレギュレーションのため、彼はビートルズ、僕はQUEENを出すことができないので、こうしてポールの出演を牽制している。

この時は単なるジョークと笑っていたが、1週間後の本番「紅白歌合戦」にはポールが登場し、仲野君を大いに驚かせることになった。


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「僕らの紅白歌合戦」
レギュレーション(抜粋・再掲)

●5曲ずつで紅白交替
紅組先行(moto)白組後攻(仲野君)
まずはじめに僕が女性の歌を、彼が男性の歌を。
それぞれ交互に5曲ずつ歌う。
そこで紅白交替

●故人は不可

●遠隔地枠
NHKホールには来られないが、中継で出場するという歌手を5曲のうち1回、
紅白合わせて1人2回をこれに充てなければならない。

●紅白どちらに属するかは過去履歴に従う

●歌手がかぶるのはNG 相手が既に歌った歌手は歌えない。
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紅組1 moto
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」BABYMETAL(初出場)

武道館公演収録の映像。歌もついている。
従って、SU-METALとのデュエットということになる。
だからと言って真剣に歌うと喉が終わってしまうので、歌っている振りをして喉を温存する。
風邪を引いている時やのど痛の時でも、これならば楽しめる。
BABYMETALは2019年の紅白歌合戦に出場すると予想している。
これは、その時に歌う曲の最右翼と言えるだろう。


白組1 仲野君
「Deeper Deeper」ONE OK ROCK(初出場)

まだ一度も聴いたことがないグループ。
なかなかかっこいいハードロックだ。
今度借りて聴いてみたい。
仲野君は「紅白未出場」歌手を調べていると聞いていた。

まずは両者ともに「未出場」歌手をぶつけ合い、ここは引き分けというところだろう。

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2016年12月23日 (金)

紅白歌合戦に未出場の大物たち

いよいよ、紅白が翌日に迫った。
といってもNHKのそれではなく、僕らの紅白だ。

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レギュレーション(抜粋)

●5曲ずつで紅白交替
紅組先行(moto)白組後攻(仲野君)
まずはじめに僕が女性の歌を、彼が男性の歌を。
それぞれ交互に5曲ずつ歌う。
そこで紅白交替して、僕が男性、彼が女性の歌を歌う。

●故人は不可

●遠隔地枠
NHKホールには来られないが、中継で出場するという歌手を5曲のうち1回、
紅白合わせて1人2回をこれに充てなければならない。

●紅白どちらに属するかは過去履歴に従う

●2人で1歌手グループ1曲まで
かぶるのはNG 相手が既に歌った歌手は歌えない。
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今回ばかりはいかに巧く歌うかではなく、いかに選曲(選歌手)で相手を驚かせるかが矜恃だ。
ありきたりな選曲をして「なんだ、その程度か」と思われたくはない。

事前に入手した情報によると、対戦相手は「紅白未出場」歌手をネットで調べているらしい。
敵を知る意味において、こちらも情報収集をしなければならない。

パソコンの音楽管理ソフト「xアプリ」で主要歌手をピックアップ
それぞれについて、ネットで調べていく。
たいがいは「歌手名 紅白」で判明する。


■白組
井上陽水
小田和正
奥田民生
佐野元春
スピッツ
浜田省吾
B'z
山下達郎


■紅組
竹内まりや
BABYMETAL
LOVE PSYCHEDELICO
Rev.from DVL
(50音順)


吉田拓郎は1994年に出場
Mr.childrenは2008年に出場
松任谷由実は2011年に出場



Rev.from DVLが大物か?については賛否両論あるかも知れないが、NHKの露出度が高い橋本環奈だから、いずれ紅白歌合戦に出るだろう。1回くらいは

BABYMETALはRED HOT CHILI PEPPERSとのライブが終わったばかり。
充実の1年を終えたところだ。
日本を代表する世界的アーティストゆえ、国内一般層に顔を売るのは、まだ早い。
恐らく2020年東京五輪を控えた2019年末の紅白歌合戦あたりで、NHKのラブコールに応えると睨む。


僕らの「紅白歌合戦」
僕は先行紅組なので、女性の唄は僕に優先権がある。
問題は白組。
この年の締めくくりになんとしても歌いたい井上陽水を外してくれることと、僕に敬意を払い佐野元春は残してくれることを願っている。

次回は本番後に。

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2016年12月 9日 (金)

紅白歌合戦まで、あと2週間

今年も残すところわずか。
忘年会の類いには一切いかない僕にとって、年内の楽しみと言えば、年に1度仲間と蒲田で集まる「蒲田オフ」だけである。

もう少し、遊び足りないな
(ささやかですな)
そう思った僕は仲野君に、年内にもう一回行こうか?
ともちかける。

彼はカラオケ歌合戦の相棒である。

「いいですね、ぜひ」
彼が即答する

紅白歌合戦にしようか?

それまで一度もそんなことを考えたことはなかったが、咄嗟にその言葉が出た。
「それ、おもしろい!」
彼も賛同する。


そこで、ミーティングをもち、レギュレーション(競技規約)を話し合う。


●5曲ずつで紅白交替
1人10曲で終了(残りはフリー)

●紅組先行(moto)白組後攻(仲野君)

まずはじめに僕が女性の歌を、彼が男性の歌を。
それぞれ交互に5曲ずつ歌う。

そこで紅白交替して、僕が男性、彼が女性の歌を歌う。
1人合計10曲で「紅白歌合戦」は終了。

予約はいつも通り「3時間」で入れている。
たいてい1人15曲~16曲程度なので、余った時間はフリーで歌う。



●故人は不可
グループのうち1人でも故人の場合、不可
紅白歌合戦なので、故人は出場できない。
動画で背景に映ることはできても、正規の出場歌手にはなり得ない。

従って、ビートルズやクィーンは不可。
坂本九、ZARDもダメだ。


●遠隔地枠
近年、BUMP OF CHIKENのように「中継」で出場する歌手が目玉となっている。
5曲のうち1回 紅白合わせて1人2回をこれに充てなければならない。

日本に住んでいる歌手でも「おら、自宅からじゃねぇと歌わね」というわがままな歌手から、ロンドン在住のあの歌手まで。

その逆で「紅白歌合戦に呼んでもらえるならば、駆けつけるよ」とトム・シュルツが言って「通常枠」でBOSTONが出てもいい。
ポール・マッカートニーもいいが、入管で手間取って間に合わなかったというオチもいい。


●紅白どちらに属するかは過去履歴に従う
ドリカム、いきものがかりは紅組
セカオワ白組
未出場の場合、メインボーカルの性別で決定
LOVE PSYCHEDELICOの場合、紅組だ。


●2人で1歌手グループ1曲まで
かぶるのはNG
先に仲野君が「佐野元春」を出してしまったら、僕はその後、佐野元春を歌うことはできない。


いかに隠し球を出すかに注目が集まる。
紅白歌合戦まで、あと2週間。
決戦まで準備が楽しみだ。

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