2017年5月 8日 (月)

僕らが「リアル店舗」に求めていること

【1】DVD(メディア)は箱の中に入っているのか?

箱を振ると「からから」と音がする。
何かが1つだけ入っている様子だが、それが説明書なのか、DVDなのかはわからない。

【2】「ダウンロード版」だった場合、インストールするパソコン台数の規約は?

スズキさんの調べによると、メーカーであるCORELのウェブサイトには「製品によって規約が違う」ということが書かれているらしい。
つまり、購入してから読む規約で初めて「同時使用しない場合2台までOK」であるとか「パソコンを買い換えた場合の対処」がわかるということだ。
(結論を先に言うと、箱の中に規約書はなかった)


「買う前にわからないと困りますよね」
スズキさんの親身な言葉が嬉しい。

僕らがリアルな店舗に求めているのは、こういうことなのだと思った。
正確な事実はあるところにはあるし、ないところにはない。それはネット店もリアル店も同じだ。
ただ、リアルな店でしかわからないものはある。
それはデザイン性がある品においての「色み」「質感」といったものだ。

そして、リアルな店においてより多く味わえるものが「買い物の楽しさ」「モノを買った満足感」だ。

「(在庫は)そこに並んでいるだけです」
「商品以外のことはちょっと(わかりません)」

そんな対応はがっかりだ。
僕らは心のどこかで、店員さんが「売らんかな」ではなく、こちらの側に立って考えてくれることを求めているのだろう。


スズキさんと僕の共同作業に結論は出そうにない。
それは調べている相手が「正確な事実」を用意していないからだ。

これは買うしかないですね。ありがとうございました。
「ダメだったら返していいですか」
なんてことは言わない。
それを口にしたら、ここまで築いた信頼を損ねてしまう。

(30分後)

帰宅して運命の開封 ^^;)
箱を逆さにすると紙袋に入った1枚のDVDがぽとりと落ちた。


ここからは、これから「WinDVD Ultimate 12」を買う人のために、作業記録を記しておこう。

(1)はじめに箱から「WinDVD Ultimate 12【シリアル番号】取得」の「紙」をとり出す。
まだ「DVD」はセットしない。

(2)「紙」に書いてあるURLにアクセスして所定事項を記入して、シリアル番号を取得

(3)パソコンに「DVD」をセット
autorunを実行すると、あとはガイドに従い「肯定的選択」するだけでインストールが完了した。

後日「録画したテレビ番組を親戚に見せる」という課題は、無事クリアされた。

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2017年5月 7日 (日)

パッケージ版にメディアが入っているのかわからないWinDVD Ultimate 12

お目当ての再生ソフトがないと言われては仕方ない。
とりあえず、親戚の家で映写する選択肢を増やすために「DVD-R」の「CPRM対応」ディスクを買い求める。
プラケースは要らないので、スピンドルにメディアがはまっているタイプにする。
1枚60円程度

そのままレジに向かうのも味気ないな
たまにしか来ない家電店だ
何かおもしろいモノがないか、棚を流していこう
そうして通りかかった「ソフトウェア売り場」には、堂々と「WinDVD」が並んでいた。

あるじゃん
「詳しい人」にもいろいろあって「技術」「商品」「店内」それぞれ専門が異なるのだ。

売られていたのは「WinDVD12」と「WinDVD Ultimate 12」
後者は千円高いが、ネット動画ダウンローダー「チューブとニコニコ、録り放題4搭載」とある。
これは、遊べそうだな
そんなイメージが浮かび、高い方をカートに入れて[レジに進む]
といっても、ここでは歩くのだが


お金を払おうとして箱をカウンターに置いた時、ふと気になることがあった。
そういえば、この箱、どこにも「DVD版」といった記載がないな
昨今のソフトウェア販売はメディア同梱、いわゆる「パッケージ版」と、モノが入っていなくて認証キーを記した紙が入っているだけの「ダウンロード版」に分かれる。
この品はどちらなのだろう?

そもそも、僕はリアル店舗に「パッケージ版」を買いに来たのだ。
ここで「ダウンロード版」を買うのだったら、ここまで来た甲斐がない。
価格面から言っても、ネットで「ダウンロード版」を買った方が1000円ほど安い。


するとレジのおばちゃん、今度はソフトウェアの「詳しい人」スズキさんをインカムで呼んでくれた。
その動きには迷いがなかった
以前ならば「買うの、買わないの?後ろに客が並んでるでしょ?」と「プレッシャーの間」を置かれたものだ。
実際、さっきまで空いていたレジカウンターには、いつのまにか長い列ができていた。

そして、ここから呼ばれて飛び出たスズキさんと僕による共同作業が始まった。
スズキさんはお店のパソコン
僕は自分のiPhone5
それぞれ、検索技能を駆使して課題をしらべる。

しらべるポイントは次の2つだ。

【1】DVD(メディア)は箱の中に入っているのか?

【2】メディアが入っていなかった場合、すなわち「ダウンロード版」だった場合、インストールするパソコン台数の規約は?

つづく

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2017年5月 6日 (土)

独りで見る映画 「湯を沸かすほどの熱い愛」

中村君からのメールに「湯を沸かすほどの熱い愛」で久しぶりに「涙活」したと書いてあった。
家族がいない時に1人で見たので、鼻水垂らして見たのだという。

「涙活」という言葉があるのか、世の中の事情は知らないが、今流行の・・というより言い古されて腐りそうな「号泣」と書かれていたら、そこでメールを燃えないゴミ箱に入れていただろう。

上映館はとても限られていて見逃したので、GWに借りるのを楽しみにしていたという。
キャストは宮沢りえ、オダギリジョー、杉咲花
最初の2人はよく知っているが、最後の1人がわからない。

中村君はこう書いている
(以下引用)
娘役の杉咲花というまだ19歳の女優が素晴らしい。
ぐっさんと回鍋肉を取りあうクックドゥのCMに出てる女の子ですから、分かると思います。
(引用おわり)

さっぱりわからん
クックドゥのCMを他人も見ているという決めつけがよくわからない。
ただ、中村君の勧める映画は、僕にとってハズレがない。
去年勧められた「シン・ゴジラ」もばっちりはまった。
(蒲田くんまで集めてしまった)



しかし、近くにはTSUTAYAがない。
借りに行ったら返すのも面倒だ。
TSUTAYA DISCASでは、いつ届くかわからない。

いや、待て
そうだ「U-NEXT」で見よう

U-NEXTは先日の「Rev.from DVLラストライブ@赤坂BLITZ」の独占配信を見るために加入している。
毎月1,000ポイントがもらえるので、追加料金なしで見られるはずだ。
(新作は540円)

メールを読み終えてすぐに見始める。
視聴期限は一週間と表示された。
この間ならば、何度でも見ることができるし、途中で止めておいて、後で続きをみることもできる。
テレビ(Fire TV)でもパソコンでも見られるのがいい。
(スマホでも見られる)


きりのいいところまで見ようと、見始めたが一気に2時間見てしまった。
宮沢りえの娘役を務める「杉咲花」はどこかで見たことがある。
いや、かなり愛着すらある
でも、どこで見たのか思い出せない

映画を見終えて「Google先生」に尋ねたらNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の末娘役だった。
そりゃほぼ毎日、半年も見ていたのだから、愛着も湧こうというものだ。
この子は地力がある。まっすぐ進んでいきそうだ。


中村君のススメは今回も当たり
確かにこれは、独りで見る映画だ

U-NEXTのキャッチコピーには「驚きのラストに涙が止まらない!」とある。
いや、そこは涙の場面じゃないし・・

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2017年5月 2日 (火)

「詳しい人」を呼んでくれるようになった大手家電店

WindowsVista機の「WinDVD」でも、テレビ番組録画のダビングDVDを見ることはできなかった(前話)

そこで、過去にダビングした手持ちのDVDを次々に試したところ、再生できるものとできないものに分かれた。
しかし、その法則性がわからない。

ダビングする際の「VR方式」「ビデオ方式」の違いか?
あるいはファナライズの「する」「しない」なのか?
ディスク面を見ただけでは、それらの情報はわからない。


これまでならば「そこまでしてパソコンで見ることはない」といって、問題を先送りにしてきたのだが、今日は「録画したテレビ番組を親戚に見せる」というミッションが課せられている。
期限は一週間。


ここは「CPRMに対応した有料版の再生ソフト」に踏み込むしかない。
ネット上で探すと「WinDVD」の「パッケージ版」「ダウンロード版」がすぐに見つかった。
ダウンロード版であれば、今すぐインストールして試すことができる。
だが、インストールの安心感から言って、パッケージ版が望ましい。
ただ「パッケージ版」は1日後には届くものの、荷物を受け取るのが面倒だ。
よし、メディア(ダビング用DVD)の補充がてら、大手家電店に行こう。

(30分後)

近年、大手チェーンの傘下に入ったこの店は、店員の「熱心さ」が格段に増した。
「専門知識」はというと、受けた質問内容によって「詳しい人」を呼んでくれるようになった。
これまでならば「ちょっと、そこまではわかりませんねぇ」とお茶を濁していた部分だ。

DIGAで録画した番組をDVDにダビングして、パソコンで見たいのですが、何かを買ったら見られますか?

質問はこんな調子で始める。
あまりに素人だと、いきなりなめた口調になる店員がいるし、あまりに玄人だと店員が警戒する。
質問は「詳しいのだか、詳しくないのだか、よくわからない」くらいがちょうどいい。

呼ばれて飛び出た「テレビ録画」に詳しいサトウさん、自信を持って言い放った。

「ダビングしたDVDはパソコンに入れればふつうに見られますよ。CPRM対応ではないメディアにはは、そもそもダビングができませんから」

そこで、こちらの窮状を話すと「確認してきます」と言って事務所に消えた。
こうしたところも、最近の家電店の特徴だ。
なかには(その店で買ったわけでもない)録画機の型番まで確認して調べてくれる人もいる。

数分後、戻ってきたサトウさん
「やはり、パソコンで見られないということは録画方法やメディアではなく、パソコン側の問題ですね。うちでは再生ソフトは扱っていないんですよ」

つづく(次回は5月7日)

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2017年5月 1日 (月)

「録画したテレビ番組を親戚に見せる」という課題

テレビ番組録画のダビングDVDをパソコンで見る

その日、僕は久しぶりにパソコン難民だった。
初めてのパソコンを買ってから27年。
初めの頃はわからないことばかりで、その都度「詳しい人」に弟子入りして学んでいた。
2000年代に入ると、あまりパソコンで困ることもなくなっていた。
周りに「詳しい人」が増えたのもあるが、自分自身がその「詳しい人」となっていたのだ。
2010年代に入ると「Google先生」の実力が格段に上がり、わからないことの大半は先生が教えてくれるようになった。

その課題はこの1年くらい解決できていない。
何度か頼りにしている「Google先生」に頼ってみたが、どうやら手に余る様子。
「詳しい人」に聞きたいところだが、周りにはそういう人がいない。
そもそも、詳しい人なんて、市井にはそれほどいないものだ。


「録画したテレビ番組を親戚に見せる」
その日、僕にこんなミッションが与えられた。
親戚の家には「DVDレコーダー」がない。つまりDVDディスクを持ち込んでも映写する機械が存在しない。

取り得る唯一の方法は、DVDスーパードライブが搭載された手持ちのノートパソコンを持参して、13インチの画面で見せることだ。



まず始めに、Panasonic DIGAからダビングする。
その際に使用するメディアは「CPRM対応」でなくてはならない。
「CPRM対応」ではないメディアでは、ダビングそのものができないのだ(大手家電店員談)
手持ち在庫があったDVD-RAMのディスクにダビングする。
同じPanasonic同士ということもあり、ここでつまずくことはない。

ハイビジョン画質では収まらなかったので、通常画質ダビングをセット。
1時間番組の1倍速ダビングなので、1時間後にはダビングしたDVD-RAMができあがった。
DIGAで再生すると問題なく再生できた。
DIGAの録画リストではダビング可能回数が1回減って「9」と表示されている。
ここまでは順調だった。


つづいて、DVD-RAMをパソコンにセットする。
しかし、案の定というか「このファイルは再生できません」というエラーが返った。
それが、この1年解決できないまま放置していた課題だ。
Windows10パソコン(マウスコンピューター)に買い換えて以来、このパソコンでは一度もDIGAでダビングしたディスクが再生できたことがない。

「Google先生」は、恐らくそれは「CPRMに対応した有料版の再生ソフト」がパソコンに入っていないからだという。


そこで、先日サポートが終焉したWindowsVista機を立ち上げる。
(ネット回線を取り外したスタンドアロン機)
こちらには、DVD等再生ソフト「WinDVD」が標準で入っている。
この機械で再生できるならば、新たに「WinDVD」を買えば解決という算段が立つ。

Vistaゆえ起動に大変な時間がかかったあと、
先ほどダビングしたDVD-RAMを投入。
しかし「WinDVD」が反応してくれない。

つづく

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2016年9月10日 (土)

外国人に観て欲しい「シン・ゴジラ」

ネタバレあり!

里帰りしたとき、20代の姪っ子たちが「ゴジラを観てきた」と口にしていた。
へぇ、最近の若い人もゴジラとか観るんだねぇ
と感心と関心を示したが、話はそれ以上膨らまなかった。

今思えば、恐らくそこで、この映画のすごさを解説しても僕には伝わらないと思ったのだろう。


「シン・ゴジラ」は2016年7月29日に東宝が公開したロードショウ。
好調な興業がつづいている。

僕がこの映画に"参戦"スイッチが入ったのは、その後、友達が僕に語った「蒲田くん」の存在だった。
ゴジラが蒲田に現れると聞いては、聞き捨てならない。


友達は「政府の危機管理を問うために、ゴジラも出る映画ですね」と僕に解説した。
日頃、まず文学的表現をしない彼から出たこの定義に反応するものがあった。
それは2000年にテレビ放送された「仮面ライダークウガ」

昭和の仮面ライダーでは外国から来た大幹部や怪人が日本語を喋ったり、周囲の人間がライダーの正体に気づかなかったり、ライダーを「ライダー」と呼んだり、シナリオは「子どもだまし」のご都合主義で塗り固められていた。
しかし、クウガはシナリオから嘘を排し、非現実な挙動はCGを駆使。
まるで「踊る大捜査線に仮面ライダーも出ている」ようなリアリティがあった。
初回を観た時から、それまでに観たことのないマーケティングに圧倒され、引き込まれた。
恐らく「シン・ゴジラ」には、あれと同じ感動があると予感したのだ。


ストーリーの展開が速いのは、この作品に限ったことではないが、特徴として登場人物が早口である。
早口ということは「説明口調」ということであり、その分、映像で見せる努力(予算)を端折っていることになるが、よほど斜めに見ない限り、そのような違和感は感じない。


ゴジラが強いのは当たり前だが、この作品ではゴジラが成体に育っていくところが楽しい。

第一形態…海底から尻尾だけ出現
第二形態…「蒲田くん」ナマズのようなカラダに愛嬌のある顔をしていて、呑川から遡上して蒲田を破壊する。
第三形態…蒲田、川崎に出現 第二形態から立ち上がり歩行開始
第四形態…鎌倉稲村ケ崎>東京丸の内を破壊

武蔵小杉の高層マンションに住む人たちが観たら、数人は気絶するかも知れない。


台詞による説明は多いが、くどい演出によるいやらしさはない。
決着がついた後の日本人の対応がクールだ。
この映画を外国人の皆さんに観てもらいたいと想う。

唯一わざとらしい役は「進撃の巨人」でも好演した石原さとみが演じているが、本人の芸風が持ついやらしさで帳消しになり、臭みが残らない。

DVDが出たら、リモコンで時々停めながら観たいと思う。

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2015年11月18日 (水)

続・NHKネット同時配信実験

ただいまの時間は
契約等の関係により
ご覧いただけません

その画面はAKB48が歌うテーマソング「365日の紙飛行機」が流れる頃には元に戻った。
画面が切り替わったのは、NHKの番宣の時間。
恐らく、BS1やBSプレミアムの映像は見せてはいけないというルールなのだろう。

無事「あさが来た」を見終えようかとした時、既に13時を回っていた。
バッファーに溜め込んでから再生しているため、実際の時間よりも遅れるのだ。



帰宅してからはパソコンモニターの下にスマホを置き、NHKをつけっぱなしにする。
ネット同時配信実験はパソコンでも視ることができるが、秀丸やエクセルの画面を分割するのが面倒だ。


いつもならば、テレビを視ていない時間帯。
「鶴瓶の家族に乾杯」はなかなかいい番組だ。
実験参加の一週間では、この番組が新たな発見だった。


実験中、初めての休日となった土曜日は朝から、つけっぱなしで視聴する。
パソコンで物書きをしながら、テレビがついているというのは悪くない。


15時を過ぎると画面はずっと変わらない。

ただいまの時間は
契約等の関係により
ご覧いただけません

番組表を見ると「大相撲」だ。
今回の実験では、スポーツの生中継映像は視られないらしい。
恐らく本サービス開始時はそんなことはないだろう。

「ブラタモリ」が生で見られるのはありがたい。
でもよく視ていなかったので、あとで録画でも視た。


今回の実験は地上波と同じ番組を放送する。
このように1つの番組を違うメディアで放送することを「サイマル放送」と呼ぶ。
民法5局は民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」を始めており、こちらはストリーミング配信を行っている。

NHKのサイマル放送が、受信料を払っているユーザーに追加料金なしで提供されれば利用したい。
別料金がかかるならば要らない。



実験最終日の日曜日
11時にめざめて、布団に寝転んだままNHKをつける。
「高専ロボコン」を放送していた。

高専の生徒たちの英知は素晴らしい。
これが関東地区予選なのだから、全国大会決勝はもっと面白いだろう。
ぜひ見たい。
手帳に12月23日10:05ロボコンと書き込んだ。


13時からは昨晩見た「ブラタモリ小樽編」の再放送
これで3回め。
何度見ても桑子アナの天然ぶりが楽しい。
エンドロールで寿司にお預けを食っている姿が微笑ましい。


今回の実験で、桑子アナが19時のニュースを読んでいることを知った。
これからは、滑舌の悪い眠たそうなおじさんが出る「ニュースウォッチ9」をやめて、そちらを録画して視ようかと思う。


14:00からは「NHKアーカイブス」
2002年に放送された「世界を制した科学者魂」

ノーベル物理学賞受賞が決まった梶田隆章さんが出演して、かつての映像を振り返る。
そこに登場するのは恩師小柴昌俊さん、故人の戸塚洋二さん。

いま宇宙の謎に迫る科学者の生涯が興味深い。
NHKが放送するこうした貴重な映像を見逃さないために、紙媒体つまりテレビ情報誌を買おうかと思う。
テレビ機器の電子プログラムは見づらいし、見たい時に先々まで見ることができない。
今でも一覧性、リマインド力の高さでは紙に軍配が上がる。


日曜午後のこの時間はいつもならば、出かけている時間帯。
だが、見始めたテレビ番組はなかなか途中で止められない。
テレビを生で見る生活をすることになると、現在ほかのことに充てている時間を削らなければならない。
ネットテレビは便利だが、それを日常の友とすることはためらわれる。


ようやく1週間が終わった。
いつもと違うことをする1週間は、いつもと同じよりもよかった。
こうして実験が終わることで、少しほっとしている。
もう明日からはヘッドホンを持ち歩かなくていい。

テレビに捕まらず、自分がしたいことに時間が充てられる。
この1週間で知ったのは、テレビの魔力は強力だと言うことだ。
そこにあると人を吸い寄せてしまう。

テレビの先には現代社会がつながっている。
x-アプリで聴く音楽は過去の社会と自分の記憶につながっている。
2つ並べた時、現代とつながりたいという気持ちが勝るのである。

おわり

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2015年11月17日 (火)

NHKネット同時配信実験

「えっそれテレビが映っているんじゃないんですよね?」

僕と同じ機種のスマホを使っている中村君がとんかつを食べる手を止めて興味津々。

実はこれNHKの実験に参加していてね

「アプリ入れてるんでしょ?」
彼はまだ事態が飲み込めていなくて、何らかのアプリを入れるとテレビが見られるウラ技でもあると思っているようだ。

となりに居たのっぽ君がスマホを取り出す。
彼はアンドロイド。
(彼がじゃないですよ)


アンドロイドで見えているのはワンセグ。
「iPhoneの唯一の難点はワンセグが見れないこと。だからアンドロイドを使っている」
という話を友だちから聞いたことがある。

それはワンセグでしょ?
でもこれはフルセグといえるのか、
強いて言うならばネットテレビかな。

僕はニュース9に出ている鈴木アナの顔を見せたくて、スマホを取り出したのだが、画面はほとんど停まっていてなかなか鈴木アナが登場しない。
何度かリロードするのだが、その度に画面は変わるものの、ちょうどVTRが流れているシーン。
菅義偉官房長官であったり、どこか知らない国のおじさんだったり。

その間、のっぽ君はひきつづきオムライスにさじを伸ばし、中村君はとんかつに手を戻して、僕のスマホが鈴木アナを映し出すのを待っている。


「Googleで検索したほうが早いですよね」
しばらく経ってから中村君が気づいた。
そうだねと2人は我に返り、それぞれがGoogleで検索する。
"ニュース9 鈴木"ですぐに画像が出た。


日本における人類は生まれてからずっと、テレビの間合いで暮らしてきた。
スマホの普及で誰もが手軽にいつでも情報に接する世の中(そういえばユビキタスという言葉がありましたね)になっても、まだそのクセは抜けていない。
テレビと聴いた途端、待ちの姿勢に戻ってしまうのだ。



「このたびは「ネット同時配信実験」にご応募いただき、ありがとうございました」
NHKから当選の連絡がきて、実験に参加することができた。

【実験参加期間】
11月9日(月)~15日(日)
(午前7時~午後11時)

パソコン、スマートフォン、タブレットでNHKG地上波を視ることができる。
パソコンはURLからアクセスするだけで、特別なソフトは不要。
スマートフォンとタブレットは「NHK番組表ウォッチ」アプリをインストールして視る。

報酬がもらえる「番組モニター」とは違って、特に視る番組や時間帯、その総量についての条件はついていない。
自由に視たいだけ視る。


実験に参加できるのは七日間。
迎えた初日
月曜の朝、いつもは持ち歩かないヘッドホンをつけて、電車でテレビを視る。
やっているのは、朝のニュースバラエティ。
面倒な割には得るものがない。
これは1日でやめて、次の日からはいつも通り本を読んだ。


お昼休み
12:45から「あさが来た」再放送
いつもは帰宅してからの楽しみだが、せっかくだから視ることにする。
前の番組が終わり、いよいよ・・・
と思っていると予期せぬ画面が出た。



ただいまの時間は
契約等の関係により
ご覧いただけません

「あさが来た」には放送制限がかかっているのか?

つづく

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2014年6月 8日 (日)

Google Chromecast初期設定 これは、意外にも使える

Google Chromecastの箱を開けると、そこは雪国だった。
わけはなく、そこにはUSBメモリーの親分のようなカタチをしたクロームキャスト(以下、本体)が入っていました。

本体をHDMI端子に挿す。
パチモノ電子部品のような、ずさんなつくりのUSB規格と比べると、HDMI規格は上品な挿し心地。
カタチも非対称なので、向きを間違うことがない。

毎回のように向きを挿し間違えるUSB端子は、恐らく世界中の人々から時間を奪ってやろうという目論見のもとに設計されたのだろう。


ACアダプターをコンセントに挿す。
ACアダプターのプラグ部分は小ぶりで、それほど場所を取らない。
すぐに本体のパイロットランプにほのかな明かりが灯る。


ちなみに事前準備は以下の2つ。
事後準備でも構いはしないが、事前にしておけば、設定作業がスムースに進む。

1.スマホにGoogle Chromecastのアプリをインストールしておく
2.無線LANのパスワードをスマホのメモ帳に入れておく


スマホに入れておいたGoogle Chromecastのアプリを起動。
メニューに従い[次へ]を押していく。
無線LANのパスワードを聞かれるが、これは本体が無線LANを使用するためのログイン。
1度限り。
事前準備でスマホのメモに入れておいたパスワードをコピーしてペーストすればよい。

ほかの家族がいれば、別のスマホでも使える。
2台めのスマホでGoogle Chromecastを使えるよう設定をする際は、このパスワードは聞かれない。

設定が進むと、自動的にGoogle Chromecastを再起動する。

この無線LANルーターの設定では、PtoPの通信ができない。
設定を確認してください・・・
といった主旨のエラーが出ていたが、再起動が終わると、正常に設定ができていた。

もうこれで設定は終了。
呆気ない。


実際に使う。
Google Chromecastのアプリを起動する必要はない。
動画アプリ(ここではYou Tube)を立ち上げる。
これは、いつもスマホでYou Tubeを見る時にも使っているアプリ。
番組を選んで再生ボタンをタップ
つづいて画面上に現れるキャストアイコンをタップ

(その日初めての時だけ)
我が家のGoogle Chromecastを選ぶ。
すると、テレビにYou Tubeが映る。
テレビに映ると手元の画像は止まる。
動画を選んでキャストしたら(=送信同期をしたら)スマホ側はアプリを落としてもかまわない。

音量はスマホでも調節できるが、調整できる幅が狭い。
テレビのリモコンで操作するのが現実的。
動画によってはいきなり大きな音が出るので、テレビのリモコンを手元に置いておくとよい。

見るのをやめたい時は、スマホの画像をドラッグして右外に向けてフリック・アウト(捨てる)
これでテレビの動画映写が終わる。

本体に電源スイッチはない。
スマホから電源オフにする機能もない。

テレビの電源を切っても、本体のパイロットランプは点灯している。
これにより、どの程度の待機電力を食うのかは不明。
テレビがついている間、いつ触っても本体が熱い。
事故防止のために、使い終えたらコンセントから(ACアダプターの)プラグを抜いておくとよい。


画質は問題ない。
画像処理技術に疎いので、専門的には言えないが、32形のテレビで見ていて不満に思うことはない。
元々のソースが粗ければ粗いのは仕方がない。


予想とは違って、きちんと使える。
ただし、受け身で見ていることに違いはないので、いずれ飽きると思う。
いやもしかしたら、これまで食わず嫌いだったYou Tubeに新たな愉しみ方を見つけるのかも知れない。

Google Chromecast amazon販売ページ

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2014年6月 7日 (土)

You Tubeに共感できない理由 クロームキャスト発売に当たって

You Tube だけは距離があるメディアだったわけです。
パソコン通信から入り、やがてウェブサイトをつくり、ブログを始め、たいがいのSNSにも手を出した。
でもYou Tubeだけは縁がない。

自分が参加していないからというのはあると思います。
これまですべてのネットメディアでは「見てるだけ~」ということは一度もない。

情報は発信してこそ、生活は楽しくなる。

人が作った情報を見てるだけというのは、つまらないと思ってきたのです。

You Tubeにも1度だけ、アップロードを試みたことがあります。
なんの画像かは言いませんが。

しかし、アカウントを作ってアップロードしたものの、エラーが返るばかり。
Google先生にエラーメッセージを尋ねたものの、解決することはできませんでした。

ただ、見ているだけというのは、面白いけど続かない。

へぇ、QUEENの'39のライブもあるんだ~
くまモンのコールミー・メイビーは面白いなぁ

そう思っても、相手からは反応がない。
そりゃそです。
こちらが反応をする側なのですから。

自ら芸のない、リアクション専門芸人

みたいなものです。
会社にもそういう人がいます。
中身もスキルもないので、キーマンが吐く名言に、いかにうまくリアクションするかに命を賭けているサラリーマン。
見ていて哀れ。
今に精神のバランスを崩して、カラダまで壊すんじゃないでしょうか。


そんなこんなで \^^)オイオイ
縁がないYou Tubeですが、今般、You Tubeの親玉であるGoogleからクロームキャストなる新機軸が出るにあたり、ちょっと絡めそうだと思ったわけです。

投資金額は4,536円
お父さんが焼鳥を2回我慢すれば、買える金額です。

Google Chromecastは、
スマホをリモコンにして、You Tubeなどの動画サイトをテレビで見る無線LAN機器。

映し出す機械は、HDMI端子がついたテレビ。
ただし、既にすべてのHDMI端子が使われていたらダメなので、テレビの裏側にまわって、HDMI端子の空きがあるかを確認。
幸い[入力3]に割り当てられているHDMI端子が1つだけ空いていました。

給電は付属品のACアダプターを電源コンセントに挿します。
付属品を使いUSB給電を受けることもできます。
ただし、USB端子が付いているテレビとなると、ここ数年以内に購入したものだけでしょう。
もしUSB給電ができても、電力が足りない場合、映らないことが報告されているので、電源コンセントからとるのが確実と言えます。

購入にあたり、電池やACアダプター、HDMIケーブルなど、別売の購入品はないということです。

必要な環境は無線LAN(Wi-Fi)環境。
これがなければ使えません。
いうまでもなく、Wi-Fiに対応しているスマホも必要です。
パソコンでもよいのですが、テレビのある居間で、リモコン代わりにわざわざパソコンを起動して使うのは、現実的ではないですね。

無線LANは近いほど電波が強い=スピードも速いので、テレビとWi-Fiルーターの距離が短いことが望ましいです。

さて、amazonで注文しておいたGoogle Chromecastが、いつもと比べると小ぶりなamazonの箱に入って届きました。
胸がドキドキ、心はわくわく
かというと全然違います。

本当に映るのかなぁ
まぁ映らなくても、焼鳥2回分だし、勉強代と思えばいい。
こうして、皆さんに読んでもらえるわけだし。

予め失敗を想定しておけば、受けるショックも少ない。
そのように、心理的防衛機制をかけていたのかも知れません。

1回つづく

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