2018年8月11日 (土)

1時間ごとにリマインドするフリーソフト

連日の猛暑
なんとか健康なまま乗り切るために「給水」「眼薬」の習慣を身につけたい。
そうだ!

パソコンに向かっている時「給水」「眼薬」をリマインドしてくれるツールを入れよう。

10数年、まだWindows7を使っていた頃に「Multi Function Alarm」というフリーソフトを使っていたことがありました。
使い方は次のようなものです。

【1】毎月25日16時におこなう処理をリマインド
【2】6ヶ月後(何年後でもよい)の予定をその日時にリマインド
【3】毎日正午に「昼食!」とリマインド

このソフトが優れているのは、おなじ予定を共有している人に「設定」ごと送れるということです。
それはクラウドアプリで共有するというものではなく、設定ファイルを添付ファイルで送り、所定の位置に入れてもらうというもの。
「パソコンに疎い人」でなおかつ「処理を頻繁に忘れるような人」に設定を作り送ってあげたところ、大変喜ばれました。


MFAでは「毎時」という設定はできるのですが「3時間に1回」で「何時から何時のあいだで繰り返し」といった設定ができません。
今回僕の要求は「給水」は「毎時」でいいのですが「眼薬」は3時間に1回なので、別のフリーソフトを探すことにしました。

ところが、うまくみつかりません。
「フリーソフト リマインド 1時間に1回」
といったキーワードで組み合わせを変えて探してみたのですが、見つかるのはスマホアプリばかり。かつて、パソコンのフリーソフトに期待されていたニーズがスマホへ移行したのかも知れません。

結局、しばらく使っていなかったMFAを試すことにしました
▼Multi Function Alarmで検索してダウンロード
▼ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると自動解凍されて「Mfa177」というフォルダーができる
▼フォルダーはローカルパソコンのどこか好きなところへ置く
▼MFA.exe をクリックして使い始める


「Mfa177」フォルダー内には「MFASet.exe」という実行ファイルもあります。一見これがセットアッププログラムかのようですが、これは直接起動できません。
「MFAlarm.txt」というファイルに設定が記録されるので、このファイルを他人に渡すと、同じ動きをさせることができます。



とりあえず「毎日」「毎時」「50分」に「メッセージの表示」で「眼薬 給水」と表示させる設定にしました。
これでパソコンが起動している間、毎時50分に「眼薬 給水」とポップアップします。
キータイプしている時にポップアップすると、打ちかけていた文字が変換されずに確定されてしまうという難点を除いて、期待どおりの成果にたどり着きました。

振り返った時に「記録的な暑さ」と言われそうな2018年夏
健康を土台にして充実させたいと思います。

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2018年8月10日 (金)

「水を飲まない人」と「眼薬をささない人」へ

僕は昔から「水を飲まない人」です。
自らを「○○な人」と表現するのはキモチ悪いですが、こう書くのが伝わりやすいかと思います。

目の前にペットボトルの水を立てていると、ときどき視界に入るのでそれなりに飲みます。
しかし、買い置きの水がない時や、パソコンのそばに置いていない時は、何時間でも水を飲まずに作業をしてしまいます。


つづいて僕は「眼薬をささない人」です。

眼薬は眼に注入するから「注す」なのか、点眼液というから「点す」なのか、広辞苑で「眼薬」を引いてみたところ、用例では「眼薬をさす-」とひらがな表記でした。

1日のうち大半はパソコンに向かっているので、どうしても眼が乾くのですが、子供の頃から眼薬をさす習慣は身につけてこなかったので、眼薬をさすのをわすれてしまいます。
眼科で定期検診を受けた時に「点眼剤」が数本処方されますが、あまり点さないので、全部がなくなるのに随分かかります。
すると先日通院した際「あなたの点し方では点眼とは言いませんよ。それはおまじないのレベルです。3時間に一度は点してください」と言われました。


今年は記録的な暑さです。
過去には2010年がやはり記録的に暑い夏で、熱中症の死亡者数が群を抜いています。

「夏は2倍疲れるっ」
と言ってビール系飲料を宣伝していると、そうだ、うまいこと言う。確かにその通りだと思います。

僕の場合、カラダが疲れると、それが目の不調に現れます。
「眼精疲労」です。
眼精疲労とは、眼が疲れることで、眼痛だけでなく、頭痛・肩こりなどが起こることを言います。
「眼性疲労」ではありません。
「眼精」とは「眼つき。眼の光。眼力。*」のことです。
*広辞苑より


眼が疲れて眼力(めぢから)が弱くなる・・ということでしょうか。
広辞苑では「眼力」にルビはなくて「がんりき」なのか「めぢから」なのかはわかりませんが、その前の「目つき、眼の光」から言って「めぢから」の方でしょう。

連日の猛暑
なんとか健康なまま乗り切るために「給水」「眼薬」の習慣を身につけることが切実な課題になりました。

つづく

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2018年1月11日 (木)

アルファベットの先頭が大文字になる3つのケース オフィス2016

「motoさん、記事のリンクが切れていますよ」
知人のサトウさんが連絡をくれた。

確認すると、それはオフィス2016に環境が替わってからアップロードした記事だった。
恐らく「MSオフィスが替わると設定が初期値に戻る」ことに起因するのでは?と当たりを付ける。

サトウさんのメールに書かれていたご指摘のURLをクリックすると確かにリンク切れしている。
確か、一度、存在確認をしたはずだが・・
フルパスを確認すると、ドメイン、ファイル名共に誤りはない。
ただ、よくよくみるとファイル名の先頭が大文字になっている。

URLというのは不思議なもので、大文字、小文字どちらでも通る(アクセスできる)場合と、そうでない場合があるようだ。
(気のせいかも知れない)
ここでは、その後者。
そちらの「大文字、小文字問題」は、次の機会に譲るとして、修整にとりかかる。


ローカルに置いているファイル名の先頭を小文字に修整して[Enter]
すると、また先頭が大文字に戻った

これは、なんというのだったか
たしか、なんとかなんとか・・だ

「Google先生」に尋ねると、それは「オートコレクト」だった。


まずは、ファイル名を修整したいので、エクスプローラーを起動
ここで、新たにわかったことがある

エクスプローラーを開いてすぐ、右上の検索ボックスでキーワード検索すると、検索結果が「クィックアクセス」画面として表示される。
ここでは、元のファイル名が「小文字始まり」でも「クイックアクセス」では「大文字始まり」で表示されるのである。

【例】
元のファイル名が folder_option.pdf
   ↓ ↓
クイックアクセスでは Folder_option.pdf

ここでファイル名を小文字(folder_option.pdf)に変更すると、変更は確定される。
しかし、いま一度検索すると、再び(Folder_option.pdf)という名前で現れる。
(このファイルが置かれているフォルダーで確認したところ、ファイル名は folder_option.pdf だった)

エクスプローラーには、オートコレクトを停める設定はない。



「大文字問題」はパワーポイントでも起きていた。
こちらは以下の手順で直すことができた。

▼[ファイル]タブ
▼オプション
▼文書校正
▼[オートコレクトオプション]
▼「文章の先頭を大文字にする」のチェックを外す
▼[OK]


ただ、ここで新たな問題が判明
マスタータイトルに入力した英字が「必ず大文字」になってしまうのだ。
(folder_option.pdf と入力すると FOLDER_OPTION.PDF と表示される)

これは以下の手順で直すことができた。

▼マスタータイトルの枠を選択
▼ [ホーム] タブ
▼ [フォント] グループの右端クリック
 ダイアログが開く
▼[フォント]タブ
▼「すべて大文字」のチェックを外す

ただし、この操作は「マスタータイトル」「プレースホルダー」毎に行う必要がある。
確認したところ、新規ファイルの初期値ではチェックが外れていた。
詳細は闇の中だ。

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2017年4月 5日 (水)

2017年4月11日 WindowsVistaの終焉

2017年4月11日(火)
いよいよWindowsVistaのサポートが終了する。


更新料0円を謳うウィルス対策ソフト「ウイルスセキュリティZERO」は2017年12月末まで「ワクチンソフトを提供する」としているが、サポートは対象外。
ワクチンソフトとは恐らくパッチファイルのことを言っているのだと思うが、過剰なくらいに親切である。


1年前、メインのパソコンをWindows10に買い換えた。
従前の「Vista」OSのソーテック(以下ソーちゃん)は、4年半で主役の座を降りた。
現代においては5年が、世代交代のスパンと言える。



WindowsOS
サポート期間

WindowsXP HOME
2014年4月9日

WindowsVista Home Premium
2017年4月11日

Windows7 Home Premium
2020年1月14日

Windows8.1
2023年1月10日

Windows10
2025年10月14日



主役の座を降りた「ソーちゃん」だが、今もたまに起動している。
ゲーム用のハイスペックなグラフィックを積んでいるので、借りてきたDVDを観るには安定感があるからだ。

それでも、半年前には「無線LAN」のドングルは抜いた。
従って、起動してもインターネットとは一切つながらない。
OSが古くなり、サポートが切れるということは、ウィルスなどの外敵に対してコンピューターが無防備になるということ。
インターネットにつながっていなければ、USBメモリーを挿して変なファイルを入れない限り、外敵は侵入しない。


これからしばらく、映画専用パソコンとして余生を送ることになるが、それも長くはないだろう。
なにせ、現役当時から起動が遅い。
SOTECのせいなのか、WindowsVistaのせいなのかは不明だ。
それが最近は輪を掛けて遅くなっている。

「ソーちゃん」には前面にリセットボタンが付いているが、これがなかったら、今頃とっくにたたき壊していると思う。
そういえば、今使っている他の数台のパソコンで、リセットスイッチがついているものはない。
その昔、エプソンのMS-DOS4.0機を使っている時は、リセットボタンがついていたが、今は他では見かけない。
ソーテックだけの装備なのだろうか?


Windows10の延長サポートが切れるのは2025年10月14日。
まだ8年半も残っているが、インターネットとソフトが求めるスペックは日進月歩。
恐らくそれより早く、パソコンを買い換える必要に迫られるだろう。

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2017年3月10日 (金)

ATOK2017 使ってみて悪いこと

つづいて、悪いこと

その1
その前提としてATOKをインストールできるパソコンの台数について触れる。
ATOKは「同時に使わない」という条件の下、1ユーザーが使用するパソコン3台までインストールすることができる。

メインのWindows10パソコンでは、この問題は起こらず、Windows7の2ndマシン
でのことだ。

従前、タスクトレイにはかな漢字変換モード下では[あ]アイコンだけが表示されていた。
[あ]が出ていれば、日本語変換モード。出ていなければ[漢字]キーを押下して切り替える。そう体が覚えている。

ところが、ATOK2017では、あ 連 R 般 4つのアイコンが常時、表示されている。
これらは「タスクバーの追加アイコン」と呼ばれている。
[あ]が出ているので、日本語変換モードだな。
と思ったら、そうではない。
[あ]の左側にある ● が赤く表示されていればオン、グレーならばオフなのである。

この丸表示はない方がいいな。そう思い
「タスクバーの追加アイコン」のチェックを外す。
すると今度は、オンオフを判別するアイコンが皆無となるのだ。
これは、さらに酷い。
結局「タスクバーの追加アイコン」を出しておくしか選択肢がない。

ちなみに、この新しいインターフェースには、1日で慣れた。
(慣れざるを得ない)
ただし、慣れればよいというものではない。
邪魔で仕方が無い。


その2
atok 推測変換候補 削除

ATOKには「推測変換」という機能がある。
過去に変換した履歴を記憶していて、単語登録していなくても「これではないですか?」という具合に候補が提示される。
たとえば、過去に「10日佐藤さん会食」という変換をしていたとする。

すると「1」と入力しただけで「10日佐藤さん会食」といった候補が表示される。
「推測変換」は便利な機能なので外したくないのだが、場合によっては不都合極まりない。

たとえば、会議の席でパソコンをプロジェクター投影している場合「1」と入力しただけで「10日佐藤さん会食」と候補が表示される。
それを会議出席メンバー全員に見られるのだから、恥ずかしいったらありゃしない。

そこで、任意の推測変換候補だけを消す方法をしらべる。
推測変換は、ずいぶん前のATOKから実装されている機能。
既に多くの方が「Google先生」に助けを求めたらしく、答はすぐに見つかった。


▼削除したい省入力候補、ここでは「1」を入力
   ↓   ↓
▼[Tab] 押下
   ↓   ↓省入力候補の一覧が表示される
   ↓   ↓
▼スペースキーを押して、削除したい候補を選択
   ↓   ↓
▼[Ctrl]+[Delete] 押下
   ↓   ↓
"10日佐藤さん会食"を削除してもよろしいですか?
というダイアログが表示される
   ↓   ↓
▼[はい(Y)]クリック
※[Y] を押下したほうが速い


ATOK2017を使い初めて1ヶ月が過ぎた。
「インプットアシスト機能」は画期的だ。
これを使っていない「2バイト文字の住人」=日本中のパソコンユーザーに勧めたいと思うが、それは僕の課題ではない。

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2017年3月 9日 (木)

買ってよかった!ATOK2017 これは画期的

ATOK2017を使い始めてから数日が過ぎると、新たなことがわかってきた。
それはよいこともあれば、悪いこともある。


まず、よいことから。

その1
「インプットアシスト機能」は[Shift]+[変換]のガイドが出ていなくても使えることが分かった。
従って、ガイドが出て5秒で消えた後でも使える。
これは、思っていた以上に便利で、パソコン入力環境を大きく変えるかも知れない。

ビフォー(インプットアシスト機能なし)
[あ]にし忘れて打ち始めるとすぐに、気づく
「たとえば」と入力しようとして「tato」と打ったところで「あ、しまった」と気づく。
すぐに[BackSpace]キーを押下して「tato」を消して[漢字]キーを押下して「かな漢字変換モード」に切り替えていた。
   ↓   ↓
アフター(インプットアシスト機能あり)
[あ]にし忘れて打ち始めるとすぐに、気づく
「たとえば」と入力しようとして「tato」と打ったところで「あ、しまった」と気づく。
だが、そのまま「eba」まで打ってしまう。
[Shift]+[変換]で(「インプットアシスト機能」を立ちあげると)
自動的に「かな漢字変換モード」に切り替わり「たとえば」と変換候補が表示される。

ここで重要なのは「自動的にかな漢字変換モードに切り替わる」ことだ。
これまでは、とにかく、この切替キーを押下するのが面倒だったのだ。

これまで日本人がパソコンに向かう時「2バイト文字の呪縛」から逃れられなかったが、ATOK2017の「インプットアシスト機能」はその呪縛を解き放ってくれるかも知れない。


その2

3時間ほど、パソコンに向かい執筆していた時のことだ。
タスクトレイの上あたりにコーヒーカップのアイコンがスライドインしてきた。
なんじゃ、こりゃ?
こんなことは初めてだし、おもしろそうな予感がするので、消えないうちに急いでクリック
すると「10分間の休憩をお勧めします」というダイアログ
リフレッシュナビだった。

パソコンに集中すると、ついつい根を詰めてしまう。
アシスタントでもいない限り、誰かが「休憩しない?コーヒー淹れたわよ」と声を掛けてくれることはない。
助言を無視して、そのまま作業すると、数分後に再度、コーヒーカップがスライドインする。
なかなかいいアイデアである。

つづく

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2017年3月 4日 (土)

ATOK2017 ようやく見つけた「変換キー」

ATOKが新しくなる旅に(新しくなる度に)チェックしているポイントがある。

一つは「単語登録」ダイアログでコメントが登録できるか。
   ↓   ↓
できなかった。
過去何度か申し入れたことがあるが、これについてジャストシステムは課題として捉えていないようだ。


もう一つは単語登録の最大文字数
   ↓   ↓
100文字のまま変わらず
MSが60文字なのに比べれば、大きいアドバンテージだが、この文字数も増やすつもりはない様子。



では、今回ATOK2017を買った決め手であり、楽しみにしていた「インプットアシスト機能」はどうか。
日本語入力をオン([あ]と表示された状態)にし忘れて入力を始めると、ATOKが判断して「直前の入力を日本語にする」提案をするという。

そこで、わざと日本語入力をオフにして入力してみる。

tamesini
と入力すると「直前の入力を日本語にする shift+変換」というガイドメッセージが出た。
しかし、数秒で消える。
時間を測ってみたら5秒で消える仕様のようだ。
その5秒のうちにキーを押下しなければならない。

tamesini
[shift]+スペースキーを押下
すると何も起こらない。
え゛?変換といえば、スペースキーかと思ったが・・・

tamesini
同じ誤りを2回めになると、ガイドすら現れなくなる。

別のキーで試す
[shift]+[Enter]ではどうか?
やはりダメだ。

どうなってるの?ATOK2017


ここで説明書を紐解く。
50オン(50音)索引を開いたが「[shift]+」という項目がない。
最初からぱらぱらとめくってみたが、これは「インストール方法 基本的な使い方」という題名の冊子であり、細かいことは載っていないのだった。


仕方ないので「Google先生」に尋ねる。
しかし、ジャストシステムのサイトでは
「ガイダンス表示に合わせてShift+変換のキー操作を行うと変換可能な入力状態に戻り、入力し直すことなく変換操作を続けられます。」
としか書いていない。
その通りにやっていて、意図通りに動かないのだが・・

キツネにつままれたような気分。
少しずつ、心に疑念の雪が積もる。


しばらくあれこれやってみて、答えが出た。
ジャストシステムのサイトで「変換キー」の位置が図示されていたのだ。
そこにはスペースキーの右と成り(右隣り)にあるキーに[変換]と書かれている。
自分が使っているキーボードでは、折り重なる"2つの矢印"が刻印されている。

kondokoso
   ↓   ↓
今度こそ

できた!
これが変換キーだったのか・・

そういえば、MS-DOSのコンピューターを使っていた時は、よくこのキーを使っていた。
最近では次候補の階層を深くする時にしか使っていなかったので、まさかこれが「変換キー」とは思わなかった。


使えるようになると確かに「インプットアシスト機能」は便利だ。
ただ、カラダが「変換キー」の位置を覚えるまでは、少々時間がかかりそうだ。


文中で( )表示したのは、ATOK2017による変換(期待したい変換)
誤変換30%削減は本当なのか?
少し心細いATOK2017の船出である。
つづく

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2017年3月 3日 (金)

ATOK2017 誤変換30%削減は本当か?

節分の夜、ATOK2017が届いた。
搬送の外箱には赤字で「早配厳禁」
満を持して、佐川急便の倉庫で眠っていたようだ。


商品パッケージの箱には「誤変換30%削減(ATOK2016との比較)」とある。
わずか1年で30%削減を謳うとは、ずいぶん自信満々だ。
今回のバージョンではいったい、どのような驚きがあるだろうか。
期待感が膨らむ。


インストールはシリアルナンバーなどを手入力するだけで、あとは機械任せ。
1度再起動すると、つづいて辞書の引き継ぎを行う。
かなりの語数を登録しているのだが、処理は一瞬で終了。
続いて、クラウドサービス「ATOK Sync アドバンス」の申込みダイアログが現れる。

そこには「ATOK Sync アドバンスの利用には、インターネットディスクの申込みが必要です」とあり、その下には「12ヶ月間50MBの無償領域を申し込む」のチェックボックスがある。
ここにチェックを入れなければ先に進めない。

では13ヶ月目はどうなるのかというのはわからない。
既にクレジットカード情報は相手の手にあるため、ある日突然請求が立つのでは?
そんなことを想像すると、怖くて申し込めやしない。

この会社らしいやり方だ。



初めに、この日のために直前まで使用していた「ATOK2013」で起きた誤変換を書き留めておいた。
ATOK2017がどれだけ改善されているかの試金石だ。


【 凡例 】上段:ATOK2013での誤変換 下段:ATOK2017での初変換

【1】夕飯は機能の残り物(昨日の)
   ↓   ↓
夕飯は昨日の残り物

おぉ、一発で正しく変換した!


【2】今回気づいた字組織の問題(自組織)
   ↓   ↓
今回気づいた時組織の問題

これはダメだ。「自組織」という変換は存在しない。


【3】雨風呂(アメブロ)
   ↓   ↓
アメブロ

これは正解。アメブロ社員の皆さんは安堵していることだろう。
今「安堵」を入力した時「アンドしている」が第一候補だった。
少し不安がよぎる。


【4】交野に降りた (肩の荷下りた)
   ↓   ↓
交野に降りた

ダメだ。「かたのに」で変換すると第一候補は「交野に」次に「肩のに」
交野は大阪市の北東にある人口7.7万人の都市・・
そんなことを「Google先生」から学んでしまった。


「肩の荷」は候補には一切出てこない。
1度「かたの=肩の」「に=荷」で区切って変換すると、次からは「肩の荷」と出るようになるが、それでは驚きがない。
ちなみに「おどろきがない」→「驚きが内」と変換されるATOKの癖は治っていなかった。


4問中、2問不正解
それも「ATOK2013」との比較である。
パッケージに謳われていた「ATOK2016と比べて誤変換30%削減」が眉唾に思えてきた。

つづく

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2017年2月 4日 (土)

また1つテクノストレスが減る

佐藤 一郎 様

いつもお世話になります。
総務部の鈴木です。


このようにして、メールは始まる。
毎日毎日、来る日も来る日も
このスタイルは変わらない。
それは仕事に「電子メール」が登場してから20年の歳月を経て、日本社会の中で徐々にできあがっていったものだからだ。

いくつかの「お約束」がある中で、すべてのメールにおいて必ず登場するものがある。

佐藤 様
佐藤部長
プロジェクト各位

これら「宛名」である。
中でもメールは個人宛てに出すものが大半であり「**様」の尊称で書き始めるメールが圧倒的に多い。
1日に10通出せば10回
100通出せば100回である


この書き始めの1行を書くだけでも、それなりの時間がかかる。
「さとう」と入力して変換
「いちろう」と入力して変換
「さま」と入力して変換

すべての変換が第一候補だったとしてもキー押下は「18」
標準的なビジネスマンが10秒で押下できるキー数と同じ。
つまり人は、宛名に10秒をかけているということだ。


さて10秒かけて入力した宛名だが、ただ入力しただけでは表示はこのようになる。

佐藤一郎様

これでは名前と尊称がくっついていて、いかにもなおざりな印象がある。
そこで姓と名前、名前と尊称の間ににスペースを入れる。

佐藤 一郎 様


繰り返し入力する語句はすべて単語登録しており、名前は姓と名の間にスペースを入れて登録している。
したがって「さとう」で変換すれば「佐藤 一郎」が候補表示される。

「様」の前に置くスペースも登録しており「 様」を「さま」という読みで単語登録してから5年になる。


ところが、これもストレスに感じるようになってきた。
現在使っているATOKでは「さま」と入力すると「様」が候補として上位に来ることがあり、スペースキーを1回押下する手間が生じる。

次は「様」と「 様」どちらが出るのだろう?
これが1日に100回「**様」宛のメールを出す場合、100回のストレスになる。

そこで、運用を変えることにした。
「sm」という読みで「 様」が出るように登録。
「さま」で「 様」が出る登録はそのまま残す。

「さとう」と入力して変換
「sm」と入力して変換
これでまた、少しだけテクノストレス(古い)が軽減される。

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2017年1月18日 (水)

[F1]キーでイルカが出るのを止める方法

イルカはいらんちゅうに!

Windowsを使い始めた1995年末以来、何度、こうパソコンにつっこんだか知れない。


エクセルを操作している時だ。
セルの内容を修整したい場合編集のショートカットである[F2]キーを押下する。
(押下=おうか とは押して下げること。物理的なキーボードを押すことをいう。画面上のボタンをマウスポインターでヒットする"クリック"と区別するためのパソコンマニュアル用語)

その時に誤ってとなりの[F1]キーを押してしまうことがある。
すると「きゅっきゅっ」とかイルカの鳴き声らしき音が鳴って、イルカのイラストがポップアップする。

アメリカ人にとって「わんぱくフリッパー」以来、イルカは迷うことなく愛すべきキャラクターなのだろうが、日本では少し微妙なキャラクターだ。万人に愛されるとは言い難い。


[F1]キーは「ヘルプ」に割り当てられたショートカットキーである。
パソコンを使っていて「困ること」は、人によって千差万別。
勝手に「ヘルプしますよ、きゅっきゅっ」と言われても、余計なお世話である。

この20余年[F1]キーにヘルプを頼ったことは一度もない。
そこに答えがあるとは思えないからだ。


それでも[F1]を押せば、お節介イルカは登場する。
イルカの表示が完了するのを待って、[×]で閉じる。この間5秒くらい作業が停まる。
秒刻みで作業効率を上げていると、この5秒は心から忌み嫌う時間だ。
そこで、冒頭のつっこみになる。


[F1]キーを誤って押さないよう、キートップに赤いシールを貼ったこともある。
これで誤打率が3割くらいは減ったと思うが、ゼロにはならない。
しかも、脳は学習して慣れてくるので、だんだんと警告効果は薄れる。

そのうち、シールが隅からめくれてきて、みすぼらしくなったので剥がしてしまった。

Windowsを使い始めて21年が過ぎたある日、イルカとのお別れは突然にやってきた。


「keyswap」というフリーウェアをパソコンにインストールする。

「キー名」に[F1]キーを入れる
「変換キー名」を空欄にする
設定を保存する

これだけで、イルカとは永遠におさらばできた。
21年間、イルカに煩わされた時間は、とてももったいなかった。

これで[F1]キーは使えなくなる。
今も2回くらい押したが、なにも反応しない。
設定する前に10秒ほど「本当に[F1]キーを殺しても大丈夫だろうか?」と考えたが、とりあえず、現状を変えたい衝動が勝った。

そして、イルカとお別れしてから一ヶ月
何の支障も生じていない。

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