2017年2月13日 (月)

個人情報のガードマン 600回使えるケシポン

日本年金機構が「ねんきん定期便」を送り始めたのは2009年。

これには、重要な情報がてんこ盛りだ。
宛名面には住所、氏名、中面には年金番号や金額。
とてもそのままでは捨てられない。
かといって年に1度は届くので、全部とっておく必要もない。

15年間、個人情報対策に孤軍奮闘してきた「個人情報はさみ」で対処するには、あまりにも切り刻む場所が多い。
そろそろ、ロケット第二弾が必要だ。


そこで購入したのが、個人家庭向けに販売されている簡易シュレッダー。
元値は2,600円だったが、1,200円程度で買えた。

見ためは横幅の広い(手動)鉛筆削りのよう。
A4サイズの紙が縦方向に差し込むことができる。
横についているハンドルを回すと、刃が紙を噛みこんで、紙がくずになって下のくず受けに溜まる。

結論から言うと、1ヶ月もせずに押し入れに仕舞い込んだ。
滅多に使わない器具が、いつも目の前にあるのが目障りだからというのもある。
だが、決定的な理由は「あまり切れない」ことである。

電動シュレッダーの暴力的な切れ味に慣れている身には、あまりに切れ味が悪い。
早晩、刃がぼろぼろになって、さらに切れ味は落ちるだろう。
そう思うと刃を温存するために、紙全体から「個人情報」部分を切り取ってから投入するという下ごしらえが必要になった。

これでは「個人情報はさみ」と、あまり手間が変わらない。
くずを捨てる手間はないが、その代わり、切れ味が悪いストレスはいかんともし難い。
結局「個人情報はさみ」がエースの座に戻った。


それから2年
ロケット第三弾を試す日が来た。
「個人情報はさみ」が苦手とする、メール便のタックシールから「住所」「氏名」だけを処理するグッズの投入である。


それがプラスの「ケシポンミニ」
ヨドバシドットコムで買うと398円だった。

消し幅15mmなので、住所氏名を消すには十分。
ちょっと広すぎてインクがもったいない。
インクは30m分。カートリッジ交換式でカートリッジは304円。


発売は「ねんきん定期便」が始まった翌年の2010年。
それ以降、順調に種類を増やしている。

2011年8月
ローラーケシポンワイド発売

2012年10月
大きな文字用ローラーケシポン発売

2012年2月
ローラーケシポンmini発売

2013年12月
ローラーケシポン限定デザイン北欧テイスト発売

2014年4月
ローラーケシポン限定デザイン英国テイスト発売

2015年11月
ローラーケシポン数量限定ディズニーコレクション発売


商品には「あなたの小さなガードマン」と謳われている。
確かに一転がしするだけで、下の字がまったく判読できなくなる。
ランニングコストがなければ、エースの座は間違いなし。
1つの情報が5cmとすれば、カートリッジ1個304円で600回処理できる。
(1回0.5円)
ずいぶん長く使えそうである。

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2017年2月12日 (日)

メール便の宛名ラベル 個人情報を切り取るはさみ

ビニル袋に入ったDMが増えたのは2000年代に入ってからのことだ。

1997年3月、ヤマト運輸が「クロネコメール便」を開始。
2000年3月、佐川急便が「飛脚メール便」で追随した。

メール便とは家庭の郵便ポストに届け、受取印はとらない小口配送。
配達指定ができないし、即時配達は保証されていない。
何日で届くかは読めないし、同じ所に出しても届く日数はまちまち。
個人が急ぎの書類を出すのには向かない。

しかし、誰も待っていないDMならば、そのデメリットは消える。
大量に発信する必要がある通販カタログなどに多く利用されている。


従って、メール便の大半は、1度購入したことがある通販会社からのもの。
頼んでもいないのに、定期的に届く。
物理的に送られてくるDMには「プレファランス」という概念はないらしい。

プレファランスとは「お知らせを送ってよい」という同意のこと。
ネット通販で何かを買った場合、申込み画面の下のほうにこっそりと「お知らせを希望する」という項目があり、デフォルトでチェックが入っている。
それに気づかずに「購入を確定」してしまうと、以後、その業者から大量の電子メールが送られてくる。

だが、物理的なDMは頼んでもいないのに勝手に送ってくる。
電子メールは何通送ってもタダなのに対して、メール便は安いとは言え「印刷代」「紙代」「送料」がかかる。
従って、比較的高額な商品を扱う業者からのものが多い。


ポストから取り出す。
ゴミ箱に放り込む。
ただ、それだけならば、どうということはない。
ちょっとだけ、ゴミの量が増えるというだけだ。


面倒なのは外装ビニル袋にタックシールで貼られた「宛名ラベル」である。
気にしなければ、どうということはないのだが、気にする人は気になる。

ラベルに印字されているのは大概「住所」「氏名」
マンション暮らしで表札を出していない人は、号数と名前がセットで書かれているラベルをそのまま捨てるのはためらうだろう。

業者によっては、その会社における顧客コードが書かれているものもある。
その会社のシステムには、購入履歴や副次的な情報が入っており、好ましくない。



メール便が始まった頃、ホームセンターで書類の一部を切り刻むはさみを買った。
刃が3mmほど間隔が開いた二枚刃になっており、住所や氏名の部分にはさみをいれると、その行が細かい紙くずに変わる。

特に「個人情報の処理に困っていた」訳ではなく、それまでに見たことのない形状に惹かれた。
あぁこれならば、重要な情報を安全に処分できるな。

この読みは当たっていて、金融機関から送られて来る書面に書かれている重要な情報を切り刻むのに重宝した。


ただし、難点がある。
幅が狭いため大きい字の場合、2度、3度とはさみを入れなければいけないし、切り取りたい部分に刃を当てるために、別のはさみで下ごしらえが必要だ。
くずを捨てる手間も、毎度のことで煩わしい。

つづく

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2016年11月21日 (月)

充電ピットに参入せよ

いやいやいやいや(4回)
「参入せよ」じゃなくて、まだありませんから。
試しにGoogle先生に「充電ピットってある?」と尋ねてみると、そんなものは無いと言われる。
実際、そういう風に言われるわけではなく、ヒットするのは電気自動車の充電にまつわる製品ばかりだ。


充電ピットとは何か?

仕事を終えて自宅に帰る。
ご飯を食べる、風呂に入る
そんな時、スマホはいつ充電しようかな?と考える。
寝るまでに使う機会はほとんどないので、就寝前にケーブルをさし込んで寝るということに落ち着く。

以前は充電する度にケーブルを引き出しから出していたが、毎日のことで面倒なので、今はコンセントに挿して置きっぱなしだ。
発火したりしないのかな?と不安もある。
ケーブルの先にある金属部分が(木製)テーブルに直接当たらないよう、ちょっと角度をつけたりする。
焼け石に水だろうなと思う。

危険性もさることながら、見た目が貧しい。
毎日のことだから、この貧しい気持ちを解消できないものか。


大半の人にとって、毎日充電するものはスマホくらいだろう。
だが、充電するものは他にもある。
バッテリーを節約するために、音楽はスマホではなく、別にウォークマンを持ち歩いている人もいるだろう。
もしもJINS MEME(めがね)を買ったら、それも毎日充電。
Panasonicが力を入れている美容家電も、大半は毎日充電。
毎日ではないだろうが、ひげが濃い人は電気かみそり。
ヘッドホンなどを無線化したい場合、ブルートゥース機器も充電が必要だ。


日々、増えていく充電アイテム
その都度、充電機器やケーブルを出したり仕舞ったりするのは面倒だ。
だからといって、挿しっぱなしにしておくと美観を損ねる。
心配症の人は、コンセントは全て抜かないと出かけられないだろう。


そこで、充電ピットの登場だ
(繰り返しますが、まだありません)


テーブルの上、部屋の片隅に「充電ピット」がひっそりたたずんでいる。
充電ケーブルのプラグは同時に5つ挿すことができる。
でも、そのうちコンセント4つは外からは見えない。
ピットはいくつかに間仕切りされている。
スマホは平置き、または縦置き。
電気かみそりは逆さで縦置き。
機器のケーブル差し込み口に応じて、場所が選べる。
機器を直挿しするモノのために、1つだけ平置きで挿せるコンセントがある。

ケーブル部分は箱の内部に隠して収納できるので、見た目が清楚。

ここまで書いてキーワードを「充電スタンド」に替えて尋ねると数点みつかった。
だが、スマートデバイスに特化したものであり、一般家電には不向きだ。

材質は難燃性
熱伝導効率の低い金属など。
充電により機器が発熱しても、それがピットにほとんど伝わらないものがよい。

グッズとしても楽しめるよう、くまモンやピスケなどのキャラクター付きもある。
白、グレーと言った会社テーブルでも使える、無地で地味なモノも揃える。


文具、ファンシー、家具を作るメーカーさん
セブンイレブン、無印良品、ロフトの皆さん
期待しています。

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2016年11月17日 (木)

JINS MEMEを買うことにした翌日 JINS MEMEを買うことを見送った

JINS MEMEの歴史

2015年1月16日
仕様公開

同年4月22日
カンブリア宮殿にJINSの社長が出演した際、番組の終盤にJINS MEMEを開発中であることが紹介された。

2015年10月14日
事前登録者に対して、発売日を告知するメールが発信された。
「ES」「MT」の2タイプを発売することを発表。
JINS MEME、JINS MEME RUN、JINS MEME DRIVEという3つのアプリが発表された。

2015年11月5日
JINS MEME本体発売
アプリダウンロード開始

2015年12月4日~2016年1月8日
STAR WARS「C-3PO」モデル30万円限定3本、「R2-D2」モデル22万円限定3本 抽選受付


発売後「ES」39,000円+税という価格に二の足を踏みつつ、情報だけはメルマガでチェックしていた2016年6月、JINS MEMEを名乗る英文のメールが届いた。
一見して迷惑メールとわかるそれだ。
企業が日本人に対して、わざわざ英語でメルマガを送るとは思えない。

拙い英語力で読み解いただけでも、その内容はとても品位を欠いており、これがJINS本体が出したものでなければ、個人情報漏洩が疑わしい。

すぐに問い合わせたところ、JINS MEMEカスタマーサポートから「そのメールを転送してほしい」と要望があり、すぐに送った。
そして5ヶ月が過ぎ、未だなんの音沙汰もない。



その後、どうなったかな・・
従って、5ヶ月ぶりのJINS MEMEチェックである。

相変わらず、近視の僕にとって「ES」が唯一の選択肢であることは変わらない。
度付きレンズ交換は+2,000円
従って、41,000円+税となる。

ランニングフォームの癖が解明されるであろうアプリ「RUN」は、これから東京マラソンに向けて走り始める今、十二分に魅力的だ。

仕事の集中度合いを測るアプリ「Office」も興味深い。
午前中が「考える仕事」に向いていると思い込んでいるが、実際の自分は違うかも知れない。

滅多にしないが、長時間のドライブで居眠り警告に使えそうな(あくまで想像)アプリ「DRIVE」も実用的。



思い立ったが吉日。
ここは決断の時かも知れないと、すぐにJINS MEME取り扱い店舗に問い合わせた。
疑問点は自分が必要としている「JINS PC」のレンズを入れることができるかの一点だけ。

結論は+4,000円で変更可能ということだった。
従って39,000+2,000+4,000×108%=48,600円

これまでに買った中で最も高額なマラソン用品「miCoach SMART RUN」よりもさらに高い。
この「4,000円」は僕を夢から覚まし、決心を覆す役割を担った。

「RUN」フォームの歪みがわかったとしても、それをどのように修正するかというメニューは自分で考えなければならない。

「Office」ネットのクチコミを見る限り、スマホとの同期、データの保管には歴史の浅い製品らしい特徴が残っているらしい。

「DRIVE」長距離ドライブは1年に1度あるかないかだし・・


JINS MEMEを買うことにした翌日
JINS MEMEを買うことを見送った

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2016年11月16日 (水)

JINS MEMEを買うことにした翌日

去年、手術をして以来、パソコンに向かう時には、JINS PCを使っている。
一般のメガネと比べると、格段にバックライトをカットしてくれるので、目がとても楽だ。
度数も落としてあるので、近い距離にあるパソコン画面を見るにはちょうどいい。
(その代わり、運転には使えない)


月曜日に会社に持って行き、会社で使う。
ほとんど荷物を持たないので、メガネは会社に置きっ放し。
金曜日に持ち帰り、週末は家で使う。

ただ、平日にこうして(今ブログを書くのに)パソコンに向かっていると、画面の明かりがまぶしい。
モニターのエコモードを調節すれば、暗くなるのだが、面倒である。

そうだ!もう1セットJINS PCを買えばいいのだ。
思い立つとすぐに、JINSのウェブサイトをしらべる。
JINSの場合、どこで買えば安いということはないので、しらべるのは専ら、現在売られているフレームの傾向である。

以前と比べて、クラシックなボストンタイプが増えているな・・
そう思った時、画面の右端に「JINS MEME」のバナーをとらえた。

その後、どうなったかな・・


さかのぼること1年半前。
発売のニュースリリースが出るとすぐ、この新しい価値観を提示するシステムに着目した。


JINS MEME【 じんずみーむ 】は、目から出ている微量の電気を検知して、体調を管理するメガネ。
メガネにセンサーと発信器が仕込まれていて、それをスマホ、パソコンで受信して、アプリで体調管理する。
東北大、慶応大などとJINSが産学共同で開発した。


メガネ本体は「ES」「MT」の2種類
「ES」は通常使用向け。
3点式眼電位センサー・加速度センサー・ジャイロセンサー搭載。
2015年10月現在「JINS MEME DRIVE用」とされていた。
度付きレンズに変更できる。

そもそも、メガネって度付き前提じゃないの?
と思うが、JINS MEMEはだてめがねが標準。
度付きは割増料金となる。


「MT」はサングラス。
3点式眼電位センサーなし。加速度センサー・ジャイロセンサー搭載。
2015年10月現在「JINS MEME RUN用」とされていた。
MTは度付きレンズに変えることができないので、近視のメガネユーザーは選択肢から外さなければならない。


JINSはこのシステムにおける「アプリ」の開発を一般のプログラマーに呼びかけている。
また、健康器具分野でオムロン、居眠り運転防止の分野でDENSOと業務提携する。

つづく

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2016年11月 5日 (土)

バイブレーター公害

ぶーぶーぶーぶー
ぶっぶっぶーぶっぶっぶー

今スマホ、ガラケーをお買い上げになると
漏れなくバイブレーターが付いてくる

これがけっこううるさい

以前は「呼び出し音」や「着信メロディ」を流す人がいた。
しかし、それはすぐに公害認定された。
認定されたか否かの証しは、誰かからアナウンスが行われるかだ。


「電車内ではマナーモードに切り替え通話はご遠慮ください」
「公演中はマナーモードにするか電源をお切りください」

今は公共の場においては、このようなアナウンスが日常的に行われている。
そこでオーソライズつまり共通認識されたことは、その後、何処ででも有効になる。

従って「職場」においても「呼び出し音」や「着信メロディ」を流す人はとても少なくなった。


だが、バイブレーターはまだ公害として認定されていない。

ぶーぶーぶーぶー

目の前の仕事に黙々と取り組んでいる時、突如聞こえる低い音。
それと共に、かすかな振動が机を伝わってくる。
バイブレーターには強度があり、強い振動音の場合、心臓に悪い。

職場で仕事をしている時、ガラケーやスマホを机の上に置いて仕事をしている人は多い。
そうした大半の人はバイブレーター「ON」で置いている。

「バイブ男」だ

いや、ちょっと名前が悪いな

「バイブ女」だ

確かにそういう女性も多い・・
まぁ、名前はともかく、はた迷惑な人たちである。


バイブを鳴らすな!
バイブを鳴らすのであれば、鞄に仕舞え!
いつも手元に置いていないと不安ならば、ポケットに入れろ!
机の上に置くならば、バイブを鳴らすな!



Yモバイルのアンドロイドスマホでは、マナーモードのデフォルトではバイブレーターが「鳴動しない」設定になっていた。
もちろん、設定することによってマナーモードでバイブレーターが鳴るようにもできる。

「マナーモードはバイブが鳴るもの」
と思っている人にとって(世の中の大半がそうだと思うが)これは画期的である。

できれば、これが世の中の標準になって欲しい。


ところでこの話には実践編があり、実際に「バイブ男」を一人と「バイブ女」を一人、バイブをやめさせた実績があります。それは、後日「しらべる」に掲載予定です。

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2016年9月24日 (土)

9年ぶり無線LANルーターを「11n」から「11ac」に変えた結果まとめ

9年ぶりに買い換える無線LANルーター。
最終候補に残したのは、現在も使っていて慣れ親しんだバッファローの2機種。

WXR-2533DHP2
WXR-1900DHP2

想定環境は共に「同時6人 4LDK 3階建て」
「ビームフォーミング」「ゲストポート機能」などの付加価値機能も、ほぼ同等。

高価格(およそ2万円)「WXR-2533DHP2」の方がハイスペック。
だが、そのスペックが果たして自宅の環境に必要なのか?
そして、とてつもなくでかい。
316×161×57mm
横幅31cmというのは、12インチクラスのノートパソコンよりも広い。
そんなでかい筐体を置いて、実は要らないスペックでした・・
という結末を想像してしまう。

三日間、ネット上のレビューを見て二転三転した挙げ句、ほどよいスペック、大きさ、14,000円台の「WXR-1900DHP2」を選択した。
結論をいうと、自分の環境においてはこちらで十分だった。
(理由は後述)



決断した朝、注文した「WXR-1900DHP2」が夕方には届いた。
注文先は、驚異的な早さを誇るヨドバシドットコムではない。
有料のamazonプライムでもなく、普通のamazonである。
これまで、amazonの品は大概翌日に届いていたが、当日のうちに届いたのは初めてだった。

従前使っていた機種は同じバッファロー製。
「WXR-1900DHP2」には「無線引っ越し機能」が付いている。
パソコンで入力するパスワードを変えなくて済む、つまりパソコン側は何もしなくてよいということだ。
パスワードを入力するくらいはお安いご用なのだが、せっかく付いているので「引っ越し機能」で設置する方針で作業にとりかかる。


箱を開封して説明書(紙)が収まっているビニル袋から「初期設定ガイド」を取り出し、10分かけて熟読した。
あれ?「無線引っ越し機能」のことが書いてないぞ?
そう思って他の紙をみると「無線親機を本製品に買い換えた方へ」という紙が別にあった。
結局、引っ越し機能を使って[設定]をしたい場合、この紙だけで用が済んだ。
バッファローの説明書は1冊の冊子形式ではなく、複数のペラペラの紙。ユーザーの事情に応じて説明を遷移させるという芸当はできない。
まずは、すべての紙を広げてみて、ユーザーがあたりをつける必要がある。



説明書に沿って設定する。
「WXR-1900DHP2」のAOSSボタンを押した後、旧ルーターのAOSSボタンを押すのに手間取ってしまい、1度失敗したが、2度目のトライで成功した。
「無線引っ越し機能」は正常に稼働。
SSID、パスワードといったアカウント情報をパソコン、スマホ側で変更する手間はかからなかった。

1週間経過後・・

相変わらず無線LANが完全に切れることはある。
すなわち「接続なし」になる理由は「フレッツ光の混雑」だったということだ。
しらべる(テキスト)のアップロードは、少し速くなった程度。劇的ではない。
特筆に値するのは「You Tube」が切れなくなったことだ。
なぜ、こんなに動画さくさくなのか・・

9年前に買った「11n」から「11ac」に買い換えた結果をまとめるとこうなる。
「下り」は速いが「上り」はあまり変わらない。
「接続なし」の原因は回線業者(フレッツ光)の混雑である。
「5Gと2.4G」の使い分けが次なる課題である。

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2016年9月23日 (金)

7年ぶり無線LANを買い換える

2016年4月、パソコンをWindows10に買い換えて以来、インターネット回線の速度が劇的に落ちた。
速度が落ちるだけではなく「接続なし」になることも少なくない。
この5ヶ月、足回りの回線混雑が原因とみて対策を打ってきたのだが、改善が見られない。
そこで「無線LANルーター」に着目した。


まずは、現状をしらべる。
ネットは毎日使っているが、その仕様・規格などはとうに忘れているので、どの程度のスペックのものを使っているのかは、わからずに使っている。

大切に保存してある説明書を紐解き「型番」をメモ。
説明書には仕様が書かれていないので、型番を入力してGoogle先生に尋ねた。


WZR-HP-G300NH
電波の規格「11n」
2009年に13,000円台で購入

当時のパソコンにはまだ、無線LAN受信機能は行き渡っておらず、無線LANルーターは無線子機とのセットで売られていた。
子機は今でいう「ドングル」のような小さいものではなく、そこそこに大きかった(この製品では長さ100× 幅26× 厚さ17mm)
そのため、ノートパソコンでは他機器とぶつかってUSB端子にはまらないことがあり、この製品は「USB延長アダプター」が同梱されていた。


現在、無線LANの主流規格は「11ac」であり「11n」はそれに次ぐ性能の規格といえる。
2009年時点で主流だったOSは「WindowsVista」や「Windows7」
新しい機種であれば、現在使っているWindows10に親和性が高いと思われる。
買い換えを決めて、商品の選定に入る。


候補に挙げたのは以下4機種(検討順)
【1】WHR-1166DHP3
【2】WXR-2533DHP2
【3】Archer C9
【4】WXR-1900DHP2



【1】WHR-1166DHP3 バッファロー
6,000円前後で買うことができて、スペックもまずまず。
2016年9月現在、とてもよく売れているようだ。

バッファローのウェブページには、想定環境として「同時3人 3LDK」と書かれている。
2009年に初めて無線LANルーターを検討した際はなかった概念だ。
恐らく、現在使っているものをこれに当てはめるならば「同時1人」ではないだろうか。

来訪者に、既存のネットワークに参加させず、インターネット接続だけを許可する「ゲストポート機能」がついている。
これは家庭内のネットワークにNAS(共有情報を置くネットワーク・ハードディスク)を置いている場合にあるとよいもの。
大半の家庭では不要だろう。

iPhone6、iPhone6 Plus、GALAXY S4を指定して電波を飛ばす「ビームフォーミング」機能。当該スマホを持っていない場合、無関係である。


今回は「ネット瀕死」の状況を脱するための買い換えなので、さらにスペックが高いものを検討することにする。

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2016年8月12日 (金)

代理店ではなくアップルストアへiPhone5修理持ち込み

関東地方が遅い梅雨明けをした週末、予約しておいたカメラ量販店にやって来た。
予約の時間より早めに着き「受付はここでいいですか?」と確認する。
その傍らには何かを待つ行列ができている。
新製品の体験会でもやっているのかな?と思ったら、それは修理を待つ人たちだった。予約なしでやって来て、受付を待っているのだ。
どれくらい待っているんですか?と聞きはしなかったが、列の長さからみて1時間は優に超えることだろう。


受付の時間になると番号を呼ばれる。
応対してくれるのは黒いシャツを着た、親切そうな兄ちゃん。
黒いシャツは恐らく、アップルの訓練を受けた証なのだろう。
僕のiPhone5を受け取ると、ガラスの箱の中に置いた。
特にネジを回して機械を開けたわけではない。そこに置いただけで検査が進んでいく。
まるで、それは魔法のよう。
アップルは消費者に渡す製品だけでなく、身内のスタッフが使う検査機器にまで「驚き」を詰め込んでいるのだ。
確かにあのような自動検査機があれば、一定の研修を受けた者であれば、誰でも同じ所見が出せる。実に合理的だ。


先日のアップルとのチャットにおいて、バッテリー不良が認められれば9400円+税で済むが、それ以外に不具合が見つかった場合は3万円を超えると案内されていた。
なんとか1万円で収まって欲しい。祈るようにその結果を待つ。


「エラーが出ていますね」
それが何のエラーなのかは教えてくれなかったが、続いた言葉には驚きがあった。

ここは代理店なので4千円ほど高くなります。在庫もないので1週間くらいはお預かり(というか没収)になります。その間代品はありません。直営店ならば、在庫があればその場で持って帰れますし、修理代も1万円程度で済みます」

そちらへ行かれてはどうですか?
と言って、アップル直営の修理センターが書かれた紙をくれた。
アップルのチャットでは、さすがに「直営と代理店の違い」には言及しづらかったのだろうが、僕はこうして2時間の時間と交通費を失った。

回収されるiPhone5から剥がすのは気が乗らないので、新しくなるiPhone5用に液晶保護シートを1枚購入。これがこの日、唯一の成果だった。



数日後、予約しておいたアップルストア。
そこはショウルームになっていて、たくさんの人々が思い思いのお目当てを体験している。
その外観、雰囲気は同じアメリカの会社ナイキのストアと似通っていてスマート。いつも田舎道しか歩いていない者にとっては、粗相がないよう緊張を強いるところがある。

iPhone、iPAD、apple watch・・・
そういえばこんなのもあったな。2015年4月に発売された際は、話題を集めていたapple watchだが、それを使う場面を見いだせた人は少ないようで、身の回りで使っている人を見たことがない。ここでも誰からも相手にされず、カラフルな筐体が寂しげに見えた。

自宅を出る前に2つのことを済ませておいた。
1,iTunesにiPhone5のバックアップ
2,「iPhoneを探す」をオフにする
[設定]>icloud>iPhoneを探す


五輪選手村の食堂のような広いフロアに木製のテーブルが並ぶ。
予約時間と名前を告げると、そのうちの1つに案内されて、担当者がヨコに座る。
日本メーカーの修理センターならば、いかにも「技術者です」という人が出てきて「治るかどうかわかりませんよ」という慎重な姿勢を見せるところだが、ここでは「最後までしっかり面倒みますよ」という姿勢が貫かれている。
アップルはこの「誠心誠意面倒をみる」という姿勢を示すよう、クルーに求めているようだ。

かつて1990年代、横柄ですかした態度だったナイキが、2000年代に入り顧客思いの姿勢に転じたことを経験した。アップル製品との付き合いは浅いので、昔がどうだったかわからないが、恐らくそのような経緯はあったのではないかと推察する。


9400円+税で交換ということでよろしいですか?
その一言に安堵した。相手の気が変わらないうちに手続きを進める(笑)

光が漏れていたiPhone5は最後に自らの手でデータを消し、回収された。
帰宅して液晶保護シートを貼り、パソコンのiTunesからバックアップを戻す。
1時間ほどの作業で再び、いつものiPhone5生活が戻ってきた。


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2016年8月10日 (水)

機内で膨張したバッテリー回収 SONYの迅速な対応

板付で飛行機を降りて地下鉄に乗り博多駅に出る。
朝早い割安チケットを利用しているため、まだ人通りが少ない。
とりあえず、博多駅地下街で開店している店を探すと「ばん」が開いていた。
一番行きたかった店がやっていて嬉しい。
いつもの「創作冷珈琲」を注文して、カバンからバイオUを取り出す。
すると、ぴたりとテーブルに張り付いた。
右端を押してみたが、先ほど機内で起きたようなぐらぐらと動くこともない。

治ったのか?
治れば文句はない。

その旅を終えてから、念のためにSONYに報告する。

機内でバイオUを使ったところ、ぐらぐらするのでおかしいなと思ったら、バッテリーが膨らんでいたようです。でも地上に降りてみると、何事も無かったように元通りでした。現状では特に支障はないのですが、念のためにご報告します。

するとSONYからはあっという間に電話がかかってきた。
すぐに代品を持って行くので回収させて欲しいという。
翌日には宅配便業者が代品を持ってきて、ぽっこり事案のバッテリーは回収されていった。
恐らく機内の気圧が影響したのだろう。
それにしてもSONYの対応は迅速だった。こんな顧客対応を後にも先にも見たことがない。
この時、バッテリーはシリアスでクリティカルな部品なのだということを学んだのだった。


さて、今回懸案となっているiPhone5のバッテリーの話に戻る。
アップルコンピューターのウェブサイトでは、iPhone5のシリアル番号を入れると「無償修理の対象」か否かをしらべることができた。
だが、残念ながら僕のiPhone5は対象外と診断された。


翌日、アップルにチャットで問い合わせる。
チャットでの問合せは、以前Microsoftで経験があり、今回が2度めになる。
Microsoftの対応はとても丁寧で、知りたかったことをすべて解決することができた。
結論から言うと、この日のアップルの対応も完璧なものだった。

両者の違いは相手(メーカー側)が回答を書き込んでいる時の表示方法。
Microsoftは「ただいま書き込み中」といった表示が出る。
アップルは「・・・・」と中黒の点が表示される。Microsoftを先に経験していたので「これはただいま書き込んでいます」という意味だなと類推できたが、初めにこちらを見た人は「開いた口がふさがりません」という意味に取るかも知れない(笑)


チャットで教えてもらったURLにアクセス。
サービスに進んで自宅住所で検索。
すると、近隣の修理持ち込み窓口が表示された。

その中からカメラ量販店の修理窓口を選択。
日時の予約を入れた。

Google先生によると「予約をせずに行くと長時間待たされる」らしい。
こうして予約できることは、時間を計画的に使うことができて、とても助かる。

はずだった・・・

つづく


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