2018年2月25日 (日)

東京マラソンテレビ中継のチェックポイント

今日は第12回東京マラソン
今年は2年ぶりにフジテレビ系列で生放送されます。
東京マラソンのテレビ中継はフジテレビと日本テレビが交互におこなっています。

「東京マラソン」は日本テレビ系列が放映権を保有していた「東京国際マラソン」とフジテレビが保有していた「東京シティロードレース」を収れんした大会。
どちらも視聴率がとれそうな権益を手放したくないので「代わりばんこ」で中継することになったのです。

2007年の第1回はフジテレビ。第2回は日本テレビ。
ということは偶数回が日本テレビということになり、今回の第12回は日本テレビの順番のはず。
ところが、2016年に見直しが行われ順番を交代。
2017年も2年つづけて日本テレビが担当。偶数年がフジテレビとなりました。

フジテレビが「偶数年」が欲しかったのか
日本テレビが「奇数年」が欲しかったのか
東京マラソン財団に親戚がいないので、真相はわかりません。
ただ「2年つづけて放映権を明け渡した」側に、何らかのメリットがあったと考えるのが妥当ではないでしょうか。



さて今日の東京マラソンテレビ中継
午前中はトップアスリートの部
午後は市民マラソンの部
昨年、日本テレビは12:45で生中継を終了したので、2年ぶりの市民マラソン中継です。


午前中、トップアスリートの部で注目なのは、トップ選手の靴。
2017年7月の発売以来、福岡国際マラソン、箱根駅伝などの主要大会で上位を独占しつづけている「ヴェイパーフライ 4%」
今回のトップ選手のうち、この靴のユーザーがどれくらいの比率になるか注目です。


かつて、これほどまでにマラソンにおいて「靴」がクローズアップされた時代はありませんでした。

水泳では2008年の五輪当時「スピード」の高速水着が話題になったことがあります。
「レーザーレーサー」を着た選手があまりに速いため、話題と言うより「問題」になり水着の機能がルールで制限されました。
選手不在の水着論争に、当時、北島康介が「泳ぐのは俺たちだ」と書いたTシャツで「水着騒動」に抗議していました。


さてナイキの「ヴェイパーフライ 4%」は、極端に遅い選手が履いた途端に、速い選手を逆転する靴ではありません。
しかし、ほぼ同等の走力を持っている選手同士であれば、大いに有利です。

大迫傑(ナイキオレゴンプロジェクト)がフォアフット着地で走ることから「ミッドフットからリアフット着地の日本選手が履いても効果がない」という人がいますが、一度履いて走ってみたら、そんなことは言わなくなるはずです。

高速で走るランナーと現在の放送画質では、見分けづらいですが、セカンドカラーの「赤」サードカラーの「青」のアッパーに大きめのスウッシュ(ナイキのロゴ)厚めの白いミッドソールは、意識してみればそれとわかります。
ランシャツにナイキのロゴが入っている招待選手であれば、ほぼ間違いなく「ヴェイパーフライ 4%」で走っているはずです。


一方「市民マラソンの部」
過去のテレビ放送を見る限り、見どころはありませんでした。
知人が出場している場合、あるいは自分が出場したレースを録画しておいて「テレビに映らないかな?」と探したくなる気持ちはわかりますが、ほとんど無理です。

まず、ランナーに配慮しているのか、カメラが遠目に撮っている絵が多いこと。
そして、35,000人もの人がいること。
もう少し、個々のランナーの顔や着衣、装備などがわかるように映してくれれば、観ていて楽しめるのですが。
また、1万人を超えるスポーツボランティアの様子を、もっと近くから撮ってくれたらいいのにと思います。

特定の家族を取材して、お涙頂戴に仕立てたメロドラマが今年はないことを祈ります。

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2018年2月24日 (土)

東京マラソン新コース体験談② どこに応援に来て欲しいか?

2018年2月25日(日)
いよいよ明日は「第12回東京マラソン」
ランナーの皆さんは今頃、瞑想に入っている頃。
ブログを読んでいる人はいないと思いますので、ここでは「応援に行く方」へお話したいと思います。


去年から変わった新コースで、今回は二度めのレース。
去年、新コースを走った視点から、応援に来る知人には、どこで応援してくれると嬉しいかを書きたいと思います。


応援して欲しいポイントには、次の3つがあります。
①心が折れそうな場所
②高揚を共有したい場所
③応援が少ない場所

家族や恋人、親友といった場合①②
あまり、べたべたしたくない単なる友達^^;)
の場合①③です。



①心が折れそうな場所
走る前は、17kmから25kmの「富岡八幡宮詣で」に小刻みなアップダウンがあり、その区間を持ちこたえることがポイントだと考えていました。
しかし、実際に走ってみるとさほど苦しいとは言えませんでした。
「超高速コース」に生まれ変わった「東京」のコースの中では、相対的にきつい場所であっても、他の大会に仕組まれている難所に比べると、たいしたことはないのです。

しかもこの区間、沿道の密集度が半端ないものでした。
「富岡八幡宮」を参るついでに、八幡宮正面の折り返し点で応援するという人が多かったようです。
今年は「初詣」が激減したそうなので、人出も減るかもしれませんが・・

密集しているということは、せっかく応援に来てもらったとしても、コースに面した「1列め」の場所に立てる確率が低くなります。
「motoさ~ん」と声をかけてくれると、走っている方は気づくことができますが、応援する側としては見づらい場所と言えます。

では、どこがお勧めかというと「30km過ぎ」日比谷公園を右手にみて、さぁこれから泉岳寺に向かうという所です。
泉岳寺からゴールまでは、新コースのメインイベント「ウィニングラン」ですが、銀座が終わったばかりで、泉岳寺に行くまでの区間。
ふと、気が抜けてしまうのです。

しかも、ここは応援がまばら。
早く来て場所取りしていなくても「1列め」の確保が容易です。
チョコレートの一粒でも渡してくれたら、勇気百倍で頑張れそうです。


②高揚を共有したい場所
これはゴール地点に他なりません。
ただし、丸の内中央通りから行幸通りは、芋を洗う密集。
沿道の人垣は二重、三重になっており、お互いを確認するのは難しいと思います。

お勧めするとすれば「ペニンシュラ東京」の前。
ゴール近辺としては、ここが比較的、空いています。
そして、応援を終えたら、日比谷公園に回って、ランナーと合流。

ランナーは皇居前にゴールした後、引き続き「1.4kmのウォーキング大会」に出場していますので、その途中では合流できません。
東京マラソンのランナーは、有事対応のためにスマホ携行を求められているので、スマホで連絡を取り合えば容易に合流できるはず。

ランナーは「大音楽堂」のあるあたりに出てくるので、そのあたりを目安にするとよいでしょう。


③応援が少ない場所
東京マラソン新コースの場合、①と同じ場所がその1つです。
あとは序盤、市ヶ谷あたりもそうですが、このあたりはまだランナーも「心の安定」を探りながら走っているところ。
序盤に応援が来ていると思うと、落ち着いて走れません。
応援は後半戦「銀座」以降をお勧めします。

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2018年2月23日 (金)

東京マラソン新コース体験談①どこの写真を買うか?

2018年2月25日(日)
いよいよ「第12回東京マラソン」
出走されるランナーの皆さん、おめでとう!
好天を祈っています。


東京マラソンは、前回大会から新コース。
長年、東京マラソン誘致活動を行ってきた墨田区へ回り、皇居前へゴールする新コース。
「東京駅にゴール」と思われていますが、ランナーからは東京駅は目に入りません。
(行幸通りへの左折時に、あえて右を向けば見えますが・・)

ゴールは行幸通りと内堀通りが交差するあたり。
ランナーは背後に東京駅を従えて、皇居へ向かってゴールします。
皇室ファンの方にとっては、たまらない設定だと思います。


ゴール付近ではオールスポーツのカメラマンが構えています。
ここで撮影される写真には、背景に東京駅が映り込みます。
被写界深度が深いので、ピントはランナーにぴたり。後ろにぼやけた東京駅です。

行幸通りへ左折して、ゴールが見えてきたら、スピードを調節して「自分の前にスペース」を作ります。
前方が詰まっていたら、できるだけ前のランナーとかぶらないよう、左右に位置をずらします。

これは、カメラマンが狙う画角に前のランナーが被らないようにするためです。
カメラマンは全身がクリアに納まるフレームで撮ってくれます。
せっかくの晴れ舞台。
前のランナーのカラダが一部でも被っていたら台無しです。

去年の場合、ゴールに向かって右手の舗道からカメラマンが撮影していました。
「自分の正面、右斜め前方にスペース」が必要です。



過去に走ったどのレースより、東京マラソンに配備されるカメラマンが多いです。
レース後に公開された写真を自分のナンバーカードで出てくる写真の数でそれがわかります。
「東京マラソン以外の大会」では「自分が映っている」写真は20枚程度。
そのうち「自分が主役で映っている」つまり、他のランナーと被らずに大きく映っている写真となると5枚前後です。

東京マラソンはこの倍はいきます。
では「あれも欲しい」「これも欲しい」というほど、いい写真ばかりかというと、そうでもありません。

僕は「旧コース」と「新コース」をそれぞれ一度ずつ走っていますが、いずれもそれほそ選択には迷いませんでした。

確かに東京マラソンの場合「自分が主役で映っている」が多いのですが、マラソン写真の場合、重要なのは背景です。
ひと目見て「あぁこれは東京だな」「これは下関だ」と自分がわかる。

現在、マラソン写真を1大会1枚ずつ、11枚飾っていますが、背景も含めて「あの大会だ」と一目瞭然なのは「東京」「長野」「下関海響」だけです。
「長野」の場合、五輪スタジアム
「下関海響」は、関門橋
それ以外の写真は、自分ではどの大会か覚えていますが、背景は「一般道路」
それが「普通のマラソン」なのです。


さて東京マラソンの新コース
一目瞭然のスポットは
①東京スカイツリー
②東京タワー
③東京駅

ほかに「銀座」も名所ですが、去年の写真では「自分が大きければ背景がどこだかわからない」か「背景があそこだとわかる写真は自分が小さい」かで、納得の一枚はありませんでした。

そして①②も名所ではありますが、マラソン写真としては難あり。
電波塔ですから高すぎて、塔の先端を収めると自分が小さくなるのです。

東京タワーや東京スカイツリーの写真ならば、絵はがきを買うとか、自分で撮りに行けばいいのです。
自分が小さくしか写っていないのに、無理して買う必要はありません。


従って、冒頭に述べたゴールに向かうシーンで「東京駅」を背景にした1枚こそ、まさに「インスタ映え」

ただし、あまりスピードを落としすぎると、フォームが崩れて不甲斐ない写真になります。
Vサインをしたり、両手を挙げるのは、あとで自分が恥ずかしくなります。
気をつけましょう。

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2018年2月22日 (木)

東京マラソン後 メンタルのつくりかた

2018年2月25日(日)
「第12回東京マラソン」まであと数日となりました。

僕は「旧コース」と「新コース」をそれぞれ一度ずつ走っていますが、過去の経験から言うと、3日前の木曜日あたりから、高揚感が高まってきます。
長い距離を走った時、ごく一部の人に訪れるのが「ランナーズハイ」ですが、まだ1mも走ってもいないのに、脳内に幸福物質が分泌され始めるのです。

このような経験は、他の大会では一度もありません。
マラソン大会を数日後に控えた時、ランナーは「緊張感」によるストレスを感じることはあっても、幸福に包まれるということはないものです。

東京マラソンの場合は、そこが違います。
①テレビ中継される
②周囲の人が注目する
③滅多に当たらない^^;)

数日後、この「東京マラソン三要素」が揃う場所に立つのだ。
自分が特別な檜舞台を踏むのだということが、現実的に実感され始めるのが三日前あたりからということでしょう。


東京マラソン以外の大会の場合、三日前に感じているのは「高揚感」ではなく「緊張感」
そこで、自分に言い聞かせなければならない一言は

「緊張するのは、走り始めてからでも遅くない」

数日前から緊張する意味がありません。
緊張して怖がっている場合ではないのです。
この一言を念じて、すぐにマラソンに出ることは忘れます。


ところが、幸福感の場合、忘れる必要がありません。
唾が出るくらい、噛みしめたっていい。
ただし、気をつけなければならないのは、他の誰かに言わないことです。
「ラブラブの配偶者」ならば、許されるかも知れませんが、一般的な家族や知人は「どんだけ自分大好きちゃんなのだ?」と思います(皆優しいので、口には出しません)


ここで、注意することがあります。
あまりに幸せを噛みしめていると、ふと不安がよぎるのです。

「もしかして、自分は祭りの後症候群に陥るのではないか?」

脳内に吉田拓郎の歌声が鳴り始めます。
(「吉田拓郎 祭りの後」で検索してください)


3万人が走り、100万人が見守る大会。
走っている時は「1人じゃない」という感覚を持つことができます。

しかし、終わってみれば1人です。

東京マラソンを走ったからと言って、翌日から、魚屋のおばさんが「足痛くない?」と声をかけてくれるわけではありません。
日頃から刺身を買って関係を築いていなければ、魚屋のおばちゃんが突然、フレンドリーになることはありません。

あれだけの高揚に包まれた時間
1人になった自分
あぁ、東京マラソンが終わってしまった
この先、僕には何の夢があるのだろう・・

こうした「負の感情連鎖」に陥るのが「祭りの後症候群」
それには、明確な対策があります。


以前「マラソンが終わったら、二日、有給休暇をとりましょう」と書きました。
人は1人でいる時よりも、誰かといる時に、より「切ない1人」を感じます。
東京マラソン後は、積極的に1人になって、余韻を楽しむ(自分に向き合う)時間を作ることをお勧めします。


つづきは
東京マラソン新コース、どこの写真を買うか?

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2018年2月13日 (火)

東京マラソン2018まで、あと2週間

いよいよ「東京マラソン2018」まで、あ2週間
出場される皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

やばい、あまり走れてない
という練習不足のあなた。
今から頑張るのは逆効果です。

マラソンを13回走って言えることは
「レースでは練習以上の結果は出ない」
ということです。
初マラソンの前には「自分がどれくらいやれるのかわからない」ために「ひょっとして驚異的なタイム出ちゃうんじゃない?」
と妄想するのですが、妄想で終わります。


この時期にできることは、練習ではなく「正しい計画」と「正しい準備」
・25kmまでは寝ているつもりで前半を押さえること
・「WINZONE」や「shotz」をウェストポーチにたくさん入れて行くこと
この2つです。
詳しくはこの「マラソン」カテゴリーの過去記事をご覧ください。



そして、誰にでもできる(多分)準備があと1つ。
「申し訳ありませんが、2月26日(月)と27日(火)はお休みをいただきます」と上司に告げることです。


マラソンは「けっこうカラダに来る」スポーツです。
だって、そうでしょ?
ついこの間までは10mだって走らなかった人や、日頃練習で10kmくらいしか走っていない人が、いきなり42.195km(実際には43kmほど)を走るわけです。
東京マラソンの場合、さらにゴール後にほぼ漏れなく1.5kmのウォーキングも付いてきます。
(去年、新コースにかわってから追加されました)


「筋肉痛くらいで会社休めないよ」
とうそぶく人がいますが、疲れるのは足の筋肉だけではありません。
数時間にわたり生命維持装置をフル稼動させるため、内臓に来る負担が大きいのです。



多くの企業が「働き方改革」という流行語を標榜していますが「仕事減らないのに人は増えないから残業減るわけない」という状況は一朝一夕には変わらない。
マラソン明けくらいじゃ「休めない」と思い込んでいるのは、そういう環境にどっぷり浸かっている方でしょう。
でも考えてみてください。
日頃、頑張っているのだから、マラソン後に二日くらいご褒美休暇をもらっても罰は当たりません。

そんな可愛い部下に「はぁ?休んじゃダメ」というような上司は、恐らくたいして出世しません。
「頑張りどころ」と「人情」を理解できない人に、いい仕事ができるわけがないし、人は離れて行きます。

あ、上司の方に言ってるのがばれましたか^^;)


マラソン終えて二日休んでリフレッシュすると、ますますマラソンが好きになります。
嘘だと思うならば、試してみてください。
晴れた週明けに、いつもと違う光景が見えてきますよ。

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2018年1月29日 (月)

東京マラソンまで4週間、お金でタイムを買うドーピング

まず始めに、レースにサプリメント(スポーツジェル等の補給食)を持参することは必須です。
自分もそうでしたが、マラソン初心者のうちは、そうした知識がないために「マラソンとは終盤へろへろになるスポーツだ」と思っています。
しかし、補給食をウェストポーチに入れて走るようになってからは、初心者当時のように、へろへろになったり、倒れそうになることはありません。

それについては「マラソン講座」で、過去の持参リストをまとめているのでご覧ください。
実際にレースに持参したサプリメント


今回、特にお勧めするのは「日本新薬のWINZONE」
過去2レースで使いましたが、いずれのレースも失速しませんでした。
「足が痛くて前に進めない」というのは練習不足です。
サプリではなんともなりません。
しかし「頑張れる力」は作り出すことができます。


「日本新薬」は患者の福音になる薬を開発する研究開発新薬メーカー。
儲かる薬ばかりではなく、患者数が少ない難病の特効薬に積極的に取り組んでいます。

本社:京都市
売上高:988億円(2017年3月期)
創業:1911年(明治44年)

2017年11月には、東洋経済「就職四季報2019年版」が発表した「3年後離職率が低い会社」1位になりました。
2014年に入社した66人が1人も辞めていないということです。

その日本新薬が、2016年ランナーのために発売したのが「WINZONE ENERGYxENERGY」
当時から不定期でランニング月刊誌に Paid Publicity を載せています。


効用の仕組みは「脂肪を優先的に使い、レース終盤に糖を温存する」というもの。
レース終盤ふらふらになるのは糖が枯渇するから。
レース序盤から、脂肪を使うことで糖の枯渇を先延ばしするのです。


1箱15本入り 2,980円
顆粒の個包装なので、ウェストポーチに入れやすい。
水がなくても飲めるのがレースでは助かります。


<15本入りを買った場合の配分>
過去の実践例です

▼15km以上の練習や調整ハーフマラソン前に1本飲んで試す

▼9日前~5日前(5日間)
1本(起床後)

▼4日前~前日(カーボローディング後半の木金土」
1日2本(食前)

▼当日
レース20分前、10km、20km、30km 各1

9日前から毎日飲んでいるのは、体脂肪率を下げる目論見です。
3,000円という投資に見合う効果が実感できると思います。

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2018年1月28日 (日)

東京マラソンまで4週間 今からでも間に合う!お金でタイムを買う方法

マラソンはお金でタイムを買うスポーツではありません。
「走る」ことを軸にした練習の集積が結果としてタイムに表れるのです。
ただし、マラソンはお金でタイムを買うこともできるスポーツです。

お金の使い途は2つ。
「道具」と「ドーピング」
ここでいうドーピングとは「マラソンを最後まで失速せずに走るために、サプリを摂取すること」を指します。



道具ではNIKEのランニングシューズ「ヴェイパーフライ 4%」が有効であることは、多くのランナーが知っていると思います。
1月23日現在、NIKE原宿のエントランスには「ヴェイパーフライ 4%」の展示コーナーがあり、過去一年の主要レースでトップ3の大半をこの靴を履いたユーザーが占めたと誇示しています。
そこには、2017年12月の福岡国際マラソンで3位に入ったナイキオレゴンプロジェクトの大迫傑が履いた靴が飾られています。
ソールにはゴールタイムを示す「2’7’19」のサイン
外観は「ヴェイパーフライ 4%」の2ndカラー(赤)そのもの。
本当に大迫は市販モデルを履いたようです。


しかしこの靴、今は買えません。
直近(1月4日)の3rdカラー発売も瞬時に品切れ。
ここまで、7月、10月、1月とカラーを変えて発売しているので、次回は4月発売と思われます。

買えない靴を、これだけ大々的に展示するなんて、NIKEも罪なことをするなぁと思いました。
もしかして、東京マラソンまでにどこかで追加販売があるのか・・
いや、あるわけないな

そう思いつつも、日々ネットをチェックしていると「スニーカーラボ」に驚異的な話しが載っていました。
http://nikelab.jp/

なんと「breaking2」のモデル「NIKE Z00M VAPORFLY ELITE」の日本限定カラーが出るというのです。

価格:59,400円
型番:880849-004
発売:2月3日

これには、びっくりたまげました。
「エリート」は2017年5月6日「42.195km>2時間切り」のタイムトライアルで、エリウド・キプチョゲが2時間0分25秒で走った靴。
市販品のヴェイパーフライ 4%とは仕様が異なり、NIKEのサイトでは「Breaking2ランナーに合わせて緻密にチューニングされたレースシューズ」とされています。
まさか、これを売るなんて・・


前兆はありました。
2017年12月16日に「NIKE VAPOR STREET FLYKNIT」
型番:AQ1763 001
というオールブラックの普段履き用ヴェイパーフライが「UNDEFEATED」で抽選販売されたのです。
デザインはBREAKING2用のヴェイパーフライエリートとほぼ同じ。
ただし、カーボンプレートは入っておらず、値段は21,600円。
数量もごくわずかでした。

2018年2月23日には「赤」の「NIKE VAPOR STREET FLYKNIT」
型番:AQ1763 600が発売予定です。


さて、初めて「エリート」を冠した「NIKE Z00M VAPORFLY ELITE」
59,400円は確かに破格ですが、ヤフオクで「ヴェイパーフライ 4%」(価格25,920円)についているプレ値と同程度。
「6万円ならば、なんとか出せる」というランナーならば、今後、NIKE公式サイトをチェックされるとよいでしょう。

つづいて、ドーピング

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2018年1月27日 (土)

3分でわかる!東京マラソン新コース攻略法

東京マラソンまで、あと4週間
今回は、2017年大会で「新コース」を走った経験を元に、東京マラソン新コース攻略法です。


結論から言うと、一番の注意点は30km~35kmです。
東京マラソン新コースの檜舞台は「銀座」と「東京駅」
華やかな銀座を29kmで通り過ぎてしまうと、そこから35kmの泉岳寺折り返しまでは、わくわくするようなコースとは言えません。

日比谷公園を過ぎて品川に向かう時、対抗車線から来る自分より速いエリートランナーたちとすれ違います。彼らはウィニングランの「東京駅」に向けて、まさにクライマックスを迎えている。
それなのに、自分はこれから10km走らなければならない。

一瞬、目標を見失うような感覚に襲われます。
従って、ここで、気持ちを切らさない動機付けが必要です。

もちろん、40km日比谷公園過ぎには、丸の内中央通り~行幸通りのウィニングランが待っているのですが、それは目先の目標になりません。

そこで、去年の経験で言うと、35km過ぎ泉岳寺を折り返してから日比谷公園までは、まさに「途切れることのない熱い応援」の沿道が続きます。
これは、30km~35kmが比較的閑散としているのと好対照でした。

やはり、応援する人たちも、よりゴールに近い側で応援したいという心理が働くのか。
それとも、増上寺や東京タワーという観光地のある側の方が応援しやすいのか。

走る前は、東京駅だけが楽しみだったのですが、実際には、35km過ぎ泉岳寺を折り返してからゴールまでは、ずっとウィニングランだったのです。



二番めの注意点は16km~25km、通称「富岡詣で」
最近、一躍有名になった富岡八幡宮を折り返し点とする、前回第11回大会からの新コース部分です。
ここはいくつかの小さい橋を越えるため、小刻みなアップダウンがあります。
走る前、ここを最大のポイントとして警戒していたのですが、結論から言うと「意識過剰」でした。
マラソンというのは、多少のアップダウンは付きもの。
「富岡詣で」のアップダウンは、走り込んでいるランナーからすれば、当たり前すぎて、苦笑いも出ません。
淡々と「生理的イーブン」を心がけていれば、終わってしまいます。
「富岡詣で」を警戒し過ぎたため、ここを乗り切った後、気が緩んでしまったのが、去年の反省点でした。



以上が、新コースの攻略法です。
次回は「今からでも間に合う!お金でタイムを買う方法」について、お話ししましょう。

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2018年1月24日 (水)

東京マラソンスタート会場 注意点とお勧めの備品

東京マラソン当日
都庁前の会場入りはセキュリティが厳しいです。
事前にブロック毎に最寄り駅からの順路が指定されます。
自分は土地勘があるから、どこから行っても大丈夫と思ったら大間違い。
順路は規制されており、通行禁止になっている舗道があります。


「東京マラソンが初マラソン」という方は別として、他の大会を経験した方は、スタート会場の貧弱さに目が点になるかも知れません。
マラソンは本来、競技場、体育館からスタート/ゴールするもの。
伝統的な市民マラソンであれば、スタート(=ゴール)会場に準備や着替えをする場所があるものです。
ところが、東京マラソンでは公園しかありません。
なにせ、ここは東京都庁ですから。
周りはビジネス街です。
スタート会場の設備に限っては、貧弱ランキング上位に入るでしょう


しかし、都庁スタート、東京駅ゴールというコースは非の打ち所がありません。
さほど、気にはならないでしょう。
公園には階段があるので、そこをキープできれば問題ありません。
平地(地べた)しか空いていない場合、組み立て式の椅子がお勧め。

「DOPPELGANGER OUTDOOR ウルトラライトマイクロチェア」は、軽くて場所をとらず、座り心地もしっかりしています。
マラソン以外では、花見でも使えて便利です。


東京マラソンのスタート会場で大敵なのは雨。
どこにも、雨宿りする場所がありません。
ダイソーでフード付きカッパを買うとよいでしょう。

アシックスポンチョXTG162」はマラソンの定番品。
レース前の防寒具として。
透過してナンバーカードが隠れないので、ウェットレースの場合、レース中ずっと着て走るのにも好適です。


東京マラソンの「トイレの仕切り」は最悪です。
となりのトイレが丸見え・・
という話しではありません。
「並び方」がわからないのです。

これは、主催者の努力不足ということではなく、35,000人という大会規模に追いつくオペレーションというものが、まだ世の中にはないということでしょう。
2017年大会では、トイレを済ませるのに1時間かかり、所定のブロックに並ぶことができませんでした。

今年も、トイレの混乱はあると思います。
そこで、肝心なことは
「スタートできないわけではない」
とゆったり構えること。
ブロック整列の締め切りに間に合わなくても、最後尾に並ぶことができます。


2017年大会
スタートブロックでは、古着のようなジャージが大量に捨てられているのを見受けました。
ランナーが暖を取るために、荷物を預けた後も着つづけて、ここで捨てて行ったのです。
そういう「自分さえよければ、何でもあり」という心がけのランナーには、マラソンの神様から審判が下りますからやめましょう。

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2018年1月23日 (火)

東京マラソン2018を走る方へ 受付とEXPO

東京マラソン2018まで5週間を切りました。
ここでは、去年の2017年第10回大会の経験を元に、いくつかお話します。


事前受付
数年前、外国のマラソン大会でテロがあったのをきっかけとして、東京マラソンは大変セキュリティが厳しくなっています。
受付では、SECOMのリストバンドを手首に巻きます。
2000年以降、入院経験がある方はご存じと思いますが、本人確認のために手首に巻くビニル製のバンドです。
ハサミで切らない限り外すことはできません。
それをレース終了まで付けておく必要があります。

これからSECOMはこのパッケージ・ノウハウを各種スポーツ大会、東京五輪に活かすのでしょうが、去年からSECOMの株価が特に上がったということはありません。


国際展示場で行われる事前受付は22日(木)より。
22日に受け付けを済ませると、23日(金)は会社で「こんなの付けて走るんだよ」と自慢できます。同僚から「インスタ映えさせて!」と頼まれて、職場が和むかも知れません。

ちなみに、去年は地下鉄の駅に「リストバンドが外れてしまった人」を対象とした仮設の受付テーブルがあり、多くのランナーが群がっていました。
あれがOKならば、セキュリティなんてあったもんじゃないと思います。
「外れてしまったら、スタート会場に入れない」
くらいに厳しくて然るべき。
そうすれば、皆さん接着剤で留めてくるでしょう。


EXPO
事前受付が終わると「展示・販売ブース」が並ぶEXPO。
同人誌ファンには「コミケ」アニソンファンには「アニメロ」があるように、マラソンランナーにとって国内最大のイベントが「東京マラソンEXPO」です。

東京マラソンの受付、EXPOは2007年(第1回)だけ東京ドーム。
現在は、国際展示場で開催されています。
2016年まではゴールが国際展示場だったので、レース後の下見?くらいにはなっていました。
2017年からは値段が高い「りんかい線」や座席が狭い「ゆりかもめ」に乗って、辺鄙な場所へ行くのは面倒だな。
有楽町駅前の東京国際フォーラムにして欲しい・・
ただ、年に一度のランナーの祭典と割り切れば「国際展示場」という趣向も有りかなと思います。


今年、僕は出走しませんが、EXPOには行く予定です。
お目当ては「東京マラソン2018限定グッズ」

2009年に出走した時は「2009オリジナル長袖シャツ」
去年は「2017オリジナルニット帽」を買いました。
ランニングの実用品は長く使えるし、なかなか当たらない東京マラソンに出たという証明書のようなもの。
来シーズンの動機付けになりますよ。


去年、本当は「長袖シャツ」が欲しかったのですが、金曜の仕事終わりに駆けつけた時には「売り切れました」と言われました。
2017オリジナルのウェストポーチがあり、ずいぶん迷った挙げ句、見送りましたが後悔しました。
あとでasicsのウェブサイトで買えるだろうと高をくくっていたのですが、EXPOで販売される限定品のネット販売はありませんでした。

「それならば、ヤフオクで」
と探してみたのですが、ヤフオクにはEXPO限定品が出ていません。

つい最近も、入手困難な靴「ヴェイパーフライ 4%」が大量にヤフオクに出回っていますが、その大半は「NIKE公式ネット通販」で仕入れたもの。
「プレ値バイヤー」の仕入れはネットであり、わざわざ足を運ぶことは少ないからです。
(交通費と時間をかけた分、仕入が割高ですから)

従って、EXPOについてのポイントは2つ
①お目当ての品がある場合、初日(木)に行く。
②迷ったら買う^^;)

つづく

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