2019年12月 7日 (土)

秘密兵器はエリウド・キプチョゲが使ったジェル MAURTEN GEL 100

13km
ここでいよいよ今回の新兵器「MAURTEN GEL 100」を投入する。
これはエリウド・キプチョゲがマラソン世界記録を出した時に使用したジェル。

■メーカー:モルテンジャパン
■価格:1袋 920円+税
■Amazon、MAURTENのウェブサイトで販売(どちらで買っても価格、送料とも同じだった)

このジェルが他のスポーツジェルと異なるのは「脳を騙す」こと。のみ込んだ後、胃に到達した時点ではジェル状になり、炭水化物を包み込んで胃液から隠している。
そのため、胃に滞留せず腸に吸収され、走るエネルギーとなる。
「通常のジェルの3倍の炭水化物が吸収できる」というのが売り文句だ。
1袋(40g)で100kcal(炭水化物25g)40分~1時間程度の運動に必要なエネルギーを摂取できる。


マラソンでの使い方をメーカーは次のように説明している。

レースタイム3時間の場合
■レース20キロ以降
(MAURTEN DRINK MIX 320を事前に飲んでいた場合)
■10キロ毎に1袋
レースタイム4時間の場合
■35分あたりに1本


これを自分のレースタイム(5時間)で解釈したプランが以下の通り。

▼前日夕方~レース2時間前
MAURTEN DRINK MIX 320×2(合計1000ml)
▼45分毎に1袋
13km、20km、27km、34kmで4袋


商品に同梱されていた「ご使用前に必ずお読みください」には「ジェルは切込みが甘いのでレース前に切込みを深く入れてください」と記されていた。
これは、使用したプロランナーから「開けるのに苦労した」という声が出たためらしい。

しかし、説明は書いてあるものの、どのような切込みを入れるとよいのかは書いていない。実際に開けてみなければ、どれくらい開けづらいかはわからないし、どれくらの深さで切込みを入れるかはわからない。
試しに1つ開けてみればわかることだが、1袋が920円(税別)するものを試しに開けてみるほど僕は酔狂ではない。

できるだけ深く、ぎりぎりまで切込みを入れておいた。
そして、実際のレースではどうだったか。

東北・みやぎ 台風→中止→ 鶴見川へ

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2019年12月 6日 (金)

快走の根拠 3つのアドバンテージ

折り返してコヤマドライビングスクール横浜を過ぎた所でスズキさんがカメラを構えていた。
マラソンでは毎回、オールスポーツが撮ってくれた写真を一枚買って並べて飾っている。
この大会にはオールスポーツのカメラが入らない(入る時もあるらしい)ので、スズキさんに「天気がよかったらお散歩をいかが?」と声をかけておいたのだ。
多摩川河川敷の大会では、いつも、写真を撮ってあとで送ってくれる。

デジカメをヨコに構えて写真を撮っている彼に「恋するフォーチュンクッキー」のポーズで"タテのフレームでお願いします"と伝える。いつも購入する写真はタテフレームと決めているからだ。
しかし、スズキさん、その意図が汲めない様子。
まぁいいか、トリミングしてタテに切り取ればいい。デジカメ画質ならば、2Lサイズプリントにギリギリ耐えるだろう。

10km
2つめのジェルを取る
スプリット・ブレスレットで確認すると、ここまでは予定ペース通り。
いつもならばタイム計測センサーを跨ぐところだが、ここにはその設備はない。
レース完走直後に手渡された「完走証」には、スタート会場に設置されたセンサーでの計測タイムが記載されていた。従って、10km、20km、中間点といった記録はない。

地点1(12.195km地点)
地点2(22.195km地点)
地点3(32.195km地点)
地点4(42.195km地点)

12.195km
1周め終了 給水所で水をもらって折り返し。
既に「30km」「ハーフ」のランナーもスタートしており、会場は閑散としていた。

気温はさらに上がり、11時現在で23.5度
それでも、今回のレース準備では、いつものレースより"アドバンテージ"がある。この時点では暑さへの不安よりも、これから体の状態がどこまで上がるのか?への期待感が大きかった。

アドバンテージ
1.6か月かけて食生活を改善し、体重は過去大会で最も軽い
2.去年の「つくばマラソン」よりも+100km距離を踏んだ
3.秘密兵器「MAURTEN GEL 100」を投入している

体重、練習量、補給。これで悪い結果が出るわけがない。
しかし目論見とは裏腹に、現実の僕は一向にペースが上がってこない

二週目に入り、これではいけないと、無理やりスイッチを入れてキロ当たりのペースを15秒上げた。


コヤマドライビングスクール横浜の先で、スズキさんがまだ待っていてくれた。カメラをヨコにして構えている。「恋するフォーチュンクッキー」に加えて「タテでお願いします」と声に出してみたが、やはり伝わらない。スズキさんは困った顔。
帰宅後、スズキさんから届いたメールにその理由が書いてあった。

写真を撮ろうと思って、昨日、久しぶりにデジカメを取り出してフル充電しておいたんです。ところが、写真を撮ろうとするとバッテリー切れのエラーが起きて。結局、写真を撮ることができませんでした。

気を遣わせてしまい、申し訳ないことをした。
従って、残念ながら今回は記念写真なしとなった。

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2019年12月 5日 (木)

10時の段階で20度を超える

5.0km地点の折り返し
ということは、ここまでおよそ7.2km

いつものレースならば、42.195kmという連続性のなかに、その距離ごとの意味を見いだしていくのだが、今日のような「4往復」コースの場合、どうしても「1往復」を一括りに見てしまう。

給水所でスポーツドリンクをもらう。恐らく粉で売っているものを水で溶かしたものだと思う。
いつもならば、このあたりの給水所はすべてスルーする。
理由は序盤の給水所は混雑していてタイムロスが大きいから。
その代わり、ランパン両側のポケットにアミノバイタルGOLDを入れておき、自主給水する。

今日はまだ自主給水がたくさん残っているが、あまりにも給水所が空いているので(というより僕以外のランナーは居ないので)立ち寄ることにした。

暑いですねぇ
そう言ったのは僕のほう
これまでに経験したマラソンの中では恐らく一番暑い。
それもそのはず。スタート時は18度だった気温は、10時の段階で20度を超えていた。

しかし、スタッフさんは僕の暑いですねぇをスルー
運動していないから自分は暑くないと思ったのか、いちいち相づち打ってはいられないと思ったのか・・

この大会のスタッフさん、全体的に"仕事が手堅い職人さん、ただし、必要以上の愛想はなし"という印象だった。
スポーツボランティア側にいる時の僕は、愛想のよさと熱さ(熱苦しさ?)が取り柄だから、ちょっともの足りない。
(考えには個人差があります)

 

前日は終日雨が降ったため、コースのあちこちには水たまりができている。
水門の上に敷かれた鉄板は特に雨が乾いていなくて、足を取られぬよう神経を使った。
それでも、不整地の多摩川河川敷で行われる大会と比べたら格段に走りやすい。
多摩川河川敷だと前日が雨の場合、水たまりを避けてアメンボウのように飛び跳ねる「水たまりジャンプ走」になってしまう。マラソンの調整に来ているのに、障害物競走になってしまう。レースペースはズタズタになる。

100%舗装路の「鶴見川コース」はいい!非常にいい!
片道5km(往復10km)なので、ハーフマラソンならば2往復で済む。
来年から本番前の調整ハーフマラソンは、多摩川ではなく鶴見川に来よう!

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2019年11月22日 (金)

ススキで覆われた鶴見川沿いのコース

5kmコースの2.2kmあたりから、鶴見川の流れに沿い緩やかに90度の右カーブ。コースは東へ向かう。
ただし、走っていてもコースが曲がっているという実感はない。
それはコースの両脇が背の高いススキで覆われていて、周囲が見通せないからだ。
地図で見るとこの付近にはファミマがあるのだが、それもコースからは見えない。
曲がり終えると、そこからずっとほぼ直線。


2.5kmには給水所が設営されている
給水所はスタート会場(0km地点)とここ2.5km地点、5km折り返し点の3カ所。
走り始めると、2.5km毎に給水所が現れる計算になる。


5km通過
右手に巻いたスプリット・ブレスレットを確認
予定よりも30秒ほど速い
しかし、前方のランナーはまったく見えない
ここで、最初の自主給食。ジェルとWINZONEを摂る。
距離ごとの給食はスプリット・ブレスレットに一覧表を入れてきた。
こうして表を作ってきても、去年のつくばのように、目の前の走りに必死になると、摂ることを忘れてしまう。


3.4km地点
コヤマドライビングスクール横浜(自動車学校)のとなりを走る
普通車、中型車に混じって自動二輪も練習中。
中免(自動二輪中型)は、僕も自動車学校で取ったんだったな
最初は野間(福岡市の試験場)に「一発」で受けに行ったけど、スタートしてすぐ一本橋で落ちたんだった
・・・と昔を懐かしむ

折り返し点から先行するランナーが戻ってきた
恥ずかしいので、なるべく目を合わさないように俯いて走る^^;)

3.7km地点
東急東横線のガードをくぐる

3.8km地点
県道2号線のアンダーパス
少し長めのトンネル
ここは、陽を遮るものがない鶴見川コースでは、数少ない日陰になる場所。そのため昨日の雨が路面を覆い、走りづらい

4.0km
左手に鶴見川樽町公園
少年野球が行われようとしていて、ユニフォーム姿の少年たちがキャッチボールを始めている。コースを隔てた土手には、それを支える親御さん達。
これも「スポーツボランティア」である。

4.3km
東海道新幹線のアンダーパス

4.7km
水門があり、鉄板の上を走る
雨が乾いていなくて、滑りそうで怖い
できるだけ水たまりがない鉄板の継ぎ目を選んで往く

5.0km
鶴見川が左へ曲がり始める手前に折り返し地点
「ここにあと3回来なければならない」
という現実には、できるだけ目を背けることにした

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2019年11月21日 (木)

遊水池のおかげで氾濫しなかった鶴見川

次も左に折れるのですか、まっすぐですか?
会場エイドのボランティアに尋ねる
「いや、ちょっとわかりません」
恐らく、質問の意図が汲めないのだろう。

答えを待っているわけにもいかないので、そのまま折り返して「1周め」へ


はじめの500m
鶴見川を左に見下ろす土手を走る
ここは道幅が広く、散歩している人が多かった


片道5kmの1km地点
太尾公園あたりの分岐までやってきた。
さっきと案内表示は変わっていないので、多分左へ進めばいいのだろう。

しばらくいくと先ほどの折り返し点から、ボランティアさんが撤収してきた。
ナンバーカードを付けている僕の姿をみて「コース違いますよ」とは言わないから、これでいいんだろう。


1.7地点、スタートして4km
港北産業道路(県道140号線)のアンダーパス
道が二手に分かれている
特にどちらへ進めとは書かれていない
恐らくアンダーパスの先で合流するのだろう
左側へ入る。案の定その先で道はまた一本に戻った。


ここまで予定よりペースが速い
「最下位のランナーが何をいうか」
と言われそうだが、本当なのだ。
鶴見川に42.195kmを走りに来るようなランナーは、皆速くて、ついついそのペースに引きずられてしまう。


コースは鶴見川を左に見ながら北に向かって進む。
台風19号では、広大な川幅の多摩川でさえ越水したというのに、か細い鶴見川は決壊も越水もしていない。

それは、日産スタジアムの北側にある遊水池のおかげ。
鶴見川の水量が増えると、運動広場の公園にある遊水池に水が流れ込む。そこは390万立方メートルの容量がある。
雨が止み鶴見川の水が引けると水門を開けて、鶴見川に水を返す。
この仕組みのお蔭で、日産スタジアムで行われたラグビーW杯の予選第4戦は開催することができた。

僕が今走っている鶴見川沿いのサイクリング、ジョギングコースも台風の被害を受けていない。
もしも、被害を受けたならば、東北・みやぎ復興マラソンが中止になったように、ここも走ることが叶わなかっただろう。


鶴見川マラソンのコースでは、毎月のように「42.195km」「30km」「ハーフ」などを走ることができる。
また後に、スポーツボランティア仲間から、ここで「よこはま月例マラソン」が行われていると聞いた。
始めに会費を納めると、あとは1,000円で好きな時に参加できるという。

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2019年11月20日 (水)

出場者20人 マラソン人生 最少の大会

鶴見川マラソン、当日
台風で「東北・みやぎ復興マラソン」が中止になった2週間後、すぐに走れるレースがあることに感謝したい
笑顔でいい走りをしたい

会場そばにはトイレが少ないため、途中駅で最後のトイレを済ませる。
新横浜からは事前に印刷しておいた地図を片手に進む。
スマホナビは天地がくるくる廻ってしまう。僕のようにナビのなかった時代に生まれ(紙の)地図を頼っていた世代としては、北が固定されていないものはムリだ。
主催者がホームページに上げてくれた順路はとてもわかりやすく、迷わずに辿りつくと受付は一番のりだった。

受付でナンバーカードと計測タグを受け取る。タグは"銭湯の下駄箱キー"のように腕に巻くタイプ。これは初めてみた。
自分で付けるのは難しそうだったので、その場で左腕に巻いてもらった。

更衣用に設えられたブルーシートにレジャーシート敷き場所確保。パイプ椅子を組みたててナンバーカード(前1枚のみ)を付ける。もちろんスポンサー名の「Japanet」が隠れないように。
荷物はその場に置いておく。治安はしっかりしており安心感があるが、500円を払って貴重品(財布・スマホ・家の鍵)は受付に預ける。

「長崎ですか?僕はカシマです」
救護のスタッフさんに話しかけられた。
V・ファーレン長崎のユニフォームを見て、長崎だとわかるのはJリーグ仲間ならでは。
12月には天皇杯準決勝で対戦する"僕たち"
互いの健闘を誓い合う

「その前にマラソン頑張ってください」
あ、そうか
サッカーの話しに夢中で、すっかり忘れていた。

15分前から準備体操が行われる。
河川敷大会では初めてだ。

10分前
ここで、スポーツジェル2つを摂る
ゴミ箱は「もえる・もえない」それぞれ設営されていた。

1分前
河川敷のコースに整列
占有使用ではなく、サイクリングの自転車が通るので、道の左端に寄って一列で並ぶ

9:30
スタートの合図
参加者およそ20人が一斉に出ていく
僕が1人取り残されるのは、河川敷大会のお約束だ。

しばらくして、最後に水色シャツのサトウさん(仮名)が追い抜いて行く。これで、ほんとの最下位
後半に調子が上がれば、抜き返すぞー

しばらく鶴見川を左に見て土手を進むと、案内表示があり、コースは左に折れてススキに覆われた河川敷の狭い道へ。
しばらくいくと1km過ぎで折り返してスタート会場へ戻ってくる。これで2.195kmの端数を消化。
ここからは片道5km・往復10kmのコースを4往復。それで42.195km。

しかし、この時点で前を行くランナーは見えなくなっている。
さっきは左に折れたが、次は左手に降りるのか、それともまっすぐ行くのか?分岐点には係員はいなかったので不安だ。

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2019年11月 2日 (土)

MAURTEN DRINK MIX 320 は脂肪扱い?

鶴見川マラソン、前日

マラソンも14回めとなると、手順も手慣れたもの。
目をつぶっていても準備はできる・・
かというと、そんなことはない。

・旅マラソン(前日現地入り)
・当日自宅から会場入り(ナンバー事前送付)
・当日自宅から会場入り(当日受付)
など、大会により準備の手順が少しずつ違う。
レースで着用する装備も年々、少しずつ改良しているので、去年とまったく同じ部分は3割ほど

エクセルブックで管理している去年の記録に修整をくわえながら、今年の準備をしていく。
荷物のチェックが済んだら、当日着て行く順に用品を机の上に積んで準備完了。


DRINK MIX 320、はじめの1袋(500ml)は4時間ほどで飲み終えた。
つづいて、2本めの制作にはいる。
先ほどの失敗を受けて、手順を改良する。

まず、ペットボトルに200ml白湯を入れる。ここは同じ。
つづいて、MAURTEN DRINK MIX 320を「半分」ペットボトルに入れる。
1本めは、ここで全量入れたため、よく混ざらなかった。
これで振ると、ダマができなかった
つづいて、MAURTEN DRINK MIX 320の残り半分ペットボトルに入れる。
ペットボトルに200ml白湯を入れて振る。
最後にペットボトルに100ml白湯を入れて振る。
2本めは、いきなり透明なドリンクができた。


風呂上がりに体組成計でレース前恒例の「最終計量」この時の体重、体脂肪率をレース毎に記録して比較している。
今回は5月から始めた節制により、体重は過去最低。体脂肪率も最低水準だったが、最終日に前日より1%上がった。MAURTEN DRINK MIX 320を脂肪分と判断したのだろうか。

2週間前から始めた「平均睡眠目標10時間」には届かなかったが、この2週間の平均は9時間6分。東北・みやぎ復興マラソンが中止になった頃は、体重が急激に落ちるほど疲れていたが、リカバリーは成った。


鶴見川マラソン、当日
朝食は「金のハンバーグ」「玉子焼き」「たまごサラダ」「納豆」ご飯=炭水化物は無し。
結論からいうと、ハンバーグは失敗だった。かつては当日朝「とんかつ」を食べてレースに臨んでいたものだが、加齢により消化能力が落ちたのか、あるいはここ数ヶ月の小食がそうさせたのか。レース中盤まで、胃もたれして、これがパフォーマンスに大きく響いた。
消化のいい「タンパク質・脂質」メニューが来期の課題として残った。

家を出る前にMAURTEN DRINK MIX 320を合計1リットル飲み終える。レース中に摂る「MAURTEN GEL 100」と併せ、この新兵器はいったい、どのような効果をもたらしてくれるだろうか。興味と期待が大きい。

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2019年11月 1日 (金)

甘い!けれど、ごくごく飲める MAURTEN DRINK MIX 320

鶴見川マラソンまで、あと1日

土曜日開催のレースに備えて、前日は家にこもって準備に充てる。外は大雨でいずれにせよ、出かけられる状況にない。

エントリーサイトe-moshicom(イー・モシコム)から「明日の参加予定イベント」のお知らせが届いた。
結局、主催者からのメールは届かなかったので、公式サイトに掲載されていた会場への順路を印刷しておいた。

MiCATAによると明日は11時まで晴れ→曇り
気温は 21.1→24.4度
練習に費やした過去4ヵ月と比べれば、ごく普通の条件だが、マラソンレースでは20度超えの経験はない。

その後、予報は刻々と快方に向かい、晴れの時間が長くなる。
雨でずぶ濡れのレースはゴメンだが、暑いうえにずっと晴れているのも難儀だ。
結局、夕方にはレース中「オール晴れ」9時19.0→15時23.9°の予報となった。

それでも、降温期なので身体も対応できると思う。
(レース前なので、そう自分にいい聞かせた^^;)


夕方からMAURTEN DRINK MIX 320を飲み始める。
エリウド・キプチョゲが世界記録を出した時にも飲んでいたというスペシャル・ドリンクだ。
説明書によると「レース前日夕方からレース2時間前までにDRINK MIX 320×2袋」を摂るとある。

お湯を冷ました白湯500mlと、よく洗ったペットボトル。
なぜならば説明書に「水以外で溶かしますと期待される効果はほとんどありません」とあるからだ。

ペットボトルは容量が大きい方が混ぜやすいと考え600ml(サントリー烏龍茶)を用意。
スポーツドリンク(粉)を溶かす時と同じ要領で、まずペットボトルに200ml白湯を入れる。
そして、MAURTEN DRINK MIX 320を全部ペットボトルに投入。

ところが、これが失敗したお好み焼きのタネみたいに強烈なダマになってしまった。
やば!
慌てて、何度も振る。さらに300ml白湯を入れて、かなり振る。
それでもダマが残ったので、長い菜箸を持ってきて、つついては振って溶かした。
そうすると、しばらく経つとキレイに済んだ透明に変わっていた。

一口飲んでみる
あまっ!
砂糖水以外の何ものでもない
これは、きついな・・
しかし、飲まないという選択肢はない
そう思って飲み進めると、これが思いの外苦にならない。
青汁の宣伝ではないが、まずいけど、慣れればごくごく飲めてしまう。

このドリンクを明日の7:30までに1リットル飲まなければならない。といっても起きている時間は限られるので、けっこうなハイペースだ。
これに備えて、3日前から「1日500mlのOS-1」をノルマと課して飲んでおいたのが、よかったのかも知れない。

 


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2019年10月31日 (木)

気温が上がるマラソン、手袋着用で悩む

鶴見川マラソンまで2週間
ここで、予定になかった今季3度めの駒沢入り
台風15号の後は、コースが荒れていたが、今回台風19号の影響はほとんどなかった様子。
危険と見なされた樹木の伐採が行われていて、コースの一部で幅が制限されていたが、ランニングに支障はなかった。

16kmで計測したタイムを持ち帰り、昨年のつくばマラソン直前のそれと比較する。
かなり遅い。去年と比べれば準備レベルは上のはずなのに。
1つだけ異なるのは、去年とは気温が6度高いこと。
去年は15度、今回は21度。6度の気温差はそれほどまでに、タイムに影響するのか?

今回は初めての10月レース。気温が下がりきらないことも予想できる。ここで過去に出場したレースの気温を調べてみる。
スタート時、ゴール時で6度~15度。
つまり、16度を超えるレースを走ったことがない。
今回は20度超えが予想される。
それでも、余りある準備をしてきたと思うしかない。


鶴見川マラソンまで1週間
今季初めて手袋を着用して走る。過去に素手で走った経験がなく、手袋をどうするか悩んでいた。
気温が20度を超えて暑くなってきたので、7kmを過ぎたところで外すテストを試みる。
レースの途中で手袋を外すと、急激に体温が下がり、パフォーマンスが落ちると考えており、あえてそれを試したのだ。
結論をいうと、そこから心拍数が上がらなくなり、ペースも落ちた。
つまり、脳から身体にブレーキ指示が出たということだ。
レースでも心拍数が上がらなくなると、足が止まる。
少々暑くても、手袋は付けてレースに臨むことを決めた。

余談だが、手袋を外してしばらく走った時、大切にしているリストバンドが手首からなくなっていることに気づいた。
恐らく、手袋を外した時、一緒に抜け落ちたのだろう。
既に3kmほど離れていたので、一旦、帰宅してから探しに出た。

735XTJからアプリにデータを転送。リストバンドを落としたと思われる7km地点を地図表示させる。
クルマで現地に行き、コインパーキングに停めてから、現場を捜索する。
手袋を外し始めたあたりから、外し終えた辺りを探したが、見つからない。ここからしばらく走った経路をたどろうか・・
そう思った瞬間、5m先に薄汚れたリストバンドが見えた。
何台かの車にタイヤで踏まれたのだろう。
それでも見つかったことは、とても嬉しかった。
これもレースに向けた吉兆と思いたい。

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2019年10月30日 (水)

台風翌日 多摩川土手ジョギング

台風19号が過ぎ去った翌日
ここからは急きょ代替レースとしてエントリーした鶴見川マラソンに向けて「追加2週間」の延長戦にはいる。
あと2週間なので、ここからさらにパワーアップという時間は残っていない。

今ある体力を維持すること
今のこの心身の疲れをとること

この2つだけがテーマだ。
延長戦の最初は多摩川ジョグ
定点カメラで水位が十分に下がっていることを確認して出発。
土手に駆け上がる時は、少し緊張する。
そこには、肉眼では見たことのない光景があった。

いつもならば、太陽と青い空と緑芝のコントラストが多摩川の風景だが、今日はほぼ黄土色一色。
水位は「一夜でこんなに下がるのか」と思うほど下がっていたが、河川敷のスポーツ施設、競技場はべったりと泥で覆われている。
ゴルフ練習場のネットは泥に埋もれ、職員の方がネットからゴミを取り除いているが、途方に暮れる作業だ。

土手に整備された遊歩道は水を被っていない(被っていたら近隣に越水している)ので汚れていない。桜の木が道路を覆っていないせいか、木の葉や枝の散乱も見られない。

ただ、人と自転車が多い
花見のピーク時と同じくらいの人が出ている。
花見の時と違うのは、大半の人が桜とは逆、河に向けてスマホを向けていることだ。

日頃、あまりここを利用していないらしく、左側通行の原則は守られていない。路上に立ち止まり話し合っている人もいる。
ロードバイクのライダーはほとんど見かけなかった。きっと、物見遊山の人が出てリスクが大きいことを見越したのだろうと推察する。

しばらく河口に向かって走ると、ゴミを集めている家族がいた。
30歳前後と思われるお母さん、まだ小さい子ども。その傍らに置かれた大きなビニル袋には、無数のペットボトルが収集されていた。
その美しい光景に思わず「胸キュン」となりそうだった

ガス橋のアンダーパスは泥にまみれていて、使えなかった。
橋桁からさほど高低差のない道だが、ここまで水位が来ていたのか。

横断歩道をわたり、またしばらく走ると、再びゴミを収集する家族。
周りにゴミを拾っている人はなく、どこかのボランティア団体というわけではなさそうだ。
30歳前後と思われるお母さん、まだ小さい子ども。その傍らに置かれた大きなビニル袋には、無数のペットボトルが収集されていた。

??デジャブか?
彼女たちの魂の尊さを思う。

国道一号線(二国)のアンダーパスは流木が塞いでいて、やはり使えなかった。一旦土手を降りて多摩川大橋歩道を経由して再び土手に上がる。
ここから先は桜がないので、花見シーズンでも散歩の人はまばらだが、今日は河を眺めながら歩く人が多い。


メールのやりとりを思い出す
「マラソン講座」で「47都道府県マラソン制覇」を始めた頃に知り合った方から相談を受けた。
「こんど、東京に引っ越すのですが、ジョギングコースが近くにある町を探しています。多摩川はどうですか?」
僕は確か、こんな返事をした。
多摩川はとてもいいジョギングコースですよ。ただ東京側で探すならば土手から2~3km離れた所がいいと思います。

これだけ曲がりくねった多摩川で、最低限の越水で済んだのは、日頃からの河川維持のご苦労の賜だと思う。

 


東北・みやぎ 台風→中止→ 鶴見川へ

 

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