2018年4月25日 (水)

白いユニフォームを持たないクラブ

<9節>
4月22日(日)
柏レイソル
トラスタ

9節のゼイワンは8試合が土曜開催
この試合だけが日曜日に行われる。
DAZNは2018年から日曜開催のうち1試合を「サンデー・Jプライム」として放送。
通常9台のカメラを16台に増やして制作する。



柏レイソルは今年のゼイワン18クラブで唯一「白」ユニフォームを持っていないクラブ。
ユニフォーム色は1st「黄」2nd「紺」

ホームの三共フロンテア柏スタジアムでは1stの「黄」
アウェイではホームチームの1stユニフォーム次第で、2ndと1stを使い分けている。
今期ここまでのアウェイ3戦
1節 ベガルタ仙台(1st「黄」)→2nd
4節 ガンバ大阪(1st「青」)→1st
7節 サガン鳥栖(1st「水色」)→1st

つまりここまで8戦中7戦が1stの「黄」
そして、この日も「黄」を着用する。


<スタメン>
DF
3日前、YBCルヴァンカップにフル出場したチェキュベックはベンチからも外れた。
ここまでゼイワンでは全戦ベンチ入りしていた。

MF
中原彰吾、黒木聖仁
両サイドに澤田崇、翁長聖
今日も楽しいサッカーを見せてくれそうだ。

FW
ファンマは累積警告4枚で出場停止
中村慶太、平松宗の2トップ

平松宗(ひらまつしゅう)は新潟県出身。
原籍はアルビレックス新潟で、2017年シーズン途中から期限付移籍で長崎に来ている。
ファンマ不在を自らの好機とできるよう期待したい。


長崎は今年初めての「夏日」気温27度
ピッチには消防隊の放水訓練のような(散水というよりは)放水が高いアークを描いている。
両サイドのゴール裏は日陰になっていて、両チームのサポーターが決戦に向けて体力を温存している。


高木琢也監督は前にも観たことがある紺色水玉のネクタイ着用
勝利の験担ぎかなと思ったら、大敗した6節FC東京戦前のインタビューでつけていた。
他に持っていないということはないと思うので、お気に入りなのだろう。

「(柏は)アタッカー個性を持った選手が多い。状況に応じた守備をしなければいけない。
(平松について)1st defenderとして、フォワードとして頑張って点を取るよう話した」


下平隆宏監督
「長崎はハードワークするいいチームという印象。中三日なので、選手には献身性をもつよう話した」


選手が入場してくる
長崎の選手が右手をつないでいるのはエスコートキッズではなくて、エスコートおばさんだ(失礼!)
左手にはおじさんもいるぞ。
この間は子ども達がランドセルをからっていて驚いたが、この日の趣向にも目を見張った。
しんがりは徳永悠平とヴィヴィくん。
その絵で、少しほっとした。

この趣向は4月22日を「よい夫婦の日」と見立ててのもの。
夫婦は偶数なので10人。そこで1人余る徳永悠平には、独身(子ども)のヴィヴィくんが着くことになった。


試合前の両チームベンチに、それぞれカメラが迫る。
「サンデー・Jプライム」16台カメラの威力ということか。
既にネクタイを外した高木監督、いつもこのタイミングでカメラマン(スタッフ?)に何か話しかけている。
「足下気をつけないと危ないよ」なのか、それとも「(ベンチには)内緒もあるんだから、あんまり寄るなよ」だろうか。
読唇術を覚えたいところだ。


V・ファーレン長崎ブログ

|

2018年4月23日 (月)

諫早市でも引き続きホームゲームを!

V・ファーレン長崎の新スタジアム建設が提案されている幸町工場跡地利用コンペについて、長崎新聞が「ジャパネット選定へ」と報じた(2018/4/17)週、それを既定路線とした発言が相次いだ。

2018年4月19日
JR九州青柳俊彦社長
高架化されるJR長崎線の高架下スペースを、新スタジアム用の駐車場にするなどのプランをジャパネットへ提案し、協力していく意向を示した。

2018年4月20日
中村法道 長崎県知事
「ホームスタジアムは1カ所だけというわけでもない」と発言。
現在のホームスタジアム「トラスタ」がある諫早市への配慮を示唆した。
現在、ゼイワンでは2つのクラブが複数のスタジアムでホームゲームを開催している。

●名古屋グランパス~パロマ瑞穂スタジアム、豊田スタジアム
●セレッソ大阪~ヤンマースタジアム長居、キンチョウスタジアム

J2のレノファ山口は山口市「維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)」がホームスタジアムだが、ホームゲーム21試合のうち2試合を下関市営下関陸上競技場でおこなう。



福岡・佐賀・長崎県民以外にとって「長崎」「佐世保」は聞いたことがあっても「諫早(いさはや)」は馴染みの薄い地名だと思う。
知っている人でも、諫早と言えば「内村航平」「干拓」「倉田まり子」あたりで、諫早の名物や観光名所を答えられる人は、滅多にいないと思う。


ただ最近では福岡・佐賀・長崎の人からも徐々に存在感が薄れている。
それは長崎自動車道の開通に起因する。
以前ならば、福岡から長崎へ仕事で行く途中、諫早でちょっとご飯を食べていこうとなったところが、高速が通ってからは素通りで長崎に入れるようになった。
県内を仕事でまわる時、ハブとなっている諫早は必ず立ち寄る町。
お昼時には栄町アーケードでご飯を食べ、大島文陽堂で愛想のいい店員さんと話しながら本を買っていた。

しばらく行っていないので、諫早出身の友達である海野君に「諫早、最近どう?」と尋ねるのだが、答えが返ってきた例しがない。
最近は迷惑そうな顔をされるので、聞かなくなった。



長崎県の県庁所在地「長崎市」は長崎県の南端にあり、県民にとっては不便な場所。
一方、諫早は長崎県の中心に位置。
県民にとっては利便が「均等」であるため、県立施設や教育関連組織が置かれてきた。従って県立のトラスタも諫早にある。
Jリーグクラブを創設するに当たり、諫早に本拠地を置くことは唯一の選択肢だった。

一方「長崎市」は海と山が近く平地が少ない。
それは人口が多い「佐世保市」「島原市」も同じだ。
平地は既に役場、工場や商業施設で埋まっており、サッカースタジアムが作れるような場所は郊外にしかなかったのである。

今般、長崎市の中心地に7haの空き地ができるという節目と、V・ファーレン長崎がゼイワン昇格するという僥倖が時を同じくしたことで「ホームスタジアム移転」は既定路線となった。

だが、クラブ創設からV・ファーレン長崎を支えてきたのは、長崎県立総合運動公園陸上競技場(トランスコスモススタジアム長崎)のある諫早市。
長崎市移転後も、ホーム17試合のうち一定の割合でトラスタ開催を残すのが筋だろう。

諫早市のサポーターにとってみれば、移転は青天の霹靂であり、受け入れがたいかも知れない。
だが(ジャパネットの本社がある)佐世保市では1試合も開催されないのである。これまでもこれからも・・


V・ファーレン長崎ブログ

|

2018年4月21日 (土)

終了間際、ルヴァンの試練が始まる

V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
V・ファーレン長崎の歴史

土曜日に8節ガンバ大阪戦を終えた時点で暫定14位
日曜日に8節日程を終え13位
勝ち点8で並ぶ4チーム中では最上位となった。



4月18日(水)
YBCルヴァンカップDグループ4節
V・ファーレン長崎-ヴィッセル神戸
トラスタ

3節を終えて共に7pts
1位 神戸
2位 長崎

最終的には上位2チームが、6月2日、9日のホーム&アウェイ「プレーオフステージ」へ進むことができる。
J1は14節(5月19-20)を最後に「W杯インターバル」に入るが、勝ち進めば6月も長崎を観ることができる。
(ただし、ルヴァンはスカパーが放映権を持っており、DAZNでは流れない)

D組1位ならば、A組2位
D組2位ならば、A組1位
が対戦相手

*A組の4チーム
横浜Fマリノス、ベガルタ仙台、FC東京、アルビレックス新潟


<スタメン>
ゼイワンではここ2試合出番がないDFチェキュベックが、久しぶりのスタメン。
同じく4試合出番がなGK増田卓也が出場。
三日前のガンバ大阪戦で累積警告4枚となり、22日の柏レイソル戦に出場できないファンマが、今期ルヴァン初出場。
ゼイワンとルヴァンは別の大会であり、警告の累積はそれぞれでカウントアップされる。
従って、ゼイワンでは出場停止処分を受けていても、それ自体がルヴァン出場を妨げない。
ガンバ大阪戦では警告を受けた後、早々に交替していた。



この日、ビジターチームヴィッセル神戸のユニフォームは「白」


2018シーズンJ1の2ndユニフォームは18クラブ中16クラブが「白」
柏レイソルが「紺色」(1st黄)
神戸が「水色」(1st臙脂)

Jリーグ規則にユニフォームの色についての規定はない。
事前に両チームが審判に着用ユニフォームを申請。
ホームチームは申請通りに認められる。
アウェイチームの申請が「両チームを明確に判別できるか」を審判が判断する。

柏の「紺色」神戸の「水色」は青系統を1stとするFC東京、フロンターレ川崎、マリノス、ジュビロ磐田、ガンバ大阪とかぶるため、アウェイでは2nd着用が認められない。
柏は1stが淡色の「黄」であるため、アウェイでも1stを着ればよいが、1st、2nd共に濃色の神戸はそれもできない。
そこで神戸だけが、18クラブ中唯一、3rdユニフォームとして「白」を用意している。


ユニフォームの種類が多いメリットは、売上が伸びることだ。
FCバルセロナは例年3rdユニフォームまで作る。
(2017-18シーズンの3rdはヴィッセル神戸の1stと同じ臙脂色)

ヴィッセル神戸の親会社は楽天。
楽天は2017-18シーズンからFCバルセロナの胸スポンサーとなっている。
神戸はプレーでも「バルサスタイル」を標榜し、DFからボールを転がして細かくつなぐスタイルをとる。


<前半>
22分
今期まだゼイワンでゴールがないファンマが、今期初得点で先制

<後半>
22分
神戸ウェリントンのゴールで1-1
+5分
郷家のゴールで2-1


4節終了
1 神戸 10
2 長崎  7
3 湘南  3
4 鳥栖  0

神戸はアウェイゲームでグループD「勝ち抜け」を決め、鳥栖の敗退が決まった。

長崎の残り2試合はいずれもアウェイゲーム
5節 サガン鳥栖 ベストアメニティスタジアム
6節 湘南ベルマーレ Shonan BMW スタジアム平塚


V・ファーレン長崎ブログ

|

2018年4月19日 (木)

V・ファーレン長崎 ゼイワンホーム初勝利も雨だった

4月14日(土)
V・ファーレン長崎-ガンバ大阪

後半21分
ガンバ大阪攻撃のスピードが上がる
長崎DFはしっかり戻り、体を張って守る

25分
雨はさらに激しく、画面が白い
だが、水はけがよいトラスタ
センターサークルあたりが1カ所光っている以外、大きな水たまりはない

28分
ガンバ大阪初瀬からファンウィジョへのパスはオフサイド
この日、オフサイド獲得は長崎7-1ガンバ大阪

29分
中原彰吾が左を突破してクロスを入れる
どフリーのファンマが右足で合わせるがポスト
ファンマに今期初ゴールが遠い

29分
相手を後ろから抱えた徳永悠平にイエロー
累積1枚め
中村慶太に替えてベンハロラン

32分
澤田崇がドリブルで持ち込みゴール正面からシュート
GK東口の正面

33分
ガンバ大阪中村(38)が足の裏を見せてボールに向かいイエロー

37分
ガンバ大阪のCK
シュートはゴールインしたかに見えたが、中原彰吾が蹴り出していた
リプレーでみるとボールは半分以上ゴールラインにかかっている
サッカールールでは、ボールが完全にゴールラインを超えた時、得点となる。

39分
黒木10番のシャツをこれでもかと引っ張った藤本にイエロー

41分
徳永悠平が倒れてファウルをもらう
びしょ濡れのピッチに大の字になった徳永に飯尾竜太朗が拍手を送っている
可笑しい

徳重健太が大きく前に出て守備
GKが前に出る守備は現代サッカーの潮流なのかも知れない
この日、そうして徳重が防いだ場面は2回はあった

42分
澤田崇に替えて米田隼也

additional time4分は両チームとも見せ場なし


中村慶太インタビュー
「走力を武器に数的優位をつくってゴールに迫ろうと言われてたのでイメージ通りできたと思う。まだ(点が)取れる部分があった。J1は甘くない。大雨の中これだけ来てくれたファンに勝利をプレゼントしたかった」

タオルを首に巻いた高木監督インタビュー
「自分たちのサッカーをやることがテーマだったので、やれたと思う。
走力はゼロ(0-0)の時間が長ければ長いほど結果に表れると思うから、そこまで頑張ろうという話しをした。よく頑張ってくれた」

クルピ監督インタビュー
「長崎さんはバランスよくサッカーをしていたので勝利に値する。我々はチャンスも作れず守備も機能しなかった。敗因はバランスということになる」
だが、ガンバ大阪はやはりガンバ大阪
連戦で戦術を固め、故障者が復帰すれば、攻撃的ガンバが戻ってくるだろう。

2013年、ここで負けた時にいた長崎国体マスコット「ガンバくん」がピッチに立たなかったことに少しほっとした。


ゼイワン・ホーム初勝利
初・連勝
初・連続クリーンシート

4月14日土曜日14時開始、大雨のトラスタに集まった観衆は 8,745人。
同じく「長崎は今日も雨だった」2節鳥栖戦(3月3日土曜19時開始)は14,125人だった。

 

|

2018年4月18日 (水)

ガンバから来た中原彰吾 誰もが驚くゴール

4月14日(土)
V・ファーレン長崎-ガンバ大阪

前半22分
長崎のCK「入れろ」コール
GK東口とファンマの競り合い、判定はファンマのファウル

24分
ファビオが2度目の口頭注意を受けてイエロー
どうやら現代のJリーグでは「一発イエロー」は滅多になく、一度口頭注意を与え、二度めで「イエロー」
それならば「グリーンカード」でも作ればいいのに

※U-12には「フェアプレーに提示される」グリーンカードがある。

34分
ファンマがファウルの後、異議を唱えてイエロー
累積4枚めとなり、ゼイワン次節柏レイソル戦は出場停止

Jリーグルールでは当該大会試合数により出場停止となる「累積枚数」が異なる。
9試合以下・・2枚
10~19試合・・3枚
20試合以上・・4枚
明治安田生命Jリーグは全34試合なので、次節出場停止となるのは「累積4枚」


36分
澤田崇が1人で持ち込みシュート
GK東口が体で跳ね返す
4度にわたり、長崎エリア内で波状攻撃チャンスが続く
長崎ファンにはたまらない展開

45分
カウンターから中村慶太が創造的なパス

+1分
長崎のFKが跳ね返されたところで長い笛
中村慶太が「あと1プレーあるでしょ」と言っているようだが、顔は笑っている
審判への敬意は長崎の選手ならでは。
コーナーキックをセットする際「邪魔だからどけ」とばかりに、しっしっと追い払う選手もいるが、中村慶太は「ちょっといいですか?」と丁寧だ。


序盤36%だったボール支配率は43%まで上がった
40%-45%あたりは「長崎の数字」
勝利の確率が上がる数字だ


<後半>
3分
中村慶太がいいクロスが上がる
中原彰吾がシュート
こぼれ球を翁長聖が全力で振り抜くと、相手DFに当たったボールはGK東口の逆を突いてゴールに転がり込んだ
2-0

5分
ガンバ大阪、GKと1-1の好機
徳重健太が前に出てキャッチ

8分
ガンバ大阪、遠藤が今日初めてのck
風に流されてfarのゴールに吸い込まれそうになるが、徳重がギリギリでかき出す

10分
雨が豪雨に変わっている

12分
ファンマが1人で持ち込みシュートするが、DFに当たる
直後、ガンバ大阪がゴール前でチャンス
徳重健太がゴールエリアから出て体に当てる

13分
黒木聖仁が相手のミスからボールを奪い、自らロングシュート
GK東口がナイスキャッチ
黒木の存在感が日に日に増していく
東口がころころとスローしたボール、長崎が足にかける
転がってきたボール
中原彰吾はノートラップで超ロングシュート
左にカーブをかけたボールはDFを交わしてゴールに吸い込まれた
3-0

一瞬、何が起こったのかわからなかった
チャンスが潰えたと油断していた

高木監督帽子をとって駆け寄り、さぁ来いと両手を広げる
迷わず胸に飛び込む中原彰吾
高木監督が頭をなでる
このシーン、チームが1つの方向を向いていることを象徴している

期限付き移籍でコンサドーレ札幌から長崎に来ている中原彰吾。
できれば、ずっと長崎でと願う。

 

|

2018年4月17日 (火)

V・ファーレン長崎J1初勝利の記事は「半1段」

V・ファーレン長崎ゼイワン初勝利の翌日
なにげにコンビニをのぞき、スポーツ紙を選ぶ。
サッカー目当てに新聞を買うのは、日本代表が初めてW杯出場を決めた「ジョホールバルの歓喜(1997年)」以来だ。ふるっ

「長崎初勝利」という見出しは躍ってはいない
大見出しは「大谷がまた打った」といったことだ
報知かニッカンか
中を開いて確認するわけにもいかないし・・

ネットニュースで「長崎初勝利」を配信していたニッカンならば、WEBよりもさらに詳しく載っているだろう。
そうでなければ、誰も新聞を買わなくなってしまう

2枚ほどめくったところにサッカー面があった
「初勝利」の見出しが見える
だがそれは、前日今期初勝利を挙げたガンバ大阪と「共用」
長崎の記事は実質「半1段」
WEBに出ていた原稿量よりも少なかった
まぁ、仕方ないか


<8節>
4月14日(土)
V・ファーレン長崎-ガンバ大阪
トラスタ

長崎は今日も雨だった
スタンドを覆う屋根の雨樋から雨が間断なく垂れている
雨に打たれるのを避けて、メインスタンドの前列にずらりと空席ができている
NHK(長崎ローカル)で生放送される。

DAZNの実況は佐藤肖嗣
開幕戦、前節を実況した倉敷保雄、今節の出番は翌日の「横浜FM-神戸」


<スタメン>
ゼイワン初勝利の二日前からメンバー変更はファンマのみ
鈴木武蔵はベンチ外
実況の佐藤肖嗣によると「コンディション不良のため」
2試合前からテーピングしていた右膝だろうか
GKは今日も徳重健太(30)
ホームだが2ndピンクのユニフォーム
DFチェキュベックは2戦つづけてベンチ


高木監督
ガンバ大阪について
「個人技がありますし。(ここまでの成績はよくないが)ガンバ大阪はガンバ大阪なので。リスペクトしながらしっかりやらなければ。
連戦の中だが自分たちのサッカーができれば勝機は見えてくる」


レヴィー・クルピ監督
V・ファーレン長崎の印象は?
「日本のチームはどこも大きな差はない。雨は大きな要因の1つ」

彼は開幕前サッカー雑誌のインタビューでこう答えていた。
「私はゴールが見たいんです。皆さんも見たいでしょ?0-0の試合なんて、妹とダンスするようなものですよ(笑)」


ガンバ大阪とは2013年「J2」で対戦しており1勝1敗。
2013年3月10日、トラスタでは1-3で負けた。
(アウェイでは2-1で勝利)
その試合は長崎J2昇格初戦であり、トラスタのこけら落とし
観衆18,153人はトラスタ歴代2位


<前半>
コイントスのサイドチェンジなし
前半は互いに敵陣に向かって攻める

6分
ファンマ(9)が中盤で奪い少ないタッチ
飯尾竜太朗(3)の折り返し
澤田崇(19)のシュートはヒットせず

8分
左から崩してファンマのシュート
GKが目に入って枠を外す
長崎は方針が明快。いい攻撃をしている

9分
ペナルティエリア外、田上大地(5)が軽率にボールを失う
決定的危機となるが、シュートは左へ外れた
田上の守備は手堅い。不用意にPKを与えるようなことがない。
その分、消極的に見えることもあるが、これからの成長が愉しみだ。

15分
ここまで、長崎のボール支配率36%
DFが高い位置を取っており、前線との距離が近い

18分
右サイドでファンマがボールを奪う
ファンマから受けた澤田崇
GKとDFの間へ絶妙のクロス
中村慶太が一旦ニアに入るフェイントを入れたあとアウトに出てスライディングシュート
中村慶太はボールと共に自らもゴールinしてしまった
長崎先制 1-0

 

|

2018年4月16日 (月)

4月15日、長崎新聞が「ジャパネット有力」を報じる

世の中はフェイク・トリックニュースに溢れていて、それらは見聞きするだけで気が滅入る。
テレビは「経済寄り」のニュース番組に絞って観ていたが、そこにもトリックニュースが入ってきたので止めた。

電車に乗る時は、キオスクの前を通らないことにした。
そこには、夕刊紙のフェイクニュース見出しが踊っている。

ネットのキュレーションニュースは見ない。
どうしても確認しなければいけないサイトは、右サイドのニュース見出しが見えないよう、ブラウザーの横幅を狭めてから開く。

それでも、どうしてもチェックしたいニュースがある。
それは、長崎新聞のウェブサイトに必ず取り上げられるはずのもの。

ブックマークして、毎日チェックし始めて一ヶ月半
ようやく、そのニュースが掲載された。


幸町跡地はジャパネット有力
三菱重工がV長崎スタジアム案を評価


V・ファーレン長崎を経営するジャパネットが、長崎駅そば幸町(さいわいちょう)三菱重工跡地の再利用コンペに応募している案件だ。
ジャパネットは、7haの土地(長崎県長崎市幸町6-12)に23,000人収容のサッカー専用スタジアム、ホテル、アリーナ、マンション、商業施設の整備する案で応募。


V・ファーレン長崎がホーム初勝利を挙げた翌日の4月15日(日)
長崎新聞が「ジャパネット有力」を報じた。
優先交渉者の発表は4月中であり、あくまで長崎新聞が取材した感触を「ニュースが少ない」日曜日に挙げたものだ。

ただ一般的にみて、強力な裏が取れていなければ、新聞が「有力」と報じることはない。
ジャパネットによるV・ファーレン長崎スタジアム建設が現実味を帯びて来ている証左だろう。


現在のトランスコスモススタジアム長崎(略称トラスタ 諫早市 長崎県立総合運動公園陸上競技場)の収容は20,258人。
それを超えること3,000人。
高田明社長がいう「3万人、4万人規模」とはいかないが、ゼイワンで戦う今年、最高でも15,975人(3月10日土曜14時 浦和レッズ戦)に留まっているクラブとしては十分な大きさである。
なにより「サッカー専用スタジアム」は楽しい。
スポーツの激しさが迫ってきて、気持ちが昂ぶる。
陸上トラックや陸上選手用のアップエリア越しに観るサッカーは、向こう岸の出来事を観ているようでのどか過ぎる。


諫早市から長崎市に移るメリットは地元客層よりも、遠距離層にある。
遠距離層とは・・
・ツアーで遠路やって来るアウェイサポーター
・長崎県内の遠方、たとえば佐世保(県北)からやって来る長崎サポーター

メリット
1,最寄り駅(長崎)から徒歩10分程度
2,ついでの観光が愉しめる
3,中華街でインスタ映えしながら食事が愉しめる


「長崎」は観光ブランドであり、遠路はるばる来たならば、ついでに観て帰りたい。
県内客にしても、まっすぐ帰るよりは「江山楼でちゃんぽん食べて帰る」方が楽しい。


ただし、チームとサポーターの関係を築いてきたのは諫早市。
諫早市のトラスタから、鉄道距離で25km離れた長崎市に移ることは簡単なことではない。
ホームの客層でいえば、全然別の商圏。
V・ファーレン諫早市がV・ファーレン長崎市に替わるくらいの出来事だ。
J1の歴史でも、希ではないか。

ただ、そうした難しい話しは、正式に決まってから考えることにしよう。

 

|

2018年4月15日 (日)

V・ファーレン長崎 持てる力を振り絞ってのゼイワン初勝利

28分
FW鈴木武蔵に替えてFW平松宗(37)
雨が降り始めている

32分
中村慶太のクロス飯尾竜太朗詰めるが外れる
戦況が激しくなってきた
どんだけ走れるんだ!中村慶太

38分
MF中村慶太に替えてMF米田隼也(23)
ぼこぼこにされた格闘技選手のように疲れ切った中村慶太、サイドラインを出たところでそのまま大の字に倒れ込む

43分
MF中原彰吾に替えてMF前田悠佑
ゆっくり走ってくる中原彰吾、疲れ切っている
ピッチを振り返り「ちがう、ちがう」と応えている
ゆっくり走ったことで遅延行為をとられたか
だが、イエローには至らず


additional time+4
長いな

+4分
清水のCK
徳重健太、ぎりぎりのパンチ
逃げ切った!


鈴木武蔵インタビュー
サポーターが60人かけつけてくれました
「わざわざこんな遠い所まで来てくださって感謝しかないですね」
アウェイ戦ということもあってか、笑顔はない
若いのに(24歳)礼儀正しい

黒木聖仁
「前半は力が入りすぎて空回りしてしまったが、後半はおちついて周りがみれていた。
自分が前向いた時は、もうちょっと前に出てくれたら、もっと出せたと思う」
ゲームメーカーとしては「こんなものでは、満足していられないよ」という気概が感じられた。頼もしい!

ゼイワン初、勝利のカンターレ
ヴィヴィくんが一番、高く飛び跳ねている
大半の選手には、もうジャンプする力も残っていない
スタンド最前列に詰め寄せたサポーター
60人しかいないのでヨコ1列に並んでしまったのが可笑しい


高木監督
T2ナンバーをつけたジャンパー
いつもの黒とは違う初めて見る緑色のジャンパー
あのジャンパーいつも欲しいと思う。それを売って欲しい。
「やっと扉を開いてくれたなという思いで一杯です。内容もそんなに悪くなかったので、やっと実を結んでくれたのかなと思います。走力では負けられない。(初勝利は)ホームでっていうのはあったけど勘弁してもらって、そこはホームでも頑張りたい」


前半9分、鬼頭里枝リポーターから
「前を向いてできているので不安はない。集中して練習ができているので、今日は長崎ファンに勝ち点3を持って帰りたい」という高木監督の談話が紹介された。

開幕以来好ゲームを続けてきたのに、前節で2-5と大敗した直後のアウェイ戦。
長崎県民の中には「今年はダメばい」という声も出たときいた。
なんとか引き分けることができれば御の字と多くのファンが思っただろうこの日、珍しく「勝ち点3」という強気な言葉を出した姿勢が、この好結果を引き寄せた気がしてならない。


日本平に来た60人の長崎サポーターの皆さん、おめでとうございます
皆さんは歴史の目撃者!
よかったですね


実況アナウンサー倉敷保雄
「J1初勝利おめでとうございました。お別れです」
と締めてくれた。

倉敷は2月の長崎ゼイワン初戦(湘南ベルマーレ)のDAZN実況も務めていた。
とてもサッカーの造詣が深く、柔らかな物腰が優美で、心地よい。
次はいつ、彼の実況を聞くことができるだろう。
新たに「倉敷保雄実況」という楽しみができた。


ゼイワン初勝利
アウェイ初勝利
初クリーンシート

68分、徳重健太のビッグセーブが「クリーンシート」につながった
*クリーンシート「完封」失点0でゲームを終えること

観衆6,193人、長崎サポーター60人
圧倒的アウェイ、まさか今日勝利の瞬間が訪れるとは。
キツネにつままれたようで、いつまでも実感が湧かない

 

|

2018年4月14日 (土)

長崎のやりたいサッカーに、清水が付き合っている

<7節>
4月11日(水)
清水エスパルス-V・ファーレン長崎
長崎にとって、J1では初めてのmid week game
「今日はサッカーがある」
と、家路を急ぐのは悪くない。
応援するクラブがあり、DAZNが(Jリーグ全試合を)配信してくれるから成り立つ趣味だ。


<前半>
開始早々、澤田崇が倒される
澤田はこの日、どちらかというと守備の人だったが相変わらずよく走った
FK中原彰吾は前に蹴らず後ろへ蹴るトリックプレー
この試みは実らず

4分
中原彰吾のFK
今度は前に蹴る
澤田崇が頭で反らしてゴール上
いい攻めだ

6分
中原彰吾のシュートはゴール上に大きく外れる
今日は終始、攻撃の起点は中原

7分
長崎の攻撃がつづく。ボールはずっと画面左、長崎のattacking zoneにある
鈴木武蔵のシュートはヒットせず

9分
清水の初シュート
徳重健太がおさえる

後ろでボールをつなぐ長崎、初めて見る
なんだ、こんなサッカーもできるのか!
これまでの6試合と違うことといえば、MFに黒木聖仁が入ったこと
かつて、デコがいたFCバルセロナ、ポルトガルチームは、彼が「持って」「配って」くれることで味方選手に安心感が生まれていた。
今日は長崎の選手が落ち着いてパス回しをしている
体を捻った後ろの角度へのパスが今日の特徴だ
落ち着けば、精度もあがる
前節までに観られた「え゛~そんなミスキックするの?」というシーンがない


17分
ゴール前の空間へこぼれたボールに詰めた翁長聖のヘッド1m左へ
惜しい

23分
中村慶太が相手の甘いパスに体を入れて奪う
飯尾竜太朗が右サイドを走りフリーでクロスを上げる
鈴木が足で合わせた!
クリアに崩した先制
1-0

29分
右サイドからの流れるような攻めが続く
中村慶太がGKにひっかかって倒れたがPKなし

35分
鈴木武蔵 1-1のシュートはGKに阻まれる
依然として、長崎のいい攻撃がつづく


前半、長崎のボール支配率は56%
今日は球を「持たされている」というより、よく奪い、よく保持できている


倉敷保雄アナウンサー
「長崎のやりたいサッカーに、清水が付き合っている気もするんですが」
この人、おもしろい
ちょっと清水寄りだが、それはホームゲームゆえの気配りか
淡々としていて辛辣、味わいがある


<後半>
黒木聖仁が中盤で起点になり前へボールを送る
まるで「つなぐチーム」みたいなサッカーだ
二日前、不甲斐なさすら見えたチームが、これほど見事なハーモニーを奏でるとは

5分
中村慶太が好機を迎えるが、クロスバー上へ外す

つなぎながら、相手のほころびを探る「崩し」のサッカー
こぼれた球が、不思議に長崎の足下へ入る
リズムのいい今、勝利をたぐり寄せる次の点が欲しい

19分
カウンター
鈴木武蔵翁長聖
シュートはck

22分
鈴木武蔵たてつづけに2本のシュート

23分
少ない手数で清水が前線へ送ったボール
金子のフリーシュートは徳重健太がビッグセーブ
これが、この試合最大の危機だった。

 

|

2018年4月13日 (金)

日本平で挨拶に立つ高田明社長

V・ファーレン長崎公式サイトに掲載される「チームスケジュール」
今週の平日は4日とも【非公開】※ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
「週3試合」というスケジュールゆえ、戦術を隠すためには仕方ないことだ。
昨今、Jリーグではこの【非公開】が増えているそうで、DAZNの実況では「気持ちはわかるけれど、取材する側としてはもうちょっと情報が欲しい」と嘆いている。

日曜 FC東京
(中2日)
水曜 清水エスパルス
(中2日)
土曜 ガンバ大阪


<7節>
4月11日(水)
清水エスパルス-V・ファーレン長崎
IAIスタジアム日本平

ここ2試合無得点の5位清水、6節でFC東京に5失点、リーグワーストの13失点となった17位長崎の対戦。
長崎としてはなんとか勝ち点「1点」でも欲しい。


連戦がつづくJ1
最も走るチーム=ハードワーク長崎にとっては特にきつい。
「どうか、故障者が出ませんように」と祈る。
それは、どのチームのファン・サポーターも同じだろう。
3日前、日本代表監督に着任した西野朗も、今頃祈っているかも知れない。


試合前、マイクスタンドを立てて高田明社長が挨拶に立った。
この模様はDAZNの中継が始まる前だったため、観ることはできなかった。
アウェイチームの球団社長が観客に向けて挨拶をするというのは、恐らく史上初だろうし、高田社長じゃなければ、球団社長がトークするということ自体、なかっただろう。
実況アナウンサーによると「清水サポーターのハートをがっちりとらえた」らしい。
高田明社長がいるから、僕らはチームを超えて、サッカー仲間になることができる。
高田明社長がいるから、長崎ファン・サポーターは前を向くことができる。


<スタメン>
今シーズン長崎に復帰したMF黒木聖仁(くろぎ 10)が今期初スタメン
サッカーで「10番」といえばチームのエースナンバー
前線に張る「点取り屋」は「9」「11」をつけることが多く「10」は試合を組み立てるゲームメーカー。
登録でいえばMF=Mid Fielderがつけることが多い。
*長崎の9番はFWファンマ、11番はFW鈴木武蔵


現在の長崎には絶対的エースといえる選手がいないこと。
復帰する際、本人が希望したこと。
により黒木聖仁が10番をつけることになったようだ。


GKはJ1前節につづいて3戦連続で徳重健太(30)2ndピンクのGKユニフォーム
どうやら、正GKの位置を占めることになったらしい。
DFは徳永悠平、髙杉亮太、田上大地の3人
3節浦和レッズ戦からスタメンが続いていたDFチェキュベックはサブに回った。

開幕からスタメンが続いていたファンマはベンチリザーブメンバーにも入っていない。
ファンマは現在、累積警告が3枚。
日本平で1枚もらってしまうと、次節ホームに出られなくなる。
休ませるならば、このタイミングということだろう。


(この時はスーツ姿の)高木監督
ポイントは?
「(両チームのシステムの違いによる)ミスマッチというか、切替の難しさは両チームにあると思う。そこをしっかりやっていきたい」

選手が入場してくる
ヴィヴィくんは来ていない・・
かと思ったら、最後尾から登場した!
ヴィヴィくんが来ると、アウェイサポーターはとても嬉しい
試合前、ハーフタイムにご機嫌伺いに来るヴィヴィくんは大きな癒やしだ

 

|

より以前の記事一覧