2020年10月 1日 (木)

緊張の大一番 試合を落ち着かせるV長崎の底力

試合の日、朝からこんなに緊張したのは久しぶりだ
恐らく、今シーズン、これ以上に緊張するカードはないと思う
できれば、シーズン終盤にすべてのカードで緊張していたい

17時からの公式You Tube配信には、徳島のマスコット「ヴォルタくん」がZoomで出演。ヴィヴィくんと交流した。関東アウェイ組の僕らは、今年ヴィヴィくんとスタジアムで会うことはできるだろうか。もし、会えたとしてもヴィヴィくんチャントはお預けだろう。
ヴィヴィくんが復活した出島シートのサポーターとグータッチ。全国のヴィヴィくんファン垂涎のシーン
トラスタはいい天気。心地よい秋の風がやわらかに流れている

2020年9月30日(水)19:00
J2リーグ【23節】
V・ファーレン長崎-徳島ヴォルティス

<スタメン>
GK 徳重健太
DF 毎熊晟矢 角田誠 二見宏志 亀川諒史
MF 名倉巧 カイオセザール 秋野央樹 澤田崇
FW 玉田圭司 富樫敬真

<ベンチ>
GK 高木和徹
DF フレイレ 米田隼也 加藤大
MF 氣田亮真 ルアン
FW イバルボ

<試合前談話>
手倉森監督
残り20戦で大一番。辛抱させらた9月勝ち点うまく伸ばせなかった月だが
育まれたものがある。それを首位相手にぶつけようと話した
(徳島との)前回対戦は逆の立場だった。今回は首位が徳島。彼らのよさを謙虚に認めつつしっかり対処しなければならない

<前半>
コイントスは長崎が勝ち、いつも通り右から左へ攻める
7分
玉田圭司のロングシュートGK上福元がパンチング 的確に味方DFの前に落とす
10分
CK CHANCEがボードに表示されて拍手が起きる。毎熊晟矢がフリーでヘッド 上福元が弾く
18分
渡井の突進を手で止めた二見宏志にイエロー
24分
エリア内で玉田圭司のシュート 上福元のセーブ
つづくCKは玉田圭司、サインプレーで走り込んだ澤田崇のヘッドは右へ 飲水タイム
35分
秋野央樹のCKはDFにクリアされるが、つづく流れで玉田圭司が絶好のクロス 富樫が届かず
37分
カイオセザールのロングシュートは枠内だが上福元の正面
45分
毎熊晟矢のナイスクロスから名倉巧のシュートは右サイドネット。これを決めてほしい
+2分
名倉巧のナイスパスに走り込んだ亀川諒史がいいクロスを入れたが富樫はヘッドを浮かせてしまう
名倉巧のパスセンスは大きな武器だ。富樫はあと1歩遅い

試合を壊すことなく、ペースを握り、より多く攻撃した前半。
V長崎が続けてきたポゼッションサッカーが、僕らを落ち着かせている

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2020年9月30日 (水)

屈指の好カード V長崎-徳島戦のポイント

2020年9月30日(水)
J2リーグ【23節】
V・ファーレン長崎-徳島ヴォルティス
トランスコスモススタジアム長崎

■前回の対戦
第10節
2020年8月7日
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

試合前日、徳島の藤原志龍にコロナ陽性反応が出たことがわかり、試合の6時間前にようやく開催が確定した。

<スタメン>
GK 高木和徹
DF 亀川諒史 二見宏志 フレイレ 毎熊晟矢
MF 吉岡雅和 カイオ 秋野央樹 澤田崇
FW 富樫敬真 名倉巧

<ベンチ>
GK 徳重健太
DF 徳永悠平 米田隼也
MF 加藤大 大竹洋平 氣田亮真
FW 畑潤基

試合展開
<前半>
1分 渡井のドリブルから垣田裕暉が決めて徳島先制
この後、徳島は自陣に引きリアクションサッカーに徹した
<後半>
4分 徳島のFKをキャッチに行った高木和徹がファンブル。落ちたところを内田に決められた
このミスが試合を壊し、V長崎はリスクオンで攻めるしかなくなった
10分 徳島のカウンター。長い距離を1人で運んだ渡井に決められて3-0
31分 秋野央樹の縦パスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出した大竹が完璧な無回転シュートを対角線にたたき込む
徳島 3-1 V長崎

勝ち点3を取れなかったポイントは前半1分の油断
勝ち点1を拾えなかったのは高木和のミス


■選手の疲労
2節~22節
1試合あたり出場時間
FPレギュラー10人比較
長崎 59.4分
徳島 66.1分

前節V長崎はDFのレギュラー毎熊、二見、角田が全休
亀川、秋野は26分間の出場に留めた
徳島は小西が全休。岩尾が30分、渡井は45分の出場に留めた
両チームとも「上位対決」に備えて、前節はメンバーを落として戦っている。


■第23節のポイント
「主審のファウル判定」をポイントに挙げる。
Jリーグは競り合いを奨励しており、強い当たりがファウルにならない傾向にある。
ペナルティエリア内でユニフォームを掴まれ倒れても、転ばずに行けるとみればPKにはならない。また、ハンドの判定もかなり緩く運用されている。

トラスタでの徳島は「イエローならばOK」という考え方が見受けられる。去年、トラスタの対戦では徳島に3枚のイエロー。どれも目が点になるものだった。
14分 岩尾が香川にライダーキック
59分 杉本が香川の足を踏む
62分 ボールのない所で田向が玉田を正面から手で突き倒す

一方、チームスローガン「正々道々」の下フェアプレーに徹するV長崎は、意味不明なファウルのないチーム。ボールの競り合いでも(味方のファン・サポーターから)「大人しい」と言われている。

前節、V長崎-福岡の63分、イバルボがピッチ内で靴を履き替えていた福岡の選手を外に出すよう飯田主審に促したところ、イバルボにイエロが出た。

V長崎と徳島という、現時点で最高の好カードが的確さを欠く判定で壊れないことを祈る。

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2020年9月29日 (火)

大きな花を咲かせる前に小さな種をまいた試合 名倉巧のゴールで3位に踏みとどまる

2020年9月27日(日)
J2リーグ【22節】
V・ファーレン長崎-アビスパ福岡
<後半>
畑潤基に替えてイバルボ
吉岡雅和に替えて澤田崇
5分
澤田崇がボールを失い、次のパスで遠野が倒れ込みながらのシュートでゴール
福岡が2-0とリード
前でボールを奪い手数をかけずにゴールに迫る。北九州と福岡は同じ戦い方。
7分
V長崎のCK 加藤大が蹴る 江川湧清に合うが左に外れる
16分
ルアンのFK GKの前で誰かが触ればというボールだったがカイオ間に合わず
18分
ピッチ内で靴を履き替えていた福岡の選手を外に出すよう抗議したイバルボにイエロー。飯田主審よりイバルボが正しい
19分
鹿山に替えて亀川諒史、ルアンに替えて富樫敬真、加藤大に替えて秋野央樹 テグさん追いつく姿勢を見せる
20分
長崎が選手を替えた直後のFKから石津がみごとなロングシュート。リードを3点に広げられる。いずれも福岡らしいシンプルな展開からのゴール
23分
飲水タイム
+4分
CKから米田隼也がシュート。ぽっかり空いた中央にいた名倉巧きれいにターンして左へ蹴り込んでゴール!名倉はJリーグ初ゴール
試合終了後、ViSta藤原さんのtweetで気づいたのだが、このゴールがなければ得失点差でV長崎は福岡にかわされて4位に落ちていた。一見何の変哲も無い、実は値千金のゴール。名倉は試合後ViStaの取材記事に載ったが、自らの初ゴールにはひと言も触れず、前を向いた発言をしていた。えらいぞ名倉巧!

V長崎 1-3 福岡
V長崎は今年トラスタで初めての敗戦
江川湧清はフル出場。アーリークロス、CKでのヘッドとゴールの匂いを感じさせていた
前でボールを奪い手数をかけずにゴールに迫る。北九州と福岡は同じ戦い方。はまれば見事だが、対戦相手も対策を練ってくる。
最も早い段階で「研究された」V長崎。今は苦しんでいるが、ここを抜ければV-ROADが待っている。自分たちのサッカーを信じて進めば良い

<試合後談話>
手倉森監督
我々のスタイルを貫こうとして、アビスパはしたたかに我々のミスをつこうとしてやられた。
一巡め(3節)は我々がアウェイで3持って来た。借りを返された。
ポイントは先制点。ミスパス、失ったボール。それしか狙ってない福岡、あぁいう失点はしないようにしなければならない。
折り返しの頭でお灸がすわってこれからだ
フレッシュさというテーマで思い切って若い選手を使い、思い切りやられましたが、若い選手の経験がこれからの20戦に絶対効いてくる
大きな花を咲かせる前に小さな種を撒いたという試合だったということです

22節を終えて3位 11勝7分4敗 勝ち点40
今節は徳島がホームで引分け、北九州はアウェイで敗れたため、1位、2位との勝ち点差は「4」
次節は首位徳島をホームに迎える

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2020年9月28日 (月)

驚きのフレッシュメンバー 江川湧清初スタメン

2020年9月27日(日)14:00
J2リーグ【22節】
V・ファーレン長崎-アビスパ福岡

9月の長崎には珍しい、優しい秋の日差しが降り注いでいる。試合開始2時間前からV・ファーレン長崎公式You Tubeの配信が始まる。
ジャパネットが佐世保のスタジオからTVショッピングを始めたのは2001年。今やテレビ局も顔負けの安定した番組を放送している。
V・ファーレン長崎のYou Tube配信はまだ始まったばかり。これから経験を積んで、安定した配信になっていくだろう

<スタメン>
GK 高木和徹
DF 米田隼也 鹿山拓真 徳永悠平 江川湧清
MF ルアン カイオセザール 名倉巧 加藤大 吉岡雅和
FW 畑潤基
<ベンチ>
GK 徳重健太
DF 亀川諒史 角田誠
MF 秋野央樹 澤田崇
FW 富樫敬真 イバルボ

発表されたスタメンを見て多くのファン・サポーターが驚いた。
V長崎は前節からスタメンを7人変更。
鹿山拓真が今期初出場初スタメン。公式戦は去年12月、天皇杯鹿島戦以来だ
前節Jリーグデビューした江川湧清が初スタメン(V長崎ユース出身としても初)
前の5連戦から、テグさんはターンオーバー方法を変えてきた
毎熊晟矢は前節に続いてベンチ外。これは17~18節に秋野央樹をベンチから外したのと同様、休養のためと推察する
福岡は(前寛之のコロナ感染があった影響で)11連戦の9戦め
2節~21節 FP平均出場時間
V長崎 32分
A福岡 58分

<試合前談話>
手倉森誠監督
折り返しとホームということで、チームはフレッシュさを感じている
(福岡は)状況がいい相手だなと。九州ダービーだから熱くならざるを得ない
どちらが先制というのもあるが、ダービーはそれひとつじゃ事が済まない
いろいろなものを覚悟して戦う準備している

<前半>
序盤、互いに前線から奪い合う展開。やはりホームの拍手がイイ
9分
米田隼也の初シュートはDFに当たる
13分
一瞬のカウンター、サロモンソンが倒れ込みながらGK前にいれたクロスを走り込んできた遠野に決められる。福岡先制
18分
V長崎最初のCKはルアン 鹿山拓真のヘッドは芯に当たらず
19分
畑潤基の顔を蹴ったドゥグラスにイエロー
23分
福岡最初のCK 危なかったが高木和徹が押さえて飲水タイム
26分
カイオが思い切りよいシュートでCK CKは江川のヘッドに合ったが左へ
30分
エリア内でボールを受けた名倉巧トラップミスで押し込めず
36分
自陣で奪われてカウンターを受ける。石津のシュートは右へ外れた
40分
アフターで江川湧清を蹴った増山にイエロー
44分
江川湧清のアーリークロスがCKにつながる。CKはファンマがクリア
+4分
福岡のCK ファンマがファウル 危ないボールが入っていただけにファンマに救われた

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2020年9月27日 (日)

前半は39ペースのところ40、後半は45

Jリーグはシーズン42試合制。前節で21チームと1巡めの対戦を終えた。
今節は折り返し後半の初戦。ここからは21チームと home⇔awayを入れ替えて戦う。

V長崎は前半21試合でホーム9アウェイ12という偏った日程を戦った。それでいてこの順位は悪くない。おかげで後半21試合はホーム12アウェイ9と有利な日程が待っている


手倉森監督は福岡戦前の取材で「ホーム3アウェイ1のペースでいけば前半は39だったが40をとっている。後半はそのペースでいけば45」と語っている。


■2020年リーグ戦成立要件
年間予定総試合数の75%以上が開催され、かつ当該リーグの全てのクラブについて年間予定総試合数の50%以上が開催された場合に成立するものとする。

全チームが前半戦21節を無事消化したことで「全てのクラブが50%」条件がクリアされた。
残る成立要件は「総試合数の75%」こちらは順調に日程消化した場合、11月8日、32節のうち6試合が成立した時点でクリアされる


9月24日、11月-12月(30節~42節)の詳細日程発表日が10月2日(金)17時と告知された。
今年はコロナ中断後の再編日程発表があったため、例年よりも日程発表の多いシーズン。日程がわかると、それに向けて動くことができる。

同じ9月24日、遅くとも10月30日までにアウェイ席を設置することが発表された。
クラブ毎の判断で早ければ9月30日(水)の第23節から設置できる。
ホーム戦を多く残すV長崎としては、微妙な時期でのアウェイ席再開である。
「サポーターが1人も居ない」のと「サポーターが100人でもいる」のとでは大違い。選手はこの大変な時期に遠くから乗り込んだサポーターの意気に感じるはずだ。
恐らく昇格をめざすクラブはギリギリまでアウェイ席を設けないだろう。


2020年9月27日(日)14:00
J2リーグ【22節】
V・ファーレン長崎-アビスパ福岡
トランスコスモススタジアム長崎

<前半の福岡戦>
○【3節】away 福岡 1-2 V長崎
これまでスコアレスドローが多かったカード。アウェイで先制されて暗雲が垂れ込めたが、後半途中から入った富樫-イバルボの連携2ゴールで逆転勝ち。開幕連勝を3とした

2節~21節 レギュラー組平均出場時間比較
V長崎 63.9分
A福岡 63.6分
ターンオーバー度合いはほぼ同じ


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