しらべるが行く
1995年に佐野元春さんのホームページを仲間たちとみんなで立ち上げた時、魔法のような技術を駆使して絵が動くのを見ても、なんだかぴんとこなかった。
僕が知っていたのは、NIFTY-Serveの文字だけのパソコン通信画面だったから。
1年後、MIPSの仲間と会う機会があった。
彼らが話す言葉がなにもわからなかった。
悔しかった。
そして、思った。
自分も勉強してこの仲間に入りたい!
インターネットマガジンをしばらく買った。
でも、何が何だかさっぱりわからなかった。
結局、一念発起してから3年ほったらかした・・
1999年、暖めていた考えがまとまりつつあった。
この発想はこれまでに誰もやっていないはずだ。
でも、その枠組みを言い表す言葉がなかった。
目黒駅のホームを海に向かって歩いているときに、言葉がおりてきた
「そうだ。しらべるで作ればいいじゃん」
しらべる
この言葉に僕がやってきたこと、やりたいことが集約されていた。
いったいこの言葉、あの時、どこから降りてきたんだろう?
今日からブログでも、しらべるが行く
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