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2005年9月24日 (土)

はーどですく

 このところ、たてつづけに数人の友達がハードディスクのデータを失った。
僕は20GBほどのデータを一切バックアップしていなかったので、転ばぬ先の杖と思い、外付けハードディスクを買うことにした。
 買ったのはアイオーデータの250GB。

 1990年、初めて買ったパソコンはEPSONのNoteA
 それまでシャープ電子手帳PA-7000が営業ツールだった僕は、鈴木亜具里がノートパソコンで打合せするCMを見て、すっかり参ってしまった。 

 でも東芝ダイナブック、NECの98ノートはハードディスクがついていなかった。
 そこに、この386NoteAが国内初のハードディスク内臓可能なパソコンとして登場した。
 本体26万円、着脱式ハードディスクは別売で、20MB13万円だった。(当時は消費税はない)

 そして、今回買ったハードディスクが250GB1.3万円なので、1MBあたりで計算すると、330分の1
 あの頃は20MBの中に一太郎、123入れて、エコロジーⅡで無駄なファイルはFDに保存して、やりくりしていた。

 1992年のある日、仕事でパソコン一式を納品に行った。
 CRTディスプレイ、PC9801パソコン本体、ソフトなど。
専用の台は一式に入っていないので、先方の社長さんに
「パソコンを置くデスクは自分で買っておいてくださいね。」
と頼んでおいた。

 ところが、いざ行ってみるとデスクを買っていない。

moto「デスクは買っておいてくださいって言ったじゃないですか?」
社長「あんた、そぉゆーたけど、
   納品書にハードデスクって書いてあるがね!」

それは外付けのハードディスク!
堅い机じゃないっての。

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