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2005年10月 1日 (土)

メキシコといえば?

 タコス、テキーラ、ルチャリブレ、ソンブレロ、
 メキシコといってもこんな言葉しか思い浮かばない。
最近はこれにマルケス(FCバルセロナ)が加わった。

 最近食べたメキシコ料理店のタコスにはハードシェルとソフト
シェルがあり、ソフトシェルは生春巻きみたいで今イチだった
が、ハードシェルはぱりぱりしてて美味しかった。やっぱりタコ
スは硬いほうがいい。
 一緒に行った友達が「コロナビールを呑む時は、指で栓をして
逆さにするとライムが沈む。でもビールの水圧がかかるのでけっ
こう難しい。」と教えてくれたけど、そんなん簡単じゃんと内心
思ったので、友達がトイレに行った隙にやってみたら、確かにけ
っこう難しかった。

 メキシコ国民はスペイン語を話すらしい。
 というかメキシコ以南の南米の国はポルトガルが宗主国のブラ
ジルがポルトガル語(=ブラジル語)を話す以外は、すべてスペ
イン語らしい。(と思っていたら、例外もあるよとミクシィ友達が教えてくれた)

 でもなんと言っても、メキシコといえばミル・マスカラス
 1000の顔を持つ男、プロレスラーのミル・マスカラス。映
画にも出ていたらしい。覆面かぶって。
 小学生の頃はクラスの友達と 「ほんとは覆面は300枚くら
いしかないんじゃないか?」とか、「素顔を入れたら1001の
顔というのが正しい。」と論争していた。

 僕は子供の頃から覆面が大好きで、今もかぶりものを集めてい
る。マスカラスのマスコットマスク(サテン生地・600円)、
原寸大マスク(タオルのような生地・2000円)がゴング誌上
で通販されたことがあって、おこずかいをはたいて買った。結局
2つとも数年後ゴングの「売ります・買います」コーナーで売っ
てしまったので手元には無い。原寸マスクは今ならばサテン生地
の立派なものがどこかのプロレスショップで手に入りそうだが、
マスコットマスクはとっておけばよかったと思う。いろいろなモ
ノを集めてきたけど、そういえばマスカラスモノが残存していな
い。63歳のマスカラス、5年前日本でも試合をしていたようだ
ったが、もうそろそろ1100の顔を持つ男くらいにはなったの
だろうか。それにしても1000はスゴイ。僕などはせいぜい
つの顔と2枚の舌を持つ男
が精一杯だ。

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