しらべるの人気アイドル
しらべるは始めてから5年になるが、最初の頃はほとんどアクセス数が伸びなかった。
それが少しずつ伸び始めたのは、それまでのディレクトリー型検索一辺倒の時期が終わり、全文検索エンジンから飛んでくるユーザーが増える頃から。
それまではトップページの「アクセス数」が人気の指標だと思っていたのだが、個々の「ページビュー」を伸ばせばよいのだということに気がついた。
始めにページビューが伸びたのが「吉岡美穂」 まだバラエティにもCMにも出ていない頃で、情報が少ないためかなりの訪問者があった。しらべるには音楽から政治まで20を超えるカテゴリーがあるのだが、しばらくは グラビアアイドル達のエンターテインメント記事が上位にくる時代が続いた。
その次に来たのは「柴咲コウ」 しらべるは自分の興味と関心のアンテナがしなったネタだけをとりあげているのだが、ポンズダブルホワイトのCMはとても印象的だった。ただその名前を知った時は「なんで、ばあさんみたいな名前なんだろう」と不思議だった。今も芸名の由来は知らない。
次は「菊川舞」菊川怜の妹である。姉は東京大学だが、妹も東工大と言えばかなり優秀である。記事の中身は申し訳ないくらいに薄いのだが、露出度が低く、情報不足の人ゆえによく見られていた。
マメグこと松本恵、今は松本莉緒も一時期、安定してビューが出ていた。一旦引退していた理由は米国のイラク攻撃を思わせるようなご都合主義で笑った。最近は昼メロに出ているらしい。
女子アナ記事も人気だ。松本志のぶ、石井詩織は、なだらかに安定している。柴田倫世、久保純子は結婚してしまうとぱったり足が止まった。魚住りえは離婚したのでまた足が伸びた。クボジュンは当初、そっくりさんAV女優の記事とリンクしていたが、子供達が見るかも知れないので外した。
しらべるのページビューを見て、あ、この人離婚でもしたのかなと気づくこともたまにある。
ちなみに最近の人気記事は「奥菜恵」
2002年まではしらべるで見る限り人気記事はアイドル系に集中していたが、その年を境に偏りがなくなった。僕は 2002年が常識的な情報を探す層がインターネットで全文検索エンジンを使いこなすようになった元年と見ている。
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