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2005年10月29日 (土)

夢占いに意味はあるか?

 人はをいつも見ているのだが、ノンレム睡眠の時のもの、眠りが浅くなった状態(起きる直前)のものをよく記憶している。記憶しているから「夢を見た」と認識できるのである。
 起きたらすぐに夢の内容を書き留めておいて「夢占い」本で調べると、自分でも掴んでいなかった心理状態がわかり面白い。

 僕はナツメ社の
「夢占い事典」ルナマリア著 を常備している。さすがナツメ社という一冊で整然とよくまとめられている。

 買ってすぐの頃、"
地震に遭った時に、食べようとしたある食材が腐っていた"という夢をみた。早速「夢占い事典」でひいてみると 「古い価値観にとらわれている暗示」 とあった。言われてみるとその頃は出世競争に盲進していて、なかなか昇進できないことに大きなストレスを感じていた。

 夢はお昼頃に思い出そうとしても思い出せない。書いておいたメモを見てさえ「こんな夢みたかな?」と思うほど記憶は急速に薄れている。まずは起きてすぐに書かなければ夢分析は始まらない。

 ところで、心理学の創始者
フロイトは1900年に著書 「夢判断」 で "夢の持つ意味は一人一人違う "と書いている。彼は夢に一定の意味を見いだすことはできないのだというのである。

 夢分析や夢占いに意味を見いだしている人には冷水となる論説だが、どの見識を採用するかは、1人1人が自分で決めることであり、一つの正解があるわけではない。フロイトが言うから正しいと皆が言うのであれば、明日から僕もフロイトと改名したいくらいだ。

 占いは予言ではなく指針である。

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