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2005年11月25日 (金)

SNSが流行る正しい理由

 SNSとはかつてのパソコン通信に機能が充実して、個人ポータル画面が用意されたものといえる。

 2000年頃に流行ったポータルサイトということばの意味は「インターネットの入口となる人気の高いサイト」 事実上はYAHOO!やGoogleのことだ。

 一方、2000年代にはいり、企業のイントラネットには「個人ポータル」を作ることができるサービスが登場した。

 個人ポータルとは、「メール」「予定表」「会議予約」「メモ」「to do 」「いつも仕事で参照するウェブサイト」「ワークフロー」など、さまざまな機能やサイトから、使用頻度が高いものだけを表示するよう、自分でメンテナンスできるウェブページ。

 僕は仕事用、自宅用にそれぞれ自分で htmlで書いたものを作っている。

 会社ならば「電話帳」「時刻表」「手順書のウェブページ」「辞典」など30ほどのサービスとサイト

 自宅用は「メール」「SNS」「YAHOO!」「Google」「スポーツナビ」など50ヶ所のサイトだ。

 SNSは「メール」「友だちの日記」「自分の日記」「コミュニティ」「あしあと」などが個人ごとに設定されている。SNSがなぜこんなに流行っているのか? それは「個人ポータル」だからだ。

 「従来からあった掲示板などの機能に、人と人とつながりが加わった」 という論評が多いが、人のつながりに機能は要らない。機能はなくとも人はつながってきたのだ。的が外れている。

 ミクシィなど、SNSの歴史をまとめてみた。


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