ノストラダムスの大予言
五島勉はその後どうしているのだろうか?
1999年に恐怖の大王が降ってきて世界は滅亡するはずだった。
多くの人は1999年に自分が何歳になるかを計算して、あぁ短い人生なんだな、それならば完全燃焼しなきゃ!と思ったり、太田裕美のように「結婚しても子どもは作りません」と言ってみたりしていた。
12月に東北から関東にかけて震度6の地震があります
というような予言には、その災害を乗り越えた後の未来が見えている。
予言に備えることによって、人は仮想体験を積み、想像力を得ることができる。
だが、五島勉の予言には未来がなかった。
もうほとんどの人が忘れてしまった世界滅亡の年を過ぎ、今度は日本経済の破たん、長期にわたる暗黒の時代を浅井隆が警告している。この問題に備えるという行動が、百匹目の猿現象のように伝搬する日は来るだろうか。
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