喪中と年賀状
11月1日に お年玉付き年賀はがき が発売されると、ぼちぼちと 「喪中の挨拶はがき」が届き始める。
「喪中につき年末年始のご挨拶は差し控えます」と はがきが届いても、こちらから出すことはかまわない。
■「新年のご挨拶を申し上げます」 といった見出しにする
■お年玉つき年賀はがきの「年賀」のところに棒線を引く。そして、年末ぎりぎりに投函する。*早く投函すると、年内に配達されてしまう。
こうして、喪中のハガキが届いた方にも出している。
そもそも「喪中はがき」は 「今年は年賀状を出せませんけど、これからもお付き合いをお願いします」 という意味で送るのだ。親しくて ご挨拶ハガキが来るのだから 「喪中だと言ったのに、年賀状をよこすなんて!」 と怒る人はいない。
自分が喪中の正月は 喪中と知らずに届いた年賀状をたいせつに読むもの。お年玉付き年賀ハガキの抽選に、ささやかながら参加できるのも嬉しい。
一方、自分が喪中で年賀状を受け取った場合も、「寒中お見舞い」として普通のはがきで返事を出せばよい。喪中であることの知らせも、よほど人間見られるのが心配でない限り出さなくてもよいだろう。年賀状がわりに 「喪中なので、メールにしました」 とやるのもよいだろう。
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