友達のセーラー服おじさん
今年も名古屋のセーラー服おじさん安穂野香さんから年賀状が届いた。
1994年まだ彼が栄のセントラルパークで隔日ストリートライブをやっていた頃からのつきあい。当時、彼のストリートライブ、テレビ出演を網羅したプロモーションビデオ「とりゃーす」をまとめた。内容が内容だけに、個人で楽しむ程度のプライベートビデオ。タイトルは佐野元春「TRUTH」のパロディ。なかでも傑出した映像は、亡くなったhide(X)のライブに客席から飛び入りした場面。hideは安さんのファンだったのだろうか。
安さんは辛うじて携帯は持っているが、メールもネットもやっていない。大自然とふれあうことでスピリチュアルな曲を生み出すことが近年のテーマらしい。去年届いたビデオやハガキにそうあった。
表舞台には露出しない彼にも、年に2~3回「あの人は今」的なテレビや雑誌の取材希望がある。ただ、本人への連絡先を誰も知らないらしく、僕のホームページ宛に取材依頼が届く。
去年、愛・地球博にちなんで彼への取材希望があったのだが、迷惑メールに埋もれて発見が遅れ、収録日が過ぎてしまった。安さんにはせっかくのテレビ出演機会を1つつぶして悪いことをした。
さて届いた年賀状は、パソコン、印刷、当たり前の世知辛いこの世の春、まるで女子小学生が書いたのかと思うようなほのぼの手書きのお便り。
その隅っこに
本年はCDを出す予定!
おぉついに、安さんメジャーデビュー?
いやぁここまで応援してきた甲斐があった(って言うほど何もしてないか)
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