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2006年3月 5日 (日)

消えないデコ

【 後半 】
 バルサは選手交代なしで後半へ。デコのキックオフで今度はバルサがバルササポーターに向かって攻める。2-2のイーブンがつづくなか、だんだんとデコが苛立ち、本気モードに変わっていくのが見て取れる。
 均衡を破ったのはデコ。右サイドで相手DFと相対した場面。ボールを挟んで動かすと見せかけて、すぐ逆方向に切り返すフェイント・ドリブル”シザーズ&切り替えし”。日頃対戦しているDFならば動きが想定されてしまうが、慣れていない相手の場合、完全に置き去りにされてしまう。
 DFを振り切ってフリーの状態であげたクロスが、ゴール前でフリーのモッタのヘッドにぴたりと合い3-2。

 デコは時に中盤まで守備に戻る。チャンスあるところにデコではなく、ボールあるところにデコ。デコが何人もいるような錯覚を覚える。ゴール前に切り込んでも自ら強引に打つことがなく、パスを出すことで味方の意欲を引き出すかのよう。東洋の端で行う試合もエキジビジョンではなく、来期に向けて味方の修練の場と考えているようだ。
 終始、統制された鳴り物応援を続けるマリノスサポーター。バルササポーターは後半中ごろ、一度だけ「バルサ!」コールしたが、マリノスサポーターから一斉に大ブーイング。その後、2度とバルサコールは起こらなかった。もちろん個々の選手のコールもなし。
 3-2で逃げ切りかと思われた終盤、DFエジミウソンにミスが出てPKを与え3-3。40分頃、デコがベンチに向かってなにやら合図。
 「接戦だから、交代はしないよ」という意図にとれた。

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