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2006年4月 5日 (水)

ネットのケンカは1対1で

 1990年代初頭にパソコン通信が普及し始めた頃から、これまでネット上では無数のケンカがあった。

 現実の世界と同様、ネットの世界でもケンカは1対1でしなければならない。
 「孤高の少年さんが書いておられることに違和感を覚えるのは、僕だけではないのではないでしょうか?」
 と掲示板に書いてはいけない。
 「孤高の少年さんが書いていることはマナー違反ではないですか?とても不愉快です」
 とコミュニティの管理者に直訴メールをしてもいけない。

 このルールは現実社会に倣ったもの。
 職場に気に入らない人がいたとする。
それをいちいち職場会議にかけて糾弾しているか?
上司に配置転換を要求しているか?

 「言いたいことがあれば、直接言う」
 この不文律を誰もが頭では理解しているだろう。
 だが、言うに言えないことがあるから、人は黙り込みストレスを溜める。

 これはネットでも同じこと。
 周囲の人や管理者を巻き込んで、溜めた
ストレスをはらそうとしてはいけない。
 誰にも他人を不愉快にする権利はない。



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