裏庭の桜
裏庭の桜が日に日に咲いていく。
しばし会社へ向かう足を止め、見入る。
あの上のほうのつぼみが開けば満開かな。
今週末が花見にベストだな。
でも、その「今週末」に花見がない。
予定はその翌週。
もうその頃には葉桜になっているのかも知れない。
すると、昨日は開いていなかったつぼみが開いたことに、少し複雑な思いが去来する。もう少し後でもいいのになと。
これは、幼い子ども(特に末子)を育てる親心に近いかもしれない。
日々の成長は楽しみだが、もう少し小さいまま、できるだけ長い間、無垢なままでいて欲しい。
桜の花びらが散った翌日、速攻で葉桜になるのはなぜかを未だに解明できない。
周りにそれを解説できる人はいないし、去年はネットを使って調べたが、要領を得なかった。
いつか、しらべるでも「葉桜」について、まとめたいと思う。
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