国立国語研究所
国立国語研究所は、わかりにくい外来語の日本語への言い換えを提案している。
- 2003年
- 4月、第1回言い換え提案発表。
11月、第2回言い換え提案発表。 - 2004年
- 10月、第3回目の言い換え提案発表。この時点で141語。
しらべる掲載語は以下の通り
アカウンタビリティ
カンファレンス
コンプライアンス
スキル
ステレオタイプ
セーフガード
ソリューション
デフォルト
ブレークスルー
ボトルネック
リテラシー
ロードプライシング - 2006年
- 3月、第4回言い換え提案発表。
「ブレークスルー」のように、わかりにくい言葉の置換もあるが、もともと意味がはっきりしていたものや、スキル、ツールのようなわざわざ日本語に言い換える必要もない言葉が多い。
おかしな言葉を使う人を敵に回し、最新の言葉を勉強しようとしない人の味方につくのが、この組織のミッションなのだろう。
"彼ら"は存在意義を問われた時のために、練りに練った大風呂敷を用意していて、理論武装はいつもばっちり。そういう大義名分を掲げるのは、"彼ら"の十八番。
こんな組織は不要。税金を無駄遣いしないでもらいたい。
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