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2006年5月 7日 (日)

ロナウジーニョが来なくてよかった

 6月11日-15日 五日間の滞在を終え、バルサご一行はバルセロナへと帰って行った。
 普通ならば、早くとも次の来日は一年後と思うところだ。
 ところが、このツアーの真っ最中、バルサ公式サイトには「7月末か8月初めに、日本で1試合をおこなう可能性がある」ことが掲載された。コンフェデに召集されたため、来日できなかったロナウジーニョ、そしてエトーも参加し、ほぼベストメンバーが揃うだろうとファンは語り合った。

 7月9日
 バルサ公式サイト(カタラン)に7月30日横浜 マリノス 対 バルサの計画が記載される。プレシーズンマッチ計画9試合の1つだが、マリノス戦だけは未決定とコメントされていた。

 7月12日
 横浜Fマリノス戦開催が内定。
 日本サッカー協会は Jリーグのクラブが親善試合を開催する場合、原則として3か月前の事前申請を求めているが、今回のF・マリノスからの申請は承認された。

 7月14日
 来日暫定メンバー発表
 
2004-05シーズンのレギュラーに加え、U-20世界選手権2005で優勝、MVPとなり一気に注目度が上がったメッシ。新加入のファンボメル、エスケーロまでほぼフルメンバーが名を連ねた。

 ひと夏に二度の来日は驚くべきことで、色々な事情が絡み合っていたのだろうが、最も表向きな理由は "一度は来日を内定してチケットを売った後、ロナウジーニョが参加できなかった"ことの埋め合わせ。

 6月の来日時、おっかけファンは口々に「ロナウジーニョが来なくてよかったのかも知れない」と言っていた。

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