ナイキフリーのモニターに参加
2006年荒川市民マラソンの出場者100名を対象にした、ナイキフリーのモニターに参加した。
ナイキフリーは裸足で歩くのに近い状態を靴で実現するとナイキは言っている。
ランニング雑誌に頻繁に商品広告が出ているので、靴コレクターとしては一度履いてみたいと思っていた。
荒川マラソン前日選手エントリーでのモニターは先着30名様。ブースが開く11時を目指して現地へ向かうが大渋滞で着いたのは2時間遅れ。それでも一応ナイキキャラバンのブースに立ち寄る。試し履き用のナイキフリーが並んでいる。
moto「もう、モニター終わりですよね?」
係員「いえ、まだいいですよ。それじゃこちらに座って受付を・・」
俄然目が輝く。相手の気が変わらないうちにそそくさと住所、氏名を書き始める。いやぁダメかと思ってましたよ・・
すると係員
「ご返却はどちらになさいますか?」
え゛?返却?
モニターって普通もらえるんじゃないの?
という態度はおくびにも出さず、じゃ川崎店で。
僕はこう考えた。
現実的に、2か月履き古した靴は処分するしかないだろう。返却というのは課題のレポートを回収するための方便で、レポートを出しに行った時に「靴はどうぞお持ちください」と言ってくれるに違いない。
試し履きをしたところ、日頃履いているナイキサイズUS9.5では若干きつい。だが、係員は「この靴はジャストサイズで履く靴です」という。
靴には飾る靴(蒐集、転売目的=履かない)、使う靴(デザイン優先だが実際に使う)、履く靴(走る、歩くという機能優先)がある。
ナイキフリーは履く靴なので、このアドバイスは正しかった。
試し履きのアッパーはグレー。多くの人が履いたのだろう。少しくたびれている。だが帰宅して箱を開けてみると、新品の黄色いアッパーが入っていた。
"返却"期限まで2ヶ月のモニター期間が始まった。
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