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2006年5月24日 (水)

ナイキフリーのモニターに参加

 2006年荒川市民マラソンの出場者100名を対象にした、ナイキフリーのモニターに参加した。

 ナイキフリーは裸足で歩くのに近い状態を靴で実現すると
ナイキは言っている。
 ランニング雑誌に頻繁に商品広告が出ているので、靴
コレクターとしては一度履いてみたいと思っていた。

 荒川マラソン前日選手エントリーでのモニターは先着30名様。ブースが開く11時を目指して現地へ向かうが大渋滞で着いたのは2時間遅れ。それでも一応ナイキキャラバンのブースに立ち寄る。試し履き用のナイキフリーが並んでいる。



moto「もう、モニター終わりですよね?」
係員「いえ、まだいいですよ。それじゃこちらに座って受付を・・」

 俄然目が輝く。相手の気が変わらないうちにそそくさと住所、氏名を書き始める。いやぁダメかと思ってましたよ・・
 すると係員
「ご返却はどちらになさいますか?」

 え゛?返却?
 モニターって普通もらえるんじゃないの?
 という態度はおくびにも出さず、じゃ川崎店で。

 僕はこう考えた。
 現実的に、2か月履き古した靴は処分するしかないだろう。返却というのは課題のレポートを回収するための方便で、レポートを出しに行った時に「靴はどうぞお持ちください」と言ってくれるに違いない。

 試し履きをしたところ、日頃履いているナイキサイズUS9.5では若干きつい。だが、係員は「この靴はジャストサイズで履く靴です」という。
 靴には飾る靴(蒐集、転売目的=履かない)、使う靴(デザイン優先だが実際に使う)、履く靴(走る、歩くという機能優先)がある。
 ナイキフリーは履く靴なので、このアドバイスは正しかった。
 試し履きのアッパーはグレー。多くの人が履いたのだろう。少しくたびれている。だが帰宅して箱を開けてみると、新品の黄色いアッパーが入っていた。

 "返却"期限まで2ヶ月のモニター期間が始まった。

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