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2006年5月31日 (水)

そばアレルギーとして生きて

そばアレルギーは 日本そばが原因で起こるアレルギー。
1988年12月、札幌市の小学校で給食のそばを食べた男児が、ぜんそくで倒れ、嘔吐物が喉に詰まって死亡する事故が起きてから一般に認知されるようになった。

この一件は「小学生がそばアレルギーで死んだ」と端的に伝わっている。
実際の死因は窒息であり、そばアレルギーというだけで死の危険と隣り合わせというわけではない。

食べた後、舌がかゆくなる。
その後、全身が真っ赤になり全身がかゆくなる。
そば饅頭やそば粉が入っているワッフルなどでも発症する。
そばと同じ釜で煮たうどんでも発症することがある。
そば殻の枕で寝ても必ずしも発症しない。
そば焼酎を呑んでも必ずしも発症しない。

子供の頃、行楽地でそば饅頭を食べて舌がかゆくなった。
次に食べた時にもかゆくなった。
当時、そばアレルギーは一般に認知されていなかったが、それ以来、自主規制でそばは口にしなかった。

それから、15年が過ぎ社会に出た。
取引先で50人ほどの勉強会をおこない、夕飯にそばが出た。
参加者が一斉に箸を割る。

一瞬躊躇した。
ここで箸をつけないのは、間が悪い。
年月も経っていることだし、もう大丈夫かも知れない。
意を決して箸をつけた。

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