営業に来る変な人たち
その昔、営業をしていたが、ここ数年は営業を迎える立場になった。
これから暑い夏、スーツを着てネクタイを締め、外を歩き、すし詰めの電車に乗るのは大変なことだ。
また、客先の玄関を一歩またげば、いつもよりテンションを上げなければならない。
「張り切る」ということは、とても疲れる行為。ただでさえ暑さで疲れる夏、心中察するものがある。
だが、世の中には、テンションの上げ方が間違っていたり、妙な方向に張り切っている営業も少なくない。
■人数をかけてくる。
初商談で気合を示すために、大人数でくる。
プレゼンで話すのは2人なのに7人で来たりする。
彼らの人生の時間がもったいない。大勢で来てくれたからといって、意気に感じて採用することは絶対にない。
「時間の無駄なので、必要最小限の人数で来てくださいね」
と事前に言うのだが 「そうは、いきません!」 と聞く耳を持ってくれない。
■SEの態度が悪い。
商談が進み、詳細打合せの段階で加わったSE、専門担当者の態度が悪い。
「営業は何とでも言って仕事を取ってくるけど、こっちは大変なんだよね」
と顔に書いてあり、終いには僕らの前で営業と言い争いを始める。
課題を見つけて指摘するのはよいことだが、やってられないよという態度は余計である。
よく 「歳をとって使えなくなったSEは営業に回す」 ものと考えている会社があるが、それは順番が逆。
現場を歩いたことがないSEは専門用語でユーザーを脅迫することばかり巧く、考え方にも偏りが著しい。
■「本体」を強調する。
グループ会社の親会社の社員が言う。
傘下グループ会社商品の商談に来た時 「私は本体の人間」 と強調する。
本体でも別体でもこちらはどうでもよい。
■やたらと「はい」「はい」言う
自分で一方的に話して「はい」、また喋って「はい」
お前は宮尾すすむか?
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