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2006年7月17日 (月)

値切る時間が惜しい

 収穫がなかった男人街を後にする。
 次は地下鉄で1駅乗って、何度も道を尋ねながら、女人街へ。
 街で道を尋ねても、香港では英語が全然通じない。
(食堂のウェイトレスも同じ)
 ようやく、婦人警官らしき女性をみつけて教えてもらった。

 

 女人街はとにかく何もかもが安い。
 香港返還のTシャツが29$、どらえもんのコピー時計が
29HK$
 香港では、売値は交渉で負けさせるのが当たり前と聞いていた。
 そこで、時計を二つで2HK$値切った。
 だが、交渉するのもあほらしくなるほど、元々が安い。

 

 皆、疲れがピークに達していたので、早々に船へ戻ることにする。
 地下鉄の券売機はおつりが出ない。駅員に両替を頼むと嫌な顔。
キヨスクで豆乳みたいな飲み物を買って両替。これがどえらいまずい。

 

 地下鉄を降りてからオーシャンターミナルまで徒歩。だが、そこ
から先、船がどこに停泊しているのかがわからず15分ほど迷った。

 

 コンビニで買ってきたファイブミニプラスでリフレッシュした後、
ツアーデスクで夜の食事のお勧めを聴く。

 

 一休みして、19時頃から夜の部に出発。
 勝手に列を離れて買い物を始めるは
、それを探しに行った人も
帰ってこないわ、皆の身勝手ぶりには参った。
 ようやく見つけたと思ったのに、しばらく歩くと あるメンバーが
奥様ホットライン「バッグどれにする?国際電話」を始める。
携帯電話ではなく、公衆電話なので、皆そこから動けない。
 皆、たまらず、待ち合わせ場所を決めて解散。

 

 僕は森さんと連れ立ってデパートへ。「やせる石鹸」の値段を下見。
 マクドナルドに入ってコーク。疲れていただけに美味しい。店内
は地元の人とアメリカ人が多い。

 

 DFSで再合流。
 ツアーデスクで聴いたお勧めの店「糖朝」へ。
 一人一品+デザートで 全部で253HK$ これは安すぎる。
 日本語のメニューもあり注文も安心。ビールは「青島ビール」を呑みたいというと、店員さんが近くのセブンイレブンから買ってきてくれた。7.5HK$の値札がそのまま貼ってある。それを勘定書には15HK$と記入。それでも良心的だ。
 牛肉のお粥、焼きそば、汁そば、そして名物のデザートまで、なんでも美味かった。日本人の客は皆無。地元の若い娘たちが集まるようで、さながらモデル会社の食堂のよう。この店は香港に行くすべての人に勧めたい。

 

 スーパーで買い物。ビールや地元の牛肉麺(カップ麺)を買う。
ビールは7HK$からとめちゃくちゃ安い。やはり旅先のスーパーは楽しい。22時過ぎに帰船。

 
 

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