ソニーの修理代
子供の頃から、ソニー製品を愛用している。
だが、ほとんど壊れる。
壊れるとわかっていても、またソニー製品を買っている。
SONYは「規格のソニー」と言われており、エルカセット、FD、CD、MD、8mmビデオといった魅力的な規格を世に出してきた。
ウォークマン、デジタルカメラ、パソコンでは「機械を小さくするのが得意な会社」という評価も手に入れた。
先進かつ魅力的なものが多く、ファンが多い。
だが残念ながら、SONYの製品はよく壊れる。
「色即是空 カタチのあるものは皆壊れる」
と宣伝していたのは名古屋のアサヒドーカメラだが、なかには壊れない電気製品もある。
以下はこれまでに買ったソニー製品の故障リスト。
■壊れたソニー製品 ステレオ(レコードプレーヤー) ウォークマン(カセット) 8ミリビデオデッキ 8ミリビデオカメラ Hi8カメラ Hi8デッキ バイオノート505 バイオU DVDレコーダー「すご録」 ■壊れていないソニー製品 トランジスターラジオ ラジオ付き時計 サイバーショットU
壊れたハードに共通しているのは「回る」部品があることだが、
実際には
・ビデオデッキの蓋が開かなくなる
・バイオノートの電源が入らなくなる
・バイオノートのPCカードスロットのヒンジが壊れる
など、壊れるのは「回る」部品とは限らない。
2002年に買った小型ノートパソコン「バイオU」のキーボードは7ヶ月で壊れた。
つづく
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