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2006年8月 2日 (水)

ソニーの修理代

 子供の頃から、ソニー製品を愛用している。
 だが、ほとんど壊れる。
 壊れるとわかっていても、またソニー製品を買っている。

 SONYは「規格のソニー」と言われており、エルカセット、FD、CD、MD、8mmビデオといった魅力的な規格を世に出してきた。
 ウォークマン、デジタルカメラ、パソコンでは「機械を小さくするのが得意な会社」という評価も手に入れた。
 先進かつ魅力的なものが多く、ファンが多い。

 だが残念ながら、SONYの製品はよく壊れる。
 「色即是空 カタチのあるものは皆壊れる」
と宣伝していたのは名古屋のアサヒドーカメラだが、なかには壊れない電気製品もある。
 以下はこれまでに買ったソニー製品の故障リスト。

壊れたソニー製品
ステレオ(レコードプレーヤー)
ウォークマン(カセット)
8ミリビデオデッキ
8ミリビデオカメラ
Hi8カメラ
Hi8デッキ
バイオノート505
バイオU
DVDレコーダー「すご録」

壊れていないソニー製品
トランジスターラジオ
ラジオ付き時計
サイバーショットU

 壊れたハードに共通しているのは「回る」部品があることだが、
実際には
・ビデオデッキの蓋が開かなくなる
・バイオノートの電源が入らなくなる
・バイオノートのPCカードスロットのヒンジが壊れる
など、壊れるのは「回る」部品とは限らない。


 2002年に買った小型ノートパソコン「バイオU」のキーボードは7ヶ月で壊れた。

つづく



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