ほぼ日手帳2007
きょう9月7日より「ほぼ日手帳2007」が発売される。
【 ほぼにち てちょう 】
ほぼ日刊イトイ新聞が発売する手帳。
スケジュール管理ではなく、あふれ出る発想を書き留めることに重心を置いた手帳。
1985年から20年、電子手帳を使ってきたが完全に飽きた。
そこで2006年途中、すべてのPDAを売り払い、ほぼ日手帳を買った。
使ってみて3ヶ月ほどだが、なかなかいい。
この手帳は2002年に発売され、2006年は10万部を売った。
販売期間が決まっていて、常時買うことができるわけではない。
2007年版も9月販売分が売り切れたら、次は12月まで買えないようだ。
ほぼ日手帳の特徴
■バタフライストッパーというペンポケットがストッパーを兼ねていて理想的。
■1日につき1ページを割く。見開き2日
■週単位で書けるページはない。
■リング式ではない。出し入れはできない。
■複数年を1冊に入れて持ち歩くことはできない。
販売について
■ウェブサイト「ほぼ日ストア」で販売
ほぼ日ストアで買うとおまけが付く。
■すぐ使いたいと思っても、ほぼ日ストアで手帳がいつになったら買えるのかという情報は開示されていない。
■常時買うことができないため、販売時期以外では、ヤフオクで小売価格をはるかに超える値段がついている。
■販売時期以外でも全国の「ロフト」で買うことができる。
2006年7月、1月始まりの手帳を半額に値下げて1,750円で販売していた。送料、代引き手数料込みでおよそ2,400円。
使ってみて・・
■週単位で書けるページがないのが不便ではないか?と予想していたが、すぐ慣れる。不便はない。
■書き込みスペースが多いので、こぼれ出る言葉を端から書き留めておける。
■メール問合せへの対応が驚くほど親切で素早い。ありきたりの文面ではなく、人情味に溢れていて感心する。モノ売りのメールはこうありたいというお手本だ。
幻冬舎から解説本「ほぼ日手帳の秘密」山田浩子著 が発売されている。
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