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2006年9月27日 (水)

安倍晋三

 【 あべ しんぞう 】 衆議院(山口4区)議員 成蹊大法学部卒

1954年
9月21日、衆議院議員 安倍晋太郎の長男として生まれる。
1977年
成蹊大卒業。卒業後2年間カリフォルニア大学政治学科に留学。帰国後神戸製鋼に入社。
1991年
秘書をしていた父・安倍晋太郎が急逝。
1993年
7月、衆議院初当選。
2000年
第二次森内閣で内閣官房副長官。
7月30日、ラジオ日本「政界キーパーソンに聞く」に出演。次のように語っている。
「日本が動く時」長野祐也編 ぎょうせい から引用)
国民と共に、やはり私どもの歴史や文化、伝統にもう一度目を向け、思いをはせながら誇りを回復していく。そこからそれを土台に世界に対してちゃんと責任をもって貢献をしていく。そういう責任のある風格のある国をつくっていきたい。
(引用おわり)
2001年
小泉内閣で内閣官房副長官。
2002年
北朝鮮拉致問題解決に積極的に取り組み、9月には小泉総理の北朝鮮訪問に同行。
2003年
9月21日、49歳の誕生日 自民党幹事長就任が明らかになる。40代での幹事長就任は過去に3人(田中角栄、小沢一郎の47歳、三木武夫49歳)
2006年
7月「美しい国へ」出版
9月20日、麻生、谷垣、安倍で争った自民党総裁選挙で当選
9月26日、内閣総理大臣就任(就任時52歳)

 今年「カンブリア宮殿」に単独で出演した際、こづかいについて聴かれた彼がこう答えたのが印象に残っている。 「こづかいは決まってますが、クレジットカードで払えば使ったもん勝ちっていうところもあるし」 政治家はこれくらいフランクでちょうどよい。

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