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2006年10月30日 (月)

マンション勧誘の電話を切る方法

 職場で仕事をしていると年金確保、節税のためにワンルームマンションを勧める電話がかかってくる。このような電話を論理的に短時間で切り、その後かかってこないようにするには、どうすればよいか。

 「今、いません」
 と逃げると、何度でもかかってくる。
 「死にました」
 というと、食い下がられてしまうし、品がない。
 試行錯誤した結果、以下の方法が有効であることがわかった。

【 応酬話法 】

セールス「鈴木ですが、佐藤さんですか?」
自分「はい」

セールス「今日は節税と年金対策としてのお話を・・」
自分「あ、すいません。ちょっとお聞きしたいのですが」

セールス「は?」
自分「この電話は、私への業務のご連絡ですよね?」

セールス「いいえ」
自分「では、これは業務の電話ですので、お受けできません。失礼します」
   ↓
ここで受話器を置く。

●ポイント
 質問に質問を返す。
 相手に「いいえ」を言わせる。

●実効性が低い切り返しトーク

■「今いません」
では、何度でもかかってくるので同僚にも迷惑。

■「いま忙しいんで」
だと、「じゃいつならいいんですか?」と食い下がられる。

■「お金がない」「興味がない」
だと、セールスがトーク集で暗記した応酬話法で食い下がられる。

■「私の個人情報を削除して欲しい」
 こう言うと「了解しました」という人と「個人・・」と言いかけたところで電話をガチャンと切る人がいる。法律の定義について説明を始める人もいる。
 たとえ削除を了解すると言われても、業者名を替えて電話をかけられたらわからないし、実効性に乏しい。「個人情報」を持ち出すのは時間が惜しい。

 電話アポイントは確率の勝負。
 セールスはたくさん電話をかけなければならない。
 暇だからと言って、興味もないのに電話の相手にするのはセールスの人にとって迷惑である。



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