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2006年11月25日 (土)

エアマックスの2006年問題

 1997年に「ナイキ読本Vol.3」でノモマックスに出会ったのがきっかけで、靴コレクターの道に入った。

 1998年~1998年にかけては、60足ほどの靴を収集した。
 そのうち「マックスAIR」ソールのナイキシューズは15足ほどある。

 2003年頃から、それらの靴の加水分解が始まった。

 加水分解とは、靴のミッドソールが湿気をためて、ぼろぼろに分解すること。加水分解が起きた時点で、靴の寿命は終わり。

 そして2006年、購入後8年以上の8足のうち、6足がエアソールの周囲から加水分解した。
 平均すると製造後8年。

 靴は靴屋さんのような壁ラックを作って保管している。什器はディスプレイの店、馬喰町の西川金太郎で揃えた。湿度が高いわけではない。保管状況としては「並」程度といえる。満遍なく履くよう、履いた靴のデータも管理している。

 マックスエア以外の靴、ナイキ以外の靴でも、ミッドソールとアウトソール(地面に接する部位)が剥離することはある。だが、接着剤でつけると多少、延命できる。マックスエアの場合、修復は不可能。

 1998年にピークを迎えたナイキブーム。その絶頂期に売れたマックスエアの靴が一斉に2006年に加水分解する。これは、コレクターにとっての2006年問題だ。

 しらべるでは、2004年に提唱したもう一つの「2006年問題」がある。(12月2日につづく)

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