ミクシィの歴史
2004年
2月22日、プレオープン
3月3日、オープン
2005年
1月27日、プレミアムサービスを始める。
2月1日、コミュニティのIDが100,000(ID:100000は HARDCORE HOLLY)となる。
3月3日、一周年 会員数40万人。コミュニティ数 98,382
3月6日、コミュニティがネットで 100,000を超える。
8月1日、会員が100万人を超える。100万人の時だけミクシィ主宰のイベントがあった。
9月29日、最新情報欄に項目毎に非表示を設定する[CLOSE]ボタン、読みたくないマイミクの日記を非表示にする機能ができる。
10月下旬、連日どこかの機能に障害が発生する。
12月6日、会員が200万人を超える。
12月7日「Web of the Year 2005」年間総合大賞受賞
2006年
2月8日、mixiニュース機能リリース。右側に幅が広くなった。
5月30日、迷惑メッセージ通報機能リリース
6月28日、mixiミュージック公開
7月24日、機能要望受付開始
8月9日、アクセスブロック枠増加6→12
9月14日、会員数570万人 東証マザーズ上場、募集価格150万円、翌日295万円で初商い。9月19日最高値325万円、1か月後は200万円で落ち着く。
10月18日、ページタイトルが付く。ブラウザーの表示履歴で個々のページが判別できるようになった。
12月4日、携帯アドレスでもユーザー登録が可能になる。
2005年春から暮れにかけて、相乗効果で一気に会員を伸ばした勢いはすごかった。
そして、依然として地方には「ミクシィってなに?」という人が多い。
リアルな世界で十分事足りている人には、楽しいことはわかっているけれど、時間が惜しいから首をつっこまないという層もいる。
まだまだ「量」を展開する余地はある。
だから、ミクシィは安泰ということはない。
今はまだ、SNSという新しい枠組みの先住者利益を享受しているに過ぎない。
SNSプラットフォームを提供する業者があり、誰でも明日からSNSを立ち上げることができる。
大手もまだまだ参入が続く。YAHOO!が手がけたYAHOO!デイズはミクシィに歯が立たなかった。この次は、親会社のソフトバンクが始めた「マイスペースドットコム」が、どこまで "予想外" な展開をみせるかが、楽しみである。
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