震災に備えて準備する物資
優先順位の高い順に記載
■飲料水
新潟県中越地震では被災地が人口の少ない地域だったため、飲料と食料は比較的早くから供給されたが、大都市部の震災ではそうはいかない。
自衛隊や自治体の給水機能には限りがあるので「行政は何もしてくれない」と思っていてちょうどよい。
家族一人当たり10リットル。
■物資まとめリュックサック
ラジオ、懐中電灯、はさみ、骨抜き、消毒液、絆創膏、メモ帳、ボールペン、油性太字マジック、10円玉、100円玉、軍手、使い捨てカイロ、トランプ、コンビニ袋
■缶詰
■カロリーメイト
被災直後の食料として。カロリーメイトはカロリーが高い。匂いがしないし目立たない。避難所でも「食べてるぞ」という感じがしないので食べやすい。
家族一人あたり、4本入り200円×3箱。
■進化したボンカレー
ライフラインでは電気が最も早く復旧する。このボンカレーは火を使わず電子レンジで作ることができる。
■ブルーシート 段ボール
ブルーシートは行楽や花見で下に敷くシート。屋外泊となった場合必須。また避難所での場所を確保するのに便利。油性マジックで大きく名前を書いておく。ガムテープも一緒に置いておく。段ボールがあると、避難所でちょっとした目隠しに使える。
日頃は玄関上の棚に置くか、クルマに積んでおく。
■電気ポット
ライフラインでは電気が最も早く復旧する。電気でお湯が沸かせれば暖かいものが食べられるし、身体を拭くこともできる。
■カセットコンロ
避難所暮らしが始まるまでの間に暖かいものをとるために。授乳中の赤ちゃんがいる場合は必須。
コンロ1台。ボンベ3本以上。
■水の要らないシャンプー(ドライシャンプー)
アトマイザー(霧吹き)付が便利。日頃、試しに使っておくとよい。実勢500円。
■水を作る道具
・ミズキュー(濾過してストローで飲む道具 実勢2,500円)
・携帯用濾過器(東京葛飾福祉工場 製品 実勢5,000円)
2005年末に備えておいた、食料や水は賞味期限が切れて、使ってしまった。ここで、補充できる人が賢者と言えるのだろう。
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