皇居と日比谷公園
ジョギングといえば皇居
いつ、どこでそう聞いたか覚えていないが、もし今もNHK「連想ゲーム」があれば、大和田漠までには、正解が出るだろう。
皇居にやってきたが、走りにきたのではない。
先ず、この日は車で走りながら、1kmごとのポイントをチェック。東京駅から皇居外周に突き当たる場所から計測開始。
0.0 スタート
↓
1.1 気象庁前
↓
1.5 竹橋
↓
2.0 代官町IC
↓
2.6 千鳥が淵
↓
3.1 半蔵門 公園に水飲み場がある。
↓
3.3 国立劇場前
↓
3.5 三宅坂
↓
4.0 国会前
↓
4.3 桜田門
↓
4.6 祝田
↓
4.9 スタート位置
1周はほぼ5km 手頃な距離がいい。
着替えの場所などが気になるところだが、それはまたネットでしらべることにして、日比谷公園へ散歩に行く。
季節は初冬。小径がイチョウで黄色く染まっている。いくつかイチョウの葉を持ち帰った。もちろん干からびてしまったが、1年経った今も机の上にある。
日比谷公園には門がない。
公園に門がないのは当たり前でしょ?と思うだろう。
一〇〇余年前、日比谷公園をつくる時、設計者が設計図に門を書かなかった。するとたちまち「けしからん!花が盗まれてしまうじゃないか」と反対された。
そこで設計者はこう言った。
「東京じゅうが花に包まれて、誰も花を盗まなくなるまで花を植える」
結局、門を作らなかった。
今となっては公園に門がないのは当たり前だが、始まりはそういう経緯があったのだ。
この話しを本で読んで以来、いつかウォーキングをするならば、この地を踏みたいと思っていた。
1年後には、東京マラソンでこの公園のヨコを2回通過するはずだった。
東京マラソンのボランティア活動は、ここ日比谷公園(10kmレースのゴール)に希望を出している。
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