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2007年1月15日 (月)

あげあし君

 人の揚げ足を取ることが人格の一部になっている人。

 話し始めた時点で「なんか言ってやる」という臨戦体制をとる人。
 人が話していることの大局、本筋を理解しようとせず、枝葉末節で刺さる。

【 たとえ話 】

 佐藤さんの勤める会社では、利益還元の一環として、社会貢献活動を行うことになった。それぞれの部署からメンバーが選ばれてプロジェクトが発令された。
 今日はその第1回ミーティング。

佐藤さん
「わが社の社会貢献について、私の案をお話します。アフリカのある国では、5歳までに100人中、29人の子ども達が死んでいます。一例として、食糧援助として日本からコメを送るのはどうでしょうか」

あげあしくん
「そのデータは古いんじゃないか?使えるデータは100歩譲っても、前年度までだろう。援助はコメじゃなくて、トウモロコシでしょう。現地の食生活を精査した援助をしないと、まったく意味がない。送ると言うけど、ユニセフに頼むのか、日本赤十字なのか、実現の可能性がまったく見えてこないよ」

 このミーティングで話すべきことは、次のようなことだ。

○社会貢献の対象は何か。国内?国外? またはどの団体?
○お金を出す貢献か、社員が自らボランティアを行うか。
○物資援助か、現金か
○物資ならば、テーマは食料、教育、文化??

 あげあしくんの攻撃対象

□方法論の実現可能性
□ことばの定義
□例で挙げた話についての反論

 あげあしくんの特徴

■攻撃的な性格。
■自分では揚げ足くんであることに気づいていない。
■自分は頭が切れる、仕事ができると信じている。
■その割には勉強はしていないので、専門知識が及ばないと、切れてごまかす。
■目の前で交わされている言葉しか、脳が処理できない。

 2006年9月4日の、このブログで書いた「バットくん」をかなり好戦的にした人格が「あげあしくん」である。

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