元旦に走る
2006年元旦 初めて走った。
いつもの散歩コース5km。初めの2kmをいつも通りウォーキングして、2km→3kmの区間を走ることにした。
勢いよく地面を蹴る・・
メガネが揺れる。
頬が揺れる。
瀬古利彦は初マラソンの時、100回くらい途中でやめようと思ったと後に語っているが、僕は100mでやめたくなった。
これは翌日には解決する。
フォームが悪かったのだ。
この時、僕は跳んでいた。
マラソン本を読んで学んだことは、以下の通り。
■まっすぐ立つ→前に体を倒していく→どちらかの足が前に出てしまう~そのくり返しで走る。
■上下に跳ばない。膝の高さを上げない。すり足で走る。
■かかと着地にこだわらない。
■「踵で着地、つま先でキック」ではなく「前足で着地、親指付け根でキック」 *マラソン競技者の多くは足踏まずあたりで着地、そのまま地面を押す走法をとっている。
■上り坂も同じピッチ、歩幅半分の意識
■下り坂も同じピッチ、歩幅2倍の意識
■息を吐くことを意識する
■「すっすっ はー はー」と2回ずつ、吸って吐くことに拘らなくてよい(自分が楽な呼吸法をとる)
こうして、初めて1kmを走ったのが元旦。
この時はまだ、3月の荒川市民マラソンのエントリーを42kmにするか、5kmにするかは決めていなかった。
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