PHSの歴史
2007年の今、死語になりつつあるPHSは1995年に、その歴史の幕を開けた。
1995年
7月、NTTパーソナル、DDIポケットサービス開始。
10月、アステルがサービス開始。
1997年
利用者が700万件をこえる。
1998年
12月、NTTパーソナルのPHS事業をNTTドコモが引き継ぐ。
12月1日、PIAFS64Kデータ通信サービス開始。
2000年
5月、利用者578万件。
2001年
8月、データ通信つなぎ放題AirH゛始まる。
2002年
11月、570万件。
ドコモ、アステルのデータ通信速度は64Kbpsだが、DDIポケットは128Kbps対応サービスを開始した。
2004年
5月、DDIポケットがエアエッジホン「京ぽん」を発売。
2005年
2月、DDIポケットがWILLCOMとなる。
2月28日、ドコモ、PHS事業からの撤退を発表。この時点のユーザー数は135万。
4月20日、アステル東京電話が新規受付終了。
4月30日、ドコモが新規受付終了
7月、アステル東京電話がユーザーに解約か、ボーダフォン(携帯電話)への乗換の選択を求める案内を発信。
8月31日、アステル東京電話がPHSサービス終了。
2007年の今、ウィルコムという名称は何食わぬ顔をして、携帯電話3社と並んでいる。
PHSという言葉もあまり聞かなくなった。
もうPHSと言わなくていいのだろうか。
堂々と「僕の携帯はね・・」と言ってもいいのだろうか。
070・・と言った途端「それピッチじゃん」というツッコミはもうないのだろうか。
まだまだ、小心なPHSユーザーは疑心暗鬼なのである。
| 固定リンク | 0
「サービス」カテゴリの記事
- 「楽天モバイルはつながらない」は本当なのか?(2024.08.08)
- B.LEAGUE公式リセール売上金 PayPalでの受取から銀行出金までの手順まとめ(2024.01.18)
- アカウントロック解除を待ち、ようやくアカウント作成まで進む(2024.01.17)
- PayPal アカウント作成で前に進めない(2024.01.16)
- B.LEAGUEチケットリセール 売上金の受取はPayPal(2024.01.15)