節分の思い出
子どもの頃、早く大人になりたい
歳をとりたいと思っていた。
節分の日だけ。
歳の数だけ、豆が食べられる。
プレーン大豆はいくつでも食べて良いと親に言われていたが、砂糖で包まれた豆は歳の数しか回ってこない。
親は40粒とか食べられる。
僕は9粒とかで終わってしまう。
大人になった。
豆はとてもそんなには食べられない。
子どもの頃、自分の豆を早々に食べ終えて
「あぁもう終わってしまった」
という顔をしていると、父が少し分けてくれた・・
と言いたいが、そういう記憶はない。
父は、あの大量の豆を全部たいらげていたのか。
よほど、豆が好きだったのだろうか。
この夏に里帰りしたら、聞いてみなければならない。
皆さんも、いらっしゃったらご両親に、子どもの頃の節分について、尋ねてみてください。
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