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2007年2月13日 (火)

結膜下出血

 朝起きて鏡を見ると、片方の眼の半分が真っ赤になっている。

  前にそういう人を見たことがある。
 その時は強く打ったのか、喧嘩でもしたのか、はたまたひどい眼病なのかと思った。

 結膜下出血は、歳を取って血管がもろくなることで起こる。

 冷たい外気に触れた時
 強く眼をこすった時
 激しい咳をした時
 何かのきっかけで血管が破れて、血が結膜の下に溜まった状態が結膜下出血。
 結膜炎ということばが有名だが、こちらは充血ではなく出血。

 専門書では「1~2週間で自然に治る」「自然に吸収される」と書かれている。吸収されるとは、血がどこかに引いていくこと。
 病院にかかる必要もないと書いてあるが、実際には多くの人が検査を受けるだろう。
 それほど見た目がすごい。

 片目でしか起こらないので、人と話す時は斜めの角度をとる。
 左目の耳側が赤いならば、人と正対した時は右を向き加減で話す。
 これを逆にやると、相手はどえらい怖い。
 ターミネーター2のようでびびる。

 この症状は一度起こると、何度も繰り返すことがある。
 目をこすらないというのは当然として、血管を強くする食事を心がける必要があるだろう。



4年後の結膜下出血

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