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2007年2月24日 (土)

ルフトハンザの空旅

搭乗後すぐに食事とドリンクのメニューが配られるのはけっこう楽しい。
食事は二者択一。ただし4度の食事のうち3度までは、ビジネスクラスで人気メニューが消えてしまい、エコノミーの僕らには選択肢が無かった。
得体の知れない魚の照り焼きは遠慮したかったが、魚は魚だった。
日本そばが入っていたが、そばアレルギーの僕は当然手をつけず。うどんにすればいいのに。

ルフトハンザは・・
■乗務員が英語で話しかけてくる
■日本人乗務員が乗っていることもある
■とにかく寒い
■アルコールは別料金ということはない。ずいぶん前に海外に長旅をした時はビールは別料金だった
■無線LAN対応のパソコンを持参すれば、どのクラスに乗っても機内で有料インターネット接続ができる

日本人女性の乗客だけが、自席で化粧を直していた。

飛行機はフランクフルト空港に着いた。
「シェンゲン協定」によりドイツで入国手続きをすると、そこからEU圏内は国内旅行扱い。スペインでは入国審査がない。

The Shuengen acquis
人の移動に関して国境チェックを廃止する協定。
EU域内の移動時、旅券審査を廃止する協定。EU25か国のうち15か国が加盟している。

1985年、ドイツ、ベネルクス三カ国、フランスの5か国で運用開始。2004年末現在、アイスランド、イタリア、オーストリア、ベネルクス三カ国、ギリシア、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、フィンランド、フランス、ポルトガルの15か国が加盟。
協定国同士の国境では検問を行わないという取り決めだが、検問をしている所もある。

旅程表によるとフランクフルト空港で1時間待ち。ドイツといえばビールとソーセージ。やはりフランクフルトが食べたい。果たして空港で食べられるのか?

旅のスペイン語で往くバルセロナ日記もくじ

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