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2007年3月24日 (土)

ゆっくり造るサグラダ・ファミリア

 バルセロナに行く前にスペインの美味しい食べ物をチェックしていたら、どうやら生ハムというのがうまいらしい。
 生ハムというと、あのメロンに巻いたやつしか思い浮かばない。
 なんだかあのいけ好かない食べ方に賛同できない僕は腸詰めに照準を絞り、真っ先にこの言葉を覚えた。
「ブティファラ ポルファボール」
(腸詰めください!)

 だが実際にはタパタパにタパスしに行っても、フラメンコを見に行っても皆が食べるのは生ハムばかり。
 僕は生ハムには全然期待していなかったのが、その味はというとその期待通りだった。 固いゴムを噛んでいるような食感がとてもハムとは思えないし、脂身がくどい。どうせならイベリコ豚の生姜焼きとか、イベリコとんかつが食べたかった。
 生ハムを美味い美味い!と食べている人は、本当に心からそう思っているのだろうか。
 さて、バルセロナの街はなんだか妙に居心地がよかった。
 グエル公園の駐車場から見えた近隣のマンションはとても感じがいい。

 僕は昔からマンションに住むなら
・直線的なデザイン(直方体)
・外形から出っ張り凸がない
・外装色は茶系
と決めていて、この光景はイメージに近いものがあった。
 その外観はカタルーニャの青い空と、とてもマッチしていた。

 グエル公園の出口では、お約束のトカゲの写真を撮ったが、ガイドによるとそれはトカゲじゃなくて龍なのだという。
 日本に帰ってから誰に話してもトカゲと思っていたようで、中には口角泡を飛ばしてトカゲだと言い張る人もいた。
 だが、龍である。

 モンジュイックの丘からみた景色で印象に残ったのは、妙な形をした黒い建物(水道局)
 そして、最も観光した気分がしたのはサグラダ・ファミリア。
 わざとゆっくり作っていつまでも「工事中」を謳い文句にするところが、観光立国スペインらしくてよい。
 出口のお土産ショップでは、狙っていた通りのミニチュアハウスを買った。自宅のガラスショウケースの置き場所も決まっている。測ってきた高さともぴたり。
 ハウステンボスに行く度に800円のミニチュアハウスを買って街を造っている。今はドムトールンの隣りにサグラダファミリアが立つ。
 ただ、日本で包装を明けると塔の先端がいくつか欠けていて、補修して自ら完成させるところがまた、サグラダファミリアらしくてよかった。

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